クリエイティブRPG

ヒロイックソングス!

Project.A.M ~新世紀の登竜門~ 前編

リアクション公開中!

Project.A.M ~新世紀の登竜門~ 前編
基本情報

マスター:クリエイティブRPG運営チーム
ワールド:ヒロイックソングス!
 
 

料金

MC参加:150ポイント
LC参加:100ポイント
フェロー追加:25ポイント
LC/フェロー最大追加数:4
文字数追加:50ポイント

スケジュール

2019年11月14日公開!

シナリオガイド

対決相手は“トップアイドル”! 危険な難関テストに挑め!

シナリオ名:Project.A.M ~新世紀の登竜門~ 前編 / 担当マスター:クリエイティブRPG運営チーム



 ヒロイックソングス!でアイドルデビューを予定していた、特異者組織TRIAL発のアイドルユニット『TRY-R』
 しかし、
 彼女たちはアイドルを選別し淘汰するアイドル業界の新たな仕組み『新世紀アイドル規格』の壁にぶち当たり、デビューすら危うい状況に陥っていたのでした――。

★☆★


「で、この認定テストに合格すれば手っ取り早く規格を満たせるんだよね」
「そうしたらきっと『TRY-R』もイベントに出演させて貰えて、デビューライブのお披露目もできます……!」

 お揃いの衣装を着て互いに頷き合う、リーゼロッテノエル
 今日はTRY-Rだけではなくフェスタやワールドホライゾンの仲間たちと共に、非常に危険かつ難関と言われるテストを受けにきたのでした。

 その認定テストは最新のバーチャルルームにて行われるようで、
 受験者たちはそれぞれ案内された部屋でスタンバイしている状態です。

「業界は規格を満たすアイドルだけを求めている――つまり、合格さえすれば大ブレイクが約束されていると言っても過言ではない。
 何やら大きな力が働いているようだが、テストの突破など造作もないよ。プランは既に用意してある」

 同じくお揃いの衣装を着て不敵に笑うのは、3人分の衣装を手掛けた本人キョウ・サワギです。
 彼女の言う通り、特異者としても実力のあるTRY-Rは現役アイドルにも引けを取らないポテンシャルを秘めているのは確かでした。

 しかし……

『やっぱり今日は面白い子たちがテストに来てくれてますね、マナPさんが教えてくれた通り!』

 テスト内容を説明するモニターに突如映し出された赤と銀のツートンカラーのツインテール。
 それは、かつてワールドホライゾンを脅かした三千界統合機関の生き残りの特異者アマネでした。
 こちらの世界では彗星の如く現れた新人バーチャル動画配信者として注目を集め、“主催者”の意向で認定テストの進行役を任されていたのです。

「よりにもよってあの女か……」

 キョウの自信満々な表情が途端にスンと消えてしまいました。
 と、同時にバーチャルルームに現れたのは、全盛期の頃の衣装をまとうトップアイドル咲田 茉莉花の幻影でした。
 他の部屋で同じ幻影と対峙したアイドル達の中には、その圧倒的な輝きで多くのアイドルの心を折ってきた彼女の異名――
 “アイドル潰し”の名を思い出した者も少なくないでしょう。

「随分と容赦ないことをしてくれる。雑魚散らしのためだけに最強のカードの一枚を切ってくるとはね」

 事前の調べでヒロイックソングス!の有名どころは網羅していただけに、TRY-Rの受けた衝撃も大きいものでした。

『ようこそ、高みを目指す者たちよ! 今君たちの目の前にいるのは、かつてのトップアイドル。
 新しい時代を担うに相応しいアイドルになりたくば“過去”に打ち勝ち、“未来”を示すのだ!』
 
 モニターに映るアマネがメガホンを手に、大仰な演説を始めます。
 そして、

『そして今日は、サプライズな挑戦者がいます! さあ、どうぞ!』
「え……!?」

 バーチャルルームの扉が開く音に、ノエルが驚いた声を上げました。
 幻影の茉莉花とはどこか雰囲気の違う、本物の茉莉花がつかつかと入って来たのです。

『偽物の後ろから本物登場です♪ なんとマリカ様も一緒にテストを受けてもらいます。
 “全盛期”ではなく、“生まれ変わった”マリカ様の勇姿、目に焼き付けておいて下さい。
 期待していますよ、TRY-Rの皆さん。キミたちと“最終試験”で会えるのを楽しみにしています。
 ……勝負はフェアに。正々堂々といきましょう!』

