三千界のアバター

打倒“翠の双星”!

リアクション公開中!

打倒“翠の双星”!
基本情報

マスター:三千界のアバター運営チーム
ワールド:テルス
 
 

料金

MC参加:150ポイント
LC参加:100ポイント
フェロー追加:25ポイント
LC/フェロー最大追加数:4
文字数追加:50ポイント

スケジュール

2017年09月20日公開!

シナリオガイド

敵の新兵装を持つエースを撃破し、味方センチュリオンを救え!

シナリオ名:打倒“翠の双星”! / 担当マスター:三千界のアバター運営チーム



相克の世界テルス

魔力豊かな惑星スフィアと過酷な環境にある小惑星群ワラセア。
二つの大きく性質を異にする地域は対立し、
ワラセアで興ったグランディレクタ共和国の、
スフィアにあるラディア王国への侵攻という事態に発展していたのです。

◇ ◇ ◇ ◇ ◇


――シャイニングキャニオン北部 森林地帯

ジャングルのようにうっそうと木々が生い茂る森林地帯。
今まさに戦争の最前線となっているこの場所では、緊迫した状況が続いていました。

谷間の地形は守るに適しており、資源が非常に潤沢で、魔力の濃度も濃いシャイニングキャニオンは
両軍にとって軍事拠点として優秀な場所であり、各軍総力をあげて拠点の確保を行っています。

ラディア軍もセンチュリオンを含むエーストルーパーを幾人も投入していました。

その中の一人、グリフォンリッターであるセンチュリオン“ストー”
部下であるペガサスリッターを複数連れ、哨戒を行っていました。

グリフォン・ペガサスリッターはメタルキャヴァルリィに比べ小回りが利き、
また空を飛ぶことができるため哨戒に最も適しているとされています。

「昨今、この近くで“要塞獅子”レーヴェ・アバルトを見たという報告も上がっている。十分に注意しろ」

“要塞獅子”レーヴェ・アバルト
自ら最前線で戦う猛将と言われ、最近では“翠の双星”という部下を連れてラディア軍の拠点を次々と強襲。
強化され、人間離れした力の持ち主だとも言われており、嘘か真かキャヴァルリィを素手で投げ飛ばしたという噂もあります。

「隊長、前方に廃村を発見。さらに近くには敵軍のエアロシップも確認できました」
「よし、一時着陸し確認する。俺に続け」

森の中に現れた廃村は、小さいながらも自然とうまく調和した美しい街並みをしていました。
どこか神聖さを感じさせる石造りの建物に、村の中央には小さな噴水まで見て取れます。

「あれは……! ファントム!」

やがて、街の様子をうかがっていたストーが何かを発見しました。
町の中にいたのは、巨大なスナイパーライフルを持った、緑色のファントム。
その後ろには部下らしきファントム小隊が複数連なっています。

「敵拠点を確認。帰還して報告を行う」

ストーは部下に指示を出すと、踵を返しグリフォンに跨ります。
そして飛び立とうとして……飛び立てませんでした。

「この俺から逃げられると思っているのか?」

ストーが下を見ると、そこでは一人の男がグリフォンの足をつかんでいました。
恐るべき力を持つ男は、とっさに武器を構えたストーを見てにやりと笑いました。

「お前は! 要塞獅子……レーヴェ・アバルト!!」

「グリフォンとは……俺もなめられたものだな」

レーヴェは掴んだグリフォンの足を勢い良く引き寄せると、そのまま地面へとたたきつけます。
乗っていたストーも、地面へと投げ出されました。

「俺に見つかるとは運のないやつだ。“ローレン”“リラ”あとは任せた。こいつらを始末しろ」

「ハッ!」「任せな!」

レーヴェの言葉と共に現れたのは、先ほど緑色のファントム二機とその小隊。
一機はスナイパーライフルを、もう一機は長さの違うナイフを両手に装備しています。

緑色のファントムはホバー移動を用いた素早い動きで、ペガサスリッターを次々と倒していきます。
必死の抵抗もむなしく、一人、また一人と人数が減っていきました。

「これ以上! やらせてたまるかッ!!」

力の差を見せつけた緑色のファントムを止めたのは、起き上がったストーでした。
ファントムの振り下ろしたダガーを、自身の長槍で受け止めます。

「私のダガーを生身で受け止める奴がいるとはねぇ! ローレン! こいつは私が貰うよ!」
「リラ。戦場において敵は誰一人としてあなたのものではありませんよ。すべての命は平等なのです」

