シナリオガイド
凍える心が生み出す悪夢の闇世界Part1
シナリオ名:【祓魔師/未廻組】祓魔師のカリキュラム8 / 担当マスター:按条境一
※セフィロトのアバター「祓魔師」とは異なる祓魔師の活動となります。
イルミンスールの森にある次元の都の課外授業を終え、教師たちは生徒たちの実戦に向けて準備を進めました。
魔道具の扱いに長けてきた彼らなら、ステンノーが隠遁するモーントナハト・タウン付近にある遊園地へ潜入し、十二分に敢闘できるだろうと判断しました。
「エリザベート校長、オメガの能力について何か知らないか?
今、俺の診療所にいるレヴィアから聞き出せる状態じゃなくてな」
アウラネルクを通してオメガの能力について何か知り得ていることはないか、ラスコット・アリベルトはエリザベート・ワルプルギスに問いました。
ステンノーに意識を憑依されていた影響により、レヴィアは未だに目を覚ます気配がありません。
その彼は、ラスコットの診療所で療養中のようです。
「そうですねぇ。
以前アウラネルクさんから、お友達のレヴィアさんがお世話をしているオメガという女の子について聞いたことがありますよぉ~。
怖い、酷く苦しい…と印象を受けた場所ごと、悪夢の中へ取り込んでしまうことがあるみたいですぅ~。
ただ、心を温かく包んであげるようなことをすれば、その夢から解放されるようですねぇ~。
感情が不安定になっている状態の彼女に触れると、魔力の波動で吹き飛ばされてしまうこともあるみたいですぅ~」
エリザベートは知り得る限り、過去に魔女オメガの身に起きたことをラスコットに話しました。
かつて、死ぬ時期の近い人々を誘い込む実験場を作り出させて利用するという目的のため、
悪しき企みを持つ者によって魔女のオメガ・ヤーウェは屋敷に閉じ込められていました。
“魔力の結晶体の貴女が触れるもの、貴女に近づくものは全て壊れる”等、
彼女の心を傷つける言葉を重ね、マイナスの感情を溢れさせ闇世界を生み出させたのです。
その者たちは、レヴィアからアウラネルクを介し、
エリザベートを通して依頼を受けた者たちの活躍より、すでに討伐されているようです。
「ステンノーはオメガの思想に取り憑いた時に、彼女が凄惨な目に逢ったことを知っていそうだな。
そこを利用した可能性もあるが…。
その他に、生徒たちへ伝える情報はあるか?
…エリザベート校長?」
ラスコットの問いかけに対し、エリザベートから返答の気配はありません。
日々の勤めの疲労ではなさそうだと感じつつも、講師は突然口を閉ざした校長の名を呼びかけました。
「あっ、はい!
えぇっと~、何でしょうかぁ~!?」
ようやく彼の声が耳に入った彼女は、慌てた様子で返事を返しました。
「他にも、生徒たちが知るべき情報を教えてもらいたい」
「ん…そうですねぇ。
もしかしたら一種の厄介な毒の可能性がありますねぇ。
ただ長くいることで影響を受けるようなので~。
これから遊園地へ行ってもらう生徒たちが、直ちに影響を受けることはなさそうですが~。
ずっと囚われている人々は、すでにその影響を受けているかもしれません~」
どうやらエリザベートの口振りから察するに、悪夢の毒に浸食されている人々を目覚めさせ、一刻も早く助け出さなくてはならないようです。
「遊園地付近で調査を行うウィード、アンフェの二人に同行した生徒の情報と合わせると、
ステンノーがオメガの力を使い、悪夢の世界にいることは確実のようだが…。
遊園地の外から目視した情報によると、カヌーの上で寝入った者が突然、姿を消してしまったようだな。
手口としては、相手を強制的に入眠させることで、作り出した闇世界へ引き込んだ後、
毒に浸食され錯乱した人々に、新たに囚われた者を襲わせることで闘いを見物にしているのかもしれないな」
訪れた者たちが入眠状態に陥り、悪夢へ引き込まれることで何時しか毒に蝕まれてしまい、
その彼らにより新たに囚われた人々が襲われる様子を、ステンノーはオメガの視界を通し高みの見物をしているのではとラスコットが考察しました。
「いくら闘いを好むとはいえ、鑑賞するなんて許せませんが…。
私が感情的になっては生徒たちに影響しかねませんねぇ~」
エリザベートは一呼吸し、憤る気持ちを落ち着かせました。
「あっ!私としたことが、生徒たちにお渡しする資料をまだ作ってませんでした~!!」
思い出したように声を上げたエリザベートは、実戦の資料の準備に取り掛かるため、わたわたと慌てノートパソコンを開こうとします。
「問題ない、作成済みだ。
必要事項があれば足すから念のために確認してくれ」
「ラスコット先生、いつの間に!?
