クリエイティブRPG

理想の未来に死にゆく絆:第8話

リアクション公開中!

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理想の未来に死にゆく絆:第8話
基本情報

マスター:黒羽冴
ワールド:ローランド
 
 

料金

MC参加:200ポイント
LC参加:100ポイント
フェロー追加:25ポイント
LC/フェロー最大追加数:4
文字数追加:50ポイント

スケジュール

2022年10月04日公開!

シナリオガイド

魔装解放。新たな力を纏うとき。

シナリオ名:理想の未来に死にゆく絆:第8話 / 担当マスター:黒羽冴




本シリーズは「理想の未来に死にゆく絆」に参加された方が、最終話まで招待を受けるシナリオです。
現在、招待者数が19名ですので初参加の方も予約または抽選からご参加いただけますが
今回が最終決戦準備回、次で最終決戦、最後にアフターをお届けする予定となっております。
参加される際は、しっかり検討した上で入っていただけると幸いです。


「……あぁ。お前の望み、叶えてやるよ」

 飛鷹 シンは重い身体で黒緋の短剣を向けますが、その刃はノー・キラーに投げられました。

「なっ……!」

「風!」

「はい、シンさん!」

 ノー・キラーが短剣を弾くと、迫り来る飛鷹。
 それが幻創の魔石による幻だと気付いたとき、桐ヶ谷 遥が聖剣を手に迫っていました。

「クルーアルの体、返して貰うわよ」

 左手の短剣を振り下ろすノー・キラーですが、聖剣の面でそれは防がれました。
 その隙に星川 潤也が脚に溜めた獣人の底力で一気に近づき、クルーアルの体を奪い取ります。
 彼の後退とともに、遥も下がりますが、ノー・キラーは冷静でした。

「それが、あなたたちの答えってわけね……わかったわ。
 リイン。2人(クルーアルとダイア)を連れて、クルーアルの屋敷に来なさい。この意味、わかるわね?」

 リインは黙って頷きました。
 どうやら事の詳細を伝える場を用意してくれるようです。
 ノー・キラーは彼が頷いたあと、飛び去っていきました。

「……なんで、僕を殺さなかった。僕を殺さないと魔装はできないんだぞ!」

 クルーアルは飛鷹のジャケットの襟を掴みます。
 彼は冒険者たちの強さを知っていますが、ノー・キラーの新しい力への対抗策として魔装は必要不可欠と考えていました。
 癖のある能力に足を引っ張られないようにとの想いもあったのですが、それは打ち砕かれたのです。

「風から屋敷であったこと全部聴いた。助けを求めたのが本音だと思ったんだ」

「違う……」

「じゃあ、何で助けを求めた」

「それは……」

 そんな理由、言えるわけありません。
 心変わりしてしまった原因が目の前にいるからです。
 言葉を続けられないクルーアルに飛鷹は想いを紡ぎました。

「ま、誰かの為に死んででもとか考えないでほしいって言ったのが伝わってよかった」

「お前に頼るんじゃなかった」

「残念だったな」

「……死で償えないならどうやって償えばいいんだ……」

「それは全てが終わってから考えよう。俺も一緒に考えるから」

 そのとき、全ての染まる武器から光が発せられます。
 その光にクルーアルは目を大きく開きました。

「なんで魔装ができるようになっているんだ……」

「おそらく、心の底にある願いが魔装を成立させたのでしょう。まぁ、本当の願いが何なのか察しがつきますが」

 松永 焔子はニヤリと笑いながら続けます。

「飛鷹様をお慕い「シャアアアアアアアア!!」

「おやおや。そんなに否定していると肯定と見なしますわよ」

 ものすごく顔を真っ赤にしたクルーアルは、飛鷹のグラウダートを焔子に向けてやけくそに投げつけます。

「ぜんっぜん届きませんわ~下手くそにも程がありません? それにいつまで抱きしめてるんです?」

「う、うわああああああああ!!」

「うおっ!」

 勢いよく飛鷹を突き飛ばすクルーアル。
 そのせいで飛鷹は石畳に後頭部をぶつけ、背中のグラウダートが深々と突き刺さります。

「い゛っ……!」

 悶絶級の痛みに身体を丸めると、クルーアルが慌てて飛鷹の上半身を起こしました。

「飛鷹死なないでえええええ!!」

(耳元で叫ぶんじゃねぇ……)

