三千界のアバター

ユーラメリカ

Unlimited Heroes 2nd Beginning

リアクション公開中!

Unlimited Heroes 2nd Beginning
基本情報

マスター:三千界のアバター運営チーム
ワールド:ユーラメリカ
 
 

料金

MC参加:150ポイント
LC参加:100ポイント
フェロー追加:25ポイント
LC/フェロー最大追加数:4
文字数追加:50ポイント

スケジュール

2017年05月31日公開!

シナリオガイド

新たなる敵と、悪の秘密結社の幹部の出現に立ち向かえヒーローたち!

シナリオ名:Unlimited Heroes 2nd Beginning / 担当マスター:三千界のアバター運営チーム


正義(good)と悪(evil)が戦い続けるヒーロー世界、ユーラメリカ

ワールドホライゾンが11番目に到達した世界の都市デルタシティでは、
異能者「ネオジェネレーション」のevil(イービル)による犯罪が横行し、
3つの異世界の侵略を受けていました。

evilや異世界の侵略に敢然と立ち向かうのが
『ヒーロー連盟(ヒーロー・ソサエティー)』に所属するヒーローたちなのです。

■□■


 ――デルタシティ

 ワールドホライゾンの特異者の協力もあって、ヒーローたちによるデルタシティの復興は順調に進み、ほぼ以前と変わらない街並みを取り戻しつつありました。
 ユーラメリカの滅亡に備えて、小世界であるメイプルキングダムへ避難していたデルタシティの住民も、修復されたり、新たに建て直されたりした住まいに戻り、デルタシティは三千統合機関の幹部の一人、タイル・影山によるダイナソアブロイラー落とし以前の姿へと戻ろうとしています。
(ダイナソアブロイラー落としについては、グランドシナリオ『Unlimited Heroes~完結編~』をご参照ください)

 しかし、メイプルキングダム、ダイナソアブロイラー極光帝国に続く、新たな異世界の侵略がすぐそこまで迫っていたのです――。


 ――デルタシティ、ヒーロー連盟(ソサエティー)ビル最上階、市長室

「“革命詩姫☆エセリアルラヴ”の提案による通信装置が、ようやく完成したワネ」

 デルタシティの市長アイゼン・ハワードは、ヒーロー連盟ビルの屋上に新たに設置されたパラボラアンテナのモニター画像を見ながら、満足げに笑いました。
 ヒーローの一人、“革命詩姫☆エセリアルラヴ”の提案で、東のイーストエンドや南の天篤(てんとく)といった他の都市国家と、市長や首相、大統領といった代表やヒーローチャンネルなど、限られた者や組織以外でも連絡を取り合える協力体制づくりの一環として新設したものです。
 連絡を密にしてしまうと、他の都市国家を侵攻している異世界を、デルタシティに招きかねないという危険な事態も想定されますが、それでもアイゼン市長は他の都市国家との連携を密にし、タイル・影山に奪われたユーラメリカの越界聖具を取り戻す機会を多く持とうと考えたようです。

 今日はそのテストの日で、ヒーローチャンネルにイーストエンドや天篤のヒーローたちが映し出される予定となっています。

『……我々はエンジェルハイロウ

 ところが、予定の時刻になって映し出されたのは、白い翼を背中に湛えた、神官のような服装をした少女でした。

『我々はエンジェルハイロウ。天篤は我々の統治の元、人々は一切の諍いも争いも競争も無く、平穏無事に過ごしている。争うのも、仲違いするのも、競うのも、全ては“感情”という曖昧な、不安定な、御しがたいものに起因している。故に我々は感情を排除することで、人々から諍いや争い、競争を排除し、平和を与えている。デルタシティの民よ、感情を棄て、諍いや争い、競争を棄て、誰もが競う事の無い平穏を享受するのだ』


 ――デルタシティ、ヒーロー連盟(ソサエティー)ビル、ロビー

「……フィ、フィーネ……!?」

 ロビーでヒーローチャンネルを見ていたアレクサンドロス・ルートヴィッヒは、驚きを隠せませんでした。
 エンジェルハイロウを名乗る少女は、ダイナソアブロイラーのミュータントによって食い殺された彼の恋人フィーネ・カッシーニと瓜二つだったからです。

