クリエイティブRPG

【薔薇城×百合屋敷】ダレカガイナイまちおこし……!

リアクション公開中!

【薔薇城×百合屋敷】ダレカガイナイまちおこし……!
基本情報

マスター:こみか
ワールド:蒼空Re
 
 

料金

MC参加:150ポイント
LC参加:100ポイント
フェロー追加:25ポイント
LC/フェロー最大追加数:1
文字数追加:50ポイント

スケジュール

2019年11月15日公開!

シナリオガイド

温泉と発明で客を呼ぼう! そしてあの人も……

シナリオ名:【薔薇城×百合屋敷】ダレカガイナイまちおこし……! / 担当マスター:こみか



「イルルノール温泉遊戯施設へようこそ!」

 イルルノール領領主、サクラが笑顔で客人を向かえてくれました。
「……ですが、うーん……なんだか弱い気がしますねえ」
 しかしすぐに首を傾げながら、あれこれ思案し始めます。
 目の前には、荒野……もとい、開発中のイルルノール温泉遊戯施設。

 湯量が少なすぎて入れない温泉。
 設計途中で頓挫した遊戯施設。
 掘り起こせていない鉱脈。
 作りかけの絡繰りの数々。

「……何かが足りないような気がします!」
「いえ、そもそも何もかもが足りていないと思います!」

 真顔で告げるサクラに、イルルノール領の職人ウスズミが突っ込みました。

「なるほど……手が、人手が足りないのですね!」
「それもそうですがもっとこう……」

 はっと衝撃を受けるサクラでしたが、その認識はあながち間違いでありませんでした。
「今までにもたくさん手伝ってきていただいた上で心苦しいのですが……人手を募りましょう。これが完成すれば、イルルノール領の復興は夢ではありません!」
 そう宣言するサクラの顔は、希望で光り輝いていました。

   ◇◇◇

 ――誰かが、いない。
 歴史の狭間に消滅してしまった人物を、あなたは追い求めます。
 そしてあなたは手を伸ばしました。
 どこに届くのかも分からないまま、誰かに向けて。

 ――自分が、いない。
 世界の狭間、因果の狭間で身体を失ったままあなたの意識は浮遊します。
 そしてあなたは手を伸ばしました。
 きっとあなたに手を差し伸べてくれているだろう、誰かを信じて。

   ◇◇◇

「はーい、はいしゃふっかつせんでーす」
 器のような形を持った何者かが、語りかけます。
「失われたものを取り戻したければ、正史と失史を、絆でもってつなひき、してくださーい」
「かてば、取り戻すことができまーす」
 あくまでも淡々と役目をこなすような口調で。
「代償は、絆そのものと……正しい歴史の存在でーす」
 ――すべてのものに代償は必要。
 何かを得るためには何かを失わなければいけない――
「何一つ失いたくないのに、自分自身はけっこうあっさり手放す、そんなみなさんはどのような選択をするのでしょうかー」
 器の形をもった者はそう呟きました。

「あとは、復興をがんばるのもいいと思いまーす」
「あれは、イルルノールの幸運にひってきするもの」
「ひとつの施設が100%完成するにつき、代償分25%と引き替えることがかのうでーす」
「もちろん、代償に捧げるのはもったいないからそのまま残しておくのもありですよー」

   ◇◇◇

 ――ここはどこなのでしょう。
 運動会の最中に『死のヴィジョン』を見て命を失った薔薇小路 晴華の意識は世界の狭間、因果の狭間で心許なく空中を浮遊していました。
 すると、どこからか聞き覚えのある声がします。
『戻りなさいと言ったでしょう、あるべき場所に』
『俺たちはもういない、その場所へ』
「あら」
 その一方的な物言いにカチンとした晴華は思わず言い返します。
「戻ることを諦めた方に言われたくありませんわ」
 すると、少し動揺した声が返ってきました。
『戻る……戻れるのだろうか』
『そんなことが……いえ、ですが……』
『どうした?』
『もし、戻ることができたら今度こそ……』
 細い声が、少し震えました。
『……お友達、というものを作ってみたかったですわ……』

