クリエイティブRPG

ワールドホライゾン

復興イベント「ようこそ三千界へ!」開催!

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復興イベント「ようこそ三千界へ!」開催!
基本情報

マスター:クリエイティブRPG運営チーム
ワールド:ワールドホライゾン
 
 

料金

MC参加:150ポイント
LC参加:100ポイント
フェロー追加:25ポイント
LC/フェロー最大追加数:4
文字数追加:50ポイント

スケジュール

2019年10月10日公開!

シナリオガイド

新たな世界の人たちも招いて、復興イベントを「お祭り」として盛り上げよう!

シナリオ名:復興イベント「ようこそ三千界へ!」開催! / 担当マスター:クリエイティブRPG運営チーム



ワールドホライゾン最大の戦いともいえる、三千界統合機関との決戦が終わって数週間。
機関長シヴァを退け戦いに勝利した特異者たちでしたが、ワールドホライゾンの被害は小さくはありませんでした。

ウロボロスや界霊ジアーズによってビーチは壊滅、
マーケットは辛うじて営業できてこそいますが、周囲の瓦礫はまだ残ったままの状態になっています。


「さぁ! へこたれてばかりはいられない!
 皆で盛り上がって復興しようじゃないか!!!」
 
凄惨な状況の中、一際大きな声が響き渡ります。
声の主、ジョニー・ハワードはまだ少し荒れている広場の真ん中で両手を振り上げています。

「せっかくたくさんの世界と繋がったんだ、
 ExcitingでVery funな復興フェスティバルを開催しなければ損ってものさ!
 楽しんで、復興する! それこそがホライゾンのあるべき姿だと思わないか!」

「「「おーーーー!!!」」」

ジョニーのその言葉に、広場は謎の盛り上がりを見せ、勢いよくこぶしを突き上げます。
それにつられて、パラミタやフェスタから来た人たちも、笑顔を浮かべこぶしを突き上げました。

「ハハハ! この調子なら当日もいい具合に盛り上がりそうだ!
 題して『ようこそ三千界へ!』。
 パラミタ、フェスタ、そしてローランドの子たちにも楽しんでもらえるようにしないとな!」

■ □ ■ □ ■

――ホライゾン 広場


「みんなー! 今日は集まってくれてありがとー!」

そして“復興祭”当日。
ホライゾンの広場、その中央で“オニキス”は大量の男性特異者に囲まれていました。
少し高台にいるオニキスは下から見上げられるばかりか、カメラで写真を撮られたり、双眼鏡で見られたり、とされたい放題です。

(なんで俺がこんな目に……でもアドルフさんから任せられたこの役目、果たしてみせる)

そう、RWOプレイヤー、オニキスこと一條 勇人は、アドルフ・ワーグナーからこの復興フェスティバルの重要な役目を任されていたのです。
勇人が女性キャラオニキスになってまでやり遂げようとするその役目とは……

「では、これからクロスワールド交流!武闘大会を開催しまーす!!
 参加する方はこの申込用紙に名前とサインをしてねー!」

アドルフから任された役目、それは新たにつながったパラミタやフェスタ、ローランド含めた様々な世界と交流する事。
勇人はその手段として交流模擬戦を提案したのでした。
オニキスの姿なのは「その方が受けがいいだろ」とアドルフに言われたためです。

「なかなかいい感じに人が集まってるじゃないか」

瓦礫を並べただけの客席に腰かけ、アドルフはそうオニキスを見やります。

「ふぅ、お待たせ」

観客席に紫藤 明夜が蒼空学園の校長、御神楽 環菜を伴って合流しました。
ホライゾンの市長として挨拶をした後、そのまま観戦にやってきたのです。

「この機会に私も特異者のことをちゃんと知っておきたいと思ってました。丁度いいわ」

「楽しそうねぇ……パラミタやフェスタ、今まで見たことないような戦い方をする人が出場するんでしょうねぇ。
 ねぇ、アドルフ。私も経験として出場しても……」
「ダメだ。自分の体の状況くらいわかるだろ?」
「はーい……」