 顔をしかめながら、クルーアルの情緒不安定に付き合っている頃と同時刻。
 空を飛ぶ6人の上級魔人がダレストリスに向かっていました。
 彼らは一部の冒険者になりすまし、魔力狩りを行っていた者たちです。

「お嬢様も酷だな。寝かせず戦闘だなんて」

「仕方ないよ。ここであっちの戦力をどれだけ削るかで、いろいろ変わってくるんだから」

担当マスターより

▼担当マスター:黒羽冴

マスターコメント

理想の未来に死にゆく絆:第8話をお届けします。
今回は最終決戦準備回ですので、最後まで読んでいただけると幸いです。

前回、クルーアルからおねだりコメントを貰った方へ
絶対受けないでください。ろくなことないです。受けるなら自己責任でお願いいたします。

【注意事項】【本シリーズ特別ルール】【お願い】は第6話ガイドにありますので、初参加の方は必ずご確認ください。
【第1話~第6話までのあらすじ】は第7話ガイドをご覧下さい。


【第7話あらすじ】
 ノー・キラーの屋敷に案内された冒険者たちは、クルーアルから染まる武器の修理本を盗むよう頼まれる。
 唐突すぎるミッションに、彼らはテラポッタに手紙を託して応援を呼ぶことに。
 一方、ダレストリスに到着した冒険者たちは貴族の娘、メジェールからG駆除の依頼を受ける。
 巨大Gと子供Gで分担する中、冒険者の1人がテラポッタから手紙を受け取る。
 応援の内容に、彼女は早速レガリス行きの船に乗って出発。
 G依頼を受けた冒険者たちがGに翻弄されながら保護や駆除を行う中、
 ダレストリスで1日ゆっくりする冒険者たちは各々過ごしたあと、
 メジェールのダンスパーティーに参加するため、合流してパーティーの準備とダンスの特訓をする。
 一方でノー・キラーの屋敷前で待機していた冒険者たちは応援到着後、屋敷への潜入を開始。
 陽動と潜入の二手に分かれ、修理本を確保するが、クルーアルがいないことに気付く。
 蒼白い光に導かれ、地下に行くとクルーアルが監禁されていたことが発覚。
 連れて帰ろうとするが、彼は拒否。
 そこにノー・キラーが帰ってきてしまい、冒険者たちは断腸の思いでクルーアルを置いて屋敷を脱出。
 ダンスパーティー終了後、ダレストリスに到着した彼らは、エスとハディック隊に銃を向けられる。
 監禁された経緯をハディックとエスから聴いていると、クルーアル(精神)が現れ、ノー・キラーが向かっていると知る。
 冒険者たちがメジェールの屋敷に向かう一方で、リインは捕獲した子供Gの世話をしていた。
 捕獲に協力した冒険者たちは、彼に今後の動きについて話そうとするとクルーアル(精神)がやってくる。
 突然現れた彼にリインは泣いてしまい、魔装を解放する条件がクルーアルの死であると明かした。
 クルーアルの体を取り返す前提でノー・キラーと戦い、魔装を開くべく彼女を煽って染まる武器に傷をつけてもらう。
 この作戦のもと、冒険者たちは動くことになるが、後から聞く魔装の真実に冒険者たちは前提を大本命に据えて戦いに挑む。
 右腕を機装化し、ドレスの結界を身にした彼女に冒険者たちは苦戦しながら染まる武器に傷をつけることができた。
 だが、クルーアルの肉体奪還を前に、ノー・キラーから彼の罪を聞かされて……。


