グランドシナリオ『決戦! ワールドホライゾン』をお送りします。
当シナリオは『三千界のアバター』の今後を大きく左右するものとなっております。
新世界を含めた展開はもちろん、
ワールドホライゾンやTRIALの存亡を含めた状況にも大きな影響が出ることになります。
なお、アクション締切は通常よりも長い
【7月8日(月)10:30】までとなっております。
これまで冒険してきた17世界のNPCや関連設定も出てきておりますが、
やるべきことは本ガイドのみで把握できるようになっておりますので、
皆様奮ってご参加下さい。
※ガイド扉絵2枚目は、
シヴァとの決戦にNPCを呼ぼう!キャンペーンで呼ばれたNPCたちです。
■シナリオへの参加について
本グランドシナリオは、
MCの基本参加料は無料となります。
LC・フェローの追加や、文字数追加する場合は、別途ポイントが必要です。
ただし、グランドシナリオではリアクション本文への
キャラクターの採用・不採用がございます。
■シナリオ参加の報酬について
本シナリオに参加されるともれなく、
・EXP:5700
・G:3000
・社会性:1
が参加キャラクター毎にプレゼントされます。
※LCを参加させている場合、LCも同じ報酬を受け取ることができます。
※フェローを参加させるとMC・LCの報酬社会性が+1されます。(フェローを何名参加させても+1となります)
また、課題から
・EXフェロー『はじまりの三人』
を取得することができます。
なお、課題は6月24日中に追加される予定です。
【2019年6月24日18:40】課題にEXフェロー『はじまりの三人』を追加いたしました。
グランドシナリオに参加されると、参加されたキャラクターごとに一枚獲得できます。
※グランドシナリオが成功すると、更に追加EXフェローのプレゼントがあります!
■アクションの書き方・採用について
シナリオに参加した後、自分の行動に合わせて「アクションパート」のいずれかを選択してください。
自分の行動したい物がない場合でも、活動場所が近い物を選択してください。
アクションパートはクエストと同様の難易度が設定されていますが、
シナリオではアクションによって難易度の差を埋める、あるいは戦闘能力に左右されない行動をとることも可能です。
アクション内容によっては別のパートに振り分けられる事があります。
具体的なアクションの書き方は、マニュアル・プレイガイドをご覧ください。
また、
グランドシナリオはアクションの採用・不採用があります。
採用されない場合は
PCはリアクションに登場いたしませんのでご注意ください。
★ワールドホライゾンの防衛設備について
ワールドホライゾンが舞台となっているパートでは、防衛設備の使用が可能です。
ただし1アカウントにつき1施設となりますのでご注意下さい。
※各防衛設備の運営ギルドに所属してる方は優先して使うことができます。
防衛設備一覧はこちら
★各世界の特殊ルールについて
下記の通り、原則として全世界の特殊ルールが使用可能となります。
・各世界の特殊ルール(亡霊兵、スーパーパワーなど)は使用可能となります。
・「★ゼスト連合軍階級行使可能シナリオ」扱いとなり、階級による特典が付属します。
特典を使いたい場合は該当する称号をつけた状態でご参加ください。
・空想の欠片の能力も使用する事が可能です。
能力を使用したい場合は該当する称号をつけた状態でご参加ください。
尚、空想の欠片の解放はできません
・当シナリオでは既に自分の性質を呼び覚ましている方は性質を使用することが可能です。
※技能覚醒スキルとして取得された方に限ります。
・中原・元朝の太守のキャラクターは、太守となっている領土1つにつき、亡霊兵の召喚数が+2000されます。
※こちらは通常の触媒・領地の計算をした後に加算されます。
※領地アイテムを装備せずに亡霊兵を召喚することは可能です。
ただし、触媒スキル・アイテムを装備せずに亡霊兵を召喚することはできません。
ただし、上記全般について、周囲の状況によっては十全に効果が発揮されない場合があります。
※上記特殊ルールを使用する場合は、対応するメインアバターでの参加が条件となります。
★アバター死亡
本シナリオでは、難易度を鑑みず無茶な行動をしたとき、勝てない敵と戦ったときなど、
特異者が死亡するケースがあります。
特異者が死亡した場合、その時のメインアバターが機能停止に陥り、一定期間アバターチェンジできなくなります。
ただ、アバターが死亡したことで別のアバターで再度参加したとしても、過去の功績などが消えることはありません。
「死んだと思っていたが、実は生きていた」扱いとなります。
■基本的な状況
様々な世界の裏で暗躍し、幾度となくワールドホライゾンの特異者たちの前に立ちはだかってきた三千界統合機関。