ありがとうございますぅ~♪」
幼い校長は講師へ無邪気な笑みを向け、受け取った資料の用紙を捲りました。
■実戦について■
・実戦の場所
イルミンスールの領域内にあるモーントナハト・タウン付近の遊園地
・対処する魔性
魔女オメガに憑依する、ステンノーの思念体
・所持品
使用する魔道具を、それぞれ選ぶこと
◆服に装着する小型カメラについて
ステンノーが作り出したエリア内のみ、
イルミンスール魔法学校の教室まで映像が届かないため任意で
・現場の状況
行方不明の来場者たちは幾日も悪夢に囚われ、その影響で毒に蝕まれている
毒の浸食が進行してしまった者が、君たち生徒にも襲いかかってくる可能性がある
ステンノーは今回も、レヴィアの時と同様にオメガが持つ能力を使ってくるだろう
その意思を操るための対象から引き出される能力が一部のみであっても、
油断せず気を引き締めて対処するように
・授業時間
ステンノーからオメガを解放し、囚われた人々の救助を終え、
イルミンスール魔法学校の教室に帰還するまで
「はぁ~い、資料の確認終わりましたぁ~♪」
エリザベートは何度も用紙に印字された記載の内容を読み返しましたが、項目や内容を足すところはありませんでした。
「そういえばラスコット先生。
未廻組の方々に生徒たちを遊園地まで引率してもらえるように、依頼していただけましたぁ~?」
「ぁあ、そちらも済ませてある。
そこまでは彼らが引率してくれるようだ。
生徒たちには校長から魔道具を受け取った後、ステンノーの思念体が潜む遊園地へ向かってもらう」
先日の課外授業の時と同じく実戦の場となる遊園地前までは、
未廻組のウィード・フォン・ライヒスマリーネとアンフェ・メレッツィーが引率するようです。
担当マスターより
おはようございます、按条境一です。
魔道具の扱いが上達したPCは前回ご参加いただいた際の終了時の能力値になります。
初回で授業を受けるPCは、訓練生からスタートになります。
※皆さんでオリジナルの魔道具を扱うシナリオになります。
魔道具は按条境一のシナリオでしか使用できませんのでご注意ください。
☆今回の授業について
システム上、MCとLCは別のパートを選ぶことはできないので、
MC・LC別々で行動する場合は必ず、
いずれか1つアクションの冒頭に、パートのタイトルをお書きください。
ステンノーに意識を憑依された状態のオメガを発見することにより、
次回のシナリオでその憑依体と対峙することができます。
☆魔道具を扱う能力と知識等
それぞれPC固有の扱いとなります。
☆NPCに対する質問
各種全ての魔道具を使用するための深い知識はエリザベートとラスコット、サポートの役割等の知識はウィードとアンフェです。
1PCにつき質問は1つまでとなります。
他のPCと同じ質問内容が存在する可能性があるため、アクション内に複数お書きいただくとよいかもしれません。
☆各種魔道具
魔道具はエリザベート・ワルプルギス校長からの貸し出し扱いとなり、MC・LCそれぞれ手持ちにある状態です。
凍える心が生み出す悪夢の闇世界編の終了後に、
描写がなくともエリザベートと教師のラスコットが回収します。
☆モーントナハト・タウン/遊園地
※悪夢の闇世界と現実世界はリンクしていないため、現実の遊園地へ破損等の影響はありません。
悪夢の闇世界に突入したPCたちは、休息エリアの中央広場にいる状態となります。
<遊園地>
・正門付近のチケット売り場
・休息エリアの中央広場
・お土産ショップ
・レストラン
・カフェテリア
・休憩所
・ジェットコースター
