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新クレギオン

【ワールド・ニブノス第3回】明日への架設

リアクション公開中!

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【ワールド・ニブノス第3回】明日への架設
基本情報

マスター:糸畑要
ワールド:新クレギオン
 
 

料金

MC参加:200ポイント
LC参加:200ポイント
フェロー追加:100ポイント
LC/フェロー最大追加数:4
文字数追加:50ポイント

スケジュール

2020年12月04日公開!

【!】このシナリオは同世界以外の装備が制限されたシナリオです。
シナリオガイド

戒厳令以後の政治体制をめぐる闘争は連邦になにをもたらすのか?緊張高まる国際情勢はどう動くのか?。

シナリオ名:【ワールド・ニブノス第3回】明日への架設 / 担当マスター:糸畑要


 ヴァーツラフ・クラマーシュ評議員はニブノス軍戒厳司令部に呼ばれました。そこで戒厳司令官ボスロフ大将から相談を受けました。
「実は、ブレドム王国より98戦役の謝罪を行い、正式な和平友好関係を結びたいのだがという外交上の接触をうけた。これに付随してブレドム・ニブノス・メネディアの三ヵ国FTAと航路整備も打診された。どう思うかね」
「それ自体はよいことだと思いますし、戒厳令下にその交渉が軍相手に来るのも理解します。しかし、戒厳司令部とは国家の危機管理を扱う場所であり、国の未来を論じるところではないと思います」
「……君も私に早く辞めろというのかね」

 治安保持名目の戒厳令の長期化は民衆の批判の対象となりつつあり、オメガ部隊のクーデター参加をとどめらなかった責任を総司令であったボスロフに求める声は軍内にも多くあります。その最先鋒はクーデターに連動したパールシティ独立騒動を鎮圧したシェルフ中将です。
「いえ閣下。しかしディエン評議員とそれに呼応した国軍一部の暴力的専断行為は解消したのですから、早急な民政への回帰があってしかるべきかと考えます」
「今の評議会にその力があるかね。最大の鉱山組合がクーデター時の内紛でバラバラになり、こうした議論をまとめるべきものがいないのでは国家の安危を任せられるだろうか。評議員、あなたはどう考える?」

「今の体制で不服なら、連邦最高幹部会議を開き、新しい政体へと移行すればいいではありませんか。小惑星府の代表と有力議員と議長、そしてあなたも参加するのですから。このまま時間が過ぎるのを待っていたら、民衆は軍そのものにも不信の念を持つであろうことはおわかりでしょう」
「……例えば、誰も反対できないような象徴的な人気のある人物を飾りに立てて新体制へ移行し、実権を誰かが握るというやりかたもあると思わないか」

「……閣下はその座をお望みで?」
「まさか、まぁ、軍の名誉を守る人物であってほしいとは願っているがね」

 つまるところお前がそうしてくれるなら、ボスロフは軍からそれを支援するぞという話だろうとクラマーシュは判断しました。
「国政に対する興味深いご意見としてお伺いしました。閣下」
 一足先に新体制へ移行できたブレドムは、外を向いた外交攻勢に出ています。それに対してこちらはまず国内体制の確立からやらないといけません。
今や評議会の中での第一人者と目されているクラマーシュはそれに対応する必要に迫られていました。



「平等党のみならず、皆さんがともに立ち上がってくれたおかげで、ニブノスの自由は守られました!」
 ばっと両手を掲げて大観衆の前で遊説を行っているのはディーハルト平等党党首です。
 
「みなさんの団結の力で、次は繁栄を手に入れましょう! 民衆の力を政治へ直接とどけようではありませんか! 私は、連邦最高幹部の一人として、直接選挙による新しいニブノスの代表を決めることを提案します! 近いうちに、必ず、皆さんの手で真に国民を代表する長を選び、ニブノス全体がひとつとなって、新しい未来へと驀進することでしょう!そのときはどうか! 私に力を貸していただきたい!」
 ディーハルトが絶叫調の演説をしめると、ひとときの呼吸を置いて隔壁も響けとばかりの大拍手が観衆うから与えられました。

 これまで1割程度の支持しか得られていなかった平等党ですが、理不尽な弾圧と戦い勝利を得たことで、大国に翻弄されつづけてきたニブノス人の琴線に触れて爆発的に支持を増やしています。「もしニブノスに再び大統領が置かれるならば誰か?」というアンケートではいまや2割を超える支持を集めてトップ争いをしています。ほぼ同率でクレソン・ナム評議員、2割弱がヴァーツラフ・クラマーシュ、1割強にオータン・シェルフ中将、が続き、あとは雑多なその他大勢というところです。
 単純な直接選挙となれば民衆にキャラクターが売れている人が有利になる一方で、最後にインパクトを残した候補が逆転する可能性もあります、そもそも選挙を行うかどうかも決まっていません。ニブノスのこれからを担う人は誰で、それはどのように決まるのでしょうか。



