『三千界のアバター』セレクター編、最終回のシナリオ
「京都事変」をお届けします。
このシナリオは2021年の
「『セレクター』の脅威」から始まった高難易度シリーズ、
『界賊セレクター編』の締め括りとなります。
シナリオはこれまでに、
★前半戦
「アポカリプス・ナウ」
「旧世界の残響」
「ナイン・ライヴズ」
「鬼神乱舞」
★後半戦
「新たなる絶望」
「崩壊した世界で」
「神域への扉」
「ブラフマンの断片」
★番外編
「異界ゲーム」
がリリースされました。
また、各シナリオをおさらいするクエスト
「『セレクター』戦闘報告1~6」もございます。
※「『セレクター』戦闘報告1」は「神の鍵」が前提クエストとなっております。
本シナリオは大和と神州扶桑国のNPCが多く登場していますが、ワールドは「全世界共通」となります。
※便宜上、メインが大和として表示されています。
今回も「ユニークアバター」に能力補正ボーナスが入ります。
※エデンのゾディアックシリーズもユニークアバターに含まるものとして扱います。
フェロー参加は可となっていますが、アーモリーの武姫等、
フェローの運用を前提とするアバターが存在するための措置となっております。
それ以外のフェローについてはアクションを記載していても描写できませんので、予めご了承下さい。
■本シナリオの結果とその影響について
本シナリオの結果は、
・三千界の各大世界(裏世界であるローランド、神州扶桑国、ロディニア、アーク、バイナリアも含む)の状況
・今後の新世界(神域編(仮))での展開
に大きな影響を与えます。
ただし、最低限の情報は本ガイドのみで分かるようになっており、
『セレクター編』に限らず、「三千界のアバター」で展開されてきたストーリーを知らない、
という方でも問題なく参加可能なパートもございますので、ぜひご参加下さい!
■シナリオへの参加について
本グランドシナリオは、
MCの基本参加料は無料となります。
LC・フェローの追加や、文字数追加する場合は、別途ポイントが必要です。
ただし、グランドシナリオではリアクション本文への
キャラクターの採用・不採用がございます。
参加締切は
【2022年12月11日10:30】、
アクション締切は
【2021年12月12日10:30】です。
■シナリオの参加報酬について
本シナリオに参加されるともれなく、
・EXP:5700
・G:3000
・社会性:1
が参加キャラクター毎にプレゼントされます。
※LCを参加させている場合、LCも同じ報酬を受け取ることができます。
※フェローを参加させるとMC・LCの報酬社会性が+1されます。(フェローを何名参加させても+1となります)
また、課題から
・EXフェロー『三千界管理委員会特務』
・EXPソーマ1000
を取得する事ができます。
※EXフェローの課題の実装は12月5日以後の予定です。ご了承下さい。
さらにシナリオ内で活躍したキャラクターにはリアクション公開後、
シナリオの内容や活躍に応じて、戦功・特別報酬が得られる可能性がございます。
■基本的な状況
ワールドホライゾンにとって最大の脅威だった界賊セレクター。
一度は神多品学園都市を滅ぼし、世界を容易く滅ぼせるだけの力を持つことを証明しましたが、
特異者たちの奮戦により、ついにサヤ以外のメンバー全員を倒すことができました。
しかし彼らもただ負けたわけではなく、サヤに後を託し、
三千界と神域の狭間の世界であるヴェーダに彼女を到達させました。
サヤはヴェーダを掌握し、三大神の力の一部を手に入れた上で神域に殴り込むつもりでしたが、
それは特異者によって阻止されます。
しかし彼女の力はヴェーダの管理システムが神域を脅かす明確な脅威と認識するほどでした。
そのため、彼女を倒させるべく、あえて特異者と共に神域の一角へと送り込みます。
ヴェーダは特異者の応援のため、大和と神州扶桑国の選りすぐりの戦力を呼び寄せましたが、
サヤの強固な意思によって敵もまた引き寄せられてしまいます。
またサヤによって滅ぼされたものの、“滅亡の意思”であるギャラルホルンの器であるグレムリンに血を与えていたために、
その残滓がサヤとの繋がりを経て流れ込み、三千界を滅ぼすための最後の悪あがきを始めます。
そして神域での戦いと同時に、各世界でも異変が生じていました。