担当マスターより

▼担当マスター:こみか

マスターコメント

 マスターのこみか、と申します。
 みんなの力で町おこしをしてください! シナリオです。
 そして『薔薇城×百合屋敷』第5弾でもあります。
 今回で『薔薇城×百合屋敷』はクライマックス! どのような結果であれ一つの終わりを迎えることになると思います。今まで関わってくださった方、端から見て気になっていた方もこの機会にご参加いただければと思います。
 そんなことは気にせずに、楽しく町興しをしてくださる方も募集中!
 サクラともども歓迎させていただきます。

こちらのシナリオは男性・女性同士もしくは異性の恋愛、それ以上の関係描写の要素を含みますので、ご注意ください。もしもそういった方向に巻き込まれたくない方は、「ドキドキNG」「●●(PC、NPC)以外からのドキドキNG」など書いていただけるとお互い安心です。また、こちらがメイン! という場合は「ドキドキ推奨」としていただけますとお互い分かりやすくてよろしいかと思います。「ドキドキOK」と書かれた場合はマスター判断で描写させていただきます。
※とはいえ、全然そういったアクションをかけていないのに『ドキドキ推奨』とだけ書かれていてもそういう展開になるとは限りません。


 そして今回はいろいろな事が平行して起こり、いろいろな事ができるようになっています。
 一通りしっかり見ていただいた上で、気になる部分はよりしっかり見てアクションをかけていただくことをおすすめします。

■まちおこしについて
 以下の施設の助っ人を募集しています。

・湯量が少ない温泉
・設計途中の遊戯施設
・掘り起こせていない鉱脈。
・職人が作りかけの絡繰り

 あるいはこれ以外の手段でまちおこしをしていただくこともできます。
 なお、湯量が少ない温泉はカップル専用の狭いブースもあり、お試しに入っていただける方を募集しておりまる。
 また、職人が作りかけの絡繰りには各種怪しい効果がついてくるものもあるようなので、お気を付けください。

■まちおこしを代償に捧げますか?
 まちおこしの各施設は手伝った度合いに応じて完成度が高まります。
 そして、完成した各施設と引き替えに、『代償』を減らすことができます。
 『代償』とは、失われた歴史の、ある人物が背負っていた呪いです。
(※ただしその人物が戻って来なかった場合は代償も存在しないため、施設はそのまま残ります)
 施設の完成に関わった人は、この施設を代償に『使う』か『使わないか』を書いてください。
 『使う』が多かった場合のみ、代償と引き替えで施設は消滅します。
 明記されていなかった場合は自動的に『使わない』にカウントされます。

■歴史の狭間に消えた人を助けますか?
 つい最近、イルルノール領の歴史が変わりました。
 結果、歴史の狭間に消えた人がいます。
 その人を追い求めることができます。
 あるいは、あなた自身が消滅した人となって誰かに探してもらうことも可能です。
 追い求める人は求めるアクションを、探して貰う人は世界の狭間、因果の狭間から助けを求めるアクションをかけてください。

【追い求めるアクション】
・あなたと消えた人との関係を『知』『体』『心』どれか一つで示してください。
・相手に、その言葉にまつわる行動をかけてください。
(例1:『知』自分が知っているその人のいい所をあげていく)
(例2:『体』その人をぎゅっと抱き締める。いつも抱き締めていたように)
(例3:『心』その人を信じて腕を広げて待つ。きっと相手も分かってくれると信じて)
・相手が応えてくれたその瞬間、因果の狭間から救い出すことに成功します。

 ただし救いたい人物がNPCの場合は、少し事情が変わってきます。

【NPCを追い求める人のアクション】
・掲示板に挨拶をしてサイコロを振ってください。
・サイコロの出た目の「大きい数」から「小さい数」を引いた数字があなたの絆値です。(同数だった場合は、1としてカウントします)
・あなたとそのNPCの絆は『知』『体』『心』のどれが最も比重が重かったか考え、明記してください。
 そしてその言葉にまつわる行動をかけてください。
 知は知人、身体は肉体関係、心は心の繋がり。
 あなたの認識とNPCの認識が合致していれば、絆値はアクションに応じて最大5倍まで倍プッシュ!
 アクションがNPCとの関係性に合致していればしているほど、絆値は×2、×3と増加していきます。
 難しいことは考えず『いつも通りのNPCとの関わり』をアクションにしていただければOKです。