・トロッコ
・コーヒーカップ
・観覧車
・ホラーハウス
・ミラーハウス
・カヌー
・ゴンドラ
・演劇場
☆悪夢に囚われた人々
※救助対象の人々は、PC同様に実体です。
悪夢の毒に蝕まれた影響により、オメガの力で作り出した世界へ引き込もうと襲い掛かってくることがあります。
時間経過ごとに意識が腐敗毒へ浸食され、錯乱する状態に変わっていきます。
人々を眠りの意識から目覚めさせる前後に、解毒可能な魔道具の能力を使い、毒の治療を施すことで症状が残りません。
また、オメガの意識からステンノーが祓われることで、人々も入眠意識及び悪夢の世界から解放されます。
☆ステンノーの思念体
※オメガの視界を介し、悪夢内の遊園地で何処からか高みの見物をしています。
<身体能力>
硬質な岩を砕く威力の打撃、蹴撃を繰り出してきます。
<スキル>
・呪いの瞳
相手と目を合わせることでステンノーの憑依体に、物理攻撃のみの手段を仕掛けさせる呪術を使用してきます。
呪いをかけられた場合、解呪、オメガの意識から祓われた後、
リアクション終了時、いずれかの間まで魔道具の使用及び魔法の類を封じられます。
・水檻
レヴィアの意識を探り、学び取った術です。
相手のスキル、魔法を水球に閉じ込め、消失させることがあります。
ただし、上手く能力が適合しないため多用することはできないようです。
・トラオムリート
オメガの意識を探り、学び取った術です。
歌声により、相手を入眠へ誘うことがあります。
<ウィークポイント>
・学び取ったスキルは、魔道具による祓う力を受けることにより、封じられることがあります。
☆オメガ・ヤーウェ
※囚われた人々、PCと同様に実体です。
ステンノーに意識を奪われているため、一部の能力のみ利用される状態です。
<スキル>
・魔力の波動
魔力の衝撃により、接近または触れる者、物全てを退けようとする能力です。
<魔法>
・カッタートルネード
・フリーズアロー
・グラビス
・ファイヤーボール
☆詠唱ワードについて
詠唱ワードを喋る場合は、アクション内でご提案ください。
PCが考えたセリフはシナリオごとに変更可能です。
描写があっても短い文章になったり、発動までの時間は変りません。
マスターが考えた詠唱ワードは、使用希望時のみ描写いたします。
ただし、センスが微妙でも修正不可です。
☆各種の魔道具について
いずれも所有者の精神力によって能力を発揮します。
【ハイリヒ・バイベル】
手:両手で使用
同一のシナリオで同種のページを複数スペルブックに記しても、それ以上の効果は得られません。
各種
●本に記された各章は、いずれか一章を読む事で能力を引き出す事ができます。
・哀切の章
哀切の章は詠唱熟練度により、能力の高い魔性を祓いやすくなります。
詠唱により多数の魔性の者を祓い、邪悪な心を持つ相手にダメージを与える章です。
<中級ランク以上>
対象を1度目の術で祓いきれなかった場合、一定時間徐々に魔法力・体力を徐々に減少させ続けることがあります。
詠唱者の能力が高まる程、その効果を受けた対象は一定時間以上、魔法力の回復行動を行えなくなります。
祓魔術によるダメージを与える際、痛みによる苦痛を与えにくくなります。
・裁きの章
機械に憑く者に最も効果が高く、詠唱により酸の雨を発生させ邪悪な魔性を1体溶かす能力を秘めた章です。
詠唱の熟練度を積むことで、詠唱により酸の雨で邪悪な魔性や霊などの1体の魔法ガード力を下げ、対象を溶かすか任意で行えます。
さらに章の能力を引き出す実力を身に着けるとそれらの対象に、裁きの章の効果による痛みを与えにくくします。
