シナリオガイド
妖怪となってこの地の危機を救おう
シナリオ名:物の怪小国・御影国【その1】 / 担当マスター:森乃ゴリラ
「コンコン、困ったのだわ」
夜の帳が広がる御影国(みかげのくに)、その中央にある上折(かみおり)神社。
だだっぴろい能舞台には一人の女性が立っていました。
女性は艶やかな着物に身を包み、自前の耳と尾をぴこぴこと動かし、憂いを帯びた表情でため息を吐いています。
周囲には踊るように狐火が飛び交い、夜に紛れそうな女性の輪郭を柔らかく照らしていました。
彼女の視線は能舞台の周囲へと向けられています。
以前は池であったそこに水はなく、干上がってから暫く経っているようでした。
「鏡池が干上がってしまったわ。……このままでは厄災は広がり、人の国まで降りてしまうことになる。そうなってしまったら――とても楽しい事態だわ」
うっそりと微笑む女は狐の長い耳を揺らし、それはもう楽しそうに笑いました。
その表情はあまりにも禍々しく、同時に見ている者の心を掻き乱すほど麗しいものです。
「……でも、そうしたら私達のほんの可愛らしい悪戯が目立たなくなってしまうわ。これは由々しき事態。あんた達もそう思うわよね?」
女性は二つの尾をゆるやかに跳ねさせ、振り向きました。
その先に居たのは幼い男女二人です。どちらも微妙な表情をして顔を合わせ、ひそひそと何やら会話を始めました。
「その割にはあの人、もの凄く楽しそうだよね……姉様」
「これだから狐は気紛れよね、兄様」
語り合う子らは全く同じ顔をしていました。僅かに違うのは髪型のみ、鏡写しのような衣服に身を包み、互いの事を姉だ兄だと呼び合っています。
「聞こえているわよ、人の子よ。まったく、どこから紛れ込んだのか知らないけど……これほど楽しくも、面倒な事態に怪訝そうな顔をしないでほしいわ」
「矛盾だらけの事言わないで欲しいよね、兄様」
「まあでも仕方がないんじゃないの、姉様。だってあの人は――妖怪なんだから」
――ここは小世界ハイラハンの中にある『物の怪小国・御影国』と呼ばれる場所です。
小さいながらも立派な国であり、周囲の人間達より畏怖の念を抱かれている国でした。
そんな国を取りまとめるのは六つの種族――六芒の掟を持つ大妖怪。
彼らは近くの国に住んでいる人に悪戯やちょっかいをかけ、恐怖によって信仰心を集めていました。
その信仰は彼らの力となりて強大なる力を授けてくれるものであり、また妖怪という概念にも近しい彼らにとって生き永らえるのに重要なもの……。
彼らの悪戯以上である『厄災』というものは信仰心を妨げてしまう危険なものでした。
しかし、狐耳を生やした女性に焦りは感じられず、どことなく楽しそうなものです。
「小煩い童(わらし)どもね、そもそもわらわはお前たちを助けてやったじゃない。同じ尾裂き狐にしてやったでしょう?」
女性は双子の頭に生えている狐耳に視線を移しました。
双子は元々人族でしたが、扉を潜った瞬間、この狐の女性に見つかり妖怪と同じ姿にさせられてしまったのです。
「無理矢理だったよね、兄様」
「有無を言わさない感じだったよね、姉様」
「当たり前じゃない。この国には妖怪しか入れないのよ、もし人間であることがバレたら……喰われてしまうわよ」
狐の女は大きく口をひらきました。おおよそ人が開口できるようなものではなく、ぱっくりと真横に割れた口端はどことなく獣の狐を思い起こさせます。
「「じゃあ、食べるの?」」
双子は口を揃えて問います。すると狐の女は面白おかしいといった様子で目を細めました。
「アッハッハッハ、食らうつもりならとっくに食らってるさ。でもお前たちはあすこの扉から入ってきたんだろう?」
狐の女性はスッと指をさします。その先にあったのは能舞台の奥にある大きな扉でした。
「扉の伝承って聞いたことあるかい。この世界にいくつある『あかずの扉』……それが開かれる時ってのは、その国が滅ぶかどうかの瀬戸際。そしてそこを潜ったものは頼みの綱――人の身ながら六芒の掟に連なることができる『稀人(まれびと)』なのさ」