「……フィーネは死んだ。目の前で食い殺された。あれは他人の空似だ……それにしては似過ぎている……どういうことだ……」
『ヒーローたち、ダイジョウブ!?』
「……アイゼン市長、大丈夫、という意味が分からないが?」

 そこへ『もんじゃ名人』と書かれたTシャツを着たアイゼン市長より、ヒーローたちに緊急連絡が入りました。
 アレクサンドロスのショックは彼の個人的なものなので度外視すれば、ロビーにいるヒーローたちは、エンジェルハイロウの放送に驚くものの、特に問題はなさそうです。

『Was good……さっきの放送を見た市民が1000人規模で失神しているという連絡が入ったノ。もしかしたら、既にエンジェルハイロウがデルタシティに入り込んでいるかもしれないカラ』
「承知した。偵察に出る」

 アイゼン市長の言葉を汲んだアレクサンドロスは、自ら偵察を買って出ました。
 ヒーローランキング上位のヒーローでも、下位のヒーローたちに命令するといった権利はありません。
 ですが、A級ヒーローのアレクサンドロスが自ら偵察を買って出た以上、その場にいたヒーローたちも彼に続くのでした。


 ――デルタシティ、ロウハウスタウン、リッチモンド地区

「新生デスクライムの怪人が暴れているって聞いて来たけど、弱っちいの♪ キャハハ♪」

 ダークプリンセス・ティアナは、ロウハウスタウンのリッチモンド地区で暴れているという悪の秘密結社新生デスクライムの怪人の通報を聞いて、駆け付けていました。
 確かに怪人は暴れていましたが、登録したてでヒーローランキングC級でありながら、下手なヒーローたちより強力な力を持つ彼女の敵ではなく、あっさりと倒していました。

「でも、カエルの怪人ってこんな姿だったかな? ティア、じいややおねーちゃんの勉強はきちんと聞いていたけど、初めて見るタイプ……」
「そうだろうな。それは我ら児雷一門の妖術で生み出された眷属だからな」

 ダークプリンセス・ティアナの背後から声がすると、彼女の巨乳の谷間に、見知らぬ手が生えていました。
 その手にはハートの形をした闇の塊が握られていました。

「ふむ……闇のハートとは、レアなスートだ。来て早々幸先が良さそうだ」
「ティ、ティアの身体が動かな……」

 声は嬉しそうに言いました。
 ダークプリンセス・ティアナは正体を確かめようと振り返ろうとしますが、身体が硬直していて指先1つ動かすことができません。
 やがてプツッと意識も途絶えると、そこにはダークプリンセス・ティアナのブロンズ像が佇んでいました。
 ダークプリンセス・ティアナだけではありません。リッチモンド地区の一角から全ての生物が消え、ブロンズ像が乱立する死の街へと変わっていたのです。


 ――デルタシティ、某所、新生デスクライム本部

「“あの方”からの宣託通り、エンジェルハイロウと児雷一門が動き出した。我々も新幹部を投入し、あわせて“獅子身中の虫”を起こし、ヒーロー連盟が開発している我々の那由多空間を打ち消す、“阿頼耶識発生装置”を破壊するのだ」

 総統ビューティフル・シュガーはこの場にいる幹部の二人、テニメントファンスターバタフライファントムにそう命じました。
 新幹部とは、evil化したヒーローたちの事です。彼らが新生デスクライムの招集に応じた場合、新たな幹部として確定してしまうのは間違いないでしょう。
 そして、ビューティフル・シュガーの言う獅子身中の虫とは誰の事なのでしょうか。



 仮初めの平和は破られ、デルタシティに新たな戦いの火種が起ころうとしていました。
担当マスターより

▼担当マスター:三千界のアバター運営チーム

マスターコメント

ユーラメリカのスペシャルシナリオ『Unlimited Heroes 2nd Beginning』をお届けします。
本シナリオはグランドシナリオ『Unlimited Heroes~完結編~』の後の話となり、
ユーラメリカの今後の展開に関わるシナリオとなります。

ユーラメリカについてはトリガークエスト「Unlimited Heroes」や上記グランドシナリオやトリガーシナリオをご覧ください。

■招待について
新たな異世界の侵略を予感し、危険性が高いと踏んだアイゼン市長は、
ヒーローランキング8階級のヒーローたちに召集依頼を出しております。
また、今回の通信システムの提案者である“革命詩姫☆エセリアルラヴ”も
同様に召集依頼を出しています。