■各パート詳細
今回は魔装の獲得魔力狩り残党戦の勝利が目的となります。
リイン、クルーアル、ダイアはノー・キラーと話をするので、基本参加しません。
4人の話を聴いてみたい方は、彼らに同行しても構いませんが、描写が4人中心になるかもしれません。
それでも問題ない方は【2】を選択してください。パートに関連性のないアクションも【2】となります。
今回もMCとLCのパートを越えた完全別行動が可能です。

【1】魔装を獲得する 難易度:10
染まる武器を持っていない方もこのパートを必ずご確認ください!
魔力狩り残党戦に参加せず、魔装獲得の試練を受けるパートです。
また、魔装獲得にあたって補助が必要になる可能性も出てきますので、補助したい方もこちらのパートを選択してください。
アバターは北部・砂漠どちらでも問題ありません。

■魔装ルール

試練を受けられるのは染まる武器所持者のみです。
 精霊や竜の力は使えますが、連繋スキルやドラゴンフォースの脱力感軽減を行なう場合、
 精霊または竜のパートナーを連れてきてください。

・魔装を獲得すると、本シリーズ限定の特殊スキルを習得し、染まる武器の能力を他者に付与できるようになります。
 付与できる人数は2人までです。他の染まる武器を持っている方には付与できません。
 魔装はせず、仲間に能力付与だけしたい場合も試練を受けていただきます。

・試練に失敗すると、染まる武器に封じられている魔力が身体を乗っ取ります。
 他の参加者様に戦闘を仕掛けてきますので、試練を補助する方は武装にも気を配った方がいいでしょう。
 上手く抑えられた場合、染まる武器の能力は残りますが、魔装はできません。
 全く抑えられなかった(他パートに乱入など)場合、染まる武器も魔装も使えなくなります。

・染まる武器所持者が本回に不参加の場合、NPCが所持し能力付与の交渉に行きます。
 各武器、交渉するのは以下のNPCたちです。
 ・紅炎のピアス、ガーベラの縦横盾、従剣ツヴィリング・ガード:ダイア
 ・予知鏡:フィル
 ・白導:クルーアル
 ・嗜薫風:リイン
 ・明星の燈装:ハディック
 NPCだからといって、交渉成立が確定するわけではありません。
 染まる武器所持者がパート【2】に行ったり、別のアクションを起こすと交渉は行なわれません。
 この場合、魔装はせず、染まる武器で最終決戦に挑むことになります。
 また、本回に参加できず次回参加できた場合も同等です。

・染まる武器の能力または魔装の能力、特殊スキルを変更したい場合、
 本シナリオの掲示板スレッド「アクション相談/リアクション感想」にて変更箇所を明記してお知らせください。
 能力が変更になっても、試練の内容は変わりません。
 姿は基本変更不可ですが、武器によっては外見を調整することもあります。
 提出するアクションの補足などの内容が見られた場合、魔装獲得失敗などの処置を取らせていただきます。

・染まる武器を誰かに譲りたい場合、お互いのアクションに譲渡の旨を書いてお知らせください。
 譲渡対象者は染まる武器を持っていない方※とします。譲渡しても、魔装の試練は受けられます。
 武器の姿は基本変化しませんが、魔装と染まる武器の能力、特殊スキルは変更できます。
 こちらも変更の際は掲示板への明記をお願いいたします。
 最終決戦回での譲渡は受け付けませんので、必ずこの回で行なってください。
 ※染まる武器を持っているMCが連れているLCへの譲渡も可能です。

■魔装能力・試練一覧
 一度魔装に切り替えると、戦闘終了まで解けません。
 また戦闘終了後、脱力感に襲われ全く動けなくなります。
 これは最初から魔装で挑むときも同じです。
 特殊スキルは魔装時のみ使用でき、MP消費はありません。
 これまで、染まる武器によってはアイテムとの相性がネックになっていましたが、魔装に切り替えると解消されます。
 砂漠アバターでも魔装は十全に働きます。

