クリエイティブRPG

エキセントリック・アーカイブ

リアクション公開中!

エキセントリック・アーカイブ
基本情報

マスター:トヨシロ
ワールド:ゼスト
 
 

料金

MC参加:150ポイント
LC参加:100ポイント
フェロー追加:25ポイント
LC/フェロー最大追加数:4
文字数追加:50ポイント

スケジュール

2020年02月03日公開!

シナリオガイド

終わり果てた悲劇は真実を語る

シナリオ名:エキセントリック・アーカイブ / 担当マスター:トヨシロ

「このまま解散と行きたいけれど、実はメインシステムの解析が進んで面白いものが見付かってね、少し延長戦に付き合ってもらうよー」

 第二回新型IF開発会議を終えて立ち去ろうとする特異者達を、イーサの主任研究員であるアドミンが呼び止めました。
 大会議室からブリーフィングルームに移動すると、アドミンは管理者用の端末を操作します。
 モニターにイーサの全体像が映し出されました。

「現在と余り違いはないけどね、実はこれ過去のイーサなのだよ。約十年前のある日を再現した……いや、正確に言えばシミュレートしたものかな」

 視点カメラが近付いていくにつれてイーサにたくさんの人が居ることが分かります。

「この仮想世界は当時を忠実に再現していて、イーサに居た人物のAIも配置されているのだよ。彼らは入力条件に従って同じ日を繰り返しているだけの『とてもリアルなお人形さん』に過ぎないけど、シミュレートだと言ったとおり外部要因が加わればそれに合わせて変化する訳だねー。
 調査のためにイーサの関係者を送り込む予定だったんだけどね、再現とはいえイーサのシステムだから登録IDの重複で弾かれてしまうのさ」

 アドミンはニヤリと笑い特異者達を見回しました。

「呑み込めてきたかな? イーサの事情をある程度は把握しているきみ達を過去へご招待という訳だよ。今ならなんと一時発行の主任権限IDのオマケ付きで大抵の施設に自由に入れるのでっす
「再現された日は何か特別な日だったのですか?」

 まだ若い研究者の一人が出す質問に回答したのはルーカス・ベルトーニでした。

「強く記憶に残っているのは悲劇ですな。この日、テストパイロットを務めていたエドマンド・オールストン大尉試作機のトラブルで亡くなっています

 アドミンはルーカスの言葉に目を伏せますが、すぐにいつもの調子を取り戻します。

「さて、仮初の時間旅行と洒落込むとしようかね、諸君」

* * *


『この世界できみたちは多くの秘密を知ることになる。それはイーサに所属する我々すらも与り知らぬ謎を解き明かすことになるかもしれない。こちらからは無線サポートぐらいしかできないからね、十二分に注意してくれたまえよ』

 工業区に試作機の近くで会話をする現在よりも若いジョエル・マクベスとエドマンド・オールストンの姿がありました。
「何をそんなに拗ねているんだ。優秀な若者が出てくることは良いことだ」
「お前のように私は割り切れん。まだ十代だぞ? あいつの娘とはいえ末恐ろしい。LDとしてだけでなく開発者としての才能も恵まれている……まったく羨ましい限りだ」
「お前の機体も好きだがね」
「詰まらないと言っていたのはどこのどいつだ」
「現場だと好評だよ。俺はじゃじゃ馬も好きってだけだ」
 エドマンドはジョエルの肩を叩いて、実機テスト予定の近接戦闘試作機『ガイスト』を見上げました。


 居住区には外見上は現在と変わらないアドミンとまだ幼いアメリア・オールストンヘザー・クレインの姿がありました。
「アメリアちゃん、エドマンド小父さんの応援に行きましょう。きっと小父さんも待ってます」
「ユニは黙ってて! お父さんなんて知らないっ! 誕生日にはお休み取るって約束したのにっ……」
「……アメリアはお父さんが大好きだねぇ」
「嫌いだもん! ヘザーも変なこと言わないで!」
「……事実を言ってるだけ」
「喧嘩はだめですよ!」
 アドミン――当時はユニ・エルフォードだった少女は、友人の喧嘩を止めるために二人の間に割り込みました。


