三千界のアバター

アーキタイプ

恩を仇で返す者に粛清を

リアクション公開中!

恩を仇で返す者に粛清を
基本情報

マスター:道田コウ
ワールド:アーキタイプ
 
 

料金

MC参加:100ポイント
LC参加:100ポイント
フェロー追加:25ポイント
LC/フェロー最大追加数:4
文字数追加:不可

スケジュール

2018年07月27日公開!

シナリオガイド

シャーマンの村を危機に陥れた悪党一味を追え!

シナリオ名:恩を仇で返す者に粛清を / 担当マスター:道田コウ



 あるシャーマン達の小さな村の、ある夜……トレジャーハンターを名乗る男たちが数名やってきました。
 話を聞くと、彼らは遺跡探索の帰りで、一泊休ませてもらえないかと、この村に立ち寄ったと言います。
 休ませてほしいと訴える男たちでしたが、シャーマン達は少々判断に悩みました。
 男たちの連れの中に、顔を布で覆う人物が二名いたからです。
 正直、怪しさをぬぐいきれません。もしかしたら何か企んでいるのかもしれません。
 ですが、結局シャーマン達は金銭を受け取ることで宿泊を承諾しました。泊まるのは、承諾した村長の家です。
 久しぶりの村の訪問者に、村はみんなで食べ物を作り、酒も振る舞いました。小さい村で貧しいながらも、宴同然の歓迎です。
 そして夜も更け、就寝の頃。
 
 「決して、この家の物には触れぬように。特にその杖は触れなさるな。触れれば眠れし神の遣いが目覚めますぞ」
 「へへ、任せてくださいな。俺たちゃトレジャーハンターだが、生きる人間からはなーんにも盗みませんよ」
 
 厳しい注意が村長から何度かありましたが、男たちは軽い返事ばかり。
 村長が保管している大事な神の遣いの杖は、しっかりと皮のベルトで壁に掛けられ、簡単には取れないようになっています。
 杖に寝る前の祈りを捧げ、村長は眠りにつきました。
 
 しかし翌朝、村長にとって、宿泊を許した自分を呪いたくなるほどの出来事が起こったのです。
 
 目が覚めると、家の中には泊めていた男たちはおらず、家の中のあらゆる箇所が荒らされており、頑丈に保管しておいた神の遣いの杖が無くなっていました。
 昨夜受け取った宿泊代も、家にあった金目の物も全て無くなっていました。
 さらには村の中が大騒ぎ。何事かと外へと出ると、泣き喚く村人達が多数おり、大パニック状態。
 
 「ああ村長!私の子が!あの男達に連れていかれました!」
 「うちの子もよ!しかもお金やアクセサリーまで!」
 
 村人からの訴えを聞き、村長はハッとしてある家へ向かいます。
 村長には、娘夫婦がおり、孫娘が一人いました。
 慌てて駆けつけるも、残念ながら既に孫娘は連れ去られており……。
 娘夫婦は泣き叫び、村長はがくっと膝をつきました。
 
 「なぜこんなことを……許せん……許せんぞトレジャーハンター……!!」
 
 村長は怒りに震えながらも、すぐさまトレジャーハンター協会に向かいました。
 ケチュア会長が詳細を聞くと、村に泊まった男達は協会に属していないハンターということがわかりました。
 いえ、未登録のトレジャーハンターなんかではありません。ハンターの名を借りた、ただの悪党のようです。
 
 「村の子ども達の誘拐、金目の物の盗難被害……酷いもんだね。これ以外は大丈夫だったのかい?」
 「もう一つ、深刻な問題が我々に……。実は、神の試練が迫っているのです」
 
 村長が言うには、盗まれた杖は代々村に伝わっていたもので、あるべき場所に杖が無くなった時、神の遣いが鉄槌を下しに来るとのことでした。
 そしてその鉄槌を避けるには、神の遣いに永遠の眠りを与えるしか方法はないというのです。
 
 「その……神の遣いの鉄槌は、退けることはできないのかい?」
 
 ケチュアの問いに、村長は力なく首を横に振ります。
 
 「我々はシャーマンで、それなりに力を持つ者もいますが、神の遣いに永遠の眠りを与えるなど、到底許されません……いえ、杖を護れなかったのですから、私は運命を全うすべきなのかもしれませんな。
  ですが、子を失い、財産を失い、意気消沈した者が多数おります。彼らは杖を護れなかったわけではなかった。
  寧ろ、外からやってきたあの無法者達に、少ない食べ物も、酒も分け与えるという施しすらしていた……!
  どうか、村の者だけは守ってやって頂きたいのです……!彼らの滞在を許した、私が悪いのです……!」
  