リラと呼ばれたダガー使いは一度距離をとると、連撃を用いてストーへと襲い掛かります。
ストーは長槍を用いて、それを何とかさばいていました。

「くそっ! こいつらが味方拠点を次々と襲っていると噂の”翠の双星”か……
 お前たち! ここは俺が食い止める! 撤退し、本部に状況を報告しろ!」

 
ペガサスリッター達は、ストーの指示を受け、
一瞬躊躇ったものの、すぐに飛び立ち、撤退を始めました。

「増援でも呼びに行ったか? ローレン、リラ逃げた奴らを追え。
 俺は別の場所を回る、ここはお前たちに任せたぞ」

“翠の双星”の二人は、レーヴェからの指示を受け、ペガサスリッターが飛んで行った方向へと向かいました。
残されたストーは、敵キャヴァルリィに囲まれながらレーヴェを睨みます。

「奴らは優秀だからな。必ず拠点まで戻る。
 お前の思い通りにはならない!」
 
「ふん……逃げ切れたとて、大した対抗策があるわけではないのだろう?
 待てよ、兄貴が言っていた、ラディア連合に協力している奴らは厄介らしいな。
 だが、奴らの対抗策がないわけじゃねぇ


◇ ◇ ◇ ◇ ◇


――シャイニングキャニオン ラディア軍拠点内部

「ストーが敵軍に捕まった……?」

「はい、我々を逃がすために敵の基地に一人でお残りになられて……」

ペガサスリッターの男性は、顔を伏せます。
その顔には悔しさと後悔が浮かんでいました。

「我々に隊長を救出に行かせてください!!」

「確かに、センチュリオンの彼を奪われたことは大きな戦力ダウンにつながる
 しかし、あの基地には“要塞獅子”直属の部下である“翠の双星”がいる。
 奴らを抑えながら人質を救出するなど、そうかんたんではないぞ?
 
 さらにどうやったか知らんが奴らは拠点に結界を張っている。
 あれの使い方はラディアの者しか知らないというのに……
 
 ……それでも行くというのか」


基地の司令官であるコマンダーの男は、ペガサスリッター達に向け真剣な目を向けます。
その様子を見て、ペガサスリッター達もまた、真剣な目で、コマンダーを見つめ返すのでした。


「承知しております。
 私たちだけで勝てるとは思っておりません。しかし、彼らなら……
 
 ワールドホライゾンという場所から来たという彼らなら、きっと大きな助けとなってくれるでしょう」


担当マスターより

▼担当マスター:三千界のアバター運営チーム

マスターコメント

テルス編プレシナリオ第2弾『緑の双星を倒せ』をお送りします。
本シナリオは8月30(水)より始まるトリガーシナリオと直接の連動はありませんが、
周辺状況を扱ったシナリオとなります。

◇ ◇ ◇基本的な状況◇ ◇ ◇


最前線であるシャイニングキャニオンで、センチュリオンのストーが敵軍に捕まってしまいました。
彼を失うことは大きな戦力ダウンにつながり、敵軍に付け入る隙を与えかねません。
その結果、敵の新たな拠点が築かれる可能性が高くなり、前線での戦闘にも影響を及ぼします。
その為作戦本部は彼の部下であるペガサスリッター達と共に、ストーの救出作戦を行おうと考えています。
しかし周囲には“要塞獅子”レーヴェ・アバルト直属の部下である“翠の双星”をはじめとして敵部隊が待ち構えています。

また、敵拠点は遺跡から発掘された結界発生装置によって守られており、装置を壊し結界を解除することが必要になります。

今回、特異者たちに依頼された任務は、

・翠の双星を倒す
・ストーを救出する
・敵拠点に張られた結界を破壊する


上記3つの行動となります。

【1】翠の双星を倒す 難易度:3

“要塞獅子”レーヴェ・アバルト直属の部下“翠の双星”との戦闘を行うパートです。

“翠の双星”と呼ばれるローレンとリラの二人は、森林地帯用にカスタムされたフォレスト・ファントムに乗り、それぞれが得意としている試製兵器を装備しています。
ローレンは超長距離射程を持つスナイパーライフル、リラは長さの違うビームダガー二本を装備し、お互いをカバーしあうように戦います。

