クリエイティブRPG

≪特異者選抜訓練≫ゴダム編

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≪特異者選抜訓練≫ゴダム編
基本情報

マスター:宇賀野美也
ワールド:ゴダム
 
 

料金

MC参加:150ポイント
LC参加:100ポイント
フェロー追加:不可
LC/フェロー最大追加数:4
文字数追加:50ポイント

スケジュール

2013年12月13日公開!

シナリオガイド

ゴダムで行われる特異者選抜訓練をクリアーせよ!

シナリオ名:≪特異者選抜訓練≫ゴダム編 / 担当マスター:宇賀野美也


 ――アルテラゴダム大和界霊三千界管理委員会

 特異者を取り巻く環境は刻一刻と変化しています。

「特異者達にはもっと力を付けてもらわなければ……この三千界を救えるのは、彼ら、彼女達だけなのだから……」

 ワールドホライゾンの市長、紫藤明夜は、庁舎の市長室で、デスクの上で手を組んで顎を乗せ、思案していました。
 しばらくして、デスクにある端末に手を伸ばしました。

「クロニカ、特異者を強化するために選抜訓練を行うわ。ジョニーと2人を呼んできてくれないかしら」

 そう秘書のクロニカ・グローリーに伝えました。
 程なく、市長室にクロニカとジョニー・ハワード、そして2人の人物がやってきました。
 1人はリンシア、もう1人はエミリア・バーレットです。それぞれ、アルテラとゴダムから特異者として迎えられています。
 明夜は2人に特異者の選抜訓練を行うことを話し、アルテラとゴダムで適切な場所が無いか尋ねました。

「そういう事なら、リンシアに心当たりがあるよ! 港町ポルタの更に南なんだけど、蜃気楼と濃霧で舟の墓場と言われる海峡があるんだ! 魔獣も出るし、そこならいいんじゃないかな!」
「私も心当たりがあるわ。バーレット農場の北東に、地元の者は滅多に立ち入らない、スポーンですら避けると言われる、デスバレーと呼ばれる長く深い谷があるの。宇宙時代の宇宙船が墜落して出来た跡だと言われていて、未だにセラエノ達が宇宙船の残骸を守っているわ。そこを通り抜けるのはどうかしら?」
「レディー達の提示した場所は、選抜訓練としてなかなかいいんじゃないかな」

 リンシアとエミリアが訓練場所の心当たりを告げると、ジョニーはそれらを素早く吟味し、問題ないことを明夜に伝えました。
 明夜は深々と頷きました。

「それでは、リンシアとエミリアが提示してくれた場所で、特異者の選抜訓練を行うわ。定員は各世界30名、ただし、パートナー達は連れて行ってもいいとするわ。各世界の訓練をこなした特異者の中から15名を選抜メンバーとし、合わせて選抜した30名にとある小世界で任務を達成してもらうわ」
「承知致しました。早速特異者達にお知らせします」

 明夜の言葉を受けて、クロニカは特異者達の持つ携帯端末に今回の選抜訓練のことを一斉配信しました。

 はたしてどの特異者が各世界の選抜訓練で選ばれるでしょうか?
 それはあなたのアクション次第です!
担当マスターより

▼担当マスター:宇賀野美也

マスターコメント

本シナリオは、ゴダムで開催される特異者選抜訓練を扱います。
「≪特異者選抜訓練≫アルテラ編」のシナリオに予約・抽選参加している、もしくはアクション期間である(追加参加を除く)場合、参加できなくなりますので、参加するシナリオを間違えないようご注意ください。

特異者選抜訓練についてはクロニカが全特異者にお知らせしているので、どなたでも参加できます。
ゴダムで訓練をこなした特異者の中からMC15名が選抜され、後日公開されるとある小世界での任務に参加できます。
また、選抜された方には記念の称号と新開発のホライゾン装備1つを付与いたします。
奮ってご参加ください!

特異者選抜訓練は3つあるコースの中から好きなコースを1つお選び頂いて無事にゴールすればいいのですが、選抜であることをご留意頂いてアクションを掛けてください。

選抜訓練にはいくつかルールがあります。

・殺害禁止
 止むを得ない場合攻撃することは構いませんが、殺害は禁止します。

・飛行移動禁止
 止むを得ない場合の飛行使用は構いませんが、行程の1/3以上を飛行で移動するのは禁止します。

・LCが参加している場合
 MCとLCが参加している場合、誰か1人がゴールすればその組はゴールとなります。

・武装
 特に制限はありませんが、障害物がありますのでしっかり整えた方がいいかもしれません。

・アバター
 ゴダムの世界ですので、ゴダム以外のアバターだと真価が発揮できなくなります。


これらのルールをご理解頂いた上で訓練にご参加ください。

ゴダムでは、エミリアが紹介したデスバレーと呼ばれる宇宙船の落下跡の谷が訓練場所となります。
ジョニーとエミリアが監察官を務めます。

・デスバレー
 巨大な谷です。宇宙船の落下跡と言われており、ところどころに宇宙船の中にあった建物が瓦礫として存在しています。
 その中にはセラエノが守るべきフォトン兵器や魔道書があるらしく、“妖蛆の秘密”“サテライトパニッシャー”“ミサイルポッド”といったセラエノが、それぞれのテリトリーに侵入者がいないか見張っています。彼女達は狂っているため、コミュニケーションは取れません。
 瓦礫の町を、セラエノ達に見つからないよう通り抜けてください。
 ただし、建物の瓦礫は脆く、ちょっとした振動で崩れる場合がありますので注意が必要です。

・アンダーパス
 デスバレーの地下に走る地下道です。
 元々自然の洞窟があったところに、宇宙船の残骸の町が混ざり合い、複雑な迷宮と化しています。
 デスバレーの端から端まで繋がっている道もあり、地上にいるセラエノ達に見つからずに通り抜けることができるため、地元民もごく希に利用することがあるようです。
 ただ、“水神クタアト一篇”といった狂ったセラエノが彷徨っていたり、スポーンを見掛けたりしたという情報もあることから通り抜けには注意が必要です。

・スタートレイク
 デスバレーの起点になっている巨大なクレーター状の湖です。
 宇宙船は始めここに落下したと見られており、その後に雨水などが溜まって湖になったと言われています。
 広大な湖には多くの宇宙船の残骸が浮島のように浮かんでおり、それを利用すればデスバレーを渡ることができます。
 ただ、浮島は土台がしっかりしているか上からでは分からないため、誤って湖に転落する者も多いようです。
 湖には瘴気に充てられて凶暴化した魚が生息しており、落ちると食われる危険性があります。
 また、浮島が多いため、舟による航行もできないので、一見安全そうに見えますが地元民はほぼ利用しません。

これら宇宙時代の遺物の驚異を乗り越え、無事にゴールを目指してください!

完走を目指す 【現在のMC参加人数:20】

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上位ゴールを目指す 【現在のMC参加人数:10】

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