彼女が言葉を紡げば、扉は再び開かれました。
「ほらご覧、お前達のようにやってきただろう?」
目映い光とともに御影国へ足を踏み入れたのは特異者――稀人であるあなたたちです。
担当マスターより
シナリオガイドの閲覧、ありがとうございます。
今回は小世界ハイラハン内にある御影国が舞台となります。
第一シリーズ 【竜に捧げる鎮魂歌】
第二シリーズ 【急募】序列666番、魔王の部下!【アットホームな職場です】
第三シリーズ 【サメとゾンビと水着と特異者】
そして今回が第四シリーズとなります。
とはいえ、いつも通り国によってルールや理が変わりますので、前シリーズを閲覧頂かなくとも今回シリーズのみで楽しめるようになっておりますのでご安心ください。
またルールがあるとはいえ、結構ゆるい感じですのでお気軽にご参加下さればと思います。
○ 過去、小世界ハイラハンシリーズにご参加くださった方向けアイテム
・【翼の鱗】
ブランダーバスで竜と縁を結んだ方は、該当の竜を召喚することが出来ます。
・【小さなスパ茶缶】
アレクシス・ソフォクレスにて魔王パメラに仕えた方は、ほっと一息つける美味しいスパ茶を淹れることができます。
・【抜け落ちたサメの牙】
辺境都市サヴァイブでシャークハンターをした方は『フライングシャーク(調教済み)』を呼び寄せることが出来ます。
〇 特殊な加護
小世界ハイラハンには扉が複数あり、潜り抜けた特異者――稀人に加護を授けます。
今回は物の怪小国・御影国の扉を潜り抜けたため『六芒の掟』という加護を授かります。
その為、今シリーズでは御影国独自のルールに縛られることになります。
そしてこの国では人間の侵入は御法度。
何せ妖怪のための国なのですから、もしも見つかってしまえば捕らえられてしまうかもしれません。それを防ぐ為、あなたがたは一時的に妖怪に近しい見目を取る事になりました。
・ 特殊アバター
今シリーズ専用の特殊アバターです。
今までと同じように、どのアバターで参加して頂いても構いません。
前回までと違うのは、掟を選べば見た目もそれらしく変化するというもの。
アバターの恩恵に関しては従来通り、『属性やスキルのボーナス』となっておりますので、気に入ったものをご選択下さい。
ご選択されましたら、アクション内にどれを選択したか記載して下さい。
記載方法は【尾裂き狐】でも【狐】でもよいです。分かれば良いです。もし書き忘れっぽいな、って場合は森乃ゴリラがフィーリングでチョイスします。間違っても恨まないで下さいね。
尚、ジョブチェンジはシナリオ1話ごとに行えるものとします。
気に入らなかったら変えちゃっていいですよ。
★ オサキギツネの掟
「コンコンコーン!! さあさあ退きな、お狐様のお通りだよ!!」
尾裂き狐はこの地に生きる狐族です。
この掟に下れば、狐の耳、二本の尻尾など、尾裂き狐と同じような特徴を有する事となります。
かの種族は非常に気紛れであり、他者を惑わせ揶揄うなど自由奔放に生きていました。
ですがそれは御影国やその周辺国が平和だったからこそ許されていたことです。
厄災が飛び出した今となっては、彼らの『お遊び』を楽しんでくれるのはほんの一握り。このままでは構ってもらえないので厄災をなんとかしよう!! ……と、少々利己的に考えている狐もいるとか、いないとか。
【特徴】
・火に関するアイテムやスキルが強化されます。
・彼らの特質通り、魅了や幻影スキルなど惑わすようなスキルも同じく強化されます。
・扇子や和楽器などが得意で、その音色は聞いた者を狂わせると言われています。
・狐の耳、二本の尻尾、長い爪など(尾の本数以外は狐っぽい要素であればご自由にどうぞ)
★ アマビエの掟
「……………………?」
アマビエはいつから御影国に住んでいたか分からないほど、無口で謎めいた種族です。
