三千界のアバター

幼き頃の遊び相手

リアクション公開中!

幼き頃の遊び相手
基本情報

マスター:文月
ワールド:大和
 
 

料金

MC参加:100ポイント
LC参加:100ポイント
フェロー追加:25ポイント
LC/フェロー最大追加数:4
文字数追加:50ポイント

スケジュール

2018年04月23日公開!

シナリオガイド

巨大化し、泣きながらさまようお手玉が出現!?

シナリオ名:幼き頃の遊び相手 / 担当マスター:文月


「おぉぉぉぉみぃぃぃぃいよおぉぉぉぉおお……おろろろおおおぉぉんんん…」
 ある晴れた日の昼下がり、奈張にある兎坂村に何とも言えない声が響いていました。
 声の主は、兎坂村に突然現れた巨大なお手玉です。
 使い込まれた感じのする布地の色は明るい橙色で、そこに赤や白のライン、小花の模様が入っています。
 誰かを呼んでいるようですが、誰のことなのか兎坂村の人々も分かりません。
 困ったことに、この巨大なお手玉は泣きながらさまよい、兎坂村の道をその巨体で塞いでしまっているのでした。
 お手玉ですから、さまようと言ってもゆっくりゴロン、ゴロンと横向きに転がっているだけですが、このお手玉がいるせいで兎坂村の大通りは完全に通行止めとなってしまいました。
 しかも、お手玉なのに涙まで流しています。
 巨大なのでその涙はまるで滝のようになり、放置していると兎坂村全体が大規模な洪水になってしまいそうです。
 困り果てた村の人々は、事態を解決してくれる人を募りました。

 こうして集まった人々を見ると、特異者達の他にある集団がいました。
 特異者以外の集団は、付喪神を狩ることで報酬を得ているという、いかづち団でした。
 彼らは、付喪神の善悪など考えておらず、金銭目的で活動しているようです。
 特異者達は、まずこのお手玉を大人しくさせようとしますが、そこに突然女性が駆け寄って来ます。
「待ってください!あのお手玉は、きっと私を探してるんです!」
 女性は自分をおみよと名乗りました。
 その手には巨大になったお手玉とよく似た普通のお手玉が2つ握られています。
 おみよの話を聞いてみると、あのお手玉はおみよが幼い頃に遊び道具として使っていたものだというのです。
 噂を聞きつけて急いでやってきたらしく、お手玉に話しかけても耳に入っていない様子だったそうです。
 どうやらお手玉は長い年月を経て付喪神となったようですが、他の付喪神と比べればまだまだひよっこ、生まれたてのようなものです。
 だからこそ、このような事態になってしまったのかもしれません。
 おみよを探しているのに、荒ぶりすぎておみよが声をかけても耳に入らず、ただ兎坂村を涙で満たそうとしているかのようです。
 一体どこからこれだけの水が出てくるのかは、誰にも分かりません。
 おみよはどうにかお手玉を助けたいと言っています。

 この事態の解決のために集まった特異者達は、何とか助けたいと思いました。
 お手玉をどうにか鎮め、おみよと再会させてあげたい、と……。
 しかし、いかづち団はそんなことは気にしていません。
 彼らがお手玉を破壊してしまわないように止め、おみよを守ってお手玉を落ち着かせることが必要です。
 おみよとお手玉がまた以前のように一緒にいられるかどうかは、特異者達にかかっています。

担当マスターより

▼担当マスター:文月

マスターコメント

◆シナリオについて◆
・主な目的
今回はお手玉を鎮め、おみよの声が耳に入るようにしてあげるのが1番の目的です。
ただ、そのためには少し手荒なことをする必要があります。
今のお手玉はおみよが自分の近くにいないことで悲しみのあまり荒ぶり、周囲が見えていません。
このままではコミュニケーションを取るのは不可能ですので、お手玉を壊さないようにある程度のダメージを与えて我に返らせ、おみよの声に気付かせてあげましょう。
いかづち団が付喪神を破壊してしまわないよう、彼らを拘束することも必要でしょう。
また、兎坂村の人々に被害が出ないよう、避難させ守る必要もあります。
もちろん、お手玉に声をかけ続けるおみよも守らなければなりません。

◆取るべき行動◆
今回のシナリオでは、大きく分けて以下の3つの行動を取ることになります。
・お手玉を壊さないように攻撃する(おみよを護衛することも含む)
・いかづち団と戦い、彼らを拘束する
・村の人々を避難させ、護衛する

避難誘導は、それほど危険度が高いわけではありませんが、万一に備えて動いてください。
戦闘の経緯によっては、建物が壊れてしまったり、お手玉が予測不能な転がり方をしたりする可能性もあります。
また、お手玉を倒してしまったら成功とは言えません。
元々がお手玉だったので、巨大になったとは言っても刃物には弱く、すぐに倒されてしまうでしょう。
また、火を使うのも避けたほうが良いでしょう。
この他、お手玉に深刻なダメージを与えそうな攻撃については、避けるべきです。
巨大なので打撃系で加減すれば、すぐに壊してしまうようなことはないでしょう。

◆お手玉について◆
大きさ:おおよそ縦15m、横10m、幅7mくらい
データ:何らかの理由でおみよの手元から離れてしまったお手玉。元々はおみよの家に代々伝わるお手玉が3つあり、そのうちの1つ。何度も縫い直し、大切にされてきた。おみよも、いつもこのお手玉で遊んでいたし、大事にもしていた。おみよに会いたいという一心から付喪神と化したのは良いが、喋れない。ただ、おみよの名前だけは何とか言える様子。今でもおみよの手元に残っている2つのお手玉は、おみよの娘達が大事に使っている。今日、おみよは娘達からこの2つを借りて駆けつけてきた。

◆いかづち団について◆
人数は10人前後、全員がそれなりに強い。付喪神の善悪や事情などは一切考えず、ただ報酬目当てに狩るだけの集団。このうち、数人は中遠距離攻撃を得意としており、残りは近接戦闘タイプ。

お手玉を壊さないように攻撃する(おみよの護衛)

3

いかづち団と戦い、彼らを拘束する

5

村の人々を避難させ、護衛する

1