そのトップであるシヴァが、ついにワールドホライゾンに総攻撃を仕掛けてきました。
これに対し、ホライゾンも総力を結集して迎え撃とうとしています。
ワールドホライゾンではシヴァが、TRIALではアヌビスがそれぞれ指揮を執っており、
この二人の超越者を退けることが最大の目標となります。
また、この決戦に便乗し、山本 大國は完成した神格兵器のテストを兼ね、境屋を直接狙いに来ました。
大國はここで境屋こと神野 戎を葬り、彼の屋号と技術の全てを奪うつもりでいます。
界霊、超越者、特異者が衝突し、三千界の歪みもまたピークに達しようとしており、
各世界にも影響が出始めています。
このため木戸と宇野ちゃんは少しでも三千界を安定させるべく、
各世界の特異者らと共にゲートの防衛に回ることとなりました。
■各パートについて
各パートの状況は以下となります。
舞台はワールドホライゾン、TRIALとなるため、
基本的にどのアバターも世界補正を受けず同等の力を持つことになります。
※TRIALの敷地内もホライゾン扱いとなります。
ただし、パートによっては特定の世界にプラス補正がかかりますので、
各説明をよくお読み下さい。
なお、ワールドホライゾンのパート名は場所と目標になっております。
ジョニー、クロニカ、アドルフは【1】~【5】にご参加の方は連絡を取り合うことが可能です。
ヴォーパルは界霊の浄化のため【1】~【3】に向かうため、それぞれでアクションをかけることが可能です。
●ワールドホライゾン
【1】ホライゾン西部:ウロボロス 難易度:9
界霊を統率しているウロボロスと戦うパートです。
ウロボロスは界霊を操り、さらに「回帰」の力によって倒されても復活させることができます。
この力はウロボロス自身のダメージを回復することにも使えるため、生半なダメージではすぐに治されてしまいます。
基本的に自分からは積極的に動かず、様々な地界霊をけしかけて攻撃してきます。
鍔姫はウロボロスから鍵をどうにかして引っこ抜き、回帰の力を奪えないか試すつもりでいます。
なお、さんぜんねこには切り札があるようですが「犠牲を伴う」ようで、
使うのは最後の手段と考えています。
ウロボロスを倒す、あるいは退けることができた場合、
界霊が登場する【2】【3】パートの敵が弱体化することになります。
このパートには一條 勇人、星川 鍔姫、さんぜんかい いきたねこが登場します。
【2】狭間の岬:エルマー 難易度:7
エルマーは巨大な竜の姿をした界霊であり、界霊を生み出す力を持っています。
それらをホライゾンに上陸させて地界霊として実体化し、ホライゾンを破壊しようとしています。
かつてホライゾンの特異者では倒しきれず、ふとした拍子に勝手に消えたエルマーですが、
現在は明確な敵意を持って容赦なく攻撃をしてきます。
ただしエルマーの攻撃は国然が全て受け止めているため、
結果的にエルマーは他の対象に攻撃ができなくなっています。
間違ってでも国然を助けてしまうと、エルマーが自由になってしまうのでご注意下さい。
エルマーは高い防御力を持ち、再生能力も有しているため、国然ほどではないですがしぶとく、
狂介やフリーデンもなかなか決定打を見出せずにいます。
ブリギットは地界霊の対処に回り、エルマーと対峙する者たちを援護します。
このパートには鄭 国然、椚 狂介、フリーデン、ブリギットが登場します。
【3】ホライゾンビーチ:光祈&信玄 難易度:8
武田信玄は大君主として参戦しており、かつての二十四神将を亡霊兵として召喚する力を得ました。
この亡霊兵は二十四名固定ですが、各々が一騎当千の力を持つため、総戦力は24000の兵力に相当します。
(均等に一体あたり1000、というわけではありません)
固有の能力も持ちますがあくまで亡霊兵のため、いずれもオリジナルの神将には劣ります。
エマヌエルは信玄の軍勢を相手取るつもりでいますが、倒されたジアーズは浄化が完了していないため、
放置しておくと復活する危険があります。
信玄のパートナーの光祈はそこまで戦いに積極的ではありませんが、
旧神の力を持つウリエラのナタを普通に打ち払っているため、エデンの頃より格段に強くなっています。
アバターは不明ですが、シヴァから何らかの神話級アバターを与えられた可能性があります。
このパートにはエマヌエル・バルドー、ウリエラ・サブロフが登場します。
【4】広場:闇鳩&ゼロワン 難易度:9
闇鳩とゼロワンはシヴァと同様にゲートから直接ホライゾンに侵入し、
マリナの攻撃を振り切りながら広場までやってきました。
ゲートを利用していることから、光祈&信玄よりもシヴァから信頼されているようです。
闇鳩もゼロワンもエデンと変わらず近接型のようですが、いずれもアバターは不明です。