 管理区の防衛司令部にはルーカス・ベルトーニの姿がありました。
 ルーカスの隣には白衣を纏った金髪緑眼の男が管理端末を操作しています。
「こんなところで油を売ってて良いのですかな、主任研究員ともあろうお方が」
「そう邪険に扱わないでくれたまえ。少し息抜きをしたいと思ってね」
「根を詰め過ぎないことです。あの子も随分と心配していましたからな」
「母親に似て優しい子に育ってくれて助かったよ。量子コンピュータに悪戯をするのを見たと言う研究者が居たが見間違いだと思うがね。ユニと瓜二つの子が居るとも思えないし、本当にイーサのメインシステムに悪戯できたのであれば……本来は将来も安泰と喜べたのだがね」
「…………」
「辛気臭い話をして済まない。イーサの平和は任せたよ、ルーカス少将」
「元とお付けください。イーサの未来はお任せ致しますよ、アゼル博士」
 白衣を纏った金髪緑眼の男――アゼル・エルフォードは退室していきました。

* * *


『ダイブして早々に悪いお知らせをお伝えするよー。バックドアが仕込まれていたみたいでね、侵入者さんのお出ましさ。悪いけど観光気分を捨ててくれたまえ。まだそちらのイーサには捕捉されてないけど接触されればルーチンが崩される。情報収集を急ぐか、可能なら迎撃をよろしく頼むよ』

 過去のイーサに向けて進む輸送艦の艦橋に軍服を纏う男が一人。軍服には階級章を引き剥がした跡があります。左眼に眼帯を付けた顔は日焼けしており服越しにも分かる太い腕は彼が海に生きる男だと物語っていました。

大佐、時間です」

 ワイアット・オルキンスは副官の声に頷いて無線機を手に取ります。

「戦争だ。久方振りの戦争だ。待ち望んだ戦争だ。
 抜かりはないな諸君、平和の世に背を向けて研ぎ澄ました刃を振るう時だ。我々はこれより戦争を始める!」

 輸送艦のハッチが開かれると、中からは物資ではなく最新鋭のIFが姿を現します。
 かつて多くの戦場を勝利へと導いた英雄は『トワイライト』に所属するただの戦争屋へと成り果てていました。


 同時刻、過去のイーサの海中施設にも侵入者が居ました。

「作戦に加えてもらって悪いが、ここからは好きにやらせてもらうぞ」
ジェラルドくんは真面目だな。元々そういう約束だったろう。もっと肩の力を抜くといい」
少佐は抜き過ぎです」
「もう少佐じゃないよ、アキウサくん」

 ネリー・フリッツは部下の呼び掛けに煙草を吹かしながら肩を竦めました。

「失礼しました。ですが、私の名前はアキ・ウサです」
「分かってるよ、アキウサくん。私達は指示通り破壊活動に励むとするから、ジェラルドくんもさっさと目的を果たしてくるといい」
「ああ、恩に着る」
「真面目だねぇ……まったく、世界って奴は本当に儘ならない」

 ネリーは眉を寄せたまま煙を天井に向けて吐き出すと、ブーステッドの部隊を引き連れて行動を開始します。

「ここで何をやっても手遅れだ……それでも俺は……」

 ジェラルドは拳を強く握り締めて、ネリーが進むのとは逆方向に歩き出します。
 当時、海中施設では違法研究が行われており、被検体の中にはアイの姿がありました。
担当マスターより

▼担当マスター:トヨシロ

マスターコメント

 過去編はどうなるか分かっていても手に汗握る展開したいよね、トヨシロです。
 大変お待たせしてしまい申し訳ございません。
 エキセントリックシリーズの第3話をお届け致します。続き物ではありますが特に参加制限はございません。
 ただこれまでのシナリオガイド、リアクションを読んでいないといよいよ何がなんだか分からなくなるかと思います。
 本シリーズの設定などをマスターページにまとめたので、リアクションを読み返す時間がない方はそちらに目を通してみてください。

 風呂敷を広げるのも今回までで次回からは収束に向かって行く予定です(無計画)
 舞台は過去のイーサで、そこで起きることはすべて現在からすると終わったことです。
 それでも過去のイーサへのアプローチによって、現代を生きる者達の心に影響を与えることでしょう。
 あなたは終わり果てた悲劇の中で何を成すでしょうか?