・紅炎のピアス 魔装:紅炎(グエン)
 赤い肌、黄金の目、黒い角が生えた魔族の姿に変化し、飛行が可能になる。
 染まる武器同等、火属性の攻撃ができ、武器を介してだけでなく、素手で炎を起こして自由自在に扱えるようになった。
 炎は通常の炎、魔力を焼く炎、魔力を焼いて自身に吸収する3種類が基本。
 魔力を焼く炎は敵味方関係なく焼いていたが、味方の魔力を炎に覚えさせれば焼かなくなるようになっている。
 また、魔装の炎を特殊弾に纏わせると、特殊弾の強化が可能。
 相手の魔力を奪っている最中の炎は、消費MPが高い水属性のスキル(ローランドに限る)でなければ消えない。
 ジャストフィット不要はもちろんのこと、火属性と闇属性の耐性が○になる。

 特殊スキル:鮫炎(こうえん)
 炎の鮫が敵の魔力を奪い、自身を含めた味方に届けるスキル。結界や魔神の加護越しでも行える。
 このスキルはまず味方に炎の鮫を付与したあと、敵に炎の鮫を付与しなければ発動しない。
 発動すると、味方のMP消耗を感知した鮫が敵から生まれ、魔力消耗した者のもとに泳いでいく。
 MP回復量は装備しているスキルの中から一番消費MPが多いものが採用され、ある程度回復するまで鮫は生まれ続ける。
 ただし、炎の鮫が敵に阻止される可能性があるので注意が必要。

 試練:どちらが先に倒れるか、限界まで戦う
 フィールド:夜の街中で視界良好。天気は晴れ。
 「やぁ。また会ったね。試練を選んだということはそう言うことなんだろう。なぁに、恥ずかしいことじゃないさ。
  己を見極めた上で最善の策を取るのは当然。変なプライドは持たない方がいいこともある。
  さて、体力・魔力が尽きるまで戦おうじゃないか。手を抜いたら身体借りるからね」

・ガーベラの縦横盾 魔装:獣王(じゅうおう)
 外見の変化はないが、大盾を握ると【獣人の底力】と【獣人の勘】が使えるようになる。
 所持者の意志の強さによる強度変化は変わらないが、護るべき者の数が多いほど盾が重くなる仕様はなくなった。
 その代わり、打撃力が大幅に向上している。盾の軽量、長方形の大盾で両手持ちはそのまま。
 ジャストフィットが不要なのに加えて、各属性の耐性が○になる。

 特殊スキル:盾の響音 レンジM
 敵との攻防から生まれる盾の音で、味方を勇気づける。
 この音を聞いた者は、魔力活性、精神安定といった効果を得ることができる。
 ただし、積極的に攻めないと効果は持続しない。
 獣王は仲間に自身の無事を知らせるために盾の音を出しながら戦っていたが、
 仲間からは安心感とともに勇気と冷静を与えた音とも言われていた。

 試練:指定された場所に相手を一歩も入れない鉄壁の防御を示す
 フィールド:足場の悪い岩山。青空が広がっていて視界良好。
 「俺は獣王。盾1つで全てを護り、全てを殺した者……。たった1人を除いてはな。
  ルールは単純だ。俺とお前の間に線を引いた。そこに俺を入れないようにしろ。
  お前の勝利条件は2つのうちのどちらか。
  俺の体力が尽きるまでつま先の侵入を許さないこと。
  お前が俺の護るフィールドに一歩でも入ることだ。俺以下でないことを祈る」

・予知鏡(フォーサイトミラー) 魔装:先見照星(せんけんしょうせい)
 外見の変化はなく、モノクルの姿と能力を引き継いでいる。
 しかし、新たにエルフの聴覚、魔力読み、現在と未来の同時視が加わった。
 同時視は自分のタイミングで行なうことができ、
 「右目を現在、左目を未来」「両目で現在を見つつ、探りで少しだけ未来を見る」なども可能。
 視界の切り替えは目を閉じることで切り替えられる。
 すばやい相手だと行動予知ができないのは変わらないが、魔力で形成されたレンズが強化され、魔力阻害に強くなっている。
 ジャストフィットとヴァルネラブルポイント、マギアビジョン、森人の視聴覚が不要になる。