 ローザリア・フォルクングを呼び出したライアーの大使はほとほと困った顔になっていました。彼女を送りだしたのが自分である以上、アラコスの大巡を「沈めてしまった」責任も負わねばならぬ身です。
「で、実際のところ、どうなんだ<アレ>は?」

「ニブノス軍の過激派がやったということで処理できませんかね、やったのは元ニブノスの船なんだし」
「無茶いうなよ、さすがにリアリティがない」

「じゃあ、詫び金詰んで、あちらの事故だったってことにしてもらうわけには……」
「密約を守る義理が向こうになさすぎる。もちかけたことを暴露されたらことだぞ」
 責任を認めてしまえば、NF57とライアーで最悪全面戦争の引き金になることもあり得ます。

「こっちだって、あちらが反クーデターでニブノスに介入しようとしてた密議握ってますよね?」
「さすがに大巡一隻とはつりあわないんだよなぁ…どうして本気だしちゃったの」

「当たっちゃったんだからしょうがないじゃないですか。本来なら勲章ものの戦果ですよ!」
「だよなぁ…うまい具合にニブノスがこけたから調子にのりすぎちゃったか、ニブノス側の調査もはじまるようだし、ここをなんとか穏やかに切り抜けないとなぁ。無理をする必要はないんだ」

 予定外の事態には見舞われましたが、ブレドムが復旧しつつあり、ニブノスに対するNF57の介入を立て続けに阻止しているのは事実で、構想通りにいけば、ライアー帝国はアレイダで再び枢要な地位を得るでしょう。

「そういえば、代艦として結局グレイバールの旧式戦艦が送られることになったみたいですが、代金の支払いは事故調査が終わってからだそうですから、また揉めるかもしれませんね」
「グレイバールといえば、あそこの支援で逃げたオメガ部隊の隊長がアレイダで傭兵を集めているという噂もある。平等党政権がニブノスに誕生したときは、本国から応援が出て介入戦争をしかける可能性もある。こちらも要注意だ」

「なかなか一筋縄でいかない土地ですねぇ」」
「だから仕事になるんだ。こちらはパールシティ沖からも引き上げる予定だ。ここさえ切り抜ければどうせブレドムからメネディアに至るまで、こちらの宙に帰ってくるのだ。いまニブノス人をわざわざ怒らせたくない」


担当マスターより

▼担当マスター:糸畑要

マスターコメント

 新クレギオン、ワールド・ニブノス編に引き続きご参加の皆様ありがとうございます。

さて、ニブノスも新体制へというところですが、このターンのニブノス連邦最高会議によって方向性(選挙法ないしは今後政治体制)が決まり、
次のターンで具体的な体制(選挙、議会、軍事独裁の代表者の確定)が行われる運びです(※イレギュラーな要素がなければ)

ニブノス最高幹部会について、小惑星府首長、ならびに500人以上の評議員の推薦をうけた評議員(現時点でヴァーツラフ・クラマーシュを含む)、軍総司令官(ボスロフ大将)からなる議決機関であり、
連邦法の改正を含めた事案の議決が可能です。平等党はディーハルトと北部同盟の3首長で4席を占めています。
プレイヤーでニブノス評議員のキャラクターは、既存支持層に加えて、2つ以上の業界組合・官僚OB団体の支援を得るか、3つ以上の小惑星府の評議員団から支持をとりつけるアクションをすることで参加できます。

10/26追記
評議員のなかで「トップ10に選ばれるだろう」という説得力のあるアクションをかけてくださいという意図です。上記条件以外でも満たせると思わせるようなアクションは採用されます。


※支持母体に重複が発生した場合や著しく多いLCなどが入った場合など、参加できないことがあります。
※パールシティは首長がこれまで参加しており、現在のパールシティの代表権者については争う余地があるものとして判定します。
※鉱山組合分裂により現在ドラコス・サーリマンは参加資格を満たしていません。

一応、ニブノスは文明国なので、失脚した政治家がいきなり焼き殺されたり、一家がいつの間にかこの世から消滅したりはしません。
家族が犯罪者になっても「職場での居心地が悪い」くらいで済みます。が、あくまで一応レベルなので、場が荒れているときは、まぁちょっと覚悟はしておくかレベルの文明程度です。

本編でも描かれていますが、ニブノスにおいて賄賂は、極端にがめついのやあざといのは嫌われますが、やらないのと社会的ヒットポイントにマイナス補正がつきやすいです。
まぁ、勢いだけで大人気みたいな人もいますが、魔法による戦闘時ブーストみたいな状態です。


現状の詳細な情報については以下もご参照ください。

これまでのシナリオリアクション
【ワールドプレ】「鉱星の太陽(前編)」
【ワールドプレ】「鉱星の太陽(後編)」
【ワールド・ニブノス第1回】「我らの照灯」
【ワールド・ニブノス第2回】「四方の宙」

