クリエイティブRPG

GJT-グレート ジィチャン トミオ-【第2話/全3話】

リアクション公開中!

GJT-グレート ジィチャン トミオ-【第2話/全3話】
基本情報

マスター:青砥文佳
ワールド:セフィロト
 
 

料金

MC参加:200ポイント
LC参加:不可
フェロー追加:不可
文字数追加:50ポイント

スケジュール

2020年09月16日公開!

シナリオガイド

吸血鬼の館 誘惑とエロトラップ in セフィロト

シナリオ名:GJT-グレート ジィチャン トミオ-【第2話/全3話】 / 担当マスター:青砥文佳

 
 ※こちらのシナリオはリレー形式のシナリオとなっております。
 第3話:北織 翼となる予定です。


「・・・・・・現在脳内、経験値を分析中・・・・・・次のワールドへ転送します」

 光が弾け、参加者たちは絨毯に横たわっています。どうやら、何処かの家(?)のようです。

「おうおう!! バスローブが新品になってるじゃねぇか!!! かぁ~!!! 新品はやっぱり、気持ちいいなぁ、フカフカでよぉ!」
 
 梅山 十三雄(うめやま とみお)は俊敏に立ち上がり、踊りだしました。どういう仕組みかは理解できませんが、バスローブはワールドが変わるたびにリセットされるようです。

「で? 此処は何処だ? 聞くが、お前らは分かっか? どっかの家みてぇな雰囲気だなぁ? まさか、お前んちか?」

 梅山の問いに参加者たちは首を左右に振りながら、ハッとしました。梅山の瞳は真っ赤で犬歯が伸びています。
 それを指摘すると、梅山は大きく唸って「そうか……此処はセフィロトってわけだなぁ!!! どうりでさっきから血が飲みてぇと思ったわけだ!」とまた、ソーラン節を踊ります。

 身の危険を感じ、瞬時に半吸血鬼 梅山 十三雄から離れる参加者たち、見れば、梅山のバスローブがすぅっと透けていきます。

「おっと、すまん!!! セクシーになっちまうな!!! まぁ、誰が見ても構わねぇ身体だがよぉ!」

 梅山はげらげらと笑いながら、うんざりする参加者たちの顔を一人一人眺め、ふと、真面目な顔で言いました。

「それにしても……」と。
「──ッ!?」

 参加者たちは驚き、唸りました。光の当たり具合なのか角度なのかちょっとだけ、梅山が良い男に見えてしまいました。これは由々しきことです。

「……」

 だんまりな参加者たちを置き去りにして梅山はあちこち、探し回ります。かれこれ、一時間──その姿はバスローブ探偵です。

「うーん、分らねぇ。実際、セフィロトの何処だ、こりゃあ? ふむ……おい、聞こえてるか? 何も分からねぇから、あそこの扉から外に出てみるぞ! 見たところ、鍵はかかってないようだからな!」

 飛び出していく梅山、慌てて駆けだしていく参加者たち、今度はいったい、何が起きるのでしょうか?
 
 
 *     *     * 

 
 
 扉の先には広い廊下が見えました。

「おおっ!!! 雑巾がけで四人並んでも問題ない広さだな!! で、まずはこっちに行くぜ!!」

 梅山は自らを信じ、進んでいきます。やがて、五十歩くらいのところで、天井からロープが垂れていることに気が付きました。

「……これは知っているぞ。そう、ロープを引くのが正解だぁああああああっ!!!! はあああっ!!!」

 梅山は参加者たちの制止を振り切り、千切れんばかりにロープを引きました。想像する、タライ。

「うおおおおおっ!!! 来い、来い、来いぃぃぃぃぃぃっぃぃぃぃ!!!!!」

 叫ぶ梅山。参加者たちは両耳を塞ぎました。そして、落ちる、タライ──いや、美女?