 特殊スキル:視覚共有
 能力付与した2人または所持者が指名した2人(染まる武器所持者は除く)の視界を通じて、状況把握や敵の隙などを探るスキル。
 指名または付与した者が見ている光景や先読みにより映った行動は、魔力で形成されたレンズに映るようになっている。
 このスキルが発動すると2人にも共有されるが、情報量が一気に増えるので頭脳明晰な者と共有するのがおすすめ。
 欠点として、1人倒されると効果が減退し、共有者2人が倒れると回復しない限りこのスキル自体が使用不能になる。

 試練:戦闘を通して、魔装をある程度使いこなせるようになること
 フィールド:夜の森。視界は月明かりだけが頼り。
 「ふむ。試練というのは堅苦しいな。だったら最初から魔装を使えるようにしよう。
  魔装を纏った上で戦ってもらうぞ。ルールは簡単。魔装を使って俺を倒すことだ。
  俺が使う武器は弓、森を駆け回るフォートレンジャースタイルで行くからな。
  ん、俺の名前? フォースだ。別に知らなくていいと思うんだがな」

・従剣:ツヴィリング・ガード 魔装:双黒猫(そうこくびょう)
 黒の猫耳と尻尾が生え、猫のファーリーに変化する。
 【獣人の底力】と【獣人の勘】、マーセナリーとローグが扱う全てのスキルが使えるようになった。
 加えて、重い武具類を装備した状態でも身軽に立ち回れる。(ジャストフィットも不要)
 魔装でも従剣は扱え、引き続き援護をしてくれる。(従剣の能力は変わりません)
 夜戦でも相手の姿がはっきり見えるようになっているが、光の入り方によっては目が光ることもある。

 特殊スキル:ゾーン・ビースト
 感覚が研ぎ澄まされ、集中力が極限に高まった状態になると発動するスキル。
 このとき、魔力の流れ、攻撃が届くまでの道筋といった周囲の状況全てを把握する。
 このスキルが発動すると、自身の能力全般が跳ね上がった状態で立ち回れるようになる。
 欠点は自分のタイミングで発動できないので、己のコンディションを常に整えておく必要がある。
 また、スキルは唐突に解けることもあるので注意。

 試練:双子の黒猫ショタを絆す、じゃなくて認めてもらう(戦闘は厳禁)
 フィールド:子供部屋。ブロック系のおもちゃが床に散らばり、銀の剣が2本、壁に立てかけられている。時間帯は昼。
 「力を使いたいなら、オレたちの心を開いてみるんだな!」
 「……ぼく、フランジパーヌ、好き……」
 「あっ、馬鹿! そんなこと言ったらだめだろ!」
 「リング、ヒントがない……」
 「ヒントなくて良いんだよ! オレはこいつが頭抱えて苦しむ姿が見たいんだ!」
 双子の黒猫ショタの名前は、オレ口調がリングでぼく口調がツヴィ。年齢は10歳。子供部屋以外の部屋もあります。

・白導 魔装:白導(はくどう)
 装備類全てが白になり、光属性と闇属性の耐性が○になる。
 能力は染まる武器時とほぼ変わらないが、斬撃の威力が格段に上がっている。
 魔神の加護を突破するだけでなく、ヤワな防御術や結界も破壊することが可能。
 使用するスキルによっては威力が更に上昇する。
 ジャストフィットが不要なのはもちろんのこと、ナイトとマーセナリーのスキルも扱えるようになった。

 特殊スキル:白の支配
 相手が使う闇属性のスキルを一定時間強制的に使用不能にする。
 発動するには斬撃を2回、敵の体に与えなければならない。
 魔神の加護および結界越しでも効果は発揮される。