【舞台】
■過去のイーサ
 エリア15から少し離れた大海原にポツンと浮かぶ小島。現代と余り違いは見られない。
 IFの研究開発が盛んに行われており国家連合にも技術協力をしている。
 このデータ自体が仮想世界だが、領域として仮想世界も構築されておりまったく同じ形をしたイーサが存在している。PC達にとっては仮想世界の仮想世界という入れ子構造で、AI達にとっては現実と仮想世界で区別して認識されている。
 外周から以下のように円周状に区分けされている。
・工業区:IFの製造開発が行われている。防衛隊の基地もある。
・居住区:イーサの研究者やその家族が暮らしており、商店なども幾つか並んでいる。
・管理区:小島の維持や機密性の高い装置が揃っている。研究施設もこの区画に集中している。
・海中施設:海中に沈んだ部分の施設。違法研究が行われている。主任権限を持っているPC達なら入ることは可能。


【概要】
■目的
・過去のイーサを探索して情報収集を行う
・トワイライトの妨害を阻止する
・第二回新型IF開発会議に意見を出す

■状況
・天気:快晴
・時刻:午後9時頃
 イーサのメインシステムの解析を進めたところ『十数年前のイーサ』を丸ごと再現したデータが発見されました。
 そのデータは単なる再現ではなく、イーサのメインシステムに蓄積された個人の行動や発言を元に忠実に人格を模倣したAI達によるシミュレートになっており、その日に存在しなかったPC達が関わればそれに合わせて変化が起こります。本来はアドミンなどイーサの関係者が入ろうとしましたが、IDの重複チェックで弾かれてまともに探索できなかったため、イーサの事情を知っており尚且つ過去のイーサには存在しないPC達に協力を呼び掛けました。
 PC達がダイブして少し後にデータに仕込まれたバックドアを通してトワイライトが侵入してきています。彼らにとってこのデータは重要なようなので、情報を取られる前に手っ取り早く破壊しようとしています。
 バックドアの存在やデータ自体の破損を考えて、過去のイーサに訪れられるのはこれが最初で最後の可能性が高いです。


【1】過去のイーサを調査する 難易度:1
 難易度を1にしていますが行動の内容や接触する人物への対応によって難易度は変化します。
 場所や人物を指定してアクションを掛けるようにしてください。当然のことですがこの時代の彼らとは初対面なのでご注意ください。
 海中施設に行く場合は【2】を、ワイアットとの戦闘がメインの方は【3】のパート選んでください。
 PCはアドミンから一時発行された登録IDを持つため大抵の施設に出入りできます。NPC達からはイーサの正式なIDを持つため、その外見に合わせて外部の研究者、技術者、軍人、傭兵などと判断されます。
 下記にNPCの初期配置をまとめますが、状況やPCの行動によって変化する可能性があります。
・工業区:ジョエル・マクベス、エドマンド・オールストン
・居住区:ユニ・エルフォード、アメリア・オールストン、ヘザー・クレイン
・管理区:アゼル・エルフォード、ルーカス・ベルトーニ、正体不明

【2】海中施設を防衛する 難易度:7
 破壊活動に勤しむネリー・フリッツとアキ・ウサのブーステッド部隊からデータを守るために戦います。
 ネリーの率いるブーステッド部隊は、全員が情報機関時代のネリーの部下で連携に優れており単独戦闘能力も高いです。
 当時の研究データまで再現されており、現代のイーサではフェスタによって入ることができないので貴重な情報源です。
 ジェラルドは非合法な実験の被検体になっているアイを探して行動しています。積極的な破壊活動はしていませんが基本的にはPC達に敵対的です。
・登場NPC:ジェラルド、ネリー・フリッツ、アキ・ウサ、アイ

