クリエイティブRPG

イルミンスールの冒険~ウィール遺跡と二人の少女~後編

リアクション公開中!

イルミンスールの冒険~ウィール遺跡と二人の少女~後編
基本情報

マスター:猫宮烈
ワールド:蒼空Re
 
 

料金

MC参加:150ポイント
LC参加:100ポイント
フェロー追加:25ポイント
LC/フェロー最大追加数:4
文字数追加:50ポイント

スケジュール

2019年11月26日公開!

シナリオガイド

絆の力を示し、“風の精霊”セリシアとサティナの協力を得よう!

シナリオ名:イルミンスールの冒険~ウィール遺跡と二人の少女~後編 / 担当マスター:猫宮烈



●前編のあらすじ

 イルミンスール魔法学校校長、エリザベート・ワルプルギスとパートナー、アーデルハイト・ワルプルギスから『ウィール遺跡』の出現を聞かされた契約者たちは準備を整え、『ウィール遺跡』へ探索完遂のために出発しました。

 魔法学校生徒リンネ・アシュリングが遺跡の中へ入り、同じく魔法学校生徒アウラ・フォンティーノとパートナー、シャル・フォンティーノは目的を同じくする契約者たちと協力し、周囲の獣やはぐれ魔法使い、さらには鏖殺寺院構成員による妨害を退けることができました。

 そして遺跡内部での探索が進み、閉ざされていた中央への道が開けます。そこで待っていたのは自らを“風の精霊”と名乗った二人の少女、セリシア・ウィンドリィサティナ・ウィンドリィ、ウィールの守護龍ヴァズデルでした。

 シャンバラ古王国滅亡と同時に眠りにつき、そしてシャンバラ復興の兆しに応じて目覚めつつあることを告げたセリシアとサティナは、契約者が共に歩むに足る存在であるかを見定めるため、手合わせを申し出ます。

 強力な力の気配を感じつつも、リンネとアウラは申し出を受けたのでした。


■イルミンスール魔法学校

 現地から進捗状況を逐一届けられていたエリザベートとアーデルハイトが、守護龍の出現に色めき立ちます。
「守護龍! いかにも強そうな名前ですねぇ。大ババ様、私も行っていいですかぁ?」
「ダメじゃ。鏖殺寺院の動きもある、いま席を外すのは魔法学校を危険に晒しかねん。
 ……まぁ、私も気になってはいるがの。仕方ない、こんな事もあろうかと用意していたものを使おうかの」

 アーデルハイトが取り出したのは、エリザベートそっくりの着ぐるみでした。
「ゆる族にでもなれって言うんですかぁ?」
「違うわい。このボディに魂と魔力の一部を移すことで、意のままに動かすことが出来るのじゃ。早速やってみぃ」
「簡単に言いますねぇ。そぉれ」

 アーデルハイトに言われるまま、エリザベートが自分そっくりのボディに魂と魔力の一部を移します。
 するとしわくちゃだったボディに張りが生まれ、やがてもう一人のエリザベートが完成しました。

「なんだか気持ち悪いですぅ」
「じきに慣れる。五感を備え、魔法の行使も可能じゃ。ただし穴が開けば即破裂し、魂を失うので注意せよ」
「ひどいですぅ!」
「直接戦闘を想定しておらんからの。そこはまぁ、自身の魔力でどうにかせい。
 ……さて、私もボディを用意するかの」

 アーデルハイトが再び取り出したのは、アーデルハイトにそっくり……にしてはやけにあちこちが成長した着ぐるみでした。

「……見栄張って虚しくないですかぁ?」
「たわけ! これが私の本来の姿じゃ! 要人に会うのにこの姿では失礼じゃろうて」
 ジト目を向けたエリザベートの頭を魔法のげんこつで殴りつけ、アーデルハイトがボディに魂と魔力の一部を移します。