しかし人々からの認知度と信仰はかなり高く、あっという間に掟を有する六芒のひとつに収まる事となりました。
この掟に下れば、身体の一部に鱗が生える事になります。足だったり腕だったり、はたまた顔だったり。全てを隠すためには全身をしっかり覆わなければならないでしょう。
また、人によっては人魚のようなヒレを持つ者もいるとか、いないとか。
【特徴】
・水に関するアイテムやスキルが強化されます。
・その他にも疫病や不調を退ける事から、回復スキルが強化されます。
・種族の中でも唯一水に適性を持っているので、水中や地上、どちらも同じように振る舞う事ができます。
・体のどこかに鱗が広範囲で生えます。人によっては人魚のような見目をすることもあるでしょう。
★ オニの掟
「かち割られたいヤツから前に出な!!」
オニは古くから六芒の掟を有している、歴史のある種族です。
この掟に下れば額から幾本のツノが生え、大岩をも容易く砕いてしまうような怪力になるでしょう。
また酒豪が多く、何かにつけては祭りだうたえやと酒を呷る者も多いです。
そして戦闘を祭りの一種だと捉えているせいか、好戦的な者が非常に多く、争いと聞けば西へ東へ駆け回ります。
【特徴】
・土に関するアイテムやスキルが強化されます。
・近接武器であれば己の手のように扱うことができます。
アイテムにお酒をセットすれば、更に攻撃力が上がるでしょう。尚、お酒の種類は問いません『酔えれば良いってもんよ!!』との事です。
・額に幾数本の角が生えている以外は見た目に変化はありません。しかし怪力ですので直ぐにバレてしまうでしょう。
★ カラステングの掟
「空は我らの縄張りゆえに!!」
烏天狗は他の種族に比べやや排他的な暮らしをしています。
御影国の中でも草木が鬱蒼と茂る森の中に拠点を構え、静かに暮らす事が多いです。
賑やかさを厭う素振りをみせますが、お祭りなどには積極的にやってくるので嫌いというわけではないらしく、彼ら曰く『一族の矜持』らしいです。
この掟に下れば、背中には一対の黒い翼が生え、足が鳥のように変化するでしょう。
【特徴】
・風のアイテムやスキルが強化されます。
・飛行・移動系のスキルや輸送能力などに長けており、御影国の中では一番有名な飛脚組合として名を馳せています。
・『運送・運搬、筋力を増強できるスキルやアイテム』があれば人どころか重たい物を運ぶのにも苦労しません。
・背中に黒い翼、そして足は鳥のように変化します。
★ イヌガミツキの掟
「人も妖怪も同じようなもの、この地に生きている者であれば、それ以下でもそれ以上でもない」
御影国に住まう狗神憑き、と呼ばれる種族です。
この種族の生い立ちは他の妖怪に比べてとても異質であり、元来はただの人間でありました。
呪詛によって狗神を扱い、自らの身を深淵へと落とした為、物の怪に属するようになってしまったようです。
負の感情や人々を貶めるという性質から恐れられ、六芒へと名を連ねたのは割と最近の事。六芒の中では一番歴史の浅い種族です。
この掟に下れば、傍らには狗神が憑き、常に酷い空腹に悩まされることでしょう。
【特徴】
・闇に関するアイテムやスキルが強化されます。
・狗神憑きに相応しき『狗や狼などの召喚やペット』がいれば複数匹使役することができますし、その辺の狗神を仲間にすることもできます。
・呪物や呪詛などにも強いですが、その代償は常に付き纏います。何かするのであれば必ず『アイテムに食料をセット』しなければなりません。もし食糧が尽きてしまえば……あなたの命が蝕まれてしまうでしょう。
★ ハクジョウシの掟
「ただの白蛇と侮るなかれ」
白娘子もまた狗神憑きと同様、一風変わった物の怪となります。
元は外(と)つ国の白蛇、その精であり、長年にわたって修行して霊力を得ました。
この掟に下れば、身体の一部が蛇と化します。