「んあっ? 何だ、お前は!!! いや、吸血鬼か!!」

 ぎょっとする梅山、吸血鬼を失礼ながら指差しました。あろうことか、吸血鬼は梅山の好みのタイプでした。狼狽えていると、美女は突然、梅山に抱き着きました。

「はっ!? ばっ、馬鹿野郎ッ!!!! いきなり、抱き着くなんておかしいじゃねぇか!!!! くそっ、離れろっ!!!」

 梅山はバスローブの紐を解こうとする吸血鬼を投げ飛ばし、逃げるように駆けだしていきます。吸血鬼は受け身を取り、すぐさま、梅山を追いかけていきます。
 その様子に唖然としていると、何処からか、ドタイプの吸血鬼(男女在籍)がわらわらと溢れ出し、にっこりと笑いました。
 喉を鳴らす参加者たち、一瞬で理解しました。吸血鬼たちの目的は参加者たちのバスローブです。

「どわぁああああ!? なんじゃこりゃ!」

 悲鳴──セクシー梅山 十三雄、部屋に隠れようとドアノブを掴んだ途端、四肢に紫色の触手が絡みつき、天井からはちみつが降ってきました。

「うっ……ぬるぬるしやがるっ!!! お、お? 動くんじゃねぇ、触手が!!! ぐああああっ!? やべぇな。へ、変な気持ちになっちまう!!!」

 身を強張らせる梅山、勿論、バスローブはどんどん透けていきます。そう、此処は吸血鬼の誘惑とエロトラップが蔓延る吸血鬼の館でした。

あちこちで上がる悲鳴、あなたたちは吸血鬼の館にいる吸血鬼からバスローブを守り、エロトラップをどうにか潜り抜け、脱出しなければならないのです
 
担当マスターより

▼担当マスター:青砥文佳

マスターコメント

 
 ごきげんよう、お兄様、お姉様。第二話担当の青砥です。まずはまずは! イヴェールGMのリアクション、最高でしたね。
 青砥もハチャメチャに暴れるつもりなので皆様、よろしくお願いいたします!!!!
 そして、ふへへへ……今回、皆様は吸血鬼の館に迷い込んでしまいました。
 吸血鬼の誘惑、エロトラップから逃れ、誰よりも早く、吸血鬼の館から脱出くださいませ! 
 また、使用できるアイテム・スキルはそれぞれ1つだけなのですが、【聖水】をGETした方は+αで【聖水】もお使いいただけます!
 
 以下、前回同様の説明になります。
 
 特異者であるあなたたちは梅山 十三雄によって(のせいで?)様々なワールドを行き来する仮想世界に入ってしまいました。
 しかも、温泉に入っていたため、衣服や道具などはほとんどありません。
 自分の身と僅かな物で次々と襲い来る危機を乗り越えていきましょう。
 
 
 【リレーシナリオ『GJT-グレート ジィチャン トミオ-』について】

 本シナリオは、複数のゲームマスターによるリレー形式のシナリオです。
 第1話に参加された方のみが最終話まで招待を受け参加するシナリオとなりますので、ご注意下さい。


〈シナリオテイスト〉
「GJT」シリーズは、基本的にPvPタイプのシナリオとなりますが、ハプニングを楽しむギャグテイストのシナリオです。
マスターによっては、公序良俗に反しない「ギリギリのライン」を狙ってのリアクションとなる場合がございます。
キャラ崩壊などには至らないよう細心の注意を払いますが、発生するハプニングや皆様のアクション内容によってはその一歩手前までマスターが攻める場合もございます。
参加を検討される際は、皆様のPC様の性格などとよくよくご相談の上でお願いいたします。

〈GJT特別ルール〉

●この「GJT」シリーズは、全3話のリレー形式のシナリオとなっております。
 各話の担当及び展開ワールドは、
 第1話:イヴェール(RWO)
 第2話:青砥文佳(セフィロト)
 第3話:北織 翼(アーキタイプ)
 となる予定です。
 第1話にご参加頂きましたMC様には、最終話まで招待を出させて頂きます。

