三千界のアバター

キャヴァルリィの眠る遺跡の攻防

リアクション公開中!

キャヴァルリィの眠る遺跡の攻防
基本情報

マスター:三千界のアバター運営チーム
ワールド:テルス
 
 

料金

MC参加:150ポイント
LC参加:100ポイント
フェロー追加:25ポイント
LC/フェロー最大追加数:4
文字数追加:50ポイント

スケジュール

2018年09月27日公開!

シナリオガイド

共和国軍と共闘し、発掘されたキャヴァルリィを手に入れろ!

シナリオ名:キャヴァルリィの眠る遺跡の攻防 / 担当マスター:三千界のアバター運営チーム



大地母神キュベレーによって創造されたという
相克(そうこく)の世界テルス

過酷な環境にある小惑星群「ワラセア」に興ったグランディレクタ共和国が、
魔力豊かな惑星「スフィア」を支配するラディア連合王国へ侵攻した戦争は休戦を迎えました。

しかし、今度はラディア連合王国内に、

強引とも取れる手法で冥王の芽を潰そうとする強硬派の対冥王軍組織“アディス・カウンター”
そのやり方に異を唱え、抵抗する“プリテンダー”という

2つの勢力が誕生し、対立を深めていました。

■□■


 ――シャイニング・キャニオン、ヴァルナ要塞

 『プロメテウス砲奪取戦!』が開始され、女王エクセリア・ラディアの救出と、プロメテウス砲の奪取が佳境を迎えているその頃……。

『ナティス様、助けて!!』
「マリィ!? どうしたの!?」

 ヴァルナ要塞でグランディレクタ共和国軍総帥エーデル・アバルトより送られてきた『共同開発部隊兵器開発意見会』の試作機の受領状況を確認していた“哀涙の聖母”ナティスの元に、緊急通信が入ってきました。
 通信主はマリィ、ラディア連合王国のオペレーター(メカニック)です。
 マリィはキャヴァルリィ本体や兵装の発掘調査を行っており、、先日特異者と共にエルベ砂漠にある遺跡の調査を行い、グラディウスタイプのキャヴァルリィ、ミセリコルデが発掘された場所の更に奥に、隠し通路があることを発見していました。
 今はその隠し通路の調査を継続して行ってもらっていたところでした。

『“アディス・カウンター”の奴らがやってきて、遺跡を占拠したの! あたしも捕まっちゃったんだけど、隙を衝いてこうして連絡を入れてるの! 奴らマクアフティルを手に入れるつもりだよ!』

 マクアフティルとは、この遺跡に眠っていたキャヴァルリィのことです。
 ミセリコルデが砲戦型なのに対し、魔法の武器を使用するキャヴァルリィであると推測されています。

『ドライちゃ……ドライ様の演説はあたしも聞いたけど、奴らがマクアフティルを手に入れたら、“プリテンダー”に参加しているお偉いさんたちもヤバいかもしれないよ。だから』
『おいお前、そこで何をしている!?』
『ヤバ!? ……』

 後ろから男性の怒声が聞こえると、通信は途切れてしまいました。

「“アディス・カウンター”もラディア連合王国軍だから、マリィの動向はリークされていることを前提に動くべきだったわ。彼女、キャヴァルリィの遺跡発掘の第一人者だから、すぐに殺されるようなことはないでしょうけど……」

 ナティスは自分の迂闊さを呪いました。
 マリィが特異者たちと接触し、遺跡の調査を行っていたことを、“アディス・カウンター”も当然知っている、と考えるべきだったのです。
 とはいえ、配下のプリンセスガード達は女王エクセリア・ラディアの救出とプロメテウス砲の奪取に向かわせていますし、自身はシャイニング・キャニオンの防衛戦で負った傷が癒えておらず、現場に向かうのは難しい状況です。