 村長の涙ながらの訴えに、ケチュアは村長の肩を優しく抱きました。
 子どもをあやすように優しい声で、そんなことはさせないさ、と言い、ケチュアは村長と部下を共に村へ向かわせます。村民の避難のためです。
 見送ったすぐ後に、ケチュアはトレジャーハンターを名乗った悪党達の捕縛と、守護者撃退のため、改めてワールドホライゾンへと連絡を取ったのでした。
  
 
担当マスターより

▼担当マスター:道田コウ

マスターコメント

 こんにちわ。そしてお久し振りです、道田です。
 今回はアーキタイプでのシナリオをお送りいたします。
 
 このシナリオでやって頂きたいことは3つございます。それは、
 
 ・レイダー、パラサイト達と戦う
 ・リーダー格の男を追いかける
 ・村に迫る守護者を撃退する
 
 以上になります。それではそれぞれ補足説明をさせて頂きます。
 
 
 1.レイダー、パラサイト達と戦う
 
 彼らは村の馬車と馬を使って逃げたことが分かっており、車輪、馬の足跡を追いかける形となります。
 途中で冒険者は彼らに追いつき、戦うことになりますが、手下のレイダーとパラサイト、馬車とリーダー格の男と二手に分かれてしまいます。
 手下のレイダーは数名、パラサイトは二名です。レイダー達はほぼ後方支援に回っており、【スローイング】と【レイダーショット】のみの使用です。
 また、レイダー達は村人たちの財産を持っています。捕縛と財産の回収を行ってください。
 パラサイトは片方は「レッド」と呼ばれ、もう一方は「ブルー」と呼ばれております。服の色でも見分けがつくようになっています。
 「レッド」は【アングラアタック】からの【硬触撃】を基本戦闘形とし、「ブルー」は【触翼】で空を舞い、頭上から【脚刀撃】を繰り出す基本戦闘形となっています。
 もちろん基本戦闘形以外のパラサイトスキルも使用する可能性があります。
 非常に強いですので、複数人で立ち向かってください。
 
 
 
 2.リーダー格の男を追いかける
 
 別の方へ行った悪党の一人が操る馬車であり、攫われた村の子ども数名います。
 途中、植物モンスターのデッドフラワーが襲い掛かってくる道となっています。悪党のリーダー格が狙って逃げ込みました。
 馬車には予めデッドフラワーの花弁が括られており、同じ匂いを放つ馬車にはデッドフラワーは攻撃をしないようになっています。
 デッドフラワー達を退けつつ、馬車に攻撃を当てないようにリーダー格を倒してください。
 悪党のリーダー格はレイダーであるため、【ウィップバースト】、【ディスアーム】を使用して冒険者達を退けます。
 また、【獣道】で逃げ道を探しているため、逃げ込まれれば追いつけません。子ども達もブラックマーケットで奴隷として売り払われてしまいます。
 逃げ道を見つけ出す前に馬車から落として、捕縛してください。
 デッドフラワーは、体高1.6mほどで、寄生虫に取りつかれた巨大な花です。
 パラサイト系のスキルを使いますが、特によく使うのは【修復蟲】と【パラサイトネット】です。
 そのため、燃やし尽くすことが効果的ですが、頭部の役割になっている花弁を斬り落とすことでも完全に倒すことができます。
 胴体だったり触手部分のみを斬ったり焼いたりしても、【修復蟲】で復活して襲ってきます。注意しましょう。
 
 
 3.村に迫る守護者を撃退する
 
 動きはゴリラのような四足歩行タイプで、腕を振り下ろして攻撃、目と思われる部位から熱光線を出します。
 体は赤茶色で、レンガを彷彿とさせるような質感です。
 ゴリラでいうところの腰の部分が上半身と下半身の部位を繋ぐ箇所となっており、ここに打撃を加えると大きなダメージを与え、
 上手くいけば上半身と下半身を分けることができますが、上半身だけになっても止まりません。腕が動けば腕のみで行動し、攻撃もしてきます。
 胸元にある透明な半球体に守られた輝く赤い石を壊せれば、守護者は止まります。
 村の言い伝えにある「永遠の眠りを与える」というのは、この胸の赤い石を壊せば達成となります。
 村に入る前に倒さなければならないので、遮断物が少ない荒野での戦闘になります。
 一応枯れ木や大きな岩などが幾つかありますので、そこに登って高い位置からの攻撃でも良し、隠れての奇襲でも良し、
 誰かが正面で囮になっている間に他の全員で胸の石を狙うもよし。
 やはり強い敵かと存じますので、心してかかってください。
 ちなみに村人の避難は既に済ませてあるので、ある程度村に入り込まれても大丈夫ですが、全壊だけは避けるようにしてください。
 
 
 以上で補足説明とさせて頂きます。
 それでは皆様のご参加をお待ちしております。
 

レイダー、パラサイト達と戦う

3

リーダー格の男を追いかける

4

村に迫る守護者を撃退する

5