前回、皆様の負担をなるべく減らせるよう進めていきたいと言っていましたが
早速鬼畜な
理想の未来に死にゆく絆:第4話をお届けします。
追加参加となった場合、初参加でも参加可能となりますが、注意事項等をよく読んだ上で参加検討をお願いいたします。
【注意事項】
・このシリーズはローランドの世界観をもとに、黒羽のオリジナルを混ぜています。
・シナリオの流れは皆様のアクション次第のため、話数は不明です。最終回になったらお知らせします。
・各話ごとにシナリオルールが違ったりします。ガイドにはしっかり目を通してください。
・テーマは絆です。戦闘と日常が合わさった内容になる予定ですので、アドリブ描写が多くなります。
ですが、ご指定いただければ調整しますので、アクション内にてお伝えください。
・基本的にはご参加いただいた方全員に招待を出していますが、白紙などの場合、招待できなくなることがございます。
・フィリアは5歳~14歳の男子を好みます。仲良くなるとお触りやパンツの色を聞いてきます。
また、キャラクターの性格によっては例外な場合もございます。接触を避けたい方はアクションに必ず明記してください。
・フィルは5歳~14歳の女子、男の娘を好みます。
フィリアのようにお触りなどはしてきませんが、絡みたくない方はアクションに記入をお願いします。
【本シリーズ特別ルール】
・パート以外のアクションを思いついた場合、指定されたパートを選択してください。可能な限り採用します。
・このシリーズではダブルアクションも採用の視野に入れております。
戦闘だけでなく、MC、LC同士での交流やダイアたちと交流したい方は戦闘アクションと日常アクションを書き分ける形で、書いていただけると助かります。
ただし、それぞれやりたいことをなるべく1つに絞った上で、アクションを考えていただけると幸いです。
・LCと一緒に参加された場合、日常アクションだけ別行動してもかまいません。ただし、戦闘アクションは共同でお願いいたします。
【お願い】
・自由設定以外の設定(口癖やよくする仕草など)やエピソードがあれば、ぜひアクション内でお伝えください!※
アドリブで何か話が作れるかもしれません。※文字数に余裕があるときで構いません。
【これまでのあらすじ】
プリシラ公国西部、交易都市セプテット。
母親に買い物を頼まれたダイアはフィリアと帰宅すると、母親への強盗殺人を目の当たりします。
魔貴族風の男魔族は二人を亡き者にしようとしますが、冒険者たちにより、二人は救われ、盗まれたネックレスを取り返すことができました。
しかし、肝心の男魔族は「同族殺しのクルーアル」と名乗り、あと一歩のところで取り逃がしてしまいます。
冒険者たちは僅かな手がかりを頼りに情報収集を行なう中、冒険者の一人が重傷のクルーアルに誘拐されます。
誘拐された彼の前に現われたのは、無傷のクルーアルでした。
クルーアルは誘拐を否定し、自身に変装したノー・キラーという女魔族の仕業であることを告げ、彼を仲間たちのもとへ帰します。
その後、冒険者たちは情報共有しますが、「同族殺しのクルーアル」「ノー・キラー」「染まる武器」「買い占められた装備たち」と探れば探るほど謎は増えるばかり。冒険者たちは調査を継続することにしました。
その翌日、フィルとフィリアの監視者であるカームがダイアの家を訪れます。
ダイアの「大きくなって強くなる」を聞いたカームは彼に成長術を提案しますが、魔族の魔法攻撃を受ければ二度と歩けなくなる大きな代償がありました。
それでもダイアは成長術を受け、冒険者たち指導のもと、【獣人の勘】【獣人の底力】【パリイング】を会得します。
一方、調査を進めている冒険者たちはクルーアルたちの協力を得て、ノー・キラーが染まる武器を探していることを知ります。
また、武器を買い占めたのはノー・キラーだと判明しますが、その目的は不明のまま。
不可解な出来事を解明できないまま、冒険者たちは染まる武器の盾の保護、ダイアの歩行障害改善に向けて動き出しました。
ダイアの歩行障害改善では術の完成にこぎつけたものの、威力が足りず、アイテムで補強しなければならない状況に直面します。
一方、染まる武器の盾があるトラディ村に向かった冒険者たちは、トラディ村のエルフたちの襲撃に遭います。
冒険者たちは停戦に持ち込んだあと、彼らからここ数日魔族の襲撃が続き、黒幕がフィリアだと聞かされたことを受け、ノー・キラーの仕業であること、染まる武器の盾を保護するために訪れたことを伝えます。
話を聞いた村長のトウプは、冒険者たちに盾を譲ることを決めました。
しかし、その水面下でずっとトラディ村に潜伏していたノー・キラーの手下、ロージがノー・キラー指示のもとエスと手を組み、盾を奪うことを目論みます。
エスは冒険者たちに盾を守るよう報せますが、併せて自分を殺すよう頼むのでした。
詳細をおさらいしたい方は
理想の未来に死にゆく絆
理想の未来に死にゆく絆:第2話
理想の未来に死にゆく絆:第3話
をご覧下さい。