アドルフに言われしょぼくれた明夜でしたが、その目は何故か死んでいませんでした。


「そう言われても、ねぇ。ふふふ……」

既に出場者一覧の中には「“帰ってきた”謎のOL EX」の名前が……
それを目にとめたアドルフは、大きくため息を吐きました。

■ □ ■ □ ■

その頃、ホライゾンと同じく復興は進んでいるものの、未だ瓦礫が散見されるTRIAL。

その一角に設営された特設ステージで、リサ・グッドマンが観客席を見下ろします。

「ってワケで、TRIALも適当に盛り上げてねってお達しなのよね。
 お姉さんも伸びる猫持って応援してるから、アイドルを囲いつつ適度に楽しくやっちゃって」

「きゃはは、ゆるい開幕! まあ、これくらいが気楽よねぇ。聖歌庁でもこんな上司が欲しいわー」

観客席後方の関係者席で手を叩いたのは、ヒロイックソングス!のアイドル達を指揮する政府組織聖歌庁から派遣されたアンラ・マンユでした。
誰よりも早くワールドホライゾンに到達し視察を行ったアンラは、周辺組織含め着々と人脈を広げていたようで今回の復興祭にも進んで協力を申し出たのです。

TRIALからはキョウ・サワギブレイク・マグノリアの二名がフェスタのある地球に出向いており、
緩い協力体制が築かれています。

パラミタとも、再建のための資材提供を受ける代わりに自衛隊の神代琢磨が蒼空学園に向かうなど、
各々が自分に出来ることを推し進めているようです。

「折角の機会だし、私もアイドルってやつに挑戦してみようと思うんだ。色々教えてくれないかな?」

「ぜひぜひっ。皆さんのライブ、私も楽しみです!
 私やアンラさんの“芸能神”の力で……少しでも復興の一助になれたら嬉しいです」

可愛らしい衣装を着たリーゼロッテと、フェスタから応援に駆け付けた木 花子(もく はなこ)
簡易テントで仕切られただけの楽屋から開会式をそっと見守っていました。

「そうそう。キョウちゃんの提案だけど、無理に歌って踊らずにファッションショーにしてもいいよん。
 うーん、それなら楽そうだし私も出演しちゃってもいいかもねぇ」

思い出したように付け足すリサに、会場から歓声が上がりました。
TRIALは基本運営側ですが、誘えばライブを共演してくれる者もいるでしょう。

■ □ ■ □ ■

――ホライゾン マーケット跡地


「さって、どこから手を付けるか……」


境屋は瓦礫に腰かけ、煙管に火をつけながらそう零しました。
かつて栄えていたマーケットも、今となってはかろうじて建物の形こそ残っているものの、
戦いの衝撃波によって中はぐちゃぐちゃに壊れているものがほとんど、
かつてのようなマーケットの再開には時間がかかる事が予想されます。

「さすがに、困ってるみたいですね」

煙管を吹かす境屋に声をかけたのはクロニカでした。
瓦礫を避けるようんして現れたクロニカは普段のスーツよりも少しラフな格好をしています。

「別に困っちゃいなぇが……
 それより、スーツ以外の格好なんて珍しいじゃねぇか」
「体を動かすならそれなりの格好をしないとね
 これ、境屋さんがやったんでしょう? 私もぜひ参加させてもらおうかと思って」

クロニカの手には、一枚の書類が握らていました。

■新マーケット出店店舗募集■

マーケットを建て直すついでに、
希望があればお前達にも店を持ってもらおうかと考えてる。

希望者は再建用の素材を集めて俺んとこに持ってこい。
まぁ、あとはあれだ、直接来た時に話す。

境屋


「あぁ、それか……それだったらまだ準備中だ」

クロニカに紙を見せつけられた境屋はシブそうな表情を浮かべ、後頭部を掻きました。

「途中でめんどくさくなったんでしょう?
 私は自分の店を持ちに来たわけではありません。ここの管理も私の仕事の一つですから。
 手伝いますよ境屋さん」


担当マスターより

▼担当マスター:クリエイティブRPG運営チーム

マスターコメント

スペシャルシナリオ『ホライゾン・TRIAL復興イベント』をお送りします。
本シナリオはグランドシナリオ「決戦!ワールドホライゾン」の後日談となっておりますが、
上記シナリオに参加していなくても楽しめる内容となっております。