さらに、拠点周囲にはレーヴェ直属の“城塞獅子”部隊のフォレスト・ファントムの小隊が複数個控えています。
レーヴェ直属の部隊は練度が高く、さらにフォレスト・ファントムに乗り込んでいることから森林地帯において通常のファントムよりも高い性能を発揮します。
武装としてはメックマシンガンやビームソードを所持しており、複数の小隊を組み、攻撃を仕掛けてきます。

ローレンは複数の狙撃ポイントを確保しており、場所が特定されないよう転々としながら狙撃を行います。
リラはローレンの狙撃の援護を受けつつ、変幻自在のツインビームダガー捌きで、一対多の戦況でも勝利しています。
ラディア連合軍は“翠の双星”によってグリフォンリッターやペガサスリッター小隊だけではなく、エアロシップも撃破・撃沈されています。
この“翠の双星”をここで抑えておかない限り、ストーの救出は非常に困難になってしまうでしょう。

また、後方にはライトクルーザー級エアロシップが複数隻控えています。
中口径の連装魔力砲を搭載しており、僚機としてスカイライダーを搭載しています。

なお、グランディレクタ軍は、翠の双星が所持しているスナイパーライフルやツインビームダガーなど、試製兵器を実践投入しています。
ここで彼らを撃破しなければ、性能テストの完了に伴い、量産が進められ、ラディア軍にとって脅威となることが考えられます。

【2】ストーを救出する 難易度:2

敵拠点に囚われているセンチュリオンのストーの救出が目的です。
ストーのいる敵の拠点には、多くのグランディレクタ軍歩兵(トルーパー)部隊が控えています。
戦闘を仕掛け、拠点を確保することは非常に困難だと考えられますので、極力戦闘を避けながら救出を行ってください。

メタルキャヴァルリィは大きいため、近づけばすぐに見つかってしまいます。
本パートにおいては、ペガサスやグリフォンなど、小回りの利く乗り物での隠密行動が推奨されるでしょう。

ストーが囚われているのは、レーヴェが拠点として用いている廃村の中で、どこかの建物の中に、少数の警備をつけて監禁されています。
小規模な廃村のため、探索を行えば比較的簡単にストーを見つけることが可能だと考えられます。
但し、彼はかなり疲弊しているので注意が必要です。


【3】敵拠点に張られた結界を破壊する 難易度:1

敵拠点の周囲には遺跡から発掘された装置を用いて結界が張られています。
結界を破壊しなければ敵拠点の中へ侵入することが難しくなる為、結界を破壊してください。
逆に結界を破壊すれば、【2】パートの難易度は少し下がります。

結界発生装置は拠点となっている村の外の、少し離れた大地母神の神殿に置かれてあり、歩兵隊(トルーパー・コマンダー・オペレーター)が結界の維持と管理、ファントム小隊数個が警備を行っています。
こちらのファントムは通常のもので、武装はメックマシンガンとメックシールド、搭乗しているトルーパーも“城塞獅子”部隊ではなく、通常のグランディレクタ共和国軍のトルーパーです。
村から少し離れているため、メタルキャヴァルリィによる攻撃も可能ですが、迅速に無力化しないと増援を呼ばれます。

結界発生装置は1メートルほどの箱のような形状をしており、強い光を放っているため探索を行うことで発見することができます。
こちらは可能な限り破壊は控え、停止させてほしいとのことです。
ただ、やむを得ない場合は破壊しても構いません。
装置の停止、破壊には魔力による干渉、もしくは直接の分解が必要になります。
そのため、コマンダー、もしくはオペレーターの参加が推奨されます。

装置は本来遺跡からの発掘を行っているラディア軍の人間しか使用することができません。
なぜ使用されてしまったのでしょうか……。

その他
【1】【2】【3】問わず、グランディレクタ軍はワールドホライゾンの特異者の存在に気づいており、対抗措置を用意しているようです。

戦功について
本シナリオでは活躍したPCに戦功として、

・活躍に応じた戦功称号
※能力のプラスあり
・上級アバター“センチュリオン”のチェンジ用のアイテム

などがプレゼントされ、戦功一覧ページでお名前を掲載させて頂く予定です。
内容的に戦うキャラクターがメインと見えるかも知れませんが、軍人でないとしても、活躍された場合は戦功の対象となります。


どうぞ奮ってご参加ください!

【1】翠の双星を倒す

3

【2】ストーを救出する

2

【3】敵拠点に張られた結界を破壊する

1