【3】偽装艦隊を迎撃する 難易度:7
 輸送艦に潜伏してイーサに侵攻するワイアット・オルキンスの部隊を迎撃します。
 現代基準で最新鋭のIF部隊で編成されており、すべてオルキンスの軍人時代から部下であり練度は極めて高いです。
 接触までには時間がありイーサへの襲撃を阻止あるいは遅延させるのが目的です。
・登場NPC:ワイアット・オルキンス

【4】その他 難易度:1
 パート1がほとんどその他を包括しているようなものですが、一応は用意しておきます。
 現代側で特殊な行動がしたい方や「過去のイーサ? そんなことよりIF開発だ!」という人はこちらでどうぞです。
 難易度は行動によって変化します。


【用語】
■トワイライト
 著名な研究者や技術者を攫っている犯罪組織。
 現在の支配構造を覆す思想を持つことからテロリストとして扱われている。
 イーサの元研究者が中核となって組織されており、イーサとは過去から現在まで何度も衝突している。
 目的は『翡翠の黄昏』と名付けられた理想郷へと至ること。
 平和な時代になってからは表立った動きは見せていないが、裏側で色々と画策している模様。

■ガイスト
 近接戦闘試作機。空に溶け込むような群青色のカラーリングが施されている。
 空を失う前の旧式のため、現代の標準に比べてサイズは一回り小さい。
 機動性に優れており、中距離から牽制攻撃で間合いを詰めて近接戦闘に持ち込むコンセプト。
 実体兵器のみを装備して機動以外へのエネルギーを節約しており継戦能力に優れている。
 機動で相手を翻弄するエドマンドのためにユニが設計した。
 エドマンドの機動がすれすれて攻撃を避けるので、まるで銃弾や剣がすり抜けていくように見える様から「亡霊」と名付けられている。
・装備:実体剣を一本、頭部バルカン、ショットガン、全身に仕込み刃


【現代の人物】
■アドミン
 イーサの主任研究員。
 外見年齢は12歳の幼い少女だが既に成人を迎えている立派ではない大人。
 理性が飛んでいてどんな時も悪い意味で遊び心を忘れない。
 一応はハイブリッドだが運動能力は低く演算能力も低い。

■ルーカス・ベルトーニ
 イーサの防衛司令官。オールドキャプテン。
 外見は50代前半。白い口髭を蓄えている。
 年齢差と外見のこともあってアドミンを孫のように可愛がっている。
 イーサの数少ない常識人で、いつも苦労させられているが穏やかな表情でトラブルを解決するロマンスグレー。

■ジェラルド
 ランチャーウィザード。トワイライト所属。
 黒髪、水色の瞳。外見年齢は20代後半。
 意味が無いと知りながら過去にイーサで被検体として苦しんでいたアイを探し出そうとしている。

■ワイアット・オルキンス
 オールドキャプテン。ゼスト連合の元大佐。トワイライト所属。
 左目に眼帯を付けた厳めしい顔。外見年齢は40代後半。
 軍縮に反対していた過激派の一人で再び戦端を開くために部隊ごとゼスト連合軍から離反した。
 階級章だけを剥がして軍服は纏い続けている。
 狂信的な部下を率いるある種のカリスマを持つ。

■ネリー・フリッツ
 ブーステッド。女性。外見年齢は30代前半。
 トワイライトに所属しており前歴を活かして潜入任務や破壊工作を担う。
 かつては国家連合の情報機関で工作部隊の隊長を務めていた。軍籍も持っており最終階級は少佐。
 緊張感の無い態度でどこか飄々としている。
 ネリーの部隊は上層部からの評価が高く忠誠心に関しても疑われていなかったため離反の原因がはっきりしていない。
 ナイフ主体の近接戦を得意とする。

