クリエイティブRPG

オルタナティブウォー~完結編~

リアクション公開中!

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オルタナティブウォー~完結編~
基本情報

マスター:クリエイティブRPG運営チーム
ワールド:テルス
 
 

料金

MC参加:0ポイント
LC参加:50ポイント
フェロー追加:25ポイント
LC/フェロー最大追加数:2
文字数追加:50ポイント

スケジュール

2018年01月05日公開!

シナリオガイド

サフル大陸の平和と覇権を掛けた決戦が始まる!

シナリオ名:オルタナティブウォー~完結編~ / 担当マスター:クリエイティブRPG運営チーム


相克(そうこく)の世界テルス

魔力豊かな惑星「スフィア」と過酷な環境にある小惑星群「ワラセア」。

二つの大きく性質を異にする地域は対立し、ワラセアで興ったグランディレクタ共和国は、
スフィアにあるラディア王国への侵攻という事態に発展してしまったのです。

■□■


 ――グローリア・ラディア近郊

 絢爛豪華なラディア王国の国都グローリア・ラディアは、グランディレクタ共和国の総帥ファルケ・アバルトがワラセアより降下させた機動要塞ベーダシュトロルガルから放たれた、プロメテウス砲のたった一撃によって瓦礫の山と化しました。
 それだけではありません。ファルケは半壊した白亜の王城へ乗り込み、女王ガートルード・ラディアを攫っていったのです。

「おかーさまが! おかーさまが!」
「セリアさん、ここは逃げないと!」
『セリア様は唯一のラディア王家の人間です。お逃げいただき、生き延びていただかなければ!』

 セリアことラディア王国の第二王女エクセリア・ラディアは、自動で動いたグラディウスに助けられ、無傷でした。
 彼女は母である女王ガートルードに必死で手を伸ばしますが、距離は離れていく一方です。
 キリュウ・ヤスハラはセリアを必死に引き留め、ウルスラ・ラッセが通信で思い止まるよう告げます。
 女王ガートルードは攫われ、第一王女マイリア・ラディアは封印されている今、セリアは唯一のラディア王家の人間でした。
 そのセリアまで何かあっては、ラディア連合王国は崩壊しかねません。
 キリュウはグラディウスに乗り込むと、セリアをバトルシップ級エアロシップへと連れていきました。

『セリア様、ご無事でしたか……』

 国都を辛うじて脱出したキリュウたちの乗るバトルシップに、ベンクマン宰相から連絡が入りました。
 古代竜掃討戦の後処理が長引き、サクスンの出立が遅れたベンクマン宰相は、そのおかげでプロメテウス砲の攻撃を免れ、九死に一生を得ていました。

『亡くなった諸侯たちには申し訳ないが、ガートルード様に叩かれてオデソスへ出兵した諸侯も少なくなくてな。ラディア王国軍の主力がオデソスに集