新生デスクライムは新幹部候補の4名のヒーローに連絡を入れており、
これらの方々は招待参加が可能となります。
ただし、参加費用はお客様のご負担となります。

■ヒーローランキング
本シナリオは「ヒーローランキング」の対象シナリオになります。
本シナリオで活躍した方には『ヒーロー功績』が贈られ、
ランキングの階級アップ対象となります。
evilでないにもかかわらず悪事を働くなどした場合、降格する場合がありますのでご注意ください。

詳しくは、コチラをご確認ください。

■アバター死亡/停止
本シナリオでは、難易度を鑑みず無茶な行動をしたとき、勝てない敵と戦ったときなど特異者が死亡する、
あるいはアバターが機能停止に陥るケースがあります。
そうなった場合、一定期間アバターチェンジできなくなります。
ただ、アバターが死亡したことで別のアバターで再度参加したとしても、
過去の功績などが消えることはありません。
死亡の場合は「死んだと思っていたが、実は生きていた」扱いとなります。

■evil化したPCについて
『Unlimited Heroes~after~』で新生デスクライムの幹部候補になったPCが招集に応じた場合、
新生デスクライムの新幹部となり、evil化した状態でアクションをお掛けいただけます。
こちら断る事も可能で、断る場合は新生デスクライムの召集に応じないようお願いいたします。

新生デスクライムの新幹部になると、総統に次回の作戦などを提示できるようになります。
アクションで作戦などを立案すると、次回のシナリオで採用される場合があります。

また、小型化&銃化された「イビルルーターガン」を一人一挺ずつ借りることができます。
これはヒーロー一人をevil化する光線を発射する拳銃で
evil化光線を受けたヒーローは一時的に悪落ちしてしまいます。
evil化は肉体的・精神的に強いショックを受ける、精神回復系のスキルで解除されます。
なお、evil化中の行動は覚えていない事になります。

ただし、PCにevil化を行う場合、対象となるPCの承諾を得て頂きますようお願いいたします。
承諾を得ていないPCをevil化することはできません。
NPCは精神的な隙があればevil化することがあるようです。

パートナーにつきましては、同じパートでアクションをお掛け頂きますが、
今回は特別に別行動を取る事が可能です(MCはevil化して新生デスクライム側につき、LCはヒーローとして戦う等)。

★アクションについて
シナリオに参加した後、自分の行動に合わせて「アクションパート」のいずれかを選択してください。
自分の行動したい物がない場合でも、活動場所が近い物を選択してください。

アクションパートはクエストと同様の難易度が設定されていますが、
シナリオではアクションによって難易度の差を埋める、
あるいは戦闘能力に左右されない行動をとることも可能です。

具体的なアクションの書き方が分からない方は、プレイガイドをご覧ください。

●基本的な状況
悪の秘密結社ネオデスクライムと極光帝国との戦いから復興を遂げたデルタシティに、
今度はエンジェルハイロウと児雷一門という、新たな異世界の侵略が始まろうとしていました。

エンジェルハイロウは1000人単位で人々を失神させ、
児雷一門は街の一角の人々をブロンズ像に変えてしまったようです。
エンジェルハイロウの神官は、アレクサンドロス・ルートヴィッヒの元彼女と瓜二つ、
児雷一門の攻撃にダークプリンセス・ティアナが巻き込まれてしまうなど、
ヒーローたちにも影響が出始めています。

そして混乱に乗じて、新生デスクライムが水面下で動こうとしているようです。

皆さんの目的は

・エンジェルハイロウの目的を突き止める
・児雷一門の暗躍を阻止する
・阿頼耶識発生装置を防衛する


となります。


【1】エンジェルハイロウの目的を突き止める 難易度:7
エンジェルハイロウはどういう訳か、ヒーローチャンネルの放送に現れ、
それを見た一般市民が1000人単位で失神してしまい、デルタシティの各病院はパンク寸前です。
一般市民は昏睡状態で目覚めていません。
また、エンジェルハイロウの神官たちがデルタシティに潜入しているという目撃情報が入っており、
エンジェルハイロウの女神官のせいだと踏んだアイゼン市長は、
アレクサンドロスたちヒーローに偵察を依頼しました。