以前はゼロワンの方が闇鳩より強力でしたが、現在はシヴァに鍛えられたらしく、
闇鳩は光祈以上に強化されています。
なお、ユリウスは「近接二人だけとは考えにくい」ということで、二人が何らかの隠し玉を持っているか、
あるいは遠距離・術に秀でた“伏兵”がいるものとして警戒しています。
現状シヴァ配下のうちナーガだけが確認されておらず、この伏兵の条件に一致しています。
このパートにはユリウス、ルキア、マリナ・アクアノートが登場します。
【5】大通り:シヴァ 難易度:10
シヴァはホライゾンの維持に専念しているヴィシュヌを殺すべく、探しています。
未だトリシューラの力を満足に使える状態ではないものの、アバターに由来する概念破壊の力を持ち、
「三千界に存在するもの」で壊せないものはない、とまで言われています。
しかしその力は決して自動的に何でも破壊するものではなく、シヴァが意識を向ける必要があるようです。
そのため、シヴァが決定的な隙を見せた時であれば攻撃が通用すると考えられます。
トリシューラについては、ヴィシュヌを確実に仕留めるために温存している可能性もありますが、
少なくとも「明夜を瀕死にした時のホライゾンを一撃で破壊するほどの力」は戻っていないでしょう。
なお、ユニスが建物に囲まれた場所をシヴァの防衛・迎撃ポイントとしているのは、
シヴァに強力な不意打ちを与えやすくするためです。
このパートにはユニス・アクエリアス、メリッサ、ソフィーリア、ノア、クロが登場します。
また、ヴィシュヌやイダテンにアクションをかける場合もこちらになります。
【6】医務室:明夜の復活 難易度:7
紫藤 明夜の精神世界に入り、明夜の意識を蘇らせるパートです。
明夜の精神は今もシヴァの「破壊」と戦い続けており、それが目を覚まさない理由だとサンディは分析しています。
サンディはドリームキャスターの力を応用して明夜の夢への扉を開き、特異者たちを送り込みます。
この世界では明夜の過去の記憶を辿り、明夜が現役時代に対峙してきた強敵とも相まみえることになります。
最終的にシヴァの幻影と戦う明夜を見つけ、彼女を連れて帰還すれば目を覚ますことになります。
明夜が復活しても他の最初の八人ほどの戦力にはなりませんが、
ワールドホライゾン全体の士気が大きく上がり、「全パート」で特異者の能力値が一割向上します。
このパートではゴダムのドリームキャスターと、ユーラメリカのスーパーパワーズのアバターが高い適性を持ち、
能力にボーナス補正が発生します。
このパートにはサンドラ・パターソン、バルバラ・ヘルトリス、アイゼン・ハワード、ルージュ・コーデュロイが登場します。
●TRIAL
TRIALの【7】~【9】いずれのパートでもリサとの連絡は可能です。
改めてになりますが、TRIALの敷地内は基本的にホライゾン扱いです。
【7】ピサロ&レイスを倒す 難易度:8
TRIALの「現実世界側」の防衛です。
メインの敵はフランシスコ・ピサロ(偉人)とピリー・レイスの二人ですが、ピサロはアヌビスからポストヒューマン部隊を与えられており、
レイスは「ドレッシング・キングダム」によってほぼ無尽蔵に亡霊兵を召喚できます。
ただし一度に召喚できる数には限りがあるようです。
圧倒的な数の暴力とピサロのドレッシングジェノサイドによる広範囲破壊攻撃は脅威ですが、
こちらもアデルが一定範囲内をワンダーランドリアリティに書き換え、
かつ「過去の空想の欠片所持者たちの幻」を実体化し、ポストヒューマンと亡霊兵にぶつけています。
勝利たちはザフィーアに乗っていますが、生身のピサロの相手をするつもりでいます。
なお、【8】が成功した場合、ポストヒューマンは全機機能停止し、戦力が大きく減ることになります。
このパートではワンダーランドとアーキタイプのアバターの能力にボーナス補正が発生します。
このパートにはブレイク・マグノリア、桔梗院 桜華、神代 琢磨、
叶 勝利、リーゼロッテ・マルセイユ、マイア、アデルが登場します。
【8】アマネと勝負する 難易度:9
仮想世界に入り、アマネ率いる“同盟”と戦うパートです。
キョウはあらかじめネットワーク上に様々なトラップを仕込んでいましたが、
アマネの「サーバーデータをRWOデータ上書きする」という荒業によって台無しにされました。
さらにアマネはRWOのヘヴィユーザーを引き込み、自らはアライアンスとして指揮を執っています。
アマネの同盟のプレイヤーたちは純粋にRWOを楽しんでいる者たちであり、シヴァや三千界のことは全く知りません。
そのため説得しようとしても「そういうロールプレイか何かおかしい人」程度にしか認識されないでしょう。
また反ヴォルテックス同盟ほどではないにせよ十分強力であり、盟主のアマネによって士気も高まっています。
敵を全滅させるかアマネを倒すことで決着はつきます。