(例1:『体』絆値1とした場合、それが合致していれば絆値はアクションに応じて倍になり、最大で5となります)
(例2:『心』絆値2として、それがNPCからの認識と合致していなければどのようなアクションをかけても絆値は2のままです)

 絆値が基本10以上集まると、そのNPCを救い出すことができます。
 ただしそのNPCと対になった存在のNPC――サクラやウスズミは消滅します。

 そして、この絆値は消えた失史NPCと正史NPCサクラたちとのつなひき形式となっております。
 サクラとウスズミに関わった人が1人増えるごとに、NPCを助けるために必要な絆値が1あがっていきます。
 例えばサクラに5人関わると、助けるのに必要な絆値が15必要になります。
 ちなみにサクラに関わる人がいなくとも、サクラはまちおこしを手伝ってくれた人に感謝して積極的にどんどん関わっていきます。また、絡繰りを手伝うにはウスズミの力が必須です。

 更に――絆でNPCを助けた場合、その際に使ったNPCとの絆は消滅します。
『知』を使った場合NPCはあなたのことを忘れますが、肉体と心の記憶は残る――という具合に。
(あなたの側の記憶、心は全て残ったままとなります)
 それが代償です。

■『死のヴィジョン』を見た人のみの特異ルール
 前回のリアクションで『死のヴィジョン』を見たとマスターから明記された人だけ、以下の行動が可能です。
・最初から『NPCと共に歴史の狭間に消えた存在』でいることが可能です。
・任意のNPC1人に対して、絆値10をプラスすることができます。また、使った絆は消えません。
・ただし、あなた自身も誰かに現世に引っ張ってもらわなければ戻れません。死んでしまった扱いになります。

※現世から救う人、『死のヴィジョン』を見た人、いずれも助けると指定できる人物は1名だけです。複数のMC、NPCを救うことはできません。

■NPC
・サクラ・イルルノール
 イルルノール領領主。年齢性別不詳。
 金髪碧眼の美しい顔立ち、丁寧な物腰。やや天然。
 イルミンスール魔法学校所属。

・ウスズミ 21歳
 イルルノール領の凄腕職人。

・雑貨屋姉弟
 雑貨屋を営んでいる姉弟。
 現在復興のお手伝い中。

・薔薇小路 晴華
 『死のヴィジョン』を見た。
 現在因果の狭間、歴史の狭間に漂っている。

・失われた人物1
 百合屋敷の主人で、金髪碧眼の美少女だった。

・失われた人物2
 薔薇城の主人で金髪碧眼の美青年でだった。

・失われた人物3
 失われた人物1に仕える付人だった。

・失われた人物4
 失われた人物2に仕える付き人だった。

・失われた人物5
 イルルノール領の職人で失われた人物6の兄だった。

・失われた人物6
 イルルノール領の職人で失われた人物5の妹だった。

■さいごに
 今回も、大変長々としたマスターより、読んでくださってありがとうございました。
 ですが、アクションをかける前に、もう一度読み直していただいたた方がいいと思います!
 見落としにご注意ください……!

 また、今回のアクションから、運動会の景品として配られたアイテムを使用することができます。
 今回でぱーっと使っていただいても構いませんし、今後のこみかのシナリオでも使用可能なのでいざという時までとっておくことも可能です。
 こみかは、今後も『薔薇城×百合屋敷』関連だったりこちら以外でもガイドを出す予定でおりますので、よろしくお願いいたします。

 こちらのシナリオは基本1話完結ですが、今まで続いていたシナリオのクライマックスでもあります。
 一話単体でまちおこしを楽しんでいただくことも可能ですし、今までの総決算としてアクションをかけていただくこともできます。
 いずれの方法でも楽しんでいただけますので、お好きな楽しみ方をしていただければと思います。
 皆様のご参加、お待ちしております。


【2019年11月7日(木)17:15追記】
定員に誤りがございましたので、30名に修正しました。
【2019年11月8日(金)11:20修正】
定員の修正に合わせて、アクション締切日とリアクション公開日を修正しました。

まちおこしに参加する

1

世界の狭間、因果の狭間から助けてもらう

1

世界の狭間、因果の狭間から人を助ける

1

世界の狭間、因果の狭間から人(NPC)を助ける

1

『死のヴィジョンを見た』

1