 試練:ゆるーく剣でも交えながら、話でもしよっか!
 フィールド:何もない真っ白な空間。
 「いやー助かったよ! 少年! おかげでもう1人居座ってた魔族をやっつけられたよ!
  さてさて、少年のことを知るためにちょっといろいろ覗いてみrduあrnおうrf!!
  えーと間違ってたらごめんだけど、キミ、病んでるの? 闇(または病み)の住人なの?
  私、嫌な記憶叩き起こす悪者じゃん! でも、しょうがない。これは試練だからね。
  断片的にしか見ていないけど、疑問に思ったことがいくつかあるんだ。
  それに答えてくれたら嬉しいな!
  ・再び白を手にした気分はどう?
  ・もし、白を持っていた過去に戻れるなら戻りたい?
  ・今の自分の中にどれくらい白が残っていると思う?
  ・この戦いの結末(ノー・キラー戦)はどうしたい?」

 備考:試練相手リリーは以下の記憶を断片的に知っています。
 ≪アルテラ・サーガ≫王剣戦争 白の章 第2話 白の章 第4話
 ≪アルテラ・サーガ≫王剣戦争 緑の章<1> 緑の章<2>
 ≪アルテラ・サーガ≫王剣戦争 彩の章

・嗜薫風 魔装:薫(かおる)
 外見の変化はないが、戦闘開始時の術式選択がなくなり、戦況に合わせて術式を変えられるようになった。
 また、ミンストレルが持つ全てのスキルを使用でき、黒の革靴が楽器代わりとなる。
 風の術式は舞う戦闘以外に飛行ができるようになり、空中でバランスを取れるようになっている。
 雷の術式に変化はないが、雷の術式時でもミンストレルのスキルを扱える。
 「ラプソディア」の引用は2回が限度なのは変わっていない。
 ジャストフィットとミンストレルのスキル装備が不要になる。

 特殊スキル:即興曲・風(アンプロンプチュ・ウィンド) レンジ:L
 戦闘時、自らが出す音や仲間が紡ぐ音で即興曲を作り、己や仲間を鼓舞する。
 自身の能力を全般的に上げるだけでなく、ミンストレルが奏でる音や盾の響音の効果も底上げできる。
 ラプソディアによる引用も可能。

 試練:追いかけっこで、試練相手を捕まえること
 フィールド:歯車回る空間。視界良好。
 「はじめまして、マスター……。カオルって言うの……。種族は機械族……。
  私の試練は……私と追いかけっこして、私を捕まえること。
  でも、ただ捕まえるだけじゃだめ……。私が見ているのはそこじゃないから、気をつけて」

・明星の燈装 魔装:燈星(あかりぼし)
 火の精霊の影響で髪が腰まで伸び、瞳の色が赤に変化する。
 赤いロングコートと橙色の軽鎧で1セットなのは変わらないが
 火属性と物理属性の耐性が○になり、軽鎧の胸部分に真っ赤な魔石が追加された。
 この魔石は鎧に縛られた火の精霊そのものであり、
 魔装時だけであるが火の精霊と契約を交わし、エレメンタリストとして戦闘できる証である。
 使用できる属性は火のみで、染まる武器時にあった英雄装備への炎の付与は魔装になっても可能で効果も同じ。
 また、炎を操るのも変わっておらず、火の精霊の加護によって操った炎を強化することもできる。
 魔装時でもブレイズブレスの効果は継続し、軽鎧への衝撃による熱波もそのまま。
 ジャストフィットも不要である。

 特殊スキル:燈夜(あかりのよ)
 様々な炎を鎧に集約して、波動のように炎を放つ。レンジの指定が可能で最大でXLとなる。
 SとMは自身の身を守ったり相手に攻撃できる程度で
 LとLLは遠くにいる敵への攻撃またはフィールドの一部を炎の海に変えられる。
 XLはフィールド全体を夕陽の光が差すような光景に変えることができ、味方の火属性の攻撃を強化する。