「最悪、グランディレクタ共和国にキャヴァルリィを与えてしまうことになるけれど……」

 ナティスは意を決すると、エーデルへのホットラインに繋ぎました。

■□■


 ――エルベ砂漠、遺跡近郊

「やれやれ、“アディス・カウンター”と事を構えることになりましたが、“プリテンダー”がエクセリア女王陛下の救出に成功すれば、時間の問題ですしね」
「俺ぁナティスさんから、プリンセスガードを紹介してもらえることになっているから問題ないんだぜい。もう最新カメラも買っちまっているんで、今から写真集を作るのが楽しみで仕方がないぜい」
「私もエーデル様より試作機のテストを行うよう命じられておりますので、御心に従うまでです」

 “アディス・カウンター”が占拠する遺跡に、数隻のエアロシップが接近しつつありました。
 旗艦はラディア連合王国とグランディレクタ共和国の共同開発部隊所属のライトクルーザー級エアロシップです。強力な探索宝珠を備え、試製チムニーミサイルを搭載した、防空巡洋艦のテストモデルです。
 操船しているのはシアン・ロワウ、そして“女好きの掃除屋”ロメオデルタ・エーデルが乗船しています。

 ナティスの救援を快諾したエーデルは、グランディレクタ共和国軍ではなく、共同開発部隊を出動させました。

「流石にバトルシップ級はいないようですが、ヘビークルーザー級改にライトクルーザー級改、ガンブリッククルーザー級にフリゲート級が確認できますね……あの、ヘビークルーザー級のパーソナルエンブレムは、防衛戦を得意とする“鉄の百舌鳥(くろがねのもず)”ビルセン子爵ですね。なかなか厄介そうです。いずれのエアロシップもおそらくフォースキャノンを搭載し、キャヴァルリィが手に入れられなかった時は遺跡そのものを爆破するつもりでしょう」
「メタルキャヴァルリィはハイサイフォス小隊と指揮官機であろうイーグルデザート、ブラッドバードが確認できます。イーグルデザートのカラーリングは……“砂漠の毒蜂(デザート・キラービー)”アンヌ機のようです。その異名の通り、砂漠での戦いで戦功を上げられているお方ですが、エーデル様のブラックバートを汚すのは許せません」
「うーん、マリィちゃんは俺のストライクゾーンじゃねぇんだが、5年後の投資ということでナイスミドルのカッコいい雄姿を焼き付けて助けるぜい」

 シアンは防空巡洋艦、デルタはフレキシブルスラスターを搭載した試製ブラックバード改二、そしてロメオは白兵戦をそれぞれ担当します。

「後は“プリテンダー”の傭兵たちが到着したら、一気に仕掛けるぜい」

 後はワールドホライゾンの特異者たちの到着を待つばかりです。
 グランディレクタ共和国軍のロメオやシアン、デルタたちと共闘し、マリィとキャヴァルリィの眠る遺跡の運命は、皆さんの行動に掛かっています!
担当マスターより

▼担当マスター:三千界のアバター運営チーム

マスターコメント

テルス第二部のスペシャルシナリオ
『キャヴァルリィの眠る遺跡の攻防』をお届けします。

本シナリオはグランドシナリオ『オルタナティブウォー~完結編~』の後の話となります。
最低限の情報は本ガイドに書かれておりますが、上記シナリオやトリガークエスト『オルタナティブウォー』をご覧頂ければ幸いです。

また、本シナリオの周辺状況につきましては、トリガークエスト『第23話「“プリテンダー”再動」』を併せてご覧いただければと存じます。

なお、アクション締切は9月5日10:30までとなっており、
通常のパブリックシナリオよりも短めとなっています。
ご注意ください。

それと、本日(8月31日)中にアドバンスチケットの交換アイテムに、
テルスのアイテムも追加される予定です。
お楽しみに!


