ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
本シナリオは陽雄シリーズのアフターですが、設定を知らなくてもご参加いただけます!
設定を知りたい方は各シリーズをご参照ください。
初依頼が重すぎる
矛盾した依頼
個性に挟まれて
今回は
潜入調査の成功と、陽雄の休日を充実させることが目的となっています。
下記説明を読んでいただいた上で、アクションをお考えください。
◆状況◆
依頼結果を受け、催眠が解けていない行方不明者を探していた陽雄。
そんなある日、彼らが不定期で開催されるゲームに参加していると聞きます。
「理不尽な死や戦闘で亡くなった者たちをサーヴァントとして蘇らせる」というデマで
思い出タイムマシン使用者を集めているとのこと。
陽雄はゲームが行なわれている建物の通信を盗聴し、潜入に必要な情報を入手します。
しかし、遊びに来たローガンが陽雄の疲労に気付き、自分が代わりに行くと言い出します。
陽雄はローガンだけだと不安なので、先輩たちに連絡を取って協力をお願いすることにしました。
◆調査資料◆
こちらは潜入調査に必要な情報を集めた資料になります。
<思い出タイムマシン行方不明者の居場所について>
・場所:デルタシティにある8階建ての黒いビル(BGビル)
・構造:1階受付、2階~7階ゲームルーム、8階マスター室
・ゲームの流れ
受付にて、自分の名前を記入し、故人のデータを提出。2階にて指定された部屋に行くよう指示される。
指定された部屋では、故人のサーヴァント化希望者との対決。通常の戦闘だが、死者も出ている。
勝者が上の階に進むことができ、敗者は1階にある部屋で待機。
敗者はゲーム終了後もビルから出られない。→脱走者がいるので、完全に出られないわけではない。
→戦闘により催眠が解け、口封じで監禁されている可能性あり。
マスターに勝利すると、故人の記憶を持ったサーヴァントを贈呈される。
→現時点で誰一人マスターに勝利していない。
→勝利した場合、贈呈されるサーヴァントは本物ではなく、人工知能を搭載したロボットの可能性大。
・マスター名:九重明(ヴィラン)、ダイスケ・ココノエ(猫型サーヴァント)
明の武器は銃、ダイスケは憑依が確認されておらず、本物のサーヴァントかは不明。
◆各パート詳細◆
【1】ローガンと共に潜入調査をする 難易度:4
このパートは調査資料をもとに、ローガンと協力してゲームの素性を明らかにします。
まず、ゲーム参加者として潜入するか、スタッフとして潜入するかお選びください。
・ゲーム参加者として潜入する場合
基本、スタッフの指示に従って動く形となります。
ローガンはスタッフとして受付にいるので入るのは容易です。
ゲームは資料にもありますよう、トーナメント制で争われます。
対戦するNPCの催眠を解く形で戦っていただければと思います。
勝ち進むと、他の参加者と対戦する場面に出くわす可能性があります。
その場合は相手と協力(あらかじめ勝者と敗者を決めて部屋を出るなど)してください。
PVPは行わないよう、お願いいたします。
なお、ゲームルームは見張りやカメラといった監視はございません。
・スタッフとして潜入する場合
全員、黒スーツと通信機器を身につけます。
ローガンはポンコツなのでフォローに入っていただけると幸いです。(ローガンは回復魔法しか使えません)
1階~8階まで自由に移動できます。行動する際は本物のスタッフに怪しまれないよう心がけてください。
不審な動きをすると不審者情報が流れ、敗者待機場所とされる部屋に入れられる可能性がございます。
2~7階は廊下を通ることしかできなく、ゲームルームには入れません。
8階の部屋には常に九重たちがいて、入れるのは掃除や食事を運ぶときだけです。
部屋を空けるときは、勝ち残った者と対戦時のみになります。
【2】陽雄と休日を過ごす 難易度:1
こちらは陽雄と休日を楽しむパートとなります。
陽雄はしっかり睡眠を取った翌日に、屋内プールに遊びに行こうと考えています。
屋内プールにはウォータースライダーや、飲み物や軽食が買えるお店、波のあるプールがあります。
皆様のご参加、お待ちしております!