今回の敵は、凶暴化した食虫植物のボスと、多数の巨大昆虫たちです。
ボスは、ネバネバした蔓を鞭のように振り回し、絡みつかせて攻撃してきます。また、足許にはハエトリソウが、でっかい口を開いています。ようせいさんだと一呑みです。おまけに、花の臭いは強烈に臭いです。
捕まると壺状の葉の中に入れられて閉じ込められてしまいます。そうなると生命力を吸い取られて、じわじわと干からびてきてしまいます。死ぬまで吸い取られたりはしないようですが、放っておいたら消滅してしまうかもしれません。
身体は溶かされませんが、服とか武器とか、身体そのもの以外の身につけた物はすべて溶かされてしまいます。状況によってはエロいことになりそうですが、二頭身なので大丈夫です。多分。
いくつかある花の一つに闇のコアがあるようですので、これを探して破壊してください。とは言っても、簡単には近づけないでしょう。
雑魚として、巨大な昆虫や蜘蛛が襲いかかってきます。
基本は甲虫類(カブトムシ・クワガタ・スカラベなど)を想定しています。大きさは、ようせいさんから見て等身大から、小型バス程度まで様々です。
戦いたい敵の種類を指定することも可能ですが、近くで誰かが攻撃などを受けた場合、とばっちりが飛んでくることはありえますので、予想外の虫に襲われる危険性はあります。巻き込まれ上等で頑張ってください。
ボスにはすでに多数のようせいさんたちが捕まっているので、見つけたら助けてあげてください。
ボスの周囲は、でっかい草の林となっており、その隙間に生えているという感じです。一応、地面に生えていますが、周囲のでっかい草に蔦を這わせているのと、昆虫がいるので近づくのは大変です。
戦闘は、でっかい草の葉っぱや花を足場として、巨大昆虫を倒しつつボスの所へ攻め込む形になります。
飛行できる方が有利ですが、必要以上にリンドヴルムなどに頼ると、でっかい草の林で挟まったり、的がでかいので簡単にボスに鳥もちぺったんされたりしますので気をつけてください。
ボスは開けた場所の地面に生えています。空中戦闘に偏ると、敵も戦力を集中してくるのでやっかいです。当然、対空対策はされています。
緑の島は、住人が分散して花に住んでいるので、集落という物は存在しません。必要な施設などもすべてでっかい草の上にあり、ようせいさんたちは飛んでそこへ行きます。
途中の移動に関しては、飛行が基本となります。もちろん、でっかい草をよじ登ったり、地面を歩いても何ら問題はありません。
全編コメディですので、ギャグ補正で怪我とか死んだりはしにくい世界となっています。そのかわり、酷い目にはとても遭いやすくなっていますので、覚悟してください。
酷い目はごちそうですという心構えでないと、いろいろ大変です。
特に巻き込まれや、予想外のとばっちりとかがありますので、アクションに書いてないから酷い目に遭わないと言うことはまずありえませんので御了承ください。
逆に、目立つためであれば、いかに楽しくやられるかがポイントになります。
ネタが浮かばない場合は、モブで玉砕するという手もありますが、予想の斜め上の酷い目に遭う場合がありますので、それは覚悟の上と言うことになります。
ローカルルールで、MSとLCの別行動を許可しています。
その場合、必ず「別行動」を選択した上で、いずれかのキャラに文字数追加を行ってください。この二つが満たされていない場合は、強制的にMCと同一行動となります。アクションが成り立たない場合は、LCはMCのアクションと同じことをするとします。
LCを複数のグループに分ける場合は、【】でグループ名を明記してください。単純に【1】【2】班でかまいませんが、明記されない場合、アクションが不明瞭だと、別行動とならなかったり、グループ分けを間違う場合がありえますので注意してください。
パンタシアの世界設定などは、「
赤の島メカメカ」やマスターページを参照してください。