「よし、完成じゃ。では早速行こうかの」
「楽しみですねぇ」

 エリザベートとアーデルハイト(の姿をしたもの)は箒に乗り、ウィール遺跡を目指します。


■ウィール遺跡内部中央

「いっけーーー!」
 リンネの生み出した炎がセリシアを包み込もうとしますが、セリシアが蔦でできた杖を軽く触ればまるで炎がセリシアを避けるように通り過ぎていきました。
「威力は大したものですが、捉えられなければ意味がありません」
 お返しとばかり、セリシアが杖を突き出し雷の雨を降らせます。その狙いは正確でありリンネは避ける間もなく直撃を浴びるところでしたが、直前にモップスが狙撃を行ったことで範囲が左にずれたため、リンネは服を焦がす程度で済みました。
「ありがとう、モップス!」
「次が来るんだな。よそ見してる暇はないんだな」
 いつになく真剣な表情のモップスに促され、リンネが次の魔法を繰り出そうとしているセリシアに負けじと、魔法の準備を始めます。


「ハッ!」
 飛び込んだサティナの振り下ろした剣を、前に出たシャルが障壁を張って防ぎます。その後方でアウラがサティナの背後から鋭く尖った氷を飛ばしますが、サティナは引いた剣を振るい、生じる剣圧で氷を破壊しました。
「狙い所はいいわね。けどそんな威力じゃ、私を捉えることはできないわよ!」
 強く踏み込んでの斬撃が、障壁の上からシャルを弾き飛ばします。あわや壁に叩きつけられるところでしたが、アウラが地面を盛り上げその上に生えていた草をクッションとすることで、衝撃を抑えることができました。
「流石はわしの弟子じゃ。助かったぞ」
「当然、と言いたいところですけど……一瞬たりとも気が抜けませんね」
 サティナから目を離すことなく口を開いたアウラにシャルも頷き、斬り込む間を伺うサティナを食い止める障壁の用意を済ませます。


 果たしてイルミンスールは、“風の精霊”の加護を受けることができるでしょうか?
担当マスターより

▼担当マスター:猫宮烈

マスターコメント

猫宮 烈です。
蒼空Reのイルミンスールシナリオ、『イルミンスールの冒険~ウィール遺跡と二人の少女~後編』をお届けします。
どうぞよろしくお願いします(ぺこり


■本シナリオについて
 本シナリオは(前編)(後編)の二部構成です。
 (前編)はウィール遺跡周囲の障害排除と、内部の解明まで扱いました。
 (後編)は解明された内部にて遭遇した“風の精霊”セリシアとサティナ、ウィールの守護龍ヴァズデルとのバトルを扱います。

 本シナリオの目的は、
 【1】セリシアと戦う
 【2】サティナと戦う
 【3】ヴァズデルと戦う
 【4】その他
 です。
 皆さんはアバター・フェローに応じて、目的を達成するためのアクションをかけてください。


【1】セリシアと戦う 難易度:5
 “風の精霊”セリシア・ウィンドリィと戦い、力を示します。
 セリシアは風属性の魔法を得意としています。単体から複数まで対象とする魔法は威力、精度共に高く、まともに受ければ戦闘不能は免れないでしょう。
 一方で接近戦を不得手としていますが、サティナやヴァズデルとの連携でカバーしてきます。

 セリシア(速度中・攻撃高・防御低)
  電撃魔法:単体は威力が高く、複数は範囲が広いです。
  サティナ連携:サティナで相手を拘束し、強力な電撃を撃ち込んできます。 ※難易度:6に上がります。
  ヴァズデル連携:ヴァズデルに電撃を纏わせ、戦わせます。 ※難易度:7に上がります。

 こちらのパートにはNPCリンネ、モップスが登場します。


【2】サティナと戦う 難易度:5
 “風の精霊”サティナ・ウィンドリィと戦い、力を示します。
 サティナはヴァルキリーのような素早い動きからの剣による攻撃を得意としています。また剣圧を起こすことで攻防に利用してきます。
 一方で遠距離戦を不得手としていますが、セリシアやヴァズデルとの連携でカバーしてきます。