 試練:戦闘を通じて、心意気を魅せること
 フィールド:火柱が立つ遺跡。足場は整っており、視界は火柱のおかげで良好。
 「先の攻撃で、我の契約者が天に昇った。我はお主と手を取らなければ、ここから解放されないだろう。
  力は貸してやってもよいが、我に見合う力でなければ存分に貸すことはできん。
  我を魅了する戦いを魅せてくれ。そして、我がお主を安心して頼れるような力強い様を示せ。
  武器はお主が使う種類の物と同じにしよう」

■その他
 併せて教会からの支援も受けられますので、必要な方は下記もご確認ください。
 このパートにはエス、ハディック、ハディック隊、フォーサが登場する予定です。


■染まる武器を持っていない方へ
 皆様のこれまでの行動により、教会から支援が受けられ、クルーアルの武器庫が開放されました。
 また、試練の突破次第で染まる武器の能力を装備に宿せるようにもなっています。
 これらの支援を受けたい方はアクションへの明記をお願いいたします。
 明記の際、サンプルアクションを参考にしていただけると幸いです。

 ・教会からの支援
  以下の援助を受けられるようになっています。希望される方は番号をアクションに明記してください。
  こちらは参加するPC様全員に与えられます。
  染まる武器を持っていない方は、2と3に染まる武器の能力を与えることも可能です。
  1.オータス・エウロギアによる加護の強化(ローランドの武器を1つ必ず指定してください)
  2.エリクシルチョーカーの貸与
  3.クレリック・ビショップが装備条件のアイテム※
  ※クエストやフェロー、アイテム交換で獲得できる物のみとし、1つしか貸し出されません。
   借りたい物が明確にある場合、アイテム名を明記してください。

 ・クルーアルの武器庫
  こちらでは親衛隊がクルーアルに捧げた装備類を1つ借りられます。
  装備類は「クエストやフェロー、アイテム交換で獲得できる北部地方の物」がほとんどです。
  武器庫希望の方は【武器庫:アイテム名】と明記してください。
  過去に染まる武器の能力を考えた方は、そのアイテムが本シリーズ限定で実装されるかもしれません。
  こちらは、染まる武器を持たない全てのPC様が希望できます。
  染まる武器能力付与を希望される場合もこちらを選択できますが、能力付与を受けると武器庫の武具類は借りられません。
  武器庫を優先すると、染まる武器の能力付与は行なわれません。

 ・染まる武器能力付与
  染まる武器の能力が自身の持つ装備に宿ります。
  希望する際は能力付与したい装備を所持し、欲しい能力を選んでください。
  希望者多数の場合、これまでの戦法や能力等で判断しますので、能力を複数選んでいただいても構いません。
  ですが宿せない可能性もあると思います。そうなった場合も含め、武器庫の選択も可能とします。
  こちらも染まる武器を持たない全てのPC様が希望できます。
  希望する際は、染まる武器の略称と宿したい装備名を明記してください。
  機装への付与を希望する場合、機装か機導式のどちらかを選択してください。
  ただし、機導式が4つ組んであった場合、機装に宿ります。

 ・与えられる能力一覧
  基本下記の能力が与えられますが、指定した装備によって能力に変化が生じる可能性があります。

  紅炎のピアス…略称:炎
  火の魔力または魔力を奪う炎。
  魔力を奪う炎は相手の魔力を奪っている最中は消えにくいが、
  攻撃属性:水(ローランドのスキルのみ)を受けると消えてしまう。
  特殊弾と一緒に使うと、特殊弾の能力が無効になるので注意。

  ガーベラの縦横盾…略称:盾
  物理または魔法の耐性を得られ、戦闘以外は常に軽量になる。
  意志の強さにより耐性力が変化し、護る数が多ければ多いほど重くなるが、打撃力は高い。

