クリエイティブRPG

ワールドホライゾン

ヤガ婆さんの<水鏡> ②

リアクション公開中!

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ヤガ婆さんの<水鏡> ②
基本情報

マスター:日下智
ワールド:ワールドホライゾン
 
 

料金

MC参加:200ポイント
LC参加:100ポイント
フェロー追加:25ポイント
LC/フェロー最大追加数:4
文字数追加:50ポイント

スケジュール

2022年11月16日公開!

シナリオガイド

その<水面>の揺れる時

シナリオ名:ヤガ婆さんの<水鏡> ② / 担当マスター:日下智




『数多の世界が連なる、<三千界>。
 だが、通常宇宙が、いかに広汎なれど所詮3°K程度の極低温しか持たぬ様に、この世界でも結局のところ、熱持ち輝くのは恒星……即ち<特異者>達のみなのである。
 その意志のエネルギー、想いこそが、世界に輪郭を与える。
 故に、世界のカタチを探求するというのなら、寧ろ、その定義者の心底に遡及するこそが、早道であろう。』

  ……WH 某シンギュラル研究家



 *****

 ー承前ー

(まずは、以下をご覧下さい。)

前回ガイド(マスコメ参照)

本編ガイダンス部分



 *****

「……ということでヤガ婆さんぢゃ」

 相変わらずに、いきなりやな。

「……すまんの。<また>なんぢゃ」

 ああ、<また>だな。

「まあ、ご縁の機会逸失はキライでの。もう一席、設けさせて頂くことにした。枠も、今度は絶対余るように、の」

 大丈夫か。ソレ。

「大丈夫ぢゃ。問題ない」

 フラグ臭い。
 
「振っといて、やかましいわ……まあ、個別対応の重ね打ち、ぢゃから多分は。10対1はやれんでも、1対1を10回なら、けっこうやれるもんぢゃ」

 うん、まあ……それは、そうね。

「初見の方……何やるか、は、まあ上のリンクを見て貰うとして……」

 雑ゥ!
 
「要は、タロットカードを枕に、キャラトークしようや、というヤツぢゃの」

 キャラ言うなし。

「ああ、お仲間(LC)と連れ添ってのご来場も大歓迎じゃぞ」

 いやだから、LCとか言うなし。

「<近しい他者>こそが最良の鏡、かもしらんしの」

 ……それは、まあ。

「関係性でも、その各々についてでも、どっちでもよいぞよ。観てしんぜよう。何れ全ては、アナタのアナタたるにこそ、収斂すべき術の一つなるが故に」

 ……それも、まあ。

「さてそんな風に、初見さん・一見さん大歓迎なんぢゃが……前回もお付き合い頂いた方に特に申し上げれば……」

 ……
 
「前回やり取りを踏まえ、更に詳しく、というのは無論のこと、そんなん俺じゃねぇ、的反論も全然オッケーじゃ」

 ……まあ、それもそう。
 
「更に言えば、今回も引き続きお付合い頂けるという方でも<前回やり取りなぞ無かった>ということで<0から始めましょう>も全然アリぢゃ」

 それは……ありなんか?
 
「何せ、三千界ぢゃからの。アバターの過去は掛捨て。アバターチェンジの度、ゲート潜る度に、人格変容やら記憶干渉普通にあるある、ぢゃし」

 なにそれ怖い。
 
「まあ、アイデンティティってのも割に肉体に左右されるもんぢゃしの」

 なら、ゲート云々は?
 
「さてのう。もしかしたら、転移の毎に脳内量子微細構造とか解体再構成されてるのかも、しれんのう」

 魂の同一性とは……うごご。
 
「まあ、そんな茶番はいいんぢゃ。
 さて、皆さま。
 ハナシの種に、どうかいね?
 鏡越しの<対話>、というヤツを」

 それ、殆ど自問自答なんじゃ……
 
「<鏡>ぢゃからの」

 <鏡よ、鏡よ、鏡さん>ってか。

「…………まあ、そうかの」



 *****

 てなわけで、お待ちしてます。





担当マスターより

▼担当マスター:日下智

マスターコメント

 日下 智です。
 
『あなたが鏡を覗き込む時、鏡の向こう側のあなたも見返しているのだ』(嘘)


 まあ……主観宇宙における観測者は、あくまで、<あなただけ>ですのでw
 しかしまあ、それでも。
 <鏡>無しには、自分の貌であっても観取り難い、ってぇのも、また事実ではありましょうて。
 例え、それが歪んだ水鏡ででしかなくとも、無いよりはマシではないかと。
 
 そんなどうにもいい加減なる案配ではございますが、しばし戯言戯事にお付き合い頂けるという様なご奇特の御方々、ぜひともご来駕を。

 よろしく、お願い申し上げます。



 *****

(以下、シナリオのスタンスやルール。
 前回ガイドマスコメ抄再掲です。)

 称して、「タロット三題噺」

 プレイヤーさん各位には、
① キャラ設定(アバターや性格やら、これまでの、これからの、あれこれへの想いとか)。
② どんな方向性の問いかけしたいか、というアクション。
③ そして0~9の乱数を一つ。
 を、提出して頂きます。
 
 ご指定の乱数相当分、日下がタロットカードのスタックをシャッフル・カット(実際はPC上で処理)し、スプレッドおよびリーディング。(ごくオーソドックスなケルト十字。大アルカナのみ。)
 その結果を、キャラ設定とアクション内容で頂いたお題にあわせ小編にする、という試みになります。
 
 念の為言いますが、これは少なくとも神秘的意味での<占い>ではありません(日下にそんな不思議力は無いw)。
 キャラ、ご要望、カード結果による三題噺みたいなもの。辞書をランダムに引いて、出てきた単語使ってSS書く、的なアレ、です。
 
 (後略)





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