こんにちわ、始めまして!
いるか旅行記です!
アルテラ小世界
レギウス で繰り広げられる戦記。
その第4回目になります!
レギウスについての設定は、前回のシナリオ
【レギウス】託された希望を胸に参照にしてもらえれば幸いです。
まず、現在のレギウスとレイフォード達の状況についてです。
帝国側が守護していた城塞都市ガルバードが、教国の攻撃を受け陥落。
既に教国軍による侵攻が始まっており、すでに国境付近のいくつかの街が戦場になっています。
しかし、前述の通り今回レイフォード達がこの戦争に現状で介入する事はありません。
ロードがそれを止めた理由として、2点あります。
まず、1つが純粋に武術などの戦闘技術が足りないからです。
そして、もう1つですがまだ戦争の現実を知らない、そして知りたがらない様子があるからです。
事実、まだレイフォード達は直接誰かを殺したことはありません。
この先、本格化する戦争に介入する場合、その甘さが命取りになるかもしれないと危惧している様です。
なので、今後の特異者との触れ合いで「戦争に介入する」覚悟を固めておく必要があります。
無論、殺す方向での覚悟や殺さない方向での覚悟など、覚悟の形に答えはありません。
“確固たる覚悟”があれば、問題ありません。
敵対する兵士達に関して、どうするか。
どうやって相手になるか。
どのような形で決着を付けるか。
“理想”ではなく、“現実”に向き合う覚悟が求められているのが現状です。
次に、レイフォード達にも伝えられた“教国”についての基本的な追加情報になります。
教国の大都市では、正規軍とは異なり都市を統べている貴族所有の私兵団がある場合があります。
これらは、国保有では無くあくまでも個人の所有物になります。
基本的に、都市の警備など現実における警察の役割を果たしています。
また、教国では貴族制が採用されています。
第1階級が国のトップである王族。
そして、それ以外の貴族は第2から第5階級で分別されます。
ちなみに、ロードは貴族の中でもトップに位置する第2階級です。
各都市については、下記に記述します。
前置きが長くなりましたが、今回特異者が行動できる内容は以下の通りになります。
教国内で探索する
帝国内で探索する
レイフォード達の特訓に付き合う
遺跡の調査
以上、大まかに分けて4種類になります。
また、今回禁止とする行動についてですが
戦争に介入することを禁止しています。
教国内 または 帝国内で探索する
教国側の国境防衛都市であるブレストはロードの息がかかった都市な為、彼の協力で安全に帝国と教国を行き来することが可能になりました。
なので、今回から教国の探索が可能になります。
探索可能な都市は、現状以下の通りです。
神都レーヴァニア
教国の首都です。
殆どの建物が白に包まれている、見た目から神聖さを醸し出す都市です。
教会が多く、戦争の早期終結を祈る者が絶えないと言う事です。
また、その他の施設としても図書館や博物館など歴史的な物を調べるのに向いています。
神秘の街ラクミラ
ラクミラ遺跡という場所の近くに作られた街です。
他の地域と比べ、魔法についての情報が多く残されている様です。
聖都ローザリアン
ロードが統轄している都市です。
教国内でも、2番目の大きさを誇る大都市で教国の経済はここが中心の様です。
戦争が激化する中、住民たちはロードによる統治で比較的安全かつ安定した生活を過ごしています。
教国防衛都市 ブレスト
ロードが統轄している都市です。
城塞都市と比べ、防御は薄いイメージです。
ただ、大陸を2分する山脈の中心に作られたガルバードと違い
大陸最南端に位置する所に作られた都市の為、周囲に都市が無く軍事的な戦略価値は低い方です。
規模も小さいので、あまり探索には向いていないかもしれません。
ここには、ロードが持つ私兵団が統轄しています。
以上が、今回探索できる教国の都市です。
帝国に関しては、
【【レギウス】為すべき事を探す者達をご参照ください。
ただし、陥落した城塞都市ガルバードには今回行けません。
また、アルセールの街を探索することは可能です。
そして、アクションを書く際に誰かを探す場合があるかと思います。
なので、以下にこれまで登場したNPC達の現在位置を記しておきます。
中には、接触出来ないNPCも居ますので確認お願いします。
NPCの情報については、マスターページを参考にしてください。
公開している情報は、最低限の情報に限ります。
皇剣 エクス・クロイツ
旋風の射者 シルウ・アルクニール
神都レーヴァニアで守護の務めを果たしています。
接触は可能です。
大隊長 グラン・ゼルシア