それは下半身であったり、髪の毛が蛇そのものと変化したり、人によっては大蛇を従えているかもしれません。
整った顔立ちの者が多い種族であり、その麗しさは御影国の中でも随一、と言われています。
【特徴】
・光に関するアイテムやスキルが強化されます。
・『蛇に関するスキルやアイテム』にも恩恵を得ることが出来るでしょう。(召喚の蛇や、蛇を象ったアイテムなど)
・また見目の良さを発揮できるような衣服やスキルが強化され、白い服を着込めばより美しさを誇示する事が出来ます。
※尚、元々のアバターや種族がそれらしいものであったり、スキルによって妖怪らしい見た目に変化できるようなものがあればじゃんじゃんお使い下さい。
前提として『掟の内容や種族特徴』を守って頂けるのであればそれで構いません。妖怪達にバレないことが大前提ですので、ロールプレイやスキル調整などで色々と組み合わせて遊んで頂ければ幸いです。
〇 世界観・地形など
・物の怪小国『御影国』
御影国は小世界ハイラハンに存在している国の一つです。
数多の妖怪が暮らしている場であり、六芒の掟を有する種族以外にもたくさんの妖怪達が暮らしています。
周囲は険しい山に囲まれ、太陽の昇らぬ国としても有名です。一年中夜であることから、人には暮らしにくい環境であることから、大昔に『妖怪のための国』として名乗りを上げるようになりました。
・六芒の掟
この国に生きる物の怪は『周辺国に生きる人間の認知度と、恐れによる信仰』により、その力が強化されています。
その中でも取り分け強者とされている六つの種族が御影国を取りまとめています。
しかし強大な力は時に道を踏み外すもの。彼ら六つの種族は力を悪用されないように『掟』を忠実に守りながら人々の信仰を集めています。
特異者である『稀人』は彼らの掟に下り、その力を我が物にして厄災に立ち向かって頂く予定です。
・上折神社
御影国の中央に建てられている神社であり、国の妖怪は殆どここで暮らしています。神社とは言っていますが、大半が暮らせるように増築されてきたので今では大きな街となっております。
全体像は六芒星の形とよく似ており、六芒の頂角に掟を有する妖怪達の塒があります。他の妖怪達も住んでいるため、規模はかなり大きいでしょう。
中央には能舞台と、厄災を封じるための水鏡池(みずかがみのいけ)がありますが……今は干上がった池があるのみです。
・厄災
元々、自分たちの信仰(人々による恐れ)が広がりやすいように六芒の長達が封印をしていた有象無象の厄介ごとです。
しかし封印が破られた今、おそれによる信仰を集めるのは難しく、概念に近しい彼らは困っているのが現状です。
・周辺国に関して
年代的には古めかしい日本家屋があるような、丁度江戸時代くらいの建物が多いです。
そちらは御影国と違って、昼夜の概念があります。人々も妖怪の存在を知っており、悪さをするのは大体妖怪のせいと考えているようです。
それに乗っかり、御影国の妖怪達はちょっかいやら悪戯を仕掛け、己らの名を覚えて貰ったりして信仰心を集めているのです。
〇 アクションパート解説
厄災は上折神社の中央、大きな池に封印されていました。
しかし、何者かの手によってそれが破られ、今は干上がった土地があるのみです。
誰がどうして封印を破ったのか、そして厄災はどこにいったのか分からないのが現状。
そこで稀人となったあなた方には御影国で情報を集めて頂ければと思います。
幸いにも六芒の掟を受け入れたあなた方は妖怪と同じ存在になる事が出来ました。
上手い具合に情報収集を行ったりして犯人や厄災について調べて下さい。
……と、書くと少し難しかったりしますよね。
でも大丈夫!! 今回の一話目は世界観を把握してもらう意味合いが強いです。
「自分が妖怪だったらこう動くかな?」
「こうしてみたらこの国について知れるかな?」
「なんか折角だからちょっと遊んでみようか」
といったゆる~い感じで大丈夫です。レッツエンジョイ妖怪ライフ!!
