三千界のアバター

≪ワールド・ピース≫穢夷の鬼神 序

リアクション公開中!

≪ワールド・ピース≫穢夷の鬼神 序
基本情報

マスター:三千界のアバター運営チーム
ワールド:大和
 
 

料金

MC参加:150ポイント
LC参加:100ポイント
フェロー追加:25ポイント
LC/フェロー最大追加数:4
文字数追加:50ポイント

スケジュール

2018年07月24日公開!

シナリオガイド

坂西よりさらに北の閉ざされた地『穢夷(えみし)』の異変の原因とは?

シナリオ名:≪ワールド・ピース≫穢夷の鬼神 序 / 担当マスター:三千界のアバター運営チーム




“幽玄の世界”大和
 
坂西における平良 正門の乱――「坂西動乱」以後、大八洲では大きな動乱もなく平穏な日々が続いていました。
しかし、“変化”は人知れず起こっていたのです。

ワールドホライゾンの特異者にとって未踏の地であった穢夷(えみし)への調査が行われ、
それが明らかとなりました。

* * *



――大和、京。

「生物を生きたまま妖魔に変える術?」
「うん。父さんなら心当たりがあると思って」

鴨 希一は実父の阿倍 清明に、穢夷調査で聞いた異変の話をしました。
野生動物が何の前触れもなく突如妖魔に転じる。
それは自然には起こり得ない現象です。

「……可能性があるとすれば、古の術――道術だが、道師下道吉備麻呂は希一たちが結鬼で倒したのだろう?」
「死体も確認したよ。四天王は全員、黒幕だった狐狼助も死んだ。
 ただ、その力を奪う方法には心当たりがある」

「アバターテイカー」

正門四天王が一人、狐狼助がユニークアバター阿修羅を奪うために用意していたアバター記憶装置。
その目論見は失敗に終わりましたが、その後アバターテイカーは三千界管理委員会のエージェント火立こと、
ケイ・ギブソンが回収しています。

「かなり前になるけど、妖遊戯を広めていた牡丹は消息不明。狐狼助と牡丹は同じ組織に所属していた……」

今、再び大和で三千界統合機関が動いている。
そう考えた希一は夕凪やワールドホライゾンに呼びかけ、穢夷調査のメンバーを募ることにしました。


* * *


――穢夷、北関(きたのせき)。

坂西北部と穢夷の境にある集落では、巫が清浄な霊力で育った動物――清獣(せいじゅう)と組み、
穢れを祓っていました。
しかし、

「なんだ、何が起こっている?」
「檜山様!! 清獣が妖魔になり、村の者を襲い始めています! 
 襲われた者も穢れに飲まれ正気を失い……村の退魔士や巫女だけでは手が足りません」

北関を治める檜山 季長は自らも退魔刀を取り、屋敷を出ました。

「父上!」
「紗(さえ)か。お前は垣崎の元へ向かえ! この事態を報せるのだ」

季長の娘、紗が頷き、垣崎氏の治める平和泉(ひらいずみ)へと向かいました。
しかしその直後、季長の内から穢れが膨れ上がります。

「ひ、檜山様……」
「孫六、私を浄め――殺せ。私が“鬼”になる前に!!」

* * *


――???

「清浄な霊力と穢れは表裏一体。綺麗な水に一滴の墨を垂らせば、たちまち黒く染まる」

刀を携えた男とも女とも取れるその人物の傍らには、道師の浄衣を纏った虚ろ目な女性が立っていました。
中世的な風貌をした者の頭には角があり、鬼であることが窺えます。

「彼が死んだとはにわかに信じられぬが……友のため、我が計画を引き継ごう」
「ご健在で何よりです。私にできることであれば何なりとご命令下さい――毘沙門様」
担当マスターより

▼担当マスター:三千界のアバター運営チーム

マスターコメント

大和の≪ワールド・ピース≫『穢夷(えみし)の鬼神』をお送りします。

タイトルに「序」とあるように、複数回で終わるシリーズを予定しています。
過去、大和浄土譚より前に行われていた「大和妖奇譚」と関連した内容ですが、
舞台は一新されているので、過去の話を知らない方でも気軽にご参加下さい!


同日に公開される≪ワールド・ピース≫がタイトルについたシナリオに予約・抽選参加している場合、
こちらのシナリオには予約・抽選参加できませんのでご注意下さい。
ただし、追加参加になった場合はその限りではありません。



●基本的な状況

大和の大八洲では大きな騒動もなく、比較的平穏な日々が続いていました。
しかし、坂西より北の地である穢夷ではしばらく前から突如生物が妖魔に転じる異変が発生しており、
ワールドホライゾンの調査によってそれが明らかとなりました。
それが自然現象ではなく、何者かによって起こされている可能性が高いと考えた希一は、
特異者たちに声を掛け、再び穢夷へと赴くことにしました。

その頃、穢夷では一種の霊獣と化した動物「清獣」が突如妖魔となり、相棒である退魔士や巫女に牙を剥き始めます。
浄化できればいいですが、できないと襲われた者も穢れに蝕まれ、正気を失い……最悪の場合その人も妖魔になってしまいます。
ただ、通常の妖魔が生まれる過程とは異なるため、浄化が成功すれば高い確率で元に戻れるようです。


■穢夷について

坂西より北の、「中央政府の統治が及ばない地域」を指します。
元々はその名の通り穢れが濃い、恐ろしいものが棲む場所でした。
古の時代、この地を浄化すべく退魔の力を持つ者たちが派遣され、長い年月をかけて穢れが祓われました。
そのため、現在は清浄な霊力で満ちている……とされていました。

中央からは実質的な外国として扱われており、不用意に干渉することはありません。
穢夷の人も坂西の一部と交流がある程度で、基本的に閉じた生活を送っています。
長い年月を共に穢れと戦ってきたことから穢夷の人々の結束は固いですが、よそ者に対しては淡泊です。
また、穢れや外への警戒心は非常に強いため、大和において不自然なものを持ち込めば
最悪それだけで敵とみなされます。


【1】妖魔となった動物たちを浄化する 難易度:7

突如妖魔となった北関の動物や、穢れに苦しむ人々を浄化するパートです。
動物たちは北関の人々が妖魔と戦うための相棒であり、
言葉こそ話さないものの高い知性と霊力を持ち合わせています。
それが妖魔と化しているため、普通の動物型妖魔とは一線を画した力を持ちます。

また、領主の檜山 季長は生きたまま穢れに飲まれて鬼になろうとしており、
配下に穢れを祓いつつ自身を殺すよう命じています。
しかし彼自身剣の達人であり、穢れに操られるように自身を害する者に抵抗しています。
ただ、彼の場合浄化しようとすると逆に穢れが濃くなってしまい、鬼化が早まってしまうようで、
配下の者たちは手詰まりとなっています。

こちらには鴨 希一が登場します。


【2】北関一帯を調査する 難易度:5

穢夷と坂西の境目となっている北関一帯の森や集落の周辺を調査するパートです。
古来からの自然が多く残っており、様々な動植物が生息していますが、
上記の通り何がいつ妖魔となるか分からない状態です。

なお、平和泉へ向かおうとしている季長の娘、紗と接触し、
彼女を送り届けるための護衛をするのもこちらのパートとなります。
紗は馬ではなく、人が乗れるほどの巨体を持つ狼に跨っています。
この狼も清獣ですが、妖魔となる心配はありません。

なお、基本調査パートのため難易度は【1】よりも低いですが、
念のため警戒は強めておいた方がよいかもしれません。

こちらには夕凪が登場します。


【1】妖魔となった動物たちを浄化する

7

【2】北関一帯を調査する

5