帝都ミゼルロンドで守護の務めを果たしています。
接触は可能です。
レイフォード達
レリーアの街でクェント・リードルによる戦闘訓練を受けています。
接触は可能です。
帝国軍第6防衛部隊隊長 クェント・リードル
レイフォード達と行動しています。
接触は可能です。
教国軍第7部隊隊長 アリゼント・ノール
彼は、ロードの指示で戦争に介入しています。
なので、今回のアクションでは接触できません。
帝国軍第5部隊副隊長 ガリード・アインツ
レリーアの街で幽閉されています。
接触は可能です。
ロード・シュバルツ
防衛都市ブレストで職務をこなしています。
接触は可能ですが、執務室から外出させることは不可能です。
また、とある物を持っていると言う事で具体的に問いただせば見せてくれる可能性があります。
養成所の指導者 リヴェルト
アルセールの街で静かに過ごしています。
接触は可能です。
その他に、ロードが言うには「どこかの街に面白い男がいる」と言う事です。
特徴は、吟遊詩人のような人間らしいです。
歴史について興味深い事を知っている様なので、探してみるのも面白いかもしれません。
ただ、かなり見つけるのが難しいので数名でしっかりと街の中を探索することをお勧めします。
ロードの名前を出せば、口は軽い方なので歴史についての情報を聞き出すことは容易です。
ただ彼は一般人と同じなので、気配を感じたりする技能は効果がありません。
また、どこの街かも分からない現状では見つからない可能性も高いのでその点は注意してください。
見つからなかった場合、別の事について探索をするといった内容のアクションは今回問題ありません。
ただ、見つけた場合はそちらのアクションについて没になりますので留意してください。
こちらについては、アクション例を参考にしてもらえると幸いです。
レイフォード達の特訓に付き合う
レイフォード達の特訓に付き合う事が出来ます。
武術や戦闘知識を教えるだけでは無く、彼らがそれぞれ抱く悩みや不安を解消することも特訓の大きな意味になります。
まだまだ、彼らは“理想”と“現実”の狭間で悩んでいます。
特にこれから始まる、本当の“殺し合い”にどう挑めばいいのか悩んでいる様です。
この件で、 “確固たる覚悟”を現状持っているのはアルトだけになります。
彼は、レイフォードの力になる為ならどんな現実でも受け入れる覚悟があります。
例えですが、レイフォードが殺されそうになった時、アルトであれば敵兵を殺す気で止める事が出来ます。
(ただ、殺したい訳ではありません。殺さないといけない場合に限り、手を下します)
そんな“現実”に悩むレイフォードたちに声を掛け、成長させる事も今後の展開に影響していきます。
このアクションについては、今後のタイミングでも行う事が出来るので今回焦る必要はありません。
遺跡の調査
これは、教国にあるラクミラ遺跡を調査するパートです。
ただ、これは事前調査になります。
本格的な調査が行われるのは、今後の展開次第になります。
興味がある方は、ぜひ見てみてはいかがでしょうか?
遺跡内は、迷路状になってまたとても暗いです。
敵等は、現れませんが野獣などが現れる可能性があるので最低限の準備はしておくといいかと思います。
調査対象は、遺物や魔装備になります。
ただ、魔装備については見つかる可能性は低いです。
以上で、今回のアクションについての説明になります。
今後の展開について
次回以降で、“世界の救い方”をロードから提示される場合があります。
しかし、この世界を救うのはあくまでも力を振うレイフォード達に委ねられています。
そして、レイフォード達の判断に大きく影響するのが特異者の皆様になります。
なので、ロードの方法に対して“否定”する事が出来ます。
その結果で、その後の展開が変わったりします。
判断が、多数決優先になってしまうのはご了承ください。
今回以降のリアクションを、その判断をする材料にしていただければと思っています。
レギウス初参加の方々へ
前回、一つの区切りが付き今回からまた新たな展開となりました。
結果、行動範囲が“国”から“大陸全土”に広がりました。
レーヴァント教国は今回から探索できるようになった場所なので、情報やNPC達との関係生成等に役立ててもらえればと思います。
今回は、なるべく参加したいと思ってくれた方々に全員参加して頂きたいと思い定員を余るくらい多めに設定してみました。
ぜひ、この機会にご参加お待ちしております!
かなーり説明が長くなってしまいました……。
それでは、レギウスの地で繰り広げられる物語。
その第4幕。
沢山のご参加お待ちしております!