神多品学園都市のある世界、その天儀球に多く存在する学園都市の一つである田舎の三凪学園都市が舞台となります。
前作である
『平和なこの世界──始動する闇──』の続編に当たります。今作で六作目です。また、前作に参加していなくてもご参加頂けますが、内容が分からない部分も出てくるかと思われます。その点はご了承下さいませ。
初めから読んでいますと一層物語を楽しめると思いますので、ご興味がございましたら読んで下さいますと嬉しい限りです。
シャドウ問題がまた発生したようです。ですが、以前よりは遥かに数が少ないらしいです。それでも通常よりは多くのシャドウが発生しています。
今までシャドウ問題に対して動いてきた名前のあるNPCは全員、夜には何かしらの行動を取るようです。その他の時間では然るべき場所で勉学や個人的な事をしているでしょう。
時間帯によってNPCの出現する場所が違いますので、なるべくアクションには行動する時間帯として『朝』『昼』『夜』『深夜』などと一言付け加えて下さいますようお願い致します。
また、特定のNPCと行動を共にする際、他の特異者と別々の場所で待ち合わせなどをするアクションがあった場合は先に約束を取り付けた方、もしくは一緒に行動をするという結果になります。
重要な事として、
どうしても譲れない意見の対立などがあり、アクションにも『邪魔立てする者は排除する』などの記述がある場合はPvPが発生する可能性もあります。無論、これはNPCに対しても発生する事がございます。
これらは必ず発生する訳ではありませんが、意識して頂けますようお願い致します。
今までのシナリオでも言える事ですが、
アクションによっては一発クリアが可能です。また、同時に物語として
覆しようの無いファンブルがあった場合は大惨事となる事もございます。
後者は滅多にございませんが、可能性はあるという事だけは覚えおいて下さいますと幸いです。
それでは、新たなシャドウ問題……その解決をお待ちしております──。