そのことを知ったケイ・ギブソンはホライゾンとTRIALにそのことを伝え、
各世界にも特異者を向かわせるよう要請しました。
■各パートについて
三千界統合機関のNPC(ロイ、光祈、信玄)は遊撃要員です。
アクションに応じて【2】~【4】に登場します。
また、シナリオガイド本文には名前が出ていませんが、
治療要員として特務のヴァネッサ&ロベルト・フェルナンデス(アシュヴィン双神)もいます。
この二人もアクションに応じて【2】~【4】に登場します。
桔梗院 恭耶は表立って動かないため、【1】~【4】でアクションを掛けることはできません。
【1】各世界の“ギャラルホルンの残滓”に対処する 難易度:7
このパートでは三千界の全世界と、ローランド、神州扶桑国、ロディニア、アーク、バイナリアから一世界を選択できます。
三千界を滅ぼすべく界賊を焚きつけていた“滅亡の意思”の一部、ギャラルホルンは、
セレクターのグレムリンを器として活動していました。
しかし器を失い、サヤの身体を乗っ取ろうとしたものの、返り討ちに遭いました。
その際にギャラルホルンとしての意思は完全に消滅しましたが、滅亡の意思の総体が刺激され、
サヤがヴェーダから神域に踏み込んだのをきっかけに、彼女を起点に三千界への干渉を始めます。
端末であったギャラルホルン自体は消滅したこと、
ホライゾン新生の影響もあって負のエネルギーが弱まっていることから、
そこまで強力な存在としては顕現できていません。
ギャラルホルンの残滓は地界霊の姿で現れます。
ただし必ずしもその姿は、世界と紐づいた地界霊のものではありません。
※アルテラだからイェルシャウト、とは限らない。
各世界にはそれぞれNPC含め防衛戦力は存在しますが、
相手は界霊のため、特異者たちがいなければ被害が出ることもありえます。
このパートでは各世界のアバターで活動することが可能です。
そのため、世界をひとつ選択してアクションの頭に【世界名】と記載してください。
例:【アルテラ】
※タイアップ等対象外のワールドを指定している場合は不採用となります。
基本的に発生地点はTRIAL、ホライゾンで観測できるため、
索敵なしで戦闘アクションを掛けて頂いて問題ありません。
以下の内容をご確認いただきまして、アクションをおかけください。
・世界は三千界の全世界と、ローランド、神州扶桑国、ロディニア、アーク、バイナリアが選択可能です。
※小世界などは選択できません。
・選択した世界の場所は指定できますが、NPCの登場は指定できません。
・選択した世界ではその世界のアバターが有効です。異なる世界の場合は十全な力を発揮出来ません。
・1アカウントで指定できる世界は一つのみです。MC・LCで別の世界も選択できません。
【2】サヤの眷属と戦う 難易度:9
サヤの血を与えられ、力を強化されたマガカミである銀冷、金鬼、そして彼らを従える謎の少女白菟と戦うパートです。
白菟以外の二人はマガカミでありながら強固な自我を持っており、サヤの血を得た後も暴走はしていません。
元々は神州扶桑国のマガカミで銀冷は血刀士、金鬼は羅刹の力が主体となっていましたが、
血の影響で大和のアバターの力も使えるようになっています。
また、アバターのオーラ操作技術も会得していますが、こちらはまだ使いこなせていません。
白菟は元は九厄の一体の名前のようですが、あくまでその名を借りて名乗っているだけであり、
彼女自体は九厄どころかマガカミでもない、というのが景の見立てです。
佐士に憑依している幻清の見立てでは自身の同類、即ち神祇のようです。
一種の神格持ちのため、彼女には対神装備も特攻を発揮します。
元々はサヤの支配下に入らず別の思惑があったようですが、
今回の事態に巻き込まれたのち、彼女を女王と認めて眷属として動いています。
こちらのパートには紫垣 玄、睦美 景、鹿島 佐士、“三代目”久重 元内、
由羅、“白狐”幻清が登場します。
【3】九厄・遠呂智を祓う 難易度:11
京都上空に現れた九厄・遠呂智を倒すのが目的となります。
また、有栖&全能神、是空の保護もこちらになります。
遠呂智は東洋の龍のような姿をしており、自らの穢れから蛇のマガカミを生み出します。
巨体かつ上空におり、天候と大地を操る力を持ちます。