【各パート詳細】
【1】カームの研究に協力する、
【2】大規模魔力狩りを阻止するの2つです。
今回、パートを越えたダブルアクション(研究協力→魔力狩り阻止)が可能となっています。
MCだけ、LCだけパート越えのアクションをしても問題ございません。
パートに関連のないアクションを取る場合、パートを越えたダブルアクションは不可能となります。
それでも大丈夫な方は、【1】を選択して下さい。
日常アクションを書かれる方は、戦闘前か後かをお選びいただけます。時間指定のない方は触れなくてもかまいません。
【1】カームの研究に協力する 難易度:1
前回、4つの神聖術(ウィッシュアライブ、聖守の祈り、ヒーリングブレス、ホーリープロテクション)と、1つのアイテム(琥珀亭特製ハニージンジャー)が有効だと判明しました。
今回は残り2つのアイテムを探すのが目的となります。
該当するアイテムを2つ、アクションにご記入ください。ヒント:2つとも装備条件がクレリックで種別は魔器。
文字数が苦しい場合、所持しても問題ございません。
前回判明したアイテムとスキルは所持しなくて大丈夫です。
研究協力時、アバター制限がありましたが、今回はどのアバターで参加しても問題ございません。
ただし、歩行障害改善の祈りを使用することができるのは、クレリックとビショップのみとなります。
習得したい方は、メインアバターをクレリックまたはビショップにしてご参加下さい。
また、歩行障害改善の祈りは改善後も、このシリーズのみにて使用することができます。
獲得できるスキル
・癒やしの守護
ウィッシュアライブ、ホーリープロテクション、聖守の祈り、ヒーリングブレスが掛け合わされ、祈りとして調整された術。
対象一人に一定時間、魔法攻撃からの防御および自己治癒が行なわれる。
一人ずつに祈りを捧げるのは可能だが、複数相手に一度で祈りを捧げるのは不可能。
古傷や時間が経過した損傷などには琥珀亭特製ハニージンジャー、○○、□□がないと効果を示さない。
(アイテムの所持は不要)
【1】注意事項など
・【2】大規模魔力狩りの阻止にも参戦したい場合、【2】のアクションもご記入ください。
・術が完成しなくても【2】に行くのを希望していれば、魔力狩り阻止に参戦します。
・研究協力だけのアクションの場合、カームの家で待機となります。
【2】大規模魔力狩りを阻止する 難易度:6
戦闘場所は夜のトラディ村です。村には松明が一定間隔で置かれていますので、比較的明るいです。
結界の外での戦闘も可能ですが、ロージ、エス以外は結界外に出られませんので、皆様で連れ出す必要があります。
結界外での戦闘を希望される場合は
理想の未来に死にゆく絆:第3話ガイドをご覧下さい。
ただし、フィリアの空中による足場はなく、森も真っ暗で月明かりが頼りの状態となります。
避難誘導アクションも可能ですが、戦闘が始まってからとなります。
始まる前に避難誘導するとNPCの誰かが死亡する恐れがございますので、おすすめしません。
【各フィールド解説】
メインは木の上か地上になりますが、地下や建物内、空中、森での戦闘も可能です。
皆様の戦闘手段に合ったフィールドを選んでいただければと思います。
MCが地上、LCが木の上といった役割分担アクションも可能です。
レンジについてですが、木の上~地上はXL、空中から木の上または地上だとLL以上で攻撃が届きます。
空中を選択され、木の上や地上に寄る形を取ればレンジLL以下でも攻撃を届かせることができます。
<木の上>
視界は少し薄暗いですが、月明かりと松明がありますので、支障はそこまでありません。
建物や住宅、橋があることもあって、足場は安定していますが、広くありませんのでご注意ください。
<地上>
障害物はありませんが、上からの攻撃を受けやすいです。
また盾があるのは地上なので、奪われないように立ち回る必要があります。
大人ダイアとフィルがこの場で戦闘します。二人にアクションをかけることも可能です。
<地下>
165cm以下の方が余裕で通れる高さです。
それ以外の方は頭を低くしなければいけませんが、広い空間が一定間隔に存在しており、その空間に身長制限はありません。
視界は真っ暗ですが、ファーンという発光植物がありますので、それを使ってもかまいません。
ファーンの長さは自分の顔に発光部分の渦がくるくらいです。松明やアイテムを持っていくことも可能です。
<建物内>
敵を含めた人数で、狭いところで2名、広いところで最大7名まで入れます。
動き方によっては、家具が障害物になったり足場になったりすることもあるでしょう。
窓がありますので、そこから銃撃を行なうこともできます。
建物内の明かりはついていると想定してアクションをかけられてください。
<空中>
村側と森側でそれぞれ違いがあります。
村側は障害物等はなく、自由に移動することができます。
森側は薄暗く、視界への支障はありませんが、飛行する際蛇行が多くなるかもしれません。