また、アクション締切は9月9日の10:30までとなっており、
通常のパブリックシナリオよりも長めになっています。

★報酬について
シナリオに参加すると、
EXP:5700
G:3000
社会性:1
を獲得できます。

★アクションについて
今回はお祭りシナリオですので、パート【2】を除き、基本的に戦闘は発生しません。


■基本的な状況

シヴァを筆頭とした三千界統合機関との戦いが終わり、ひとまずの平和を取り戻したワールドホライゾンですが、
その戦いが遺した傷は浅いものではありませんでした。

明夜の代わりに市長を務めていたジョニー市長代理、
最後の仕事として復興を行ってきましたが、ただ復興するだけではだめだと思い立ち、
新しくつながったパラミタ、フェスタ、そしてローランドも巻き込んだ一大復興イベントを打ち上げたのでした。

その内容としては、【TRIALでのアイドルイベント】【ホライゾンでの模擬戦闘会】【新マーケットの建造】など多岐にわたります。
それぞれの方法で復興と交流を楽しんでいただければと思います!


【1】復興イベントを楽しむ 難易度:1

こちらは純粋にお祭りを楽しむパートとなります。
復興祭では、建て直し中のマーケットでは屋台が出ており、
様々な食べ物を購入して楽しむことができます。
決戦を振り返ったり、マーケットで境屋の復興を手伝うなど、お好きなようにお過ごしください。

ワールドホライゾンはホライゾンヒルズや自室などで過ごすことが出来ますが、
別イベント開催中の広場とTRIAL特設広場はこのパートの対象外となります。
なお、TRIALへ赴き、NPCと交流する事自体は可能です。

※本パートでは、「ワールドホライゾンに来られる状態にある、パブリックシナリオに登場したNPC」をアカウントで一名指名し、呼ぶことができます。
NPCを呼びたい方はLC追加を行っていただき、LCのアクション欄に呼びたいNPCの名前をご記載下さい。
アクションを書かれる必要はありません。
LCがNPCを呼びたい場合、MCあるいは別LCのアクション欄にNPCの名前をお書きください。
ただしNPC呼び出しに使用したPCはリアクションに登場できませんのでご注意下さい。


また、同時開催中のキャンペーンにて「ホライゾンポート(仮)施設権利書」を所持し、ユニーク化した方の
お店が、
境屋とクロニカによって出店予定として紹介される可能性があります。
※当シナリオへの参加の有無は問いません。キャンペーンについてはこちらをご覧下さい。

このパートには、境屋、クロニカが登場します。

【2】交流戦に参加する 難易度:5

こちらは各世界の特異者、契約者、アイドル、転生者が模擬戦を行うパートとなります。
参加制限は無しの、バトルロイヤル形式となります。


場外判定は無く、敗退基準は「戦闘可能か否か」「自主棄権」のみとなります。
今回はオニキス主導の元、最強決定戦のように明確なルールのない大会となっております。
“力試し”というよりも“交流”をメインに考えていただければと存じます。
また、その趣旨から「大型兵器」の使用が禁止されています。

ただ、「“帰ってきた”謎のOL EX」という謎の人物が出場していますが、
本気で戦うとその人物はすぐに戦闘不能になってしまうのでご注意ください。
過度にダメージを与えると、後でアドルフからとても怒られます。

なお、最後まで残ったPCには、アドルフからささやかな景品があるそうです。
また、「“帰ってきた”謎のOL EX」も参加者でありながら、なぜか景品を用意しているとのことですが、その人が景品を渡す基準はわかりません。