 サティナ(速度高・攻撃中・防御中)
  剣攻撃:一撃の威力よりも手数を重視した攻撃で、剣圧による撹乱も行います。
  セリシア連携:セリシアが起こす嵐に飛び込み、強力な一撃を浴びせてきます。 ※難易度:6に上がります。
  ヴァズデル連携:ヴァズデルに騎乗し共に突っ込みます。 ※難易度:7に上がります。

 こちらのパートにはNPCアウラ、シャルが登場します。


【3】ヴァズデルと戦う 難易度:8 ※高難易度です。承知の上アクションをかけてください。
 “ウィールの守護龍”ヴァズデルと戦い、力を示します。
 ヴァズデルは蔦が寄り集まったような、一見蛇のような姿をしており、攻撃を受けて損傷しても新しく生えてきます。
 倒す、というよりは倒されず攻撃を防ぎ切ることで力を示す形になるでしょう。

 ヴァズデル(速度低・攻撃高・防御極高)
  蔦攻撃:自らの身体でもある蔦を手足のように操り攻撃してきます。威力が高く手数も多いです。
  セリシア・サティナ連携:セリシアがヴァズデルに電撃を纏わせ、そこにサティナが騎乗し嵐の如く攻撃を振るいます。 ※難易度:10に上がります。

 こちらのパートにはNPCエリザベート(?)、アーデルハイト(?)が登場しますが、戦闘には参加しません。


※【1】~【3】アクションルール
 ・セリシア、サティナ、ヴァズデルの3名は、複数の難易度が異なる攻撃方法を持っています。皆さんは3名の攻撃方法を選ぶことができますので、戦力と相談して対処できる攻撃方法を選択し、アクションをかけてください。
 ・対象が同じであれば、すべての攻撃方法に対処するアクションをかけてもらっても構いません。
 ・提示されている難易度は目安です。戦力が難易度に満たなくとも成功と判定されることもありますし、その逆もあり得ます。
 ・アクションが成功と判定されれば、力を示したことになります。難易度が高いものほど、より強い力を示したことになります。
 ・失敗と判定された場合は、難易度に応じて力を示した度合いに減衰がかかります。(難易度10に難易度1をクリアできる戦力で挑むのと、難易度9をクリアできる戦力で挑むのとでは、たとえ同じ失敗でも力を示した度合いに差がある、ということです)

 ・セリシア、サティナ、ヴァズデルと戦う以外のアクションをかけたい場合も、【1】~【3】を選択してください。
  この場合難易度は1になりますが、応じるかどうかは判定次第になりますのでご了承ください。


【4】その他 難易度:1

 【1】、【2】、【3】以外の目的のアクションをかけたい場合はこちらになります。

 遺跡で戦いが行われている間、別の場所でアクションをかけることができます。
 自由度が高い分、内容次第では採用されないこともありますのでご了承ください。


■NPC紹介

 リンネ・アシュリング
 モップス・ベアー
 リンネは魔法学校生徒、モップスはゆる族のパートナー。
 リンネは炎と風属性の魔法を得意とする。威力は高いのだがその分、精度に難あり。
 モップスは銃器を扱える。だいたいリンネにこき使われている。


 アウラ・フォンティーノ
 シャル・フォンティーノ
 アウラはリンネと同じ魔法学校生徒、シャルは魔女のパートナー。
 アウラは氷と土属性の魔法を得意とする。精度は優れているがその分、威力に難あり。リンネを目の敵にしていたが契約者との交流を経て、ちょっとずつ仲良くしていこう、と気持ちを入れ替えた。なお貧乳。
 シャルはアウラと同じ属性の魔法プラス、防御魔法を得意とする。アウラの魔法の師匠であり、ついアウラを甘やかしてしまいがち。
 契約者との交流がアウラの成長に繋がるとよいと思っている。


それでは、皆様のご参加をお待ちしています。

【1】セリシアと戦う

5

【2】サティナと戦う

5

【3】ヴァズデルと戦う

8

【4】その他

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