「本当に、あの茉莉花さん、なんだよね?」

 リーゼロッテの問いに、茉莉花は静かに頷きます。

「今の私には、果たすべき使命がある。だからまた、私もここで証明するわ。
 そして“潰す”。新たな風を起こそうとする若い目も――過去の私も。
 でも……そう簡単に“アイドル潰し”に潰されない輝きがあることを期待しているわ」

 この程度も越えられないようなら、TRY-Rという新人はそれまで。
 茉莉花の瞳には迷いのない、強い意思が宿っていました。

★☆★


 一方、会場の外では。

「お疲れ様、花子! 結果はどう……」

「ぐすっ、先輩っ……! いえ、もう私は後輩でも何でもなく、ただのだめだめな自宅待機のお茶の間ですっ。
 やっぱり落ちこぼれの私は、アイドルはもうこれっきりにします――!」

 同じくテストを受験したものの茉莉花のライブを純粋に楽しんでしまい失格となってしまったらしい木 花子
 彼女を応援に来てくれた泉 光凛に泣きついていました。

「そ、そんな……。私、花子のあったかいライブが好きなのに。
 だいたい、よく分からないルールのせいでどこにも出演できないなんておかしいよ……!」

「そうだそうだぁ! もうこんなアイドル業界なんてまっぴらだぁ!」
「どうせアイドル辞めるんなら、最後にもう何もかも失ってやるぜ!」

「は!?」

 同様にテストに失格したらしく泣いたり絶望したりしている者に混ざって、
 モヒカンのアイドル(?)達が自棄を起こし暴れ始めていました。
 自分のアイドル衣装をビリビリに破こうとしている者までおり、このままでは警察沙汰です。

「ま、待って待ってみんな! 今はどんなに苦しくても……アイドルを諦めちゃだめだよっ!」

★☆★


 そして会場では、いよいよTRY-R&茉莉花の順番が回ってきましたが……

「おや、バーチャルルームの様子がおかしいですね。これは――ノイズ?」

 進行役の裏でシステム管理も行っていたアマネが、バーチャルルームの異常に気付きました。
 全盛期茉莉花のデータが複製され続け、異常増殖していたのです。
 その上、精神負荷が大きく、負の感情が増幅されるようになってしまっており、
 試験に落ちた者たちの無念が「電子怨霊」となって受験者を引きずり込もうとしています。

(困りましたね。サポートはありがたいのですが、アマネさんが望んでいるのはこういうことではないのですよ。
 強制遮断は危険ですし、本物のマリカ様に何かあったら困ります)

こういう「後ろ向き」なやり方は好きではない。
そこでアマネは、ある方法を思いつきました。

「ここはアイドルらしく、“応援”してもらうとしましょう♪」


担当マスターより

▼担当マスター:クリエイティブRPG運営チーム

マスターコメント

「ヒロイックソングス!」のスペシャルシナリオ、
『Project.A.M ~新世紀の登竜門~』をお届けします。
どなたでもご参加頂けますので、お好きなパートをお楽しみ頂ければ幸いです。

アクション締切は【10月21日の10:30】までとなっており、
通常のパブリックシナリオよりも長めになっています。

◆ご注意
ライブにはアイドルの芸能力が大きく影響します。
芸能力はヒロイックソングス!のアバターレベルを上げたり、アイテムの装備を整えると成長します!

「クエスト&マーケットキャンペーン」
「パブリックシナリオ招待権+参加費」に当選された以下の方々に

 剣堂 愛菜(SAM0071280)様
 狩屋 恋歌(SAM0071517)様

招待を出させていただいております。

このシナリオで合格することが出来たアイドルには、もれなく芸能力ボーナスが加算されます!
さらに、特に評価の高かったアイドルは次回の「Project.A.M」シリーズのシナリオで有利な立場を得ることができます!

