クリエイティブRPG

新人エージェントの正体と地下施設の生物兵器

リアクション公開中!

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新人エージェントの正体と地下施設の生物兵器
基本情報

マスター:イヴェール
ワールド:バイナリア
 
 

料金

MC参加:100ポイント
LC参加:100ポイント
フェロー追加:25ポイント
LC/フェロー最大追加数:4
文字数追加:50ポイント

スケジュール

2022年05月24日公開!

シナリオガイド

空中と地上で暴走した2体を対処し、東トリスの街を守れ!

シナリオ名:新人エージェントの正体と地下施設の生物兵器 / 担当マスター:イヴェール



 突然の壁により仮初めの平和と情報を探り合う戦いとなった世界「バイナリア」
 エージェントたちはガブリエラ・アンダーソンの指揮の下、
 東トリスの境目にある危険地区及びその地下にあった研究施設の調査と敵の対処にあたっていました。
 被験者や囚われていたエージェントの救出には成功したものの、
 回収した資料から白衣の男の企みは完全に潰しきれていないと感じていました。

 地下から脱出したガブリエラはすぐにA機関にいる分析班に資料を転送しました。

「データは届いたか? なるべく早く分析して対処方法を教えて欲しい。
 もしかしたらズメイが発生したときと同じようなことが起きるかもしれない」

 ガブリエラの不安や焦りからか声が震えていました。
 現在、東トリスは先の大戦により復興の真っ最中で人々が協力して建物を直し日常を取り戻そうとしてました。
 しかし、彼女の悪い予感は的中してしまいます。

 突然、地響きがしたと思えば、地下施設があった危険地区の建物が崩れていきました。
 そして、煙とともに現れたのは建物よりも大きな狼男のライカンスロープでした。
 頭は鋼鉄のヘルメットに覆われ、腕はマシンガンと大砲が撃てるように改造されていました。

「ライカンスロープとサイボーグのハイブリッドだと・・・・・・」

 ガブリエラが目をこらすと右肩に1人分のコックピットのような箱がついていました。
 そして、その中には白衣の男が乗っていました。

「どうだい? 東と西の技術を合わせた最強の生物兵器『デュラン』は素晴らしいだろ。
 これで街を壊滅させ壁に穴でも開ければ、この力を証明することができる!」

 白衣の男は高笑いをし、『デュラン』を街へと進めました。
 重量のある武器を腕につけているにも関わらず、素早く軽やかに跳んでいきます。
 その一瞬、『デュラン』の義腕と肩の間が一瞬軋んだような音がしました。

 「応援を要請したい。東トリスに巨大なライカンスロープが向かっている。
 両腕が改造されで巨大な銃火器になっている。銀の弾だけでは倒せない可能性が高い」

 ガブリエラはA機関や他のエージェントに連絡していきました。


 *     *     * 
 


 時は少し遡り、地下研究施設から救出されたヘンリー・ルイスは医療班に引き渡されていました。
 エージェントたちにより応急処置を受けていた彼でしたが、
 白衣の男らに取りつけられた機械により動けなくなっていました。
 その機械を調べてみると、中には大量のミサイルや爆弾が装填されています。
 疑問を抱きながらも医療班は治療する傍ら、その機械類も外すことを試みました。
 しかし、一般的な工具などでは外れず機械そのものも鋼鉄の素材でできているようでした。
 医療班が手をこまねいていると、突然ヘンリーが苦しそうに唸り始めました。

「・・・・・・うっ、いたい。くるしい、たすけて」

 息は荒くなり、ヘンリーは痛みから顔は歪ませていました。
 すると、徐々に身体が黒く染まっていき、その身体は大きく広がっていきました。
 やがて、黒く染まった場所は羽毛で覆われていき、足は鋭い鉤爪に変化しました。
 広がっていた部分は翼の形になり、身体の何倍もの大きさになりました。
 形がはっきりしてくると、そこには巨大なカラスがいました。
 
 ヘンリーは囚われた際の実験と魔素汚染の影響で、ライカンスロープの因子を強制的に覚醒させられました。
 そして、巨大なオオガラス型のライカンスロープへと変貌することとなったのです。
 
 医療班がやむを得ず{red銀の弾を使用しますが、大きくなっていく身体に対して量が足りません}でした。
 変わり果ててしまったヘンリーは銃撃をものともせず、耳を塞ぎたくなるような鳴き声を上げました。
 それと同時に身体に取り付けられていた機械が辺りを攻撃し始めました。
 医療班が一時退避している間にヘンリーは翼を広げ、その場から飛び立ちました。
 周囲を見境なく攻撃しながら飛ぶヘンリーは不安定ながらも東トリスへと向かっていきました。

