どうも、はじめましてこんにちわ!
いるか旅行記と言います。
今回は、小世界
レギウスを舞台としたシナリオの2回目になります。
レギウスについての設定は、前回のシナリオ
【レギウス】託された希望を胸に参照にしてもらえれば幸いです。
今回のシナリオでは、レイフォード、ミリア、カイがそれぞれ帝国各地を巡ります。
そんな彼らに同行して帝国の情勢を知る事が、特異者たちの目的となります。
目的地までは、必ず彼らの案内で向かうので都市は固定されますが、その都市内で何をするかは自由になっています。
レイフォード達と共に街を回るのも、別行動で情報を集めたするなど、比較的自由なアクションで構いません。
前回は戦いの最中でしたので、多くの人が落ち着いた話をする事が難しかったかと思います。
3人の行動について
レイフォードは、国境付近にある
城塞都市ガルバードを目指します。
そこでは、教国軍との戦闘が絶えず行われています。
噂によると前回戦った教国軍は、城塞都市の援軍として向かっているようです。
ここで確認できる事は、現状の戦闘や兵士たちの様子です。
ただ、レイフォードは正式な軍属ではない上に他の兵士は戦闘中なので、戦場に接近して兵士たちの様子を直接聞いたりは出来ません。
あくまでも、遠目で戦況を確認する程度になります。
ただ、前線にいない部隊とは鉢合わせする可能性があるので、一応の戦闘準備をしておくことをお勧めします。
ミリアは、
帝都ミゼルロンドに向かいます。
ここには、同級生であるアルトが滞在しているのでまずは彼と合流する事が目的です。
また、歴史的建造物もあり帝国の歴史について知ることができます。
また、帝国の皇帝である人物には接触できません。
街の状況は、帝国の中心部という事もあり、ある程度の活気はあります。
しかし、街の住人はいずれ来る戦いへの恐怖と絶望感を抱いているようです。
カイが向かうのは、
交易都市サンリクです。
こちらも、比較的国境に近いのですが護りが硬く現状は安全です。
ここには、同級生のシャリーゼが滞在しています。
この都市では、帝国内の物流すべての中心であるので、現代における情勢を詳しく知ることができるかと思います。
また、噂によると密入国者が作った闇市という場所もあるそうです。
そこを見つけることができれば、教国についての情報を得られる可能性があります。
以上が、各都市における特徴になります。
また、レイフォードが向かうガルバード以外では、戦闘系のスキル使用を今回は基本的に禁止させてもらいます。
最後に、各国で暗躍している人物がいるようです。
現状では、噂に過ぎないのでどういった行動をとるかはわかりません。
その存在が今後どう影響するかは、この世界に関わったすべての人たち次第です。
以上が、今回のシナリオについての説明になります。
戦火に包まれ、終わらない戦争に絶望するレギウスを救う術はあるのか。
レイフォード達にできる「何か」を見つける事は出来るのだろうか。
そして、みなさん特異者がこの世界にとって「何を」与え「何を」為すのか。
この悲しい世界を、どうかみなさんの想いで救える事を願っています!
それでは、たくさんの参加お待ちしております!