ただし碧斗の霊符・河伯と夕凪のタギツヒメの力で干渉し、水を操ることはできなくなっています。
それでも並大抵の攻撃や浄化の力ではダメージが通りにくく、
さらに遠呂智本体も数体に分裂することができるため、非常に厄介な相手です。
分離した状態から合体するとダメージも回復してしまうため、
いかに再生させずに戦えるかが鍵となるでしょう。
こちらのパートには一織 朱音、仁科 碧斗、夕凪、ケイ・ギブソン、デュランダル、
九鬼 有栖、田中 全能神、田中 是空が登場します。
鴨 希一はNPCとしてのみであればこちらのパートの登場となります。
※必ずLCの鴨 希一はこちらを選ばなければならない、ということはございませんのでご安心ください。
【4】サヤを倒す 難易度:13
セレクターの首領、サヤとの決着をつけるパートです。
これまでもサヤと戦う機会はありましたが、今回は最初から鬼神荼枳尼天の姿となっています。
舞台は嵐山、となっていますが、サヤに限らずリタもいて山の木々は簡単に吹き飛んでしまうため、
地形はあまり意識する必要はありません。
サヤは六大師範で神州扶桑国の神通者の双璧である楓と梓が二人がかりでも追い詰められるほどの相手です。
挑む方は持てる力の全てを注ぎ、覚悟を決めて臨んで下さい。
こちらのパートには三井 楓、五星 梓、水元 環、リタ・F・ローゼンバーグが登場します。
【5】その他 難易度:1
【1】~【4】の内容に縛られない、本シナリオに関わるアクションを自由に掛ける事が可能です。
ただし採用率は非常に低くなります(難易度は仮の物です)。
また、今回のシナリオ内容にまったく関連のないアクションは採用されませんのでご注意下さい。
アクション内容によっては別のパートに振り分けられる事があります。
■各世界の特殊ルールについて
・各世界の特殊ルール(亡霊兵、スーパーパワー、ギアカスタマイズなど)は使用可能となります。
・「★ゼスト連合軍階級行使可能シナリオ」ですが、フェロー参加不可のため、
特典は「シナリオにおいては上官からの許可がなければ運用する事ができない」アイテムの使用のみとなります。
特典を使いたい場合は該当する称号をつけた状態でご参加ください。
・当シナリオでは空想の欠片の能力を使用する事が可能です。
能力を使用したい場合は該当する称号をつけた状態でご参加ください。
※空想の欠片の解放はできません
・当シナリオでは既に自分の性質を呼び覚ましている方は性質を使用することが可能です。
※技能覚醒スキルとして取得された方に限ります。
ただし、上記全般について、周囲の状況によっては十全に効果が発揮されない場合があります。
※上記特殊ルールを使用する場合は、それぞれのメインアバターでの参加が条件となります。
★スキル・アイテムのシナリオ上の運用について
スキル・アイテムの「クエストでの効果」は解説の内容を踏まえ、
大きく乖離しないものが基本的には設定されています。
ただしこれらはあくまで「クエスト」で適用されるものであり、
シナリオにおいては解説の内容が優先されます。
(範囲を確認する際にスキル効果のターゲット数を参考にすることはあります)。
特に状態異常の付与・対策で顕著ですが、絶対の有効性を保障するものではなく、
敵の強さや状況、対策に使用するスキル・アイテムの解説によっては効果的でない場合があるためご注意下さい。
★アバター死亡
本シナリオでは、難易度を鑑みず無茶な行動をしたとき、勝てない敵と戦ったときなど、特異者が死亡するケースがあります。
特異者が死亡した場合、その時のメインアバターが機能停止に陥り、一定期間アバターチェンジできなくなります。
ただ、アバターが死亡したことで別のアバターで再度参加したとしても、過去の功績などが消えることはありません。
「死んだと思っていたが、実は生きていた」扱いとなります。
【2023年1月20日12:30変更】
リアクション公開予定日を『2023年1月21日』へ変更させていただきました。
再度の変更となってしまい大変申し訳ございませんが、何卒よろしくお願い申し上げます。
【2023年1月11日18:30変更】
リアクション公開予定日を『2023年1月20日』へ変更させていただきました。
ご参加頂いたお客様にはお待たせしてしまい大変申し訳ございませんが、何卒よろしくお願い申し上げます。