●招待について
本シナリオは『気になる世界を調査せよ!』から派生シナリオとなっており、
今回の舞台となる遺跡を事前に調査されていた

桐ヶ谷 遥(SAM0001072)様
ジェノ・サリス(SAM0009643)様
焔生 セナリア(SAM0047271)様

につきましては、招待を出させていただきます。
※参加費はお客様負担とさせていただきます。なにとぞご了承ください。


●基本的な状況
『オルタナティブウォー~完結編~』の結果、ラディア王国・グランディレクタ共和国の間に休戦協定が結ばれ、戦争は休戦状態にあります。
また、ラディア王国の外交官“哀涙の聖母”ナティスと、グランディレクタ共和国軍の総帥エーデル・アバルトの非公式会談の中で、冥王軍に対抗する組織「対冥王同盟」の成立案が持ち上がりました。
それを受けて設立したのが、“アディス・カウンター”です。
“アディス・カウンター”は、女王エクセリア・ラディアの後ろ盾を元に、サフル大陸に巣食う冥王軍を討伐する目的で勢力を拡大しています。
その手法は、冥王軍が潜伏している疑惑のある村や町を浄化という名目で焼き滅ぼすなど、強硬路線を取っています。
そのため、サフル大陸の各町や村は、やむを得ず“アディス・カウンター”に従っています。

“アディス・カウンター”のやり方に異を唱えたのが、ドライ・ブリッツェンが設立し、レーヴェ・アバルトが指導者を務める“プリテンダー”です。
“プリテンダー”は“アディス・カウンター”が浄化した村や町の人々を保護したり、事前に避難させるなどして抵抗活動を続けており、交戦状態にあります。

特異者たちとマリィが共同で発掘していた遺跡の情報が、“アディス・カウンター”にリークされていたようで、マリィがグラディウスタイプのキャヴァルリィ・マクアフティルを発見すると、遺跡を占拠してしまいました。
マリィは隙を衝いてナティスに救援を求め、動けないナティスはエーテルに助力を要請したところ、ラディア連合王国とグランディレクタ共和国で共同運営している開発部隊を動かすことになりました。

“アディス・カウンター”の狙いはマクアフティルであることに変わりはありませんが、この遺跡にはまだ古代兵器が眠っている可能性があり、発掘を進めているようです。

マリィの救出を第一に、可能であればマクアフティルを奪取してください。
ただし、戦況が悪くなると、“アディス・カウンター”は遺跡そのものを爆破する危険性がありますので、ご注意ください。


【1】遺跡への突入を支援する 難易度:8(6)

遺跡はエルベ砂漠の岩場にあります。
メタルキャヴァルリィ用の遮蔽物は多いですが、エアロシップはほぼ遮るものはありません。

ロメオが遺跡に突入するため、その間、メタルキャヴァルリィやエアロシップを引き付ける必要があります。

“アディス・カウンター”は防衛戦を得意とする、“鉄の百舌鳥”の異名を持つコマンダー・ビルセン子爵のヘビークルーザー級改を旗艦に、ライトクルーザー級改とガンブリッククルーザー級、フリゲート級を遺跡の入り口に並べて展開しています。
いずれも主砲のほか、フォースキャノンシリーズを搭載していることが予想されます。
ビルセン子爵が指揮をしているので、一糸乱れぬ波状攻撃にご注意ください。

また、エアロシップ艦隊を護衛するように、メタルキャヴァルリィ小隊が展開しています。
指揮官機はイーグルデザートで、“砂漠の毒蜂”の二の名を持つセンチュリオン・アンヌが指揮するハイサイフォス小隊とブラックバード小隊が展開しています。
アンヌは砂漠といった不整地戦を得意としており、二の名も不整地戦で戦功を上げたことからそう呼ばれています。
アンヌの愛機イーグルデザートをはじめ、小隊機はいずれもデザートパックを装備しており、メックアサルトライフルとショルダーシールドといった、砂漠戦に特化した装備になっています。
なお、ハイサイフォスはハイサイフォス・ガンナーを、ブラックバードはシュナイダーを、イーグルデザートはマカイラ・ドラグーンをそれぞれ僚機として連れています。