クレギオン原作、ナレッジネットワーク社のアレイダについてのガイド

同、新クレギオン用のデータサイト、ワールドシナリオ資料



★新クレギオンワールドシナリオの参加にあたっての注意事項
(招待形式)
新クレギオンワールドシナリオは、政治・軍事を扱い旧作PBMクレギオンに近い判定方式をとるシナリオです。
ワールドシナリオは全4回の予定であり、シナリオに継続性があることから、「ほぼ」全員を継続で招待とします。
白紙、それに近いアクション、不適当とマスターが判断したアクションには招待を行いません。
ワールドシナリオ、ニブノス編に参加したキャラクターは、後発するブレドム編の抽選において劣位となります。

(シナリオ内の死亡判定とその処理)
シナリオ内の死亡判定が発生します。死亡判定以後の招待は行いません。
死亡判定後、設定を変えて再エントリーすることなどは可能ですが、マスター裁量でアクションを全没とする場合があります。

(参加料金について)
リアクションの文字数制限なし設定のため、MC200P、LC200P、FW100Pとなります。
なお、マスターの作業能力上、リアクションの総文章量は50000文字前後となることが予想されます。
期日余裕の範囲でGM相互チェックやサポートツールの導入により漏れ、偏りなどを減らすべく尽力はいたしますが、
糸畑自身の文章力・文章量・人格が、本年中短期に向上する事は残念ながら望み薄です。ご承知の上ご参加ください。

参加人数に空席がある場合には途中参加が可能です。シナリオの予約はできません。
ブレドム、ニブノスを同一キャラクターで重複プレイすること、
ならびに一人で同一シナリオにMCを多重エントリーすることはご遠慮いただきますようお願い申し上げます。

(PvP型シナリオについての注意)
 PvP要素のある新クレギオンにおいては、他プレイヤーの妨害アクションによるアクション失敗の可能性があります。
また、ワールドシナリオにおいて、なんらかの戦闘状況が起きるかどうかは確定していません。戦闘状況の発生は各アクションに大きく依存します。

(ワールドシナリオの難易度設定について)
 ワールドシナリオにおいてアクションの難易度は、想定される判定失敗の可能性の高さを意味し、必ずしも戦闘における敵の強さやキャラクターレベルの要求を意味するものではありません。

(遊び方の注意)
 プレイヤー間での事前調整、グループアクションは歓迎しますが、必須ではありません。一人のアクションによってグループアクションが覆えされることもあるかもしれません。アクションの当否に関わらず、ゲームを共にするプレイヤーに対する敬意を忘れぬように心がけて参りましょう。


(ワールドシナリオにおける地位の設定について)
 ★クレギオンワールドシナリオにおいて、キャラクターは、その社会において相応の社会的地位を持つことができます。
 
例)・軍にあって大佐程度の役割(軍艦艦長、連隊規模の陸戦指揮官など)
  ・情報機関のエージェント
  ・各種官庁の局長クラスの役職
  ・議会、評議会などの中堅クラスの議員
  ・地方政府の長(ニブノス小惑星府の首長など)
  ・アレイダにおける中規模会社(業界シェア15%程度まで)の経営者
  ・アレイダ近傍の大規模会社の在アレイダ駐在員
  ・アレイダ近傍国家の在アレイダ外交官、駐在武官など
  

 ※例示したものを超える地位や、特殊な地位についてはマスター判定で弱体化や不採用の処理を行うことがあります。その他、マスターが必要と判断した場合にリアクションなどで調整を行う場合があります。ゲームの展開によって、地位は上下することがあります。
 
 当該設定につきましては、自由設定欄を利用して、以下のようにご記載いただくことを推奨します。
【クレギオンワールド】ニブノス連邦宇宙軍中佐、特設軽空母<ルネッサンス>艦長(小惑星ベナード供出艦)
 他ゲームの都合などでプロフィールの自由設定欄を使えない場合は、アクション内に記載しても結構です。

(他シナリオとの関係)
 当該記載は、ワールドシナリオ以外では、書かれた身分に基づく影響力を行使することは基本的にできません。
 メインシナリオとか他プライベートでおきていることは、そのキャラクターが生きた「ある時間」で起きていたこととして扱い、ワールドシナリオにおける「今」の出来事としては処理しません。


【2020年10月26日16:00追記】
マスターコメントに追記を行いました。
【2020年11月24日15:00 変更】
リアクション公開予定日を『2020年12月4日』へ変更させていただきました。
ご参加頂いたお客様にはお待たせしてしまい大変申し訳ございませんが、何卒よろしくお願い申し上げます。

ニブノスにおける新体制の形成に参与する

3

アラコス大巡洋艦回航遭難事件の処理にかかわる

6

ニブノスの国内(除く学園都市)において、経済・文化活動を行う

2

学園都市に参加する

1

ニブノスをめぐる外交案件にかかわる

5

その他

7