※戦いたくなく応援だけしたい場合
大会に参加せず、応援だけしたい場合は、その旨をアクションにお書きください。
ただし、「MCは参加して、LCは応援する」など、
参加と応援のアクションはダブルアクション扱いとさせていただきます。
また、応援のアクションでありながら、大会参加者を邪魔するような内容だった場合、
不採用とさせていただくこともございますのでご了承ください。

※その他詳しいルール

・ワールドホライゾンでの戦いとなるため、
 各世界のアバターは十分な力を発揮できないものの、逆に言えば平等な条件での戦いとなるので、好きなアバターを選択できます。
・通常のシナリオで使用可能な範囲であれば、あらゆるアイテムの使用が可能です。

・フェローは参加できません。

・各世界の特殊ルール(亡霊兵、スーパーパワーなど)は使用可能となります。

・当シナリオでは既に自分の性質を呼び覚ましている方は性質を使用することが可能です。
 ※技能覚醒スキルとして取得された方に限ります。

・複数人で運用するアイテム(守護者、サーヴァント等)について
 複数人での運用することを前提としているアイテムについては、例外的にメイン装備者一名でも本来の性能での運用が可能となります。
 ただし、逆に、複数人で運用してもスキル・アイテムはメイン装備者一名のものしか使用できないものとします。
 こちら通常と異なりますのでご注意下さい。
  ※エデンにおけるコンビネーションスキルに関しましても、パートナーとなる偉人がいなくても、いる場合と同じ効果を発揮できるとします。
 
・サイズL以上になるスキル・アイテムは今回使用禁止となります。ご注意下さい!
 
 
ただし、上記全般について、周囲の状況によっては十全に効果が発揮されない場合があります。


このパートには、アドルフ、明夜、オニキス(勇人)、環菜が登場します。



【3】TRIALのステージイベントに出る 難易度:5

TRIALでは特設ステージが設置され、
アイドルだけでなく特異者、契約者入り混じる特別イベントが開催されます!
TRIALはアーキタイプにありますが、便宜上ワールドホライゾンと同じ扱いとなります。そのため、どの世界のアバターも十分効果を発揮します。

・ライブについて
ステージは観客席の間を通るT字状になっています。
そこで一人、または一グループずつ順にライブを行っていきます。

前半はファッションショーを兼ねたライブが推奨されています。
とっておきの服やアイドル衣装を存分にアピールするライブを行ってみましょう。
※前半に参加する場合、難易度は3になります。

後半は復興を応援する、または誰かを励ますテーマのライブを行います。
花子とアンラが参加者全員に適用させた芸能界のスキル「人の為の歌」の効果により、
ライブが盛り上がるほど周辺の倒壊した瓦礫の山は元通り組み上がっていきます。
(ライブの雰囲気や内容により、元通りでなく若干魔改造された状態になる場合もあるようです)
観客を楽しませると共に、TRIALの復興にも貢献しましょう!

このパートに参加された方のうち、リサとアンラが最もぐっと来たライブをした前半・後半各1名(グループ)には
ライブをイメージした全世界共通アイテムが作成され、本人にプレゼントさせていただきます。
 本アイテムは、後日クエスト等でドロップする可能性があります。


また、観客としてイベントを楽しむことも可能です。
応援用のペンライトやルミマルは花子が配布しています。

このパートには、TRIALからはリサ・グッドマン、リーゼロッテ・マルセイユ、叶 勝利、キョウ・サワギ、フェスタ関係者からは木花子、アンラ・マンユが登場します。
TRIALのNPCは基本的にイベント運営ですが、上記メンバーはステージ参加も可能です。
ノエルケイ・ギブソンはあくまで観客として、ルミマルを持って応援をするようです。


【2019年8月30日10:45 修正】獲得EXP・Gを修正しました。
【2019年9月19日11:45 変更】リアクション公開予定日を『2019年10月10日』に変更いたしました。 参加されたお客様におかれましてはお待たせしてしまい誠に申し訳ございません。

【1】復興イベントを楽しむ 【現在のMC参加人数:48】

1

【2】交流戦に参加する 【現在のMC参加人数:32】

5

【3】TRIALのステージイベントに出る 【現在のMC参加人数:18】

5