■アキ・ウサ
 ブーステッド。女性。外見年齢は20代前半。豊葦原表記だと宇佐 秋。
 情報機関時代のネリーの部下で、部隊ごとトワイライトに所属した。最終階級は大尉。
 生真面目でいつでも気楽な様子のネリーに厳しく接している。
 身体の柔軟性と手先の器用さでスチールワイヤーなど特殊な兵装を使い熟す。


【過去の人物】
■ユニ・エルフォード
 過去のイーサのアドミン。外見は現代と変わらないがまだ未成年で立派な幼女。
 開発者としての才覚を見せており、LDとしても優れて適性を持っている。
 アメリアとヘザーの三人組でよく行動している。
 ハイブリッドとして優れた運動能力と演算能力を持つ。

■アメリア・オールストン
 家族でイーサの居住区に暮らしている幼い少女
 エドマンド・オールストンの娘。
 シミュレータで既に優れた操縦適性を見せている。

■ヘザー・クレイン
 家族でイーサの居住区に暮らしている幼い少女
 父親がエドマンドの部下で、オールストン家とは家族ぐるみの付き合い。
 シミュレータで既に狙撃手としての才覚を見せている。

■エドマンド・オールストン
 ゼスト連合軍所属。階級は大尉。外見年齢は20代後半。
 イーサに出向してテストパイロットを務めている。
 空を飛ぶことが好きで空軍に入隊した。
 アゼルとは同年代の友人である。
 ジョエルとは軍人としては畑違いだが、幼馴染で長い付き合い。

■ジョエル・マクベス
 ゼスト連合軍の技術将校。階級は中佐。
 外見は20代前半。
 堅実な技術者で汎用性の高い兵器の開発に秀でている。
 自分の開発物がコンペで何度もイーサに負けているため対抗心を燃やしている。

■ルーカス・ベルトーニ
 イーサの防衛司令官。
 外見は50代前半。白い口髭を蓄えている。
 ゼスト連合軍の元少将で退役後、イーサの防衛司令官となった。
 暴走しがちなマッド共を取り締まっている。

■アゼル・エルフォード
 イーサの主任研究員。外見年齢は20代後半。
 研究者として一流でありブルー粒子に関する研究を専門としている。
 様々な開発実績を持つが性能の追求や理論の実証を考えているだけで採算度外視のものばかりである。
 現代では研究員や技術者を引き連れてトワイライトを組織した。
 目的は『翡翠の黄昏』を実現することだが、未だにそれがいかなるものなのか判明していない。

■アイ
 海中施設で非人道的な実験の被検体となっている。
 後にトワイライト所属のリンクデバイサーとなるが、今はただ無力な少女である。

■正体不明
 「量子コンピュータに悪戯をする」ユニ(アドミン)のそっくりさん……一体何者なんだ……?



【第二回IF開発会議】
 『オサレチック・シミュレーション』の第一回新型IF開発会議にて提案された4つのモデルをベースにして皆様の意見を取り入れた「ぼくのかんがえたさいきょう」を目指すコーナー。
 以下に示したフォーマットでアクションに改修意見を書いて頂き、それをアドミンとジョエルが相談(取っ組み合い)をして取りまとめます。
----------------------------------
(フォーマット)機体番号:~改修意見~
 →どの機体か全角数字で指定して“:”で区切り改修意見を書く。

(例文1)1:専用装備を実弾にしようぜ!
(例文2)3:戦闘能力は落ちてもいいから光学迷彩は付けたい
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 複数のモデルに対して意見を書くことや一度に複数の意見を書くことに制限はありません。
 同じ意見が多ければそれに特化したり、逆にとっちらかると微妙な機体になったりあるいは奇跡的なバランスで凄い機体になるかもしれません。ただ基本的に意見の数が多ければ多いほど性能は向上します(実用的になるとは言ってない)。
 事前の相談で意見を揃えるのも良いですし、本番ぶっつけ闇鍋チャレンジでもそれはそれで面白いと思います。
 今回で方向性を固めて、次回で仕上げと名前決めで完成させようと考えています。完成した機体は私のプライベートシナリオ内であれば使用可能になる予定です。
※各パートと第二回IF開発会議のアクションはダブルアクション扱いにはならないので両立できます。
 文字数配分にはご注意ください。



