クリエイティブRPG

<マシーナリー>を救え!

リアクション公開中!

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<マシーナリー>を救え!
基本情報

マスター:日下智
ワールド:アーク
 
 

料金

MC参加:100ポイント
LC参加:100ポイント
フェロー追加:25ポイント
LC/フェロー最大追加数:4
文字数追加:50ポイント

スケジュール

2021年05月25日公開!

シナリオガイド

バルバロイの集団がアークの中に潜んでいた! 追われるマシーナリーを救え!

シナリオ名:<マシーナリー>を救え! / 担当マスター:日下智



――巨大浮遊大陸 アーク

王都レンスターから少し外れた山岳地帯に、一人の見習いマシーナリーが訪れていました。
この山の付近には古代の遺跡が点在しており、稀にドラグーンアーマーの部品が発掘される場所でした。

レンスターからさほど距離がないこともあり、大きな遺跡は発掘が終わっている場所も多いものの、
新たな部品が見つかることを夢見た若者が訪れることも少なくありませんでした。

彼女もまた、一刻も早く一人前と認められようと、
そしてまだ見ぬ遺物を見つけようと、意気揚々と遺跡を訪れた一人でした。

■□■


「っもー! ぜんっぜん見つからないじゃないの!
 どこを掘ればいいのよぉ! ドラグーンアーマーちゃん!」

発掘を始めて数時間。
一朝一夕で、それもたった一人で発掘しても、そう簡単には見つからない遺物ですが、
手っ取り早く認められたいという不純な動機で来ている彼女は、早々に発掘作業に飽きていました。

「っはぁ~、やっぱ地道にやるっきゃないのかなぁ……
 修行とか面倒だからぱーっと手柄作ってぱーっと認められたいんだけどなぁ!」

そう言いながら発掘に使っていたシャベルを放り投げると、
空に放物線を描いて、なにか地面ではないものに当たったような、鈍い音が鳴りました。

「……ん? なんかに当たった?」

彼女がふと後ろを振り返り、シャベルが何に当たったのか確認しようとすると。

「キシャアアアアア!!!!」

「きゃああああーーー!?!?!?!?」

土の山だと思っていたものが動き出し、こちらを向いて……
巨大な虫のようなもの――バルバロイが姿を現したのです。

「な、な、ななな、なんでこんなところに!?」

バルバロイはアークにとって脅威の存在。
そういえば先日、バルバロイの一団を追い払ったと聞いていたのですが、
逃げたと見せかけて、ひと気の少ない遺跡に潜んでいたようです。

シャベルが当たり、明らかに怒っている様子です。
しかも……

「嘘っ! 奥にもいっぱいいるじゃん!? た、助けてーっ!!」

一体の怒りの声に反応し、木々の間から次々とバルバロイが目を覚まし、動き出したのです。

絶体絶命、彼女の人生最大のピンチを救えるのは、バルバロイに対抗できる「外法者」たちだけなのです!

担当マスターより

▼担当マスター:日下智

マスターコメント

アークの中に潜んでいたバルバロイの一団が、目覚めて人々を襲おうとしています。
このバルバロイたちは、数日前にアーケディア王国のドラグナーたちが追い払ったはずの集団です。
遠く宇宙へ逃げたと見せかけてアークに取りついたまま遺跡群の間に潜み、
怪我を癒しながら、再襲撃のチャンスを伺っていたようです。

単身で遺跡群に発掘に来ていた一人のマシーナリー、レベッカ・スミス
うっかり放り投げたシャベルを偶然当ててしまい、バルバロイたちを目覚めさせてしまいました。
山の中を逃げ回って、追いつかれて襲撃されてしまうのは時間の問題でしょう。

ただ、レベッカは恐ろしい目にあっても懲りておらず、
逃げながらもなお、遺物が見つからないか探すことに余念がありません。
また、あわよくばバルバロイに関わるものを持ち帰ることができないか狙っています。
何かを見つけるまでは、遺跡群からは離れるつもりはないようです。
「……だって、私は<特別>だから!」

※遺跡を調査し、新しいドラグーンアーマーやスタンドガレオンを見付けた場合、
 後日クエストなどで入手可能になる可能性がございます。


皆様、レベッカを救い、バルバロイを退治してください!

レベッカを保護する 【現在のMC参加人数:10】

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バルバロイたちを倒す 【現在のMC参加人数:10】

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