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ユーラメリカ

悪の組織とお笑い抗争

リアクション公開中!

悪の組織とお笑い抗争
基本情報

マスター:文月
ワールド:ユーラメリカ
 
 

料金

MC参加:100ポイント
LC参加:100ポイント
フェロー追加:25ポイント
LC/フェロー最大追加数:4
文字数追加:50ポイント

スケジュール

2018年02月09日公開!

シナリオガイド

お笑い代理抗争!?悪の組織の代わりにお笑いバトル!

シナリオ名:悪の組織とお笑い抗争 / 担当マスター:文月


 そこそこの規模はありつつも無害な悪の組織である、ヨツモト団の事務所に集まったのは、傘下であるいくつかの小規模な悪の組織の中の2つ、トマダグループとラメザク組のボス達です。
 傘下の組織同士で争っているため、大本であるヨツモト団のボス、ヨツモトがトマダとラメザクの2人を呼び出したのです。
 事務所の応接間に置かれた高価そうなソファには、トマダとラメザクが居心地悪げに並んで腰掛けています。
「なんやお前ら、しょーもないことで揉めとるらしいな」
 そんな2人に向かって心底呆れたような顔で声をかけたのは、テーブルを挟んで向かいのソファに座るヨツモトでした。
 ヨツモトは一人がけのソファにゆったりと座り、2人が話し出すのを待ちます。


「オヤジの耳にまで入っとるんですか…」
 トマダが大きな体を小さくし、悪戯が見つかって叱られている子どものような顔でつぶやきます。
「ワイはただ、今度の祭りでパスタ打ちたい言うただけですねん。それをこのトマダが、そんなもん出して病人でも出たらどないすんねんとか言うから…」
 ヨツモト団では、毎年この時期になると昔から地元のお祭りを取り仕切っていて、組織の中から屋台を出すことも少なくありません。
 トマダはどうやら、そこで自分の手打ちパスタを振舞いたいようです。
「当たり前やろ、お前のパスタなんか食うたら腹壊してまうわ!」
 自分は悪くないとでも言いたげに話し始めたラメザクを、我慢できないとトマダが遮ります。
「何やと!ワイのパスタ食うて何で腹壊すんや!」
 ラメザクも負けじと言い返し、取っ組み合いの喧嘩に発展しかけます。


「ええ加減にせぇ!!」
 ヨツモトが一喝すると、トマダとラメザクは瞬時に大人しくなって再び小さくなるのでした。
 大きなため息を吐きながら、ヨツモトが2人に言います。
「祭りはワシの仕切りや。ワシがどないするか決める」
 ヨツモトの言葉に、トマダとラメザクはやや俯きながらも目を合わせ、ほぼ2人同時に小さく頷きます。
「別にワシは好きにしたらええと思うとる。そんな言うほどラメザクのパスタが不味いわけでもないしな。美味くもないけどな。
 とは言うても、トマダのメンツもあるやろう。それでや、お前らお笑いで勝負せぇ」


「「は??」
 ヨツモトの無茶振りにトマダとラメザクの声が綺麗にハモリます。
「それぞれのファミリーから何組かお笑いの出しもんやらして、おもろかった方が勝ちや。トマダの方がおもろかったら、パスタはなし。
 ラメザクの方がおもろかったら、パスタ出してええ。そういうことや」


 トマダとラメザクは言われたことがあまりに想定外だったのか、何を言われたのか理解できない様子で少しの間放心状態になってしまいました。
 そして、その間にヨツモトから事務所を追い出されてしまいます。
 これ以上話すことはない、問答無用、というわけです。
 しかし、2人とも…いいえ、2人の組織の構成員のほぼ全員がお笑いの出し物なんて出来ません。
 困り果てた2つの組織は、どうすればいいのか分からなくなり、ヒーローチャンネルに企画を持ち込むことにしました。
 番組のプロデューサー達は、たまにはこういった企画も面白いと思ったのか、無事に企画が通って放送日も決まり、コトネ・カッシーニが司会を務めることになりました。
 ヒーロー連盟も、こういった楽しい企画であればと全面協力することとなり、参加予定のヒーローたちは放送当日までお笑いの特訓を続けるのでした。


 そして、番組放送当日。
 テレビカメラを前に緊張する悪の組織構成員たちとヒーローたちが、番組収録場所である劇場に集まっていました。
 さあ、このお笑い代理抗争、トマダとラメザクどちらが勝つのでしょうか。
 この勝負の行方と番組の視聴率は、皆さんにかかっているのです!

担当マスターより

▼担当マスター:文月

マスターコメント

◆シナリオについて◆
・主な目的
今回のシナリオでは、お笑いバトルが主な目的となります。
ピンでもコンビでもトリオでも構いません。
場合によっては、コントグループを作って参加するというのもありでしょう。
なお、審査員はヨツモトだけではありません。
観客にどれだけ受けていたかも加味されます。
つまり、ヨツモト団、トマダグループ、ラメザク組の構成員が審査員となります。
1組のネタが終わるごとに、面白いと思ったらそれぞれの座席ごとに1つずつ用意されたボタンを押し、機械による集計が行われて発表されます。
最終的に最も点数が高かったユニットの属する組織が勝利者となります。

お笑いを披露するのは、ヒーローチャンネルが番組で用意した簡易舞台です。
セットが必要なら、よほど大掛かりでない限りは番組が何とかしてくれます。


◆お笑いバトルのヒント◆
ヨツモトは既に60近い年齢です。
あまり若者言葉が多かったり、最近の流行ネタに寄りすぎたりすると受けない可能性もあります。
ただし、構成員全体で見れば若者が6割ほどいます。
ヨツモトをピンポイントで狙いつつ全体に受けるようにするのか、若者をメインで狙っていくのかによって、ネタの種類が変わっていきそうです。
そして、あくまでも相手は悪の組織です。
一般人には理解しづらいようなネタも受けるかもしれません。
ただ、ヒーローチャンネルで放送されることを考えると、あまりにも一般常識から離れたネタをやると、番組にクレームが入る可能性もあります。


!ご注意!
もしコンビ等を組む場合、アクション内にコンビやユニットの名前は必ず書いてください。
同じユニット内の他メンバーの名前については文字数が余ればで構いませんが、ユニット名がない場合はピン扱いになります。
くれぐれもご注意ください。

◆取るべき行動◆
今回のシナリオでは、大きく分けて以下の2つの行動を取ることになります。
・トマダ側としてお笑いを披露する
・ラメザク側としてお笑いを披露する
もちろん、あえてスベリ芸に挑戦しても構いません。

トマダ側でお笑いネタを披露する

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ラメザク側でお笑いネタを披露する

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