■基本的な状況
・最近アイドル業界に急速に広まった「新世紀アイドル規格」。この基準を満たす少数の質の良いアイドルにしか活動の場を与えないケースが増えていました。
・新人アイドルが「新世紀アイドル規格」を満たすためには認定テストを受けるしか道はほぼありませんが、このテストを受けた者はそのほとんどが心が折れてアイドルを辞めてしまうようです。
・このまま新人潰しの風潮に流されるわけにはいかないTRY-Rも、認定テストを受けに来ました。


【1】認定テストに挑む! 難易度:6
『新世紀アイドル規格』の認定テスト(一次)を受けます。
失格せず最後までライブを行い、さらに高評価を受ければ合格となります。
※【10/11 追記】現状、『規格』を満たしているフェスタ関係者は一部のNPCのみとなっています。規格は実績以外にも複雑な条件が複数存在するようです。

・テストについて
受験者は一人ずつ、またはユニットごとに受験室に通され、ヴァーチャルルームに入ります。
そして全盛期の咲田茉莉花の幻影(AI)と、仮想ステージでライブ対決を行います。
※テスト中は、進行役兼プログラム製作者のアマネが楽しく実況することがあります。

評価はライブの完成度、技術、ポテンシャルなどから総合的に行われるため、自分の得意分野・強みをアピールするライブが効果的です。
また、茉莉花の幻影は、受験者の「出来ないこと」「憧れること」を分析して優先的に披露してきます。

テスト中、茉莉花の幻影に圧倒されたり評価の低い状態が続いたりすると、
存在価値無しとして自分の身体が少しずつ消えていきます。
身体が全て消えると評価以前に失格となり、アイドルを続けることに大きな不安と無力感を強制的に植え付けられてしまいます!

※このパートでは、茉莉花の幻影、実況するVRアマネが登場します。

【2】TRY-Rを応援する 難易度:5

アマネの思惑に反し、認定試験の主催者側はTRY-Rを確実に潰したいらしく、
システムに介入してきました。
一体だった幻影の数は増えて咲田45という大人数ユニットにデータ改変され、
さらに試験に落ちた者たちの無念が電子怨霊、一種のコンピュータウイルスと化し、
TRY-Rに襲い掛かろうとしています。
TRY-Rと茉莉花は共演することでこれに挑みますが、難易度は理不尽なまでに上がっています。
しかし茉莉花は「これも試練」と捉えており、ブレることなく乗り越えるつもりでいます。

アマネはこの「望まぬトラブル」を演出の一環として解決すべく、“応援プログラム”を解禁ました。

これにより直接声を届けるだけでなく仮想空間に介入し、
「試験を脅かすウイルス」に対しファンが物理的にアタックすることが可能になります。
電子怨霊は不安を煽り負の感情を増幅するため、
これを打ち消すことでまだ精神面にやや不安のあるTRY-Rをライブに集中させることができます。
戦闘によるウイルス除去はもちろん、応援ライブや応援合戦を行うなどしてTRY-Rに自信をつけてもらい、
彼女たちを勝利に導きましょう!

また、「投げプレ」制度というシステムもあります。
手持ちのアイテムを一つだけ送ってTRY-Rや茉莉花に使って貰ったり、
Gを消費して彼女たちをパワーアップさせたりすることができるようです。
こちらも状況に合わせて上手く使ってみるといいかもしれません。
※Gは実際に消費されますのでご注意ください。
※【10/15 追記】Gはリアクション公開時に消費されます。Gが足りない場合は消費できる分だけ消費されます。

なお、最も熱い応援を行った方にはエピローグでTRY-Rと茉莉花がファンサをしてくれるようです。

※このパートでは、TRY-R(ノエル、キョウ、リーゼロッテ)、茉莉花、引き継ぎ実況するVRアマネが登場します。

【3】失格アイドル達を励ます 難易度:4
認定テストに失格となったアイドルたちは、強制的に茫然自失の状態にさせられています。
このままでは木花子を始めとする新人達は、夢を捨てアイドルを辞めてしまうでしょう。
また、【2】の電子怨霊は彼女たちの影響を受けているため、希望を見いだせればウイルスの弱体化にもつながります。

失格アイドルたちはテスト会場の外で呆然としたり、泣いていたり、酒を飲んで暴れたり、
自棄になって衣装を脱ぎ全裸になろうとしたりしています。
しかし裏を返せばまだアイドルを諦めきっていないということです。

幸い会場の外にはライブを行えるほどの広場もあります。
上手く彼らの気を引き、初心を思い出させるようなライブで励ましましょう!

※このパートでは心の折れかけた花子、貰い泣きしそうな光凛が登場します。


それではみなさんのご参加とアクションをお待ちしております。

【10/11 追記】【1】パートについて、規格を既に満たしているアイドルについて追記を行いました。
【10/15 追記】【2】パートについて、Gの消費タイミングについて追記を行いました。

【1】認定テストに挑む!

6

【2】TRY-Rを応援する

5

【3】不合格のアイドル達を励ます

4