●リレー形式のシナリオではございますが、各話毎に順位や勝敗を引き継ぐ予定はございません。
 ただし、結果次第では梅山の妄想の産物として「何か」をもらえるPC様も出る・・・・・・かもしれません。
 ※なお、仮に「何か」をもらっても、「GJT」シリーズ及び今後梅山がNPCとして登場するシナリオ以外では使用出来ない限定品となります事をご了承下さい。

●各ワールドは、あくまで装置が梅山の脳内や経験値を分析した結果に基づいて叩き出した「梅山にオススメのワールド」です。
 そのため、彼がこれまで足を運んだ事のないワールドが優先的に選ばれている模様です。
 仮想ワールドではありますが、各世界専用のアバター・スキル・アイテムが最も効果を発揮する事には変わりありません。
 また、各ワールドとも、使用できるアイテム・スキルはそれぞれ1つだけです。
 スキル及び武装欄を全て埋めてアクションを提出された場合、それぞれの「1」欄に装備されたもののみをリアクションで採用いたします。アクション投稿の際にはくれぐれもご注意下さい。

●参加される皆様の衣装は、純白のバスローブ一枚のみです。バスローブは純白でフカフカ、ループパイル地の上質素材です。ただし、極度に興奮したり体温が急激に上昇したりすると徐々にスケスケになってしまう不思議なバスローブです。バスローブが完全にスケスケになった場合は、必ず大事な部分は隠しましょう

●全話共通で、如何な状況であろうと全裸フィニッシュは許されません。
 大事なので二度言います、全裸フィニッシュは許されません

●梅山の妄想は3つのワールドでの活動が完結するまで終わりません。
 よって、皆様も最終話を終えるまで解放されません。

●その他の細かいルールについて
 各話毎にワールドやロケーションが違いますし、何より梅山の妄想(いわゆる「俺様ルール」)がまかり通る状況でございますので、各話のマスターコメントに掲載されますルールをよくご確認下さいますようお願いいたします。


〈NPC紹介〉

・梅山十三雄 (うめやま とみお)
 還暦パーティ中に特異者になりました。
 短気・豪快・強引で目立ちたがり屋な色黒行動派男です。
 若人に負けないよう、日々身体を鍛えています。
 今回の梅山は半吸血鬼です。【ブラッドバッド】と『紅の爪』を所持しています。

・オワリ専務(おわり せんむ)
 一応特異者です。
 地球では動画サイトの業界でちょっとした有名人だったようですが、特異者になってからはほぼ誰にも認知されていません。
 かなりのイタズラ好きで、梅山と皆様を仮想ワールドに引きずり込んだ「謎のウォーターベッド」を開発した張本人ですが、今回の騒動には巻き込まれておらず、皆様が梅山と共に動く仮想ワールドには登場しません。


 【第2話セフィロト編について】
 
 第2話では吸血鬼の館、所謂、「脱出ゲーム」のようなシナリオになっております。
 あくまで仮想世界なので、とても強い敵が登場することはありませんが、吸血鬼の誘惑やエロトラップによって、バスローブが簡単に溶けたり奪われる可能性があります。ちなみに時間が経てば経つほど、誘惑やエロトラップが強化されます!! 早めの脱出が吉です。

 【吸血鬼の館】色んな意味で脱出が困難とされる館。広くて迷子になります。
  ●様々な形態の触手……ぬるぬるの触手もあります。
  ●お色気吸血鬼……男女在籍で何故か、好みのタイプに誘惑されます。目的はバスローブ。
  
  *上記以外もエロトラップに該当するものは描写の対象になります。

  今回の梅山素敵プレゼント(?)はランダムで3名に配布します。


【注意】
 『エロトラップ』ですが、このゲームは全年齢対象であること、『CRPG』のリアクションで描写可能な範囲とさせていただきます。


吸血鬼の館から脱出する

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吸血鬼の館から脱出する

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