フィリアは村側で戦闘しますので、アクションをかけてもかまいません。
ただし、前回のように足場の補助はありませんので、飛行スキルを使っての参戦をおすすめします。
<森>
月明かりが頼りの視界ですが、足場に障害物は一切ありません。
木同士の間隔は広く、大剣を振っても木が邪魔になることはないです。
【敵情報】
エス、ロージ、ダークエルフ、ハディック隊の魔人、計42名となります。
エス以外、全員強力な魔神の加護がついています。
それぞれ行動目的が違いますので、立ち回りを考える際の参考にしていただけると幸いです。
<エス>
長弓を扱うマギアシューターです。スキルは人界魔界どちらも使用しますが、持ち技は人界の方が多いです。
弓に火、水、風、地の魔石を仕込んでおり、エレメンタリストに近い技を使ってきます。
彼はロージやダークエルフの攻撃はできるだけ避けますが、皆様からの攻撃は状況によって受けることがございます。
また皆様がロージやダークエルフに攻撃しようとすると、目の届く範囲で妨害してきます。
彼はノー・キラーの力になるくらいなら、冒険者たちに命を奪われる方がマシだと考えています。
空中と地下以外のフィールドを自由に動きます。
<ハディック隊の魔人:20名>
剣と盾を扱うマーセナリーです。技術よりパワーに頼った戦い方をします。
剣や盾が不使用になりますと、彼らは肉弾戦に切り替えてきます。
銃撃もできますが、相手の銃を奪った上での戦法なので頭の片隅に入れておくくらいで大丈夫です。
彼らもロージやダークエルフの攻撃はできるだけ避けますが、皆様からの攻撃は積極的に受け、妨害も行います。
いつかこの日が来ると彼らは覚悟していたので、死に対して何の恐怖もありません。
地上、森、建物内を中心に立ち回ります。それ以外のフィールドには誘導されない限り入りません。
<ロージ>
エス同様、長弓を扱うマギアシューターです。スキルは人界魔界どちらも使用しますが、状況に応じて使い分けてきます。
彼女の黒弓は持ち主がピンチになると、バラの大型魔物になるブラッディ・ロージというスキルが発動するようになっています。
太い茨を振り回してくるほか、刺さると毒に犯されます。
ロージはダークエルフ以外の魔力を全て回収したあと、盾を持って行く予定でいます。
魔力を回収する際は、魔力搾取矢を使用します。刺さると全て魔力を奪われ、死亡します。
空中以外のフィールドを自由に動き回ります。
<ダークエルフ:20名>
長弓、短弓、クロスボウと弓類を扱うマギアシューターです。魔界スキルを多く使用してきます。
弓が使えなくなると、短剣を使用するローグへと切り替わります。
ダークエルフたちはロージの目的に添う形で行動しますが、ロージが失敗等をすると彼女を処分します。
ロージを処分した場合、魔力搾取矢と盾を持ってノー・キラーの元へ向かう予定です。
マギアシューター時は木の上、建物内、森で動き、ローグ時は地上と地下が追加されます。
【2】注意事項など
・登場NPCが死亡する可能性大の回になっております。
特にダイアの死亡率は高く、パート【1】の結果次第で死亡率を下げることができます。
・皆様のアクションによってはトラディ村のエルフが登場する可能性があります。
彼らにアクションをかけても問題ございません。
登場するのはリーフ、トウプ、ルート、ウッド、トゥランク、オブド、カストル、ポルックスです。
染まる武器(盾)を持ちたい方、募集!
前回の結果を受け、染まる武器(盾)の譲渡が決まりました!
そこで、今回は盾を持ちたい方を募集します。手に入るとこのシリーズのみ使用することができます。
希望される方はアクションにて希望の旨と、設定をご自分で考えるか、一部または全て黒羽に任せるかをお選び下さい。
また、使用せず、預かるだけの方も歓迎です。預かるだけの方は魔導具の姿だけご記入ください。
魔導具設定を自身で考える方は、一部縛りがありますので、下記の通りにお願いします。
他のMC、LC専用アイテムを模倣するような設定だった場合、不採用となります。
いただいた内容によっては調整を行なうことがあります。
<設定していただきたい項目>
・魔導具の名前
・姿:盾のままですが、デザイン(彩色、模様)、大きさ、形を指定できます。
・能力
スキル:ジャストフィットと同等の効果が最初からついています。
預かる方は魔導具の使用有無問わず、今後、ジャストフィットが不要です。
また、持つ方によってはジャストフィット以外の能力が新たに付与されるかもしれません。
一度だけ能力の変更ができるようになりました。能力を変更する場合はその旨と設定をアクションにご記入ください。
なお、黒羽が全てあるいは一部決めた設定を変更する場合、ご自身で設定を考えていただきますよう、お願いいたします。
自分で決めた箇所を変更する際、黒羽に任せるのは問題ないとします。
GAを組んでいる、LCを連れている場合、メンバーから一人選んで希望されてください。
第4話のご参加、お待ちしております!