このパートには、NPCシアン(防空巡洋艦/ライトクルーザー級)、デルタ(試製ブラックバード改二)が登場します。デルタの試製ブラックバード改二もデザートパックが装備されています。
このパートでうまく敵を引き付けないと、【2】パートの難易度が上がる可能性があります。


【2】マリィを救出する 難易度:7(5)

マリィは遺跡の現在の最深部、マクアフティルのある場所に囚われています。
遺跡には“アディス・カウンター”のセンチュリオン“石橋を叩いて渡る”ダンに率いられたトルーパーやトランスヒューマン、コマンダーにオペレーターがおり、古代兵器の発掘を進めています。
残念ながら明確な地図はありませんので、皆さんはロメオと共に注意して進んでいただき、マリィを救出してください。

“アディス・カウンター”はラディア・SMGを標準装備しており、トランスヒューマンはビームウィップなどを使用します。
コマンダーは攻撃魔法を、オペレーターは索敵と回復魔法を使用します。

また、“アディス・カウンター”はマクアフティルの起動に成功しているようで、マリィを救うには一戦交える必要があるようです。
対メタルキャヴァルリィ用の装備が必要になるかもしれません。

加えて、この遺跡は完全に調査が終わっていないため、場合によってはトラップなどが残されていることも考えられます。
サイフォス型の石像が急に動いて侵入者に襲い掛かってきたり、設置されている武器が攻撃したりするといった報告が上がっています。
こちらもご注意ください。

なお、マクアフティルがいる場所は大きなホールですが、それ以外の場所は通路となりますので、サイズが「L」以下のPCでなければ移動することもままならなくなります。
ご注意ください。

このパートには、NPCロメオが登場します。
このパートでマリィの救出に時間がかかった場合、遺跡そのものが爆破されてしまう危険性があります。


■戦功について
本シナリオでは活躍したPCに戦功として、

・活躍に応じた戦功称号
・次回シナリオでの特殊な役割
・キャヴァルリィ名鑑への掲載
・“センチュリオン”や“トランスヒューマン”、“サクセサー”といった上級アバターのチェンジ用のアイテム
・特殊装備、専用機、試作機、発掘されたキャヴァルリィ


などがプレゼントされ、戦功一覧ページでお名前を掲載させて頂く予定です。
内容的に戦うキャラクターがメインと見えるかも知れませんが、軍人でないとしても、活躍された場合は戦功の対象となります。

詳しくは、コチラをご確認ください。


■難易度について
各パートの難易度は、普通の戦闘や行動を行った場合“()”内の難易度になります。
ただし、異名持ちの強敵などと戦ったり、特殊な行動を取ろうとしたりした際には従来の難易度として判定されますのでご注意ください。


■アバター死亡/停止
本シナリオでは、難易度を鑑みず無茶な行動をしたとき、勝てない敵と戦ったときなど特異者が死亡する、
あるいはアバターが機能停止に陥るケースがあります。
そうなった場合、一定期間アバターチェンジできなくなります。
ただ、アバターが死亡したことで別のアバターで再度参加したとしても、
過去の功績などが消えることはありません。
死亡の場合は「死んだと思っていたが、実は生きていた」扱いとなります。


■亡命について
現在ラディア連合王国とグランディレクタ共和国は休戦中です。
グランディレクタ共和国に亡命しているPCも、“プリテンダー”として参加できます。
ただし、“アディス・カウンター”はラディア連合王国軍ですが、指揮系統が異なるため、PCは参加したり亡命したりすることは出来ません。

それでは、皆様のご参加をお待ちしております。


【2018年9月3日18:00 追記】 【1】遺跡への突入を支援する に追記を行わせていただきました。

【1】遺跡への突入を支援する

8

【2】マリィを救出する

7