クリエイティブRPG

平和だった姫令部と不良武姫集団

リアクション公開中!

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平和だった姫令部と不良武姫集団
基本情報

マスター:イヴェール
ワールド:アーモリー
 
 

料金

MC参加:100ポイント
LC参加:100ポイント
フェロー追加:25ポイント
LC/フェロー最大追加数:4
文字数追加:50ポイント

スケジュール

2021年06月10日公開!

シナリオガイド

入り江の姫令部を守り、敵の武姫たちを対処せよ!

シナリオ名:平和だった姫令部と不良武姫集団 / 担当マスター:イヴェール



人間の姿を模した兵器たちが人々を守るために戦う世界「アーモリー」
かつて戦っていた4つの陣営は、協定を結んだことにより戦争を終わらせました。
平和を手に入れた武姫や教導官は現在、訓練もそこそこに穏やかな日々を過ごしています。

それはアクシスパワーズの本拠地からだいぶ離れた入り江の姫令部も同様でした。


「これでどうかしら♪」
「うわぁ、すごい。まるで芸術品! 食べるのがもったいない!」

 キャリー(フレッチャー級駆逐艦、DD-792「キャラハン」)を含めた武姫たちは、新たな生活の一貫としてお菓子作りをしています。
 それを教導官であるコウタ・シンプウがゲームをしながら訝しげに見つめていました。


「楽しんでるところ悪いんだが・・・・・・なぜ、またお前がいるんだ? マローダー」

 彼の視線の先には、他の武姫より頭一つ分背が高く、一際逞しい飛姫がいました。

「もう、それはオトモダチだからに決まってるじゃない♪ てか、いつも『マーロ』って呼んでって言ってるでしょ♪」

 レオタードにエプロン姿のマーロ(B-26 JM 「マローダー」)がお菓子に飾り付けをしていました。

「そっちとはそういう関係になったつもりは・・・・・・キャリーたちもなんで受け入れてるんだ」
「だって色々器用だしマメだし、ゲームばっかりのコウタとは違うんだもん」

 そう言ってキャリーたちがブーイングをしてきました。
 その姿にコウタも呆れますが、初めの頃よりもずいぶん馴染んだキャリーにホッとしていました。

「ところでダニエルはどうしたんだ?」
「さぁ、最近1人でどっかいっちゃうことが多くて♪ 戦争が終わったから新しい仕事でも探してるんじゃないの?」

 マーロの言葉にコウタの顔が青ざめました。

「・・・・・・そうだよな。平和になったら俺みたいなのはお払い箱だよな、普通」

 コウタが落ち込んでいると、突然通信が入ります。相手はユニオンジャスティシアのキャットからでした。

「今、姫令部が武姫に攻撃されてんだ! アクシスの連中もいる、いったいどういうことだ」

 声を荒らげるキャットにコウタは戸惑います。

「どういうことって。本部に確認してみるので少し待って」
「こちらジャンヌ・アルマン。現在ユニオンジャスティシアの武姫に強襲されている。これは協定が破棄されたということか」

 今度はリパブリックコンビクションのジャンヌ・アルマンから連絡が入りました。

「知らねぇよ! こっちはなんもしてねぇし。お前らこそ」
「ここで喧嘩しないでくれ。状況を確認しているから、それまで」

 ふと、コウタがモニターを見ると、入り江の姫令部周辺にも他の陣営にいるはずの武姫たちが向かってきていました。
 わざと大きく旋回をしたり轟音を立てたりと、その姿は地球でいう暴走族やギャングのようです。

「全員配置についてくれ!」

 コウタが指示を出すと、キャリーたちは準備を始めました。しかし、マーロは呑気に飾り付けの続きをしています。

「なにをしてるんだ!?」
「えー、だってアタシの教導官はダニエルだもの♪」

 マーロが拒んでいる間にも、モニターに映る武姫は増えていきます。
 コウタは深いため息をつくと、以前もらった連絡先を入力しました。連絡をすると、聡明な女性の声が聞こえてきます。

「お久しぶりです、シンプウ教導官。お困りのようですね」

 それはかつてユニオンジャスティシアの教導官だったダニエルでした。

姫令部に他陣営の武姫たちが向かってきている。恐らく他の姫令部と同じく攻撃されるだろう・・・・・・応援を要請したい
「その言葉をお待ちしておりました。大方現状は把握していますので、すぐに向かいます」
「ねぇ、ダニエル♪ アタシは?」

 コウタを押し退け、マーロが覗き込みます。

「貴方に細かい指示を出しても無意味ですから、一任します」

 ダニエルが言うとマーロはエプロンを脱ぎ、霊兵装を展開しました。

「よーし、徹底的に潰しちゃうわよ♪」

 そして、マーロが勢いよく姫令部を飛び出していきました。
 コウタは姫令部に向かってくる武姫たちに首を傾げながらも、自分も戦闘準備を始めました。


担当マスターより

▼担当マスター:イヴェール

マスターコメント

本シナリオは入り江の姫令部を守りつつ、他陣営の武姫たちを対処する、というものになっております。
また、今回は応援要請により、マーロとダニエルが味方として加わっています。