■1:砲撃特化型(提案者:ジェノ・サリス 様)
 ヴァルツァーブレンで培ったデータをもとに制作した射撃管制システムを搭載している。
 専用兵装を扱うための姿勢制御と重量を得るために装甲を厚くして鈍重になっている。
 支援砲撃の役割を担うため近接戦闘には向かず近付かれる前に撃ち落とすことが前提になる。
・専用装備『レーザーカノン』
 両肩に積んだ二つの長大な砲撃兵装。強力なレーザーを放つことができる。
 スキル「クイックロード」を用いても連射を行うことはできない。
・最大出力砲撃
 基地や艦船などのエネルギー供給を受けられる環境でのみ行うことができる。
 ただし両足が地面に足を付いた安定状態が必須であり発射シークエンスには時間が掛かる。
 また一度放った後は冷却のため一定時間はレーザーカノンを使用できなくなる。
 最大出力時の単純な威力はグラヴィティキャノンを超え、広範囲の攻撃となるため慎重に扱う必要がある。

■2:可変強襲型(提案者:桐ヶ谷 遥 様)
 戦闘機形態と旧式レベルまで小型軽量化した人型形態を使い分ける強襲仕様。
 マオアークロイツをベースにしており操作性に優れている。
 ただし手動操作を求められることが多くパイロット自身の力量に大きく依存する。
 可変機構と操作性のため可動部位が多く耐久性は低くなっている。
 人型変形時には巨大な翼は折り畳まれて拡張ブースターとなる。
・専用装備:『BMPB』
 BMピンポイント・バリア。
 本来のBMバリアは自分の機体を包み込むように展開されるが、それをLDの操作によって細かく調整できる。
 範囲を絞ることで多重バリアを展開して強力な攻撃を防いだり、一時的な足場や強制的な方向転換など様々な利用法がある。

■3:前線指揮型(提案者:藤原 経衡 様)
 優れた索敵能力と高性能のデータリンクシステムを持つ前線指揮官用のIF。
 「プロジェクト・イカロス」で開発されたファントムホークを参考にしている。
 戦闘に比重を置いており特殊光学迷彩をオミットして、その代わり機体造形によって視認性を下げる工夫がされている。
 リアルタイムでの情報送信・分析を得意としており、COと通信を繋ぐことができれば更に詳細なデータ解析を行える。
 指揮官機として操縦者はベテラン以上に限られるため戦闘能力は大きく強化されている。
・専用装備:『ADS』
 アサルト・データリンク・システム。
 戦闘用に特化したデータリンクシステムで部隊や戦況を細かく確認できる。
 また各パイロットの操作ログや状況判断を蓄積して、より正確な行動予測を行える。
 その情報をもとに各パイロットへの指示や連係に活かすことができる。

■4:調査特化型(提案者:幾嶋 衛司 様)
 旧式より更に一回り小さいIF開発初期時のパワードスーツに近い機体。
 あくまでLDが運用することを前提とするため、OCやCOは基本的には扱えない。
 その分、IFとしての機能と優れた操作性を持っている。
 有毒な廃棄物がある汚染地域や深海や砂漠など生身では過酷な環境の調査を行う。
 データリンクによるリアルタイムのデータ送受信で、COとやり取りを行いながら調査を進められる。
 サイズの小ささと最大出力の低さから扱える装備は限られており戦闘能力は低い。
 緊急時に備えて各種サバイバルキットや救命道具なども備え付けられている。
・専用装備:『調査キット』
 各種採取キット、ドローン、サンプルを保管する気密収納、高性能のソナー、撮影機材など調査用の装備一式。
 研究者の要望からフィールドワークに必要なものは一通り揃えられている。

【1】過去のイーサを調査する

1

【2】海中施設を防衛する

7

【3】偽装艦隊を迎撃する

7

【4】その他

1