尚、妖怪達は気紛れで自由奔放。彼らの性質や種族、スキルやアイテムを駆使して正しい情報を拾えるように立ち回って頂ければと思います。
広い情報を得ようとすれば広い答えが返ってきますので、ある程度何を調べるか絞った上で行動してみると良いでしょう。
また、正直で無い種族もぼちぼちいます。相手の嘘を見抜きたい、友好的にいきたいなどはスキルとアクションで補って頂ければと思います。森乃ゴリラが納得できれば大体オッケーっすよ!!
【1】 歓楽街へ行ってみる
オリエンタルごった煮の場所であり、どこもかしこも絢爛豪華な飾りが施されています。
夜に浮かぶ沢山の提灯、金糸が施された暖簾、そこかしこで聞こえるのは妖怪達の楽しそうな声――。
ここは御影国の中でも一番うるさく、常に明かりが点っている場所です。
食事処もありますが、それよりも多いのが飲み屋。立ち飲みからキャバクラまで多種多様。経営は狐たちが行っているそうで、中にはぼったくりを行う悪い店もあるようですが、取り締まろうにも数が多いのでてんてこ舞い。
勿論、楽しくお酒を飲める場所でもありますし、噂を聞きにいくのであれば打って付けのところでしょう。
【2】 万福通りへ行ってみる
万福通りは歓楽街とは違い、食事に特化した場所です。
屋台から店構え、棒手振り(江戸時代にありそうな天秤桶)などで賑やかです。どこへ行っても食べ物の香りが漂っているので、もしかしたら食べ過ぎてしまうかもしれませんね。
常に開いているので狗神憑きにとっては大変有り難い場所でもありますが、そのせいで店はどこも大忙し。猫又の手でも借りたいと、そういった声を耳にするでしょう。
手伝ってあげても良いですし、むしろ店を食い尽くす勢いで食べても面白いかもしれません。もしかすると店を手伝ったお礼や、気持ちいいくらいに食べたりすれば話をしてくれる妖怪もいるかもしれませんね。
【3】 祭り会場へ行ってみる
御影国では毎週のように祭りが開かれています。
祭りに名前などはなく、面白おかしく楽しめればそれでいい。という実にざっくばらんな理由で開かれ続けています。妖怪によっては「なんでこの祭り開いたんだっけ?」「知らない」という言葉が出て来るほど。要は騒ぎたいだけなのです。
御影国や妖怪達に詳しくない方々にとっては、このお祭りに参加してみればこの国がどういったものか分かってくるかもしれませんし、何も分からず楽しい思い出が残るかもしれません。
【4】 その他
自由枠です、上記パート以外にも……
・上折神社の〇〇を見に行ってみる
・書庫のような場所がないか探す
・人間についてどう思っているか聞いてみる
など自由です。普通にデートしたいとかでも全然構いませんよ。
他の方に迷惑を掛けなければ大体通ります、判定はしますけどね。
〇 マスターコメント
小世界ハイラハン、第四シリーズとなります。
シナリオガイドがいつも通り長くなっております。
色々と書きましたが、そこまで厳しいルールを設けている訳ではありませんのでご安心下さい!!
「……そういえばこんなスキルやアイテムがあったな、使ってみようかな」
「折角だし妖怪になって遊んでみようかな~?」
と、ゆる~い感じでご参加下さって大丈夫です。楽しく妖怪ライフを送りましょう!!
あと今回はいつもよりフリーな感じにシナリオを構成しております。
もしかしたら参加しづらいかもしれませんが、第一話限りの構成となっておりますのでご了承くだされば幸いです。
※基本的には1話目に参加下さった方に次の話の招待をお送りします。
白紙の場合は招待を送る事ができませんのでご注意下さい。
それでは、今シリーズもよろしくお願いします~!!