●基本的な状況
各地で突然の強襲が発生する中、特異者たちはコウタ・シンプウから入り江の姫令部への応援を要請されました。
※シナリオガイドに登場したキャット、ジャンヌ・アルマンはリアクションに登場しません。

姫令部の正面にある入り江には主に艦姫マトリクスの鉱山がある裏側には主に車姫
そして、それぞれの上空を飛姫が攻めてきています。

武姫たちは皆地球でいう暴走族やギャングのような印象を受け、
気が立っている武姫や戦いたくてウズウズしている武姫が多くいます。

しかし、元は協定を結んだ陣営の武姫であるため、コウタとしては完膚なきまでに倒すというのは望んでいません。
そのため、参加できる武姫のランクを30以下までとします。


【1】コウタやキャリーと共に姫令部前の入り江に向かう 難易度6
 こちらのパートでは艦姫と飛姫を対処するパートとなります。
 姫令部からスタートし、入り江に侵入してきた敵の武姫から姫令部を防衛します。

 武姫の戦力としては、
 副砲が強力なアイアン・デューク級戦艦、
 身軽なエクリプス級防護巡洋艦、
 対空火力のあるチャパエフ級軽巡洋艦の艦姫がそれぞれ4姫
 爆撃を行うヘルキャット、
 タフなソードフィッシュの飛姫がそれぞれ2姫
 となっております。

 他陣営の武姫たちは戦闘を望んでおり積極的に攻撃をしかけてきます。
 このパートにはコウタ、キャリーが参加しますが、戦闘力としてはやや心許ないです。


・コウタ・シンプウについて
 特異者たちがアーモリーに来てから教導官となった青年です。
 元々引きこもり同然でゲームばかりしていましたが才能を開花させ、入り江の姫令部を任されていました。
 戦争中はキャリーとの衝突もありましたが、姫令部の防衛やマトリクスの回収を乗り越えました。
 現在は新しい生活に慣れようとする武姫たちを見守りつつ、時折ゲームに没頭してしまう日々を送っています。

・キャリー(フレッチャー級駆逐艦、DD-792「キャラハン」)について
 かつてはユニオンジャスティシアの艦姫でしたが、アクシスパワーズに鹵獲され、コウタのいる姫令部に配属されました。
 舐められる恐れからとげとげしい言動をしたりダニエルに裏切られたりしましたが、
 それらを乗り越え現在は入り江の姫令部に馴染み、新しい生活に慣れようとしています。



【2】マーロやダニエルと共に姫令部裏のマトリクス鉱山方面へ向かう 難易度7
 こちらのパートでは車姫と飛姫を対処することが中心となるパートとなります。
 姫令部からスタートし、向かってくる敵の武姫から姫令部を防衛します。

 武姫の戦力としては、
 火力高めなM26パーシング、
 機動力の高い巡航戦車 Mk.I、
 砲撃の威力が高いT-34/85の車姫がそれぞれ3姫
 隙の少ないPe-3がそれぞれ2姫
 となっております。

 基本武姫たちは積極的に攻撃をしかけてきますが、
 巡航戦車 Mk.Iらは戦闘の合間に姫令部裏にあるマトリクス鉱山に向かっているようです。
 このパートにはマーロ、あとから遅れてダニエルが姫令部の防衛に加わります。
 ※今回はマーロとダニエルは味方になるので、攻撃しても倒すことはできません。


・ダニエルについて
 元々ユニオンジャスティシアの教導官で地球でいう歌劇の男役のような見た目で格好良さと美しさを兼ね備えた女性です。
 一見優しそうですが、人心掌握術の持ち主でキャリーを含めた武姫たちを苦しめてきました。
 現在は陣営を抜けていましたが、以前の交渉で一度だけコウタの応援要請を受ける約束をしていました。
 戦闘力も十分にあり、ブルーアドミラルの能力とマトリクス製のサーベルを使い攻撃します。

・マーロ(B-26 JM 「マローダー」)について
 レオタードに女性のような言葉を使う元ユニオンジャスティシアの飛姫です。
 一見おちゃらけているようにも見えますが、好戦的で相手が格下の相手でも徹底的に潰しにかかります。
 姫令部の防衛やマトリクスの回収のときもコウタやキャリーを苦しめてきましたが、
 応援要請の約束をして以来、時々入り江の姫令部に来ては武姫たちとつるんでいます。
 戦闘スタイルとしては囚われることを苦手とすることからワンマンプレーが多く、
 また対艦姫特化武装として航空魚雷を装備しています。



【1】コウタやキャリーと共に姫令部前の入り江に向かう

6

【2】マーロ、ダニエルと共に姫令部裏のマトリクス鉱山方面へ向かう

7