<中級ランク以上>
熟練度を上げる程、裁きの章の詠唱による効力を与える対象の数が増加します。
<上級ランク以上>
術に命中した対象の補助魔法を一定時間、封じることがあります。
・悔悟の章
詠唱により、者や物に憑いていない霊や魔性などを1体、重力の魔法で一時的に小さく収縮させ対象の体力を消耗させます。
収縮状態から元に戻っても、消耗した体力の回復行動は一定時間行えなくなります。
<中級ランク以上>
重力の魔法による対象を縮小させる効力を、術者の任意で行えるようになります。
<上級ランク以上>
悔悟の章を詠唱した自身のみ、哀切の章、裁きの章を含め一定時間、短縮詠唱を行えるようになります。
【エレメンタルケイジ】
手:片手で使用
ペンダント型の魔道具です。
同一のシナリオで、同種の宝石を複数ケイジに入れても、1つ分の効果しか得られません。
初級段階では、各種宝石のいずれか1つ効果を発揮する事が可能です。
●エレメンタルケイジの中の各宝石
・ホーリーソウル
光の魔力を宿す宝石。
魔性に憑かれた仲間の精神ダメージを回復する効果の他、呪いに該当する術にかかった者や物を対象に呪術を解除することがあります。
<中級ランク以上>
仲間1人に、自身の精神力を分け与えることができます。
・アークソウル
大地の魔力を宿す宝石。
所持者のみ猛毒・石化に対して抵抗が上昇し、邪念問わず魔性などに憑かれていない、地球人以外の者の気配を探知することができます。
<中級ランク以上>
アークソウルの探知範囲にいる対象の感情を、任意で読み取ることができます。
<上級ランク以上>
アークソウルの探知範囲内の種族の対象を絞り込み、任意で感情を読み取ることができます。
・エアロソウル
風の魔力を宿す宝石。
近くにいる相手が地球人か、そうでないかが分かりフラワシや霊などを視覚で認識し、近くにいる者が魔性などに憑かれているか、いないかを見破ることができます。
<上級ランク以上>
周囲の僅かな風の気を取り込むことで、自身のみ精神力を徐々に回復することができます。
・フレアソウル
炎の魔力を宿す宝石。
所有者は任意で灼熱の炎を纏い、時速20kmの飛行能力を得ます。
<中級ランク以上>
フレアソウルの効力を持続させるために精神力を消耗しなくなります。
宝石の効力は任意で解除するか、戦闘不能や精神力が尽きてしまった場合などに解除されます。
・エターナルソウル
時の魔力を宿す宝石。
地球人などの生命体を対象とし、飛行や走行などの行動スピードが一時的に速くなりGによる身体への負荷は受けません。
<中級ランク以上>
フレアソウルの効力により、飛行能力に加速効果を適応することができます。
効力を受けた対象に疲労感などはありませんが、術者が重ねがけして加速する度に術者のみ精神力を消耗し、効果対象が増えるごとに消耗が激しくなります。
各種、宝石の効力を引き出す速度を高める度、精神力を消耗します。
<上級ランク以上>
呪術などで瀕死・臨死・死亡した者の生命の時を戻し復活させることがありますが、必ずしも成功するとは限りません。
また、年齢的時間などは戻らず、修練を積んでも対象の死後、最大24時間以内です。
【ニュンフェグラール】
手:両手で使用
魔性を召喚するために必要な聖杯の魔道具です。
魔性の容姿:3歳から19歳の少年、少女の人間に類似した姿。
現在1シナリオ内で召喚可能なのは、花の魔性クローリス、草・樹木の魔性ポレヴィーク、いずれか一体のみとなります。
リアクション公開後はその設定で一定となり、変更出来ません。