  予知鏡…略称:鏡
  相手の次の行動が映り、所持者が攻撃などをする際はその行動を含めた予知もできる。
  ただし、すばやい相手だと行動予知ができない。
  エルフの視覚とヴァルネラブルポイントの効力も備わっている。
  ※エルフの聴覚は備わっていません。聴覚も必要な場合は「森人の視聴覚」を装備してください。

  従剣:ツヴィリング・ガード…略称:剣
  所持者の傍を浮揚・浮遊する。
  所持者や仲間を守るのはもちろん、相手の隙を作り、所持者に攻撃を繋ぐこともできる。
  ローグとマーセナリーの性質を持ち合わせているため、剣自身がローグとマーセナリーのスキルを使用できる。

  白導…略称:白
  魔神の加護を突破する力が宿る。武器が属性なしの場合、光属性になる。
  属性が指定されていないスキルを使用する場合、武器の属性に準じる。
  属性が指定されているスキルを使用すると、スキルの属性に変化する。

  嗜薫風…略称:薫
  風の術式または雷の術式が刻まれる。
  風の術式を選んだ場合、舞う戦闘に特化する。
  雷の術式を選ぶと、高速移動ができるようになる。短い距離なら瞬間移動も可能。

  明星の燈装…略称:燈
  火の精霊の加護が宿り、武具類を通して「ブレイズブレス」が発動し「精霊剣・火」が使用できるようになる。
  コネクトスピリット、精霊剣・火、ブレイズブレスが不要。
  付与を希望する武具類によっては、炎を操ったり、衝撃を与えて熱波発生なども可能になる。


【2】魔力狩り残党戦に勝利する 難易度:7
ダレストリスに向かっている上級魔人6人を相手に戦います。
彼らは第6話で指名手配・拘束された6名のアバターに準じた戦闘を展開するようです。※
ここで彼らを倒しておくと、最終決戦はノー・キラー1人との戦いになります。
このパートにはフィル、フィリア、ヴンダーが登場します。
フィルは拳に水魔法を宿した近接戦闘、フィリアは遠距離水魔法、ヴンダーは弓を使うようです。
※ダイアに変装していた魔人は前回の陽動で戦闘不能になりました。

・戦闘フィールド
 天気:晴れ
 場所:海沿いの街で、家屋が密集している。

・敵情報
 彼らは超獣を見ると真っ先に狩りに行くほど好戦的です。
 今回、皆様を超人と見なして嬉々と殴りに来ます。
 騎士2名、マギアシューター、モンク、ルインシーカー、ダークプリーストが1名ずつの構成です。

 防御重視の女魔人騎士:ディーフェ
 銀色の鎧を身に大剣1本で攻める戦法が得意。仲間と戦うときは防御に回って相手を引きつける。

 攻防バランス型男魔人騎士:バラン
 戦況に合わせて片手剣と大盾を使う。チーム戦では片手剣メインで攻めに行く。

 女魔人狙撃手:ティラ
 狙撃用に特化した銃を持ち、姿を隠しての射撃が得意。仲間から離れた位置にいて索敵も担う。

 男魔人ルインシーカー:クイジ
 短剣を使った戦闘が得意。またローグの戦い方もできるので、前衛で連携や防御崩しを任されることが多い。

 女魔人モンク:ファイ
 拳と蹴りでクイジと共に前衛に出る。攻撃の型から動きを読み、正確な一撃を与える。

 男魔人ダークプリースト:トリト
 常に後衛につき、仲間の傷を癒す。いざとなれば鎖を手に拘束術式を使用する。


 アクションを書く上での優先順位の基本は
 1.各パートのアクション
 2.最終決戦の準備
 になると思いますが、最終決戦が不安な方は準備メインのアクションを送っていただいても構いません。
 獲得した武具類などは、個別コメントにまとめて送ります。
 最終決戦準備回、第8話のご参加、お待ちしております!


【1】魔装を獲得する 【現在のMC参加人数:8】

10

【2】魔力狩り残党戦に勝利する 【現在のMC参加人数:12】

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