ワールドホライゾンのスペシャルシナリオ『アバターリミット3』をお送りいたします。
『アバターリミット2』の続編となりますが、一部のパートは過去シナリオと共通の内容となっております。
なお、当シナリオは「予約なし・完全抽選」となります。
また、『アバターリミット』『アバターリミット2』にて「世界に認められた方」と「アバターの裏側から力を授かった方」には招待をお送りします。
ただし、招待対象の方は【3】パート固定となりますのでご了承下さい。
※参加費はお客様負担となります。
■基本的な状況
TRIALのリサはこれまでの限界実験のデータを元に、別次元の三千界へ至るための方法を模索していました。
ワンダーランドと最も親和性が高いアデルならば『別のワンダーランド』への扉が開けるだろうと考え、
ワンダーランドへと向かわせるものの、「今はまだその時ではない」ためか、何も起こりませんでした。
※クエスト『空想の残響』参照。
ただ、ワンダーランドで得られたトラペゾヘドロンボーイの成れの果てからヒントを得て、
イレギュラーなやり方で「裏三千界(仮称)」を目指すことにしました。
そのために、界賊であるキャプテン・ネモと、ノーチラス号に乗船しているアンジェリカの手を借りています。
今回の「裏三千界観測ミッション」は非常に危険なため、リサは事前にテストを行っています。
テストをクリアしている方と、過去の限界実験で成果を得た方が参加可能となっております。
これと並行し、過去の実験が今回も行われます。
なお、今回は施設がバージョンアップされているため、過去二回とは異なる部分があります。
いずれの場合もこれまで同様、
アバターとの親和性(レベル)はかなり高い物が求められますが、
世界やアバターを問わず参加可能です。。
■各世界特殊ルールについて
・各世界の特殊ルール(亡霊兵、スーパーパワーなど)は使用可能となります。
・「★ゼスト連合軍階級行使可能シナリオ」となり、階級による特典が付属します。
特典を使いたい場合は該当する称号をつけた状態でご参加ください。
・当シナリオでは空想の欠片の能力を使用する事が可能です。
能力を使用したい場合は該当する称号をつけた状態でご参加ください。
尚、空想の欠片の解放はできません
・当シナリオでは既に自分の性質を呼び覚ましている方は性質を使用することが可能です。
※技能覚醒スキルとして取得された方に限ります。
ただし、上記全般について、周囲の状況によっては十全に効果が発揮されない場合があります。
※上記特殊ルールを使用する場合は、それぞれのメインアバターでの参加が条件となります。
■各パートについて
【1】限界実験に参加 難易度:8~
実験はワールドホライゾンで行われます。
過去二回とは異なり、特殊世界の中で「その世界の代表的な強敵」と戦うことになります。
これは実験施設の再現したものに過ぎませんが、いずれもアバターや世界との親和性が極めて高い者たちです。
彼らと渡り合うことができれば、世界に認められるかもしれません。
※必ずしも倒す必要はありません。
過去のパブリックシナリオでのボス相当だった敵が主ですが、世界によってはその限りではありません。
例)
アルテラ:ロートゥス、神聖騎士……etc
神多品学園都市:黙示録の四騎士、ミランダ・ヴァレンシュタイン……etc
ゼスト:クアンタロス四姉妹、カイ・ウツロギ……etc
アーキタイプ:滅亡者、ケチュア会長……etc
※上記はあくまでも一例となります。
また、登場するキャラクターは世界によって生み出された疑似的な抑止力な為、会話をすることはできません。
全ての敵を倒す必要はございません。
※MC、LCはMCのメインアバターの世界に一緒に飛ばされるとされ、
グループアクションの場合は、参加MCいずれかのメインアバターの世界に飛ばされます。
【2】アバターの裏側に挑む 難易度:10
実験はワールドホライゾンで行われます。
アバターとの親和性を極限まで上げると同時に、そのアバターの裏側を見ようとする実験です。
このパートの参加はどのアバターでも構いませんが、アバターレベルは46以上という参加制限があります。
ただし、46レベル未満の場合でも参加は可能ですが、危険と判断された場合、速い段階で施設から強制切断が行われます。
実験は親和性を上げ続けてアバターの裏側を見ようとする時に、そのアバターに襲われることになります。
基本的に前回までと同じですが、敵が「影ではなく実体のある同一容姿の完全コピー」になっています。
また、スキル・アイテム構成は投稿アバターと同一のものとなります。
コピー同士はコンビネーションで襲ってくるので、ある種のチーム戦となります。
その戦いに勝利すれば、アバターの裏側、別の可能性を垣間見ることができます。
なお、ただ勝利するだけでは見られない場合もあります。
いかにそのアバターを理解し、自分らしく力を振るえるかが重要となります。
突破した方はこれまで同様に裏側のスキルやアイテム、あるいは称号などを手に入れられる可能性があります。
※複数の部屋に分かれて戦う為、全員との共闘とはなりません。
ただ、同じ世界のアバター同士の人は同じ場所で戦う事が多い傾向にあるようです。
※特殊施設での実験となる為、世界補正によるアバター毎のペナルティは発生しません。
※グループアクションを組んでいる場合、同じ部屋で実験に臨むことになります。
【3】裏三千界観測ミッションに参加する 難易度:9~
※こちらのパートは招待対象者と、
クエスト「重なる世界」完全クリア称号「裏三千界とは一体……」をお持ちの方が選択可能です。
ノーチラス号に乗り込み、「裏三千界」の観測を目指すパートです。
特異者たちは船の中ですが、界域の深淵に潜ると空間が歪み、異空間へと隔離されてしまいます。
周囲の特異者の把握も困難となりますが、「同一世界のアバター同士」はどうにか把握する事ができます。
深度が深くなるにつれて複数の世界が重なり合って見えたり、
界霊や正体不明の存在に襲われたりするようになります。
少しでも油断すれば意識を刈り取られかねないため、精神やアバターへの負荷耐性を整えておくとよいでしょう。
それを乗り越えることで、裏三千界との境界面に辿り着く……とリサは考えています。
そこでようやく「裏側を観測する」事が可能となるようですが、
ゲートを開けば裏側の存在が流れてくる可能性もあります。
こちらのパートでは、境界面まで辿り着くことができれば
新たな「裏側に由来するスキルやアイテム」が手に入る可能性があります。
※辿り着ければ必ずもらえるわけではありません。
※GAを組んでいた場合、同一世界アバター同士であれば問題ありませんが、世界が別々の場合は連携が難しくなります。
なお、同一アカウント内のキャラクター(MC、LC)に限り、別世界のアバターであっても互いを把握する事ができます。
それでは、みなさんの参加をお待ちしております。