マスターに投げてセンスが微妙でも変更不可です。
リアクション内でイメージを確定させていない場合、今回もしくは別の回でイメージ変更可能ですが、マスターが考えて設定し直すのは不可です。
ただし、マスターが考えていない部分は、イメージ確定扱いとなるため変更不可です。
●聖杯により召喚可の魔性
・クローリス
主の命令により花の香りにより気分を落ち着かせ、仲間1人の猛毒と深淵の眠りを解除します。
<中級ランク以上>
術者とその仲間を対象に、魔性や霊などによる呪術にかかりにくくする能力を引き出せます。
主とクローリスの双方の意思により一体化することで、互いの容姿が合わさったような風貌に変化します。
自身の術及び技、元々のクローリスの能力を扱うことができます。
歌うことにより花の香りを周囲に拡散し、多くの仲間を深淵の眠りから目覚めさせることがあります。
一体化の解除は自身の意思、もしくは精神力が尽きることで解除されます。
・ポレヴィーク
主の命令により木や草の壁を出現させ、主とその仲間を電雷属性や、物理属性の攻撃から守ってくれます。
<中級ランク以上>
蔓などの植物を出現させて、魔性や霊などによる猛毒や腐敗毒を解除する薬草を生やす能力を引き出せます。
主とポレヴィークの双方の意思により一体化することで、互いの容姿が合わさったような風貌に変化します。
自身の術及び技、元々のポレヴィークの能力を扱うことができます。
主の命により自身以外にも仲間1人に、魔性に憑依されにくくなる衣を作り出します。
一体化の解除は自身の意思、もしくは精神力が尽きることで解除されます。
【エレメンタルリング】
魔道具をはめている手で魔性の器にされた者や物に対し、直接ダメージを与えられますが、
祓うための能力はハイリヒ・バイベルの章よりも低いためサポート向けです。
<上級ランク>
祓魔術の効力により、憑依能力の弱まった魔性が器にしている対象に触れ、その憑依体の中から引き離しやすくなります。
【祓魔銃】
手:片手で使用ハイリヒ・バイベルに記された哀切の章よりも能力が低いですが、
各種章の詠唱よりも撃ちだす速度が速いため主にサポート向けです。
<上級ランク>
祓魔銃を撃ち出した際、発砲音がしなくなります。
ホームルームのシーンはPCの描写がなくても、ご参加いただいた全てのPCが教室にいる状態として把握できます。
・悪夢の世界に囚われた人々を目覚めさせる 【現在のMC参加人数:7】
遊園地に訪れて悪夢に囚われた人と解放するには、入眠意識から目覚めさせるしかないらしい。
解放したとしても、ずっと悪夢の中に閉じ込められた影響で人々の意識は、
毒に蝕まれた状態だろうから治してあげないとね。
それに毒が進行してしまうと、完治させるまで時間がかってしまいそう。
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・魔女オメガを捜す 【現在のMC参加人数:3】
オメガは悪夢の世界の遊園地にいるらしいね。
その魔女さんを含め、囚われた人々を解放するためにはまず、ステンノーが作り出したテリトリーに潜る必要があるみたい。
ステンノーは遊園地に入場した私たちの存在にすぐ勘付くだろうから、入眠させようと仕掛けてくるはず。
まぁ、相手のテリトリーへ侵入手段する考えなくてよさそうかな。
仲間と手分けしてオメガを捜しながら、その魔女さんの意識からステンノーを祓うための方法も考えておこう。
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