クリエイティブRPG

ウェンディールに吹く風 ~前編~

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ウェンディールに吹く風 ~前編~
基本情報

マスター:クリエイティブRPG運営チーム
ワールド:アルテラ
 
 

料金

MC参加:150ポイント
LC参加:100ポイント
フェロー追加:25ポイント
LC/フェロー最大追加数:4
文字数追加:50ポイント

スケジュール

2013年06月28日公開!

シナリオガイド

ウェンディールの復興に向け、本格的な調査が始まる!

シナリオ名:ウェンディールに吹く風 ~前編~ / 担当マスター:クリエイティブRPG運営チーム



「あれから20年。もうすぐです、姉様……」

“それ”を見つめ、彼女――エルフの魔導師は呟きました。
 20年。彼女が生きてきた年月からすればわずかな時間ですが、非常に永かったように思えました。
 理論は完璧。あとは……、

「どこへ行くのですか、ヴァレン?」

漆黒の剣を携え出ようとする魔人の背中が、目に留まります。

「あれが果たしてお前が必要としている力を持っているか、確かめておいた方がよかろう。……互いの目的のためにも」


* * *


 ウェンディール南部、メリディエ地方。
 調査もひと段落し、一條 勇人星川 鍔姫ら特異者の先遣隊は、アルビオン渓谷にほど近い集落、メロアに滞在していました。
 最初こそ住人に警戒されていましたが、今はある程度受け入れられ、ここをウェンディール調査の拠点とすることを許されました。

 最初の調査で分かったことは、そう多くありません。
 20年前のデモニス侵攻後、この地に根を下ろしたデモニスたちは土地の統治をめぐり、アドウェルス派とレニア派という二つの派閥に分かれたということ。
 “黒の軍勢”としてコルリス王国に攻め込んだのは、アドウェルス派を中心とした者たちに過ぎないということ
 そして最近になって巨獣が増え、主にデモニスが襲われているということくらいです。

「もうすぐ本隊がウェンディールに到着するわ。リンシアとルキア、王国軍第二兵団の人たちも一緒よ」
「これで、復興作業に本腰入れられそうだな」

 本来であればコルリス王国に戻って報告し、本隊をこちらに送るまでには半月ほどかかりますが、村外れに生じたゲートを使用することによって、迅速に対応することができたのです。

「幸いだったのは、土地が生きていたことです。この分なら、かつての緑を取り戻せる日も、そう遠くはありません」

 地質の調査報告を受けたアレクシードは、土地の再生計画を練っていました。

「多少は黒の元素による“汚染”も見受けられますが、癒しの力があれば十分浄化可能です。
 浄化した上で土地を耕せば、草木の成長も早くなることでしょう」

 その時、勇人たちの前に一羽の白い鳥が飛来しました。

「鍔姫、コイツか?」
「ええ。この鳥が、『ウィルフォンスへ来なさい』って言ったのよ」

 怪訝そうに、鍔姫が鳥を見つめます。
 ウィルフォンスとは、アレクシードによればウェンディール北部にある小さな村とのことです。
 またメリディエの人々によれば、北に行って帰って来た者はいないという話でした。
 白い鳥は「ついて来い」と言わんばかりに、羽をはばたかせて催促してきます。

「……どうにも怪しいな」
「同感よ。でも、行かなきゃ分からないことがあるのも事実」
この村に残って復興作業を行う者と、ウィルフォンスへ向かう者とに分かれましょう。
 ……何かありましたら、これを吹いて下さい」

 アレクシードが鍔姫に手渡したのは、オカリナのような形状をした笛でした。

「無事にウィルフォンスに着いたら弱く長く、道中で何かあったら強く短く吹いて下さい。この音は、私の耳まで届くようになっています。また、ウェンディールの風が、あなたたちを守ってくれることでしょう」

 そして彼は、白い鳥からわずかに感じられる魔力を読み、告げます。

「この使い魔の主は、デモニスではありません。ただ、それ以上のことは魔法使いではない私には分かりません。
 ただ、これだけは伝えておきます。デモニスの派閥であるレニア派の『レニア』とは、アドウェルスをこの地に招き入れた魔導師の名です。彼女の遺志に関わる何かが、ウィルフォンスにあるのかもしれません」


 勇人、鍔姫はウィルフォンスへ。
 アレクシードと、これから合流するルキアはメリディエに残留。

 先遣隊、本隊に参加している特異者たちもまた、二手に分かれることになりました。


担当マスターより

▼担当マスター:クリエイティブRPG運営チーム

マスターコメント

ウェンディール編の本編、スタートです!
当シナリオ『ウェンディールに吹く風』は、全3回を予定しております。
長丁場となりますが、お付き合い頂ければ幸いです。


★報酬について
シナリオに参加すると、
EXP:1800
G:1800
社会性:1
を獲得できます。

※報酬はアクション締切後に各キャラクターの「冒険履歴」ページより取得可能となります
※LCを参加させている場合、LCも同じ報酬を受け取ることができます。
※フェローを参加させるとMC・LCの報酬社会性がさらに+1されます。(フェローを何名参加させても+1となります)

シナリオに参加した後、自分の行動に合わせて「アクションパート」のいずれかを選択してください。
自分の行動したい物がない場合でも、活動場所が近い物を選択してください。

アクションパートはクエストと同様の難易度が設定されていますが、
シナリオではアクションによって難易度の差を埋める、あるいは戦闘能力に左右されない行動をとることも可能です。

アクションパート別の注意事項は以下のようになります。


【1】ウィルフォンスを目指す 難易度:3

一條 勇人、星川 鍔姫と共に、ウェンディール北部の地ウィルフォンスを目指します。
ウィルフォンスまでは最短でも3~4日かかり、道中には多くの巨獣(大型の魔獣)が生息しています。
メリディエ側にいる巨獣は刺激しない限り特異者たちに関心を示しませんが、ウィルフォンスに近いところにいるものは姿を見るなり襲いかかってきます。
道案内は、何者かの使い魔と思しき白い鳥が務めることになります。彼女(?)は、メリディエ→ウィルフォンスの最短距離を取ろうとします。
また、ウィルフォンスまでは入り組んだ地形を進むことになるため、先に単独で行こうとすると、高確率で道に迷うことになりますのでご注意下さい。


【2】メリディエの復興作業を行う 難易度:2

メリディエ地方に残り、土地を耕したり、植林活動を行ったりするパートです。
復興作業は、アレクシードの指揮で行われます。
デモニス侵攻によって荒廃したものの、序章での地質調査によって土地そのものは死んでいないことが分かりました。
わずかではありますが黒の元素に汚染されており、一部は魔獣(主にワイルドウルフ)の棲み処となっています。ですが、魔獣を追い払い「浄化」すれば、植物を育てることが可能な土地となります。

また、メリディエ地方には野生のエクゥ(アルテラにおける馬)が生息していますが、魔獣の獲物となってしまっています。
エクゥを手なずけることができれば、今後乗り物として使うことができるようになるかもしれません。

【3】メロアの人々と親睦を深める 難易度:1

拠点となっている小さな村、メロアの人々と交流を行うパートとなります。
ルキアとリンシアはここにいることになります。
王国軍第二兵団が運んできた食料で炊き出しを行う、村人に物資を供給する、といったことを行います。


■その他の注意事項

当シナリオでは、ゴダムの乗り物(馬、自動車)は使用できません。ご注意下さい。


ウィルフォンスを目指す 【現在のMC参加人数:40】

3

メリディエの復興作業を行う 【現在のMC参加人数:28】

2

メロアの人々と親睦を深める 【現在のMC参加人数:32】

1