クリエイティブRPG

語れぬ指:罪課さねの烙印

リアクション公開中!

語れぬ指:罪課さねの烙印
基本情報

マスター:保坂紫子
ワールド:ローランド
 
 

料金

MC参加:200ポイント
LC参加:100ポイント
フェロー追加:25ポイント
LC/フェロー最大追加数:2
文字数追加:50ポイント

スケジュール

2020年10月09日公開!

シナリオガイド

その城にはひとり、娘だけが住んでいる。

シナリオ名:語れぬ指:罪課さねの烙印 / 担当マスター:保坂紫子


※※本シナリオはMC参加ポイント「200ポイント」のプライベートスペシャルシナリオです。※※




 ローランド。数多とある教会のひとつ。そこの教会の掲示板には礼拝の案内等の連絡事項の他に冒険者へと向けた依頼が書かれた紙が何枚か貼られていました。
 これはその依頼の中のひとつです。
「へぇ? 魔障壁の近くに村があるらしいな」
「その調査? なの? 国王様や領主様が把握してないってこと?」
「依頼人は……知らない名前だな。村を発見したのもお貴族様ってわけじゃなさそうだ」
「じゃぁ、調査は冒険者にやらせて、報告だけしようって考えの人間かもしれないってことよね。なんかむかつくー」
「でも報酬は弾むそうだぜ? この金額なら軽く一ヶ月は仕事しないですみそうだ」
「えー。でもこっから徒歩で一ヶ月以上はかかる場所でしょ? トントンじゃない? しかも魔障壁が近いんでしょ?」
「冒険者やってんだ危険は承知だろ? いいじゃん、どんな村か調べるだけなんだから道中だけ気をつけりゃいいんだし」
 貼り出されている依頼のひとつに指をさして吟味する冒険者達は簡単な依頼だと判断していきます。



…※…※…※…





「あらぁ? お客さん? こんな場所まで来るなんて珍しいこともあったものさ。大変だったでしょ」
 頭巾を被った年配の女性が、調査に訪ね歩く冒険者に対して朗らかに笑います。
「村の調査? なんだい、物騒な感じだねぇ。いいさ、好きに見て回ればいいよ」
 年寄り連中は迷惑がるだろうけど外の人は珍しいからね歓迎されるよ、と続き、
「ああそうだ。今日は泊まっていきなよ。一日と言わず何日でも」
 調査をしにきたのだからと女性は村の中で一番大きな建物を指差します。
「一応こんな村だけど宿屋があるんだ。普段は集会に使うんだけど、冒険者さんなら寝る場所には困らないだろ?」
 ゆっくりとしていきなよ。と女性は締めくくり、自分の仕事へと戻っていきます。
 働く女性を見送った冒険者は再び紹介された宿屋へと目を向けました。
 その宿よりも大きな建物が遠くの景色にぼんやりと浮かんでいます。
 疑問に思って村の人に問うと皆が答えます。

 あの建物はお城でひとりの娘が住んでいるのだと。

 そう告げられるのでした。



…※…※…※…




 はらり、と。教会の掲示板から紙が剥がれ落ちました。
 ある村を調査して欲しいという依頼内容が書かれた紙を拾い、くしゃりと握り潰す手がありました。
「神父様。これが落ちていたのですが」
 言葉と共に丸められた紙を差し出されて、神父はこれは親切にと受け取ります。
 確認の為と紙を広げた神父は「ああ」と声を漏らしました。
「これは随分と派手ならくがきだ。信徒さんがお連れしているお子さんの仕業かな」
 礼拝中退屈させてしまったのかと苦笑する神父はそのまま依頼書をくず入れ用の箱へと捨てるのでした。

担当マスターより

▼担当マスター:保坂紫子

マスターコメント

 はじめましての方もお久しぶりな方も、こんにちは。保坂紫子と申します。
 どうぞよろしくお願い致します。
 当シナリオはある村の調査をするという内容となっております。また、当シナリオは次回シナリオを含めた前後連作の※前編※となっております。以下はPL情報も含まれておりますのでご注意ください。



■ポルク村について
 依頼書が貼られていた教会から、また、使用しているゲートより、徒歩で一ヶ月そこそこかかる辺境の地に存在しているようです。
 枯れた地のとても小さな村です。調査には日数が必要とガイドにありますが、よほどゆっくりしなければ一日か二日で終るかと思います。
 魔障壁が真隣にあるとも過言ではありませんが、人々が村を作って生活できるくらいは穏やかではあるみたいです。
 宿屋は集会所や食料の備蓄庫を兼ねていてとても大きく横長な建物です。客室も多く収容人数も十分確保されていますので、満室になることはないと思います。またおもてなしの野菜の煮込みが自慢のようです。酒類は蜂蜜酒だけみたいです。
 村自体は道沿いに形成された路村で、家屋や井戸や畑へと続く小道はありますが、一番広い道は城へと続く一本道のみです。また城の向こうに魔障壁が見えます。
 村には粉挽き小屋などの大きな施設はありませんが、最低限な生活ができる程度には各種道具が揃っています。そばに川はありませんが、井戸は五箇所に点在してます。
 馬はいません。家畜は牛と羊と鶏です。魔障壁の関係で畑も広大とはいえませんし、土は痩せています。針葉樹系の森が近くにあります。むしろ森を抜けた先の荒野に村がある形です。
 調べれば他にも発見できることはあると思います。
 また、村人の対応は十人十色ですが、概ね気さくに応対してくれるものと思いますので交流が苦手な方もチャレンジしてみてはいかがでしょう。まぁ、なかには余所者だという理由で早く帰れと追い出そうとするご老人もいるかもしれません。


※リアクションは皆様が村に入ってからの開始となります。素直に村に入ってくださいね!

村内の家や店などを訪問する

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村の周辺を調査する

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