こんにちは、または初めまして。
GMの茸です。
前回に続きこのシナリオは複数の章で展開されるシリーズにて進行して参ります。
前作の結果を受けて展開されているシナリオではありますが、
各章それぞれ任務内容が異なりますので途中参加でも十分楽しめる内容となっております。
『大災禍からの来訪者』は第五章までを予定しております。今回は第二章になります。
そして最終章ではMVP賞としてGM茸のシナリオでのみ使用できるアイテムを付与させて頂く予定です。
MVPの条件としましては、必ずどこかの章にご参加頂くことはもちろんですが、
活躍すればするほどMVPの確率は上がってきますので、沢山参加するも良し! 一発逆転を狙うも良し!
その辺りも楽しんでご参加頂けますと嬉しいです。
*第二章 詳細*
第一章にも登場した敵の主――狛は大災禍の頃から存在していたマガカミです。(今回は登場しません)
敵はマガカミ四体の組織で、とある目的のために負の霊力(邪気)を集めて回っているようです。
※敵の動きは第一章に加え『
呉服屋の怪異』をお読み頂くと内容が繋がり易くなるかと思います。
『武家屋敷と現状について』
廃村には未だ立派な佇まいを見せる武家屋敷があり、妙な噂が広まり始めたため修祓隊が調査に入りました。
誰も住んでいないはずの屋敷には、噂通り人の出入りが見受けられましたが、
その殆どが偶然立ち寄った商人や旅人など、元々住人でない余所者が何者かに操られ意に反する形でその場に留まっていました。
彼等を救い出し、一旦屋敷を離れた修祓隊でしたが、此方の動きは敵にも知られることとなりました。(第一章参照)
この屋敷は昔とある大工が建てた物ですが、棟梁を務めていた男の一族には不思議な力がありました。
それは作った物を丈夫にするような結界が張られるというものでした。
その力は邪気をも封じることが出来、棟梁の子孫である男に封印箱を作らせ敵に悪用されていました。(呉服屋の怪異、第一章参照)
敵の動きが激化する前に屋敷を潰す必要があると判断し、再び修祓隊に屋敷に向かうよう指令が下りました――。
【1】武家屋敷の浄化 難易度:3
屋敷の中には幻術により操られている人が数人います。客人、もしくは住人として動かされているので彼等を救出する必要があります。
また、今回はネコの術により死人も傀儡として放たれています。
昔、大戦で滅んだ廃村には未だ亡骸が埋まっており、そこから増員としてネコが集めてきた兵士たちです。
殆ど骸骨だったり保存状態によっては腐敗し切らないまま変色した肌を曝した者など様々ですが、
幻術により普通の人間のように見せてくることもあるので要注意です。
それらを全て一掃すると共に屋敷を浄化してください。
上記説明にもある通り、この屋敷は封印箱と同じ力が宿っているので頑丈です。
村が壊滅したにもかかわらずこの大きな屋敷だけが未だ健在であり、邪気を留めておくことが出来るため敵が目を付けました。
(他にも建てた家はありましたが一般的な家の規模では長い年月には耐えられず風化し効力を失いました。)
※屋敷は頑丈であり霊力(邪気)を封じておくこと以外、何かできるわけではありません。
ここでは
諷が登場します。
【2】ネコと対峙 難易度:4
ネコは幻術を武器としています。
引き込んだ人々を操ることができ、また悪夢を見せることで生気を奪います。
次第に夢と現実の区別がつかなくなってくるとネコを見ただけで大袈裟に怯えたり気絶してしまう者もいます。
ネコは黒猫の姿で動き回り、そして時には少女のような人間の姿にもなります。
「あれは人間じゃない」など噂する者が出始めたのもネコや幻術により錯乱したことが原因でした。
前回の調査通り、修祓隊ほどの霊力があれば早々悪夢を見せられることはないようですが、
多少感覚を狂わされる程度には力があり、今回その力をフルに使ってくるので注意が必要です。
ネコの正体や組織の目的を暴くことができれば今後の展開も大きく動くでしょう。
ここでは
海崎 虎里が登場します。
【3】廃村の浄化 難易度:2
廃村自体にも敵の術が施されていますが、屋敷ほどではないため簡単な浄化で払拭できます。
しかし範囲が広いため数回行う必要がありそうです。
また、敵の仲間の一人である斎刀という男が怪しい動きをしています。
その背には長方形の箱があり、邪気を吸い込んだ邪物を探してはその箱に入れて運んでいるようです。
廃村の浄化ができれば邪物もただの物になるので、できるだけ回収されないように浄化を急いでください。
斎刀も修祓隊の動きを直ぐに察知します。戦闘を避けるため隠れながら動くと思われます。
修祓隊も戦闘より廃村の浄化を最優先としますが、敵を廃村から追い払う程度の接触は可能とします。
※箱は『呉服屋の怪異』で斎刀が背負っていた物で、現在も愛用しているようです。
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*主なNPC*
・海崎 虎里(かいざき こざと)24歳
流派:一織流
152cmという小柄で少年のような外見から子供扱いされることもしばしば。
愛刀は太刀で普段は背中に携え持ち歩いている。
(初登場は『
大蔵屋敷の怪』です。ご参考までに。)
・諷(ふう)20歳
死亡した兄の身体を取り戻すためマガカミの力を得る。その影響により禍憑に覚醒。
シナリオ『
黄泉へいざなう診療所』の時に修祓隊と対峙し落ち着きを取り戻す。
現在、駆け出しの修祓隊士として奮闘中。
虎里の幼馴染の女の子。