シナリオガイド
無限に続く怪盗と探偵の事件の謎を解け!
シナリオ名:祈りの国の怪盗事件Season4 / 担当マスター:御影イズミ
暗がりのウォルフリート邸。
こつこつと、廊下を歩く2人の男の姿があります。
1人はこの家の家主、イシュタリア・ウォルフリート。
もう1人は怪盗を捕らえるためにやってきた警部、ハイデントゥーム・ナハトファルター。
2人は怪盗アルジャンが現れるであろう経路を確認しつつ、他の警備員達といくつかの会話を取り交わしながら準備を進めていました。
けれど、警備員達の姿が無くなった瞬間。
イシュタリアの顔から優しそうな笑顔が無くなっていきます。
「……警部、本当に……アルジャンの手助けが終わったら、借金はチャラにしてくれるんですね?」
「もちろんだとも。ウォルフリート家が拵えた借金はすべて、なかったことにしようじゃないか」
「…………」
無言のままに廊下を歩くイシュタリア。
彼はガーネットリングに秘められたある秘密について問いただそうとしましたが……。
「安心したまえ。アレを移動させたぐらいでは何も起こりはしない」
「移動させたぐらい……では、例の装身具を一箇所に集めると何が……?」
「さあてね。それを貴殿が知る必要はないのだよ」
「……」
イシュタリアは警部のその言葉に対し、その先を問うことが出来ませんでした。
******
「……うーん」
所変わって、マリーツィア男爵の屋敷。
彼は少し首を傾げていました。
「ハイネ・アルディーニが怪盗に与する理由……」
「警部……ハイデントゥームの目的……」
彼はいくつかの謎を口にしては、頭の中で考えをまとめようとしてますが……まだ情報が足りないようです。
ならばこれまでの情報から導き出せる、自分の答えを出しておこう。そう考えた彼はメモを書いておきました。
「――ハイデントゥームの裏話でも、探っておくか」
そう呟いて、彼は屋敷を後にします。
担当マスターより
初めましての方は初めまして、御影イズミです。
何度目かのループが起こってしまった小世界シナリオ、祈りの国「レゾ・インペーリオ」の探偵と怪盗の事件になります。
この世界では延々とループが続いており、止まる気配がありません。
ループを止め、世界の時を進めること。それが今回の最終目標となります。
以下、今作におけるルールです。
■所持金について
現地調達スキルレベル×10倍の資金を持ち込めている形になります。
また資金を増やす手段はこの世界にはほとんどありませんので、使用に関してはご注意ください。
■ループ発生時について
ループ発生時は全てが最初に戻ります。(一部例外あり)
前作の小世界シナリオ「ガスベガスの蜃気楼シリーズ」では好感度は蓄積されていましたが、
今作では好感度も全てが元に戻りますのでご注意ください。
ただし、一部記憶を引き継いでいる者に関しては好感度も引き継いだままです。
■情報について
使用するスキルとアクションの内容によって出てくる情報は変わります。
例えば同じ「フレンドリー」スキルを持っていても、アクションの内容次第で出てくる情報は変わってきます。
事前のすり合わせが大事になってきますので、ぜひとも皆様で協力して情報を集めてください。
****以下は調べられる場所になります****
★平民街
貧民、平民が住まうエリアです。
基本的な生活をしており、探偵ノエルもこのエリアに住んでいます。
人々は普通の暮らしをしているか、少し貧乏な暮らしをしており、援助なしでは生きられない人もいます。
しかし、お金による解決はあまり好みません。(渡されば受け取りますが、何も言わなければ嫌な顔をされるでしょう)
今回も探偵ノエルの秘書「ハイネ・アルディーニ」にも話を聞くことが出来ます。
ハイネはノエルに気があるようです。 New!
これまでの情報
・平民街は作りがめちゃくちゃで、住んでる人でなければ地理が分かりづらいようです。
・貴族街との境目に発電所があり、停電を引き起こす偽職員が紛れ込んでいるようです。
★ウォルフリート邸
今回の事件が起こる現場となります。
特異者達が世界に到達した時点では厳重な警戒が敷かれてはいますが、調査のためと言えば通してくれます。
強化ガラスによって守られたガーネットリングは警備員とイシュタリアが同行で確認することが出来るようです。
これまでの情報
・盗まれる寸前になにやら黒い布があるようです。
・何故か、家主のイシュタリアと警部の姿がなくなるようですが……?
・大規模停電を止めても、ウォルフリート邸では停電が発生するようです。 New!
・警部は記憶をループしていることがわかりました。 New!
★マリーツィア男爵邸
前回のやり取りのおかげで、特異者達には友好的に接してくれるようになりました。
彼はループを引き継いでいるため、前回の情報を渡すとなにか新たな情報を教えてくれます。
他にも様々な情報を持っているようですが、全て確信に至れないため今は情報を渡せない……という状況です。
これまでの情報
・町の人々はループ状態を夢として受け取っているようです。
・霧は風や重力を受け付けず、魔術的なもので動いているとのこと。
・現状、盗みを依頼した者が手を加えたりして霧の変動に変化をつけている可能性が高いとのこと。
◆シナリオの参加報酬について
本シナリオに参加されるともれなく、
・ヨルム技能経験パスP
が参加アカウントごとにプレゼントされます。
課題より受け取ることが可能です。
課題は抽選参加締切後2営業日以内に実装されます。