担当マスターより

▼担当マスター:イヴェール

マスターコメント

 本シナリオは引き続きA機関から依頼された任務をこなすものとなっております。
 またシリーズものではありませんが、「魔獣大量発生地区と隠された秘密」や「地下研究施設と第三の顔」の
 シナリオガイドやリアクションをお読みいただけると、より楽しむことが出来ます。

 主な内容は「地下研究施設から出てきたであろう巨大な狼男型のライカンスロープ『デュラン』と
 オオガラス型のライカンスロープと変貌、暴走したヘンリーを対処する」
というミッションです。
 戦闘場所が地上と空中に分かれていますので、適した方法で戦い目的を果たしましょう。

●基本的な状況

・対象が向かっている場所について
 『デュラン』もヘンリーも地下研究施設があった場所から東トリスの中心街へ向かっています。
 現在、どちらとも遠距離攻撃をすれば東トリスに被害が及ぶような場所にいます。
 東トリス市内では先の大戦により、破壊された建物や道路の復興作業に努めていました。
 まだ不十分な部分も多く、侵入を許してしまえば呆気なく建物や道路が崩壊すると予想されます。
 特に、白衣の男が乗った『デュラン』の方は街を破壊したあと、壁の破壊も試みるつもりのようです。

1.オオガラスへと変貌、暴走したヘンリーを対処する【裏】 難易度4

 こちらはオオガラス型のライカンスロープと変貌してしまった
 ヘンリー・ルイスを止めるパートとなっております。
 
ヘンリー・ルイス(オオガラス型ライカンスロープ)について
 コードネームは『メナシ』。学生兼スパイの少年で「ガブリエラ・アンダーソン」に憧れていました。
 新人で空回りも多く、先行調査の際に地下研究施設に囚われていました。
 マスクが必要なほど魔素に弱いが、捕まった際に魔素汚染などにより因子を強引に覚醒させられたようです。
 体長10mほどの大きなカラスのような見た目となっており、
 現在暴走状態にあり、言葉による説得は厳しいとみられます。
 さらに、ミサイルや爆弾が装填された機械を身体や脚に巻き付けられ
 オオガラスのライカンスロープになった際に自動で発射するような状態になってしまいました。
 現在ヘンリーは建物の上を飛んでいる状態です。
 そのため、屋上からや空を飛びながら攻撃することが主な手段となります。
 また、銀の弾も有効ですが、射程距離や威力に注意しなければ弾が届かなかったり
 ダメージによりヘンリーが墜落してしまう可能性があります。



2.巨大な狼男型のライカンスロープ『デュラン』を倒す【裏】 難易度5
 こちらは東トリス市内へ向かう巨大な狼男型のライカンスロープとその中にいる白衣の男を倒すパートとなっております。
 前回調査した資料を集め分析した結果、以下のことが分かりました。

巨大な狼男型のライカンスロープ『デュラン』と白衣の男についてについて
 『デュラン』は体長約20m、狼の頭と人間のような体格をした巨大なライカンスロープです。
 さらに、頭には鋼鉄のヘルメットのようなものを被せられ、
 両腕は銃火器で攻撃できるように改造されています。

 マシンガンや大砲が撃てるようになっており、攻撃威力としては戦車2台分となっています。
 しかし、スピードは戦車より速く飛びかかるような攻撃ができるほど跳躍力もあります。
 また、右肩にはコクピットのようなものがあり、
 中では白衣の男が『デュラン』をコントロールしており、コクピットもそれなりの強度
があるようです。
 以上のことからライカンスロープとサイボーグの両面を意識しながらダメージを与えていく必要があるといえます。
 また、エージェントリーダーであるガブリエラ・アンダーソンも『デュラン』を倒す方に回るとのことです。

ガブリエラ・アンダーソンについて
 「ライカンハンター」という異名を持ち、主に素手で戦います。
 子どもの頃の影響で実はライカンスロープに異様な好奇心を持っています。
 また、コックピットに白衣の男に見覚えがあるようです。
 

1.オオガラスへと変貌、暴走したヘンリーを対処する【裏】 【現在のMC参加人数:7】

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2.巨大な狼男型のライカンスロープ『デュラン』を倒す【裏】 【現在のMC参加人数:8】

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