アマネは戦いが苦手ですが、“ゲーム”に限れば戦闘もこなせるため、
この環境下で倒すのは容易ではありません。
このパートではゼストとRWOのアバターの能力にボーナス補正が発生します。
このパートにはキョウ・サワギが登場します。
【9】アヌビスを撃破する 難易度:10
ついに全力を発揮したアヌビスと戦うパートです。
外見は神話のアヌビス神そのままの姿となり、常時強力な死の波動を放った状態となります。
彼に挑むには、最低でもこれに耐えられなければなりません。
アバターレベル40未満では間合いに近づくこともままならず、
遠距離からの攻撃すらアヌビスの闘気によって逸らされます。
近付くことさえできれば、アヌビスがしてくるのは武器を一切使わない打撃のみです。
ただしその全てが必殺の威力を持っています。
環は鬼になった上で、その膂力でアヌビスに挑みます。
エステルはTRIALの人々を死の波動から守るべく、薄めています。
このパートには水元 環とエステル・リンドバーグが登場します。
●境屋
【10】マーケット・境屋を守る 難易度:9
山本 大國の動きに備えていた境屋ですが、大國は大胆にも境屋を直接狙ってきました。
ナデシコはマーケットへの砲撃を神格兵器“紀伊”によるものだと判断してますが、
超大和砲の射程を考慮し、「ホライゾンの外」から撃たれたと考えています。
ホライゾンの周辺界域には界霊がいますが、大國と紀伊はそれを隠れ蓑にしているようです。
もう一姫の神格兵器“モンスター”の姿は見えませんが、車姫の性質上、上陸する必要があり、
信長とミランダはそれを阻止しに向かいます。
その一方で、エーデルとナデシコは紀伊の撃破を目指します。
また、大國は武姫の開発過程で様々な機械にアバターを宿す実験をしていたため、
マシンアバターの亜種や自律メックを「上陸支援機」として投入しています。
ただしこれらは神のアバターを宿しているわけではないため、神格兵器ほど強力な敵ではありません。
難易度は神格兵器や大國を含めた総合的なものであり、自律兵器を相手にするだけなら難易度は7相当となります。
このパートではテルスのアバターとアーモリーのアバター、および武姫の能力にボーナス補正が発生します。
このパートには境屋、エーデル・アバルト、ナデシコ(戦艦“大和”)、織田 信長、ミランダ・ヴァレンシュタインが登場します。
●ゲート
【11】各世界とのゲートを守る 難易度:5
ゲートの繋がりを維持すべく、各世界に向かい地界霊と戦うパートです。
このパートの地界霊はそれほど強力ではありませんが、ゲートやその世界の住人の精神に悪影響を及ぼすため、
速やかに倒す必要があります。
このパートでは各世界のアバターで活動することが可能です。
そのため、特異者たちは
世界をひとつ選択してアクションの頭に【世界名】と記載してください。
例:【アルテラ】
ただし、ゲートから飛ぶ場所(地界霊の発生地)はその世界のどこかは分かりません。
各世界にはそれぞれ防衛力は存在するものの、特異者たちがいなければ被害が出ることもありえます。
地界霊はイェルシャウトやレイジリレイジのような過去遭遇したものから、
モンスターなどに融合したものまで様々です。
以下の内容をご確認いただきまして、アクションをおかけください。
・世界は現在アバターのある全ての大世界のいずれかを選択可能です。
※小世界などは選択できません。
・選択した世界のどこに飛ばされるのか・NPCの登場などもわかりません(指定できません)。
・飛ばされた世界ではその世界のアバターが有効です。
なお、特殊ルールについては該当世界のもののみが適用されます。
・1アカウントで指定できる世界は一つのみです。MC・LCで別の世界も選択できません。
このパートには木戸 浩之、宇野 讃良、ノエル、田中 全能神、田中 是空が登場します。
このパートのNPCたちは、各世界で特異者がピンチの場合に支援、また特異者がいない世界のゲートを守ります。
●その他
【12】その他 難易度:1
【1】~【12】の内容に縛られない、本シナリオに関わるアクションを自由に掛ける事が可能です。
ただし採用率は非常に低くなります(難易度は仮の物です)。
また、今回のシナリオ内容にまったく関連のないアクションは採用されませんのでご注意下さい。
アクション内容によっては別のパートに振り分けられる事があります。
なお、今回はこれまでのグランドシナリオよりもさらに採用率は下がります。
ついに始まった特異者の決戦。
皆様のご参加とアクションをお待ちしております。
【2019年6月26日12:30 追記】パート【4】と【10】に追記を行いました。
【2019年7月4日12:00 追記】 ★各世界の特殊ルールについて に追記を行いました。