三千界のアバター

神多品学園都市

恩讐のサイオニック!!

リアクション公開中!

恩讐のサイオニック!!
基本情報

マスター:ゆうき戊琉
ワールド:神多品学園都市
 
 

料金

MC参加:100ポイント
LC参加:100ポイント
フェロー追加:25ポイント
LC/フェロー最大追加数:4
文字数追加:50ポイント

スケジュール

2014年02月15日公開!

シナリオガイド

悲しみの刃を食い止めろ!

シナリオ名:恩讐のサイオニック!! / 担当マスター:ゆうき戊琉


 ――ラ・デェス神多品。

 高槻 榛名が、オリヴィア・ヴァレンシュタインと共にラ・デェスのカフェに来ていました。
 彼女たちは、「交換留学以外にも、楯無高校とリージョン・ユニバースが仲良く交流できるようなイベントが出来ないかな」と相談をしています。
 相談もいい具合に煮詰まって、昨日見たドラマの話など、いつもどおりの雑談に変わりかけていた――そんな時。
 高槻 榛名は、通路を通るリージョン・ユニバースの女子生徒を見て驚きました。
 彼女は会話の途中で「親から、ラ・デェスにいるなら買い物してきてと頼まれた」と言い訳をして、オリヴィア・ヴァレンシュタインと別れをつげました。


                      * * * * * * * * * * * * * *


 ――ラ・デェス神多品、フードコート前。

「ちょ……ちょっと待って!」
「はい? …………久しぶり、榛名」
「わぁ、やっぱり玲だったんですね!? お久しぶりですっ、小学校の時以来でしたっけ? 何時こっちに戻ってきたんですか」
「最近」
 満面の笑顔で喜ぶ高槻 榛名は、リージョン・ユニバースの女子生徒――天音 玲(あまね・れい)――の手を握っています。
 天音 玲は無表情でした。
「そうだったんですね~。リージョン・ユニバースの制服、玲によく似合ってますっ」
「ありがと」
「同じくらいの背丈だったはずなのに、今では玲に抜かされちゃってますね……。大人のお姉さんって感じがして、すごくカッコいいのですっ」
「榛名が何も変わってないだけ。本当に、あの時からちっとも変ってない」
「あ……えっと、その…………」
「何も、言わなくて良い。何も、聞きたくない。それより……いつまで握ってるの? 痛いんだけど」
「……えっ? 玲、今なんて言っ――」
「何度も言わせないで」
「――あっ!? ご、ごめんなさい」
 無表情の天音 玲は、高槻 榛名の手を振り払います。
 戸惑いを隠せない高槻 榛名は、久しぶりに再会した幼馴染の変わりように、背筋に冷たいものを感じました。
「えっと、その……」
「今日は下見だけのつもりだったのに……榛名を見てると、予定を繰り上げて今すぐにでも此処をメチャクチャにしたい気持ちになってくるわ」
「い、一体どうしちゃったんですかっ!?」
「別に。どうもしてないわ」
「嘘ですっ! 私の知ってる玲は、もっともっと笑う女の子でしたっ」
 ニィィ……と口元だけで、天音 玲は笑います。
「吐くまで勉強漬けになってリージョン・ユニバースに入学して、今では超能力学科で薬漬けのサイオニック。榛名の知ってる私は――もういないっ!!」
 天音 玲は、手中に生みだした幅広の角ばった光剣で、高槻 榛名を切りつけました。


                      * * * * * * * * * * * * * *


 ――楯無高校。

 翌日の放課後。
 とある教室の一角に、高槻 榛名と、彼女の話を聞くブリンガーたちが集まっていました。
「攻撃はギリギリ避けられましたけれど……玲からは明らかな殺意を感じ取れました」
 その後、天音 玲はすぐに光剣を消失させて、その場から去っていきました。
「去り際に、『次の土曜日にフードコートのラーメン店を襲撃する』と言い残していった玲の瞳が、今でも忘れられません……」
「ちょっと待って、なんでラーメン店なんだ?」
 ブリンガーの1人が質問します。
「玲の実家は、楯無商店街で『天嘉』というラーメン店を営んでいました」
「いました? それってつまり……」
「はい……『天嘉』は、ラ・デェス神多品がオープンしたあおりを受けてしまい、何年も前に店をたたんでいます。玲の両親は喧嘩の末に離婚して、お母さんと一緒に田舎へ帰っていたはずなんです」
 とても気さくなお父さんと、笑顔の絶えないお母さんでした。
 喧嘩とは無縁そうな家庭だっただけに、後で話を聞いて驚きました……と、高槻 榛名はため息をつきます。
「ラーメン店を襲撃するだけなら、誰にも本懐を告げずに実行しているはずです。私にそれを言ったという事は、玲の中に迷いがあるのかもしれません。治安維持の騎士学科が駆け付ける前に、玲を止めることが出来ないでしょうか?」
 楯無高校とリージョン・ユニバースが緊張状態にある中で、こんな事件が起きたら関係がますます悪化してしまいます。
「説得か……難しそうだな。そいや、なんでブリンガーだけなんだ?」
 さっきのブリンガーが再び質問します。
「最近になって、転校生の姿を見かけるようになりましたが……同じブリンガーならこの辺の事情も知っているでしょうし、信頼できると思って皆さんに集まってもらったんです。この事は、絶対に公言しないようによろしくお願いします」
 高槻 榛名たちは、幼馴染の凶行を防ぐ方法を考えることにしました。
担当マスターより

▼担当マスター:ゆうき戊琉

マスターコメント

閲覧していただき、ありがとうございます。
ゲームマスターの戊琉です。

本シナリオの目的は、「天音 玲の凶行を防ぐ」です。

以下、捕捉になります。


・本シナリオに参加できるのは“メインかサブに、ブリンガーを設定しているキャラクター”に限ります。

・天音 玲(あまね・れい)
 リージョン・ユニバースに通う、超能力学科の少女。16歳。
 精神エネルギーを剣状に形成する「サイコソード」の使い手。その形は中華包丁によく似ている。

・NPC高槻 榛名は、戦闘態勢をとってはいるものの「説得」中心で行動します。

・劇中時間は、人が集まるお昼時。

・場所は、ラ・デェス神多品のフードコート前から始まります。


以上になります。
では、皆様のご参加をお待ちしております。

天音 玲の行動を妨害する!

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天音 玲を、高槻 榛名と共に説得する!

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