アレクサンドロスは女神官がかつての恋人フィーネ・カッシーニとそっくりな事に困惑しており、
直に会って確かめたいと考えているようです。

エンジェルハイロウの神官たちは街中や病院などに現れると予想されています。
神々しいオーラを纏っており、水、風、光属性の攻撃やスーパーパワーは効かないかもしれません。
また、言葉のようなものでヒーローたちを操るともいわれています。

得体の知れない敵ですので、十分注意して接触し、目的などを突き止めて下さい。

こちらのパートでは、NPCアレクサンドロス・ルートヴィッヒ、コトネ・カッシーニ、輝洲飛影が登場します。

なお、こちらのパートでは、場合によってはPCがエンジェルハイロウの神官たちの手に堕ちる事もございます。
その場合、次回のシナリオに招待を出させて頂きますので、予めご了承頂きますようお願い申し上げます。


【2】児雷一門の暗躍を阻止する 難易度:6
ロウハウスタウンのリッチモンド地区の一角は、ブロンズ像が乱立するだけの、
生きとし生けるものの気配が一切なくなった、死の街と化しています。
その中にはダークプリンセス・ティアナも含まれており、
元に戻す手段を持たないヒーロー連盟は非常線を張るに留まっています。

数少ない目撃者の情報では、

・蝦蟇のようなミュータントに乗った男性を見た
・無数の蛞蝓を操る女性を見た
・大蛇のような下半身をした女性を見た

といった情報が寄せられています。
アイゼン市長は噂に聞く科学忍者児雷一門ではないかと予想し、
ヒーローたちに調査を依頼しています。

児雷一門の目的は分かりませんが、何らかの方法で生物をブロンズ像に変える能力を持ち、
デルタシティで何かを探している、もしくは集めているように見受けられます。
また、火、地、闇属性の攻撃やスーパーパワーは効かないかもしれません。

こちらも得体の知れない敵ですので、十分注意して接触し、目的などを突き止めて下さい。

このパートには、NPCティアナ・ベルベットローズ、ルージュ・コーデュロイが参加します。

なお、こちらのパートでも、場合によってはPCが児雷一門の手に堕ちる事もございます。
その場合、次回のシナリオに招待を出させて頂きますので、予めご了承頂きますようお願い申し上げます。


【3】阿頼耶識発生装置を防衛する 難易度:4
悪の秘密結社デスクライムが開発した、一時的に異次元空間を造り出し、
デスクライムに所属する者の能力を3~5倍に強化する「那由多空間発生装置」。
ヒーローたちは散々苦しめられたこともあり、ローゲンハイドを中心にマーヤ・ヤマブキが協力して研究が進められ、
遂にヒーロー連盟に所属するヒーローたちを2倍にパワーアップさせるホワイトホール空間を発生させる
「阿頼耶識発生装置」の試作機の完成に漕ぎ付けました。
完成すれば那由多空間を打ち消す事も可能になります。

新生デスクライムがこの機械の破壊を狙わないはずもなく、
幹部のテニメントファンスターとバタフライファントムを開発室へ向かわせているという情報があります。
開発室は港にあり、地下にはスケアクロウやディメンションジョーカーといった、元幹部を収監している施設があります。

テニメントファンスターは体術や分身を得意としており、
バタフライファントムは魔法や精神攻撃を得意としています。
また、二人にはスーパーパワー4以下の攻撃では倒しきれないようです。

このパートには、NPCマーヤ・ヤマブキ、ジェニファー・ベロアローズ、ビューティフル・シュガー(本物)が登場します。
マーヤは建物の中で阿頼耶識発生装置を調整しており、シュガーは建物の外で阿頼耶識発生装置を防衛します。
ジェニファーは建物の中で収監されています。



それ以外のNPCアイゼン・ハワードは全体の指揮を執っていますので、アクションの掛かったパートに登場する場合がありますが、必ずしも登場するわけではございませんので、予めご了承ください。

それでは、皆様のご参加をお待ちしております。


【2017年4月17日12:30 修正・追記】アクション締切を正しい日付に変更いたしました。
【3】パートにつきまして誤りのあった記述を修正し、NPCの状況について内容を追記いたしました。

【1】エンジェルハイロウの目的を突き止める

7

【2】児雷一門の暗躍を阻止する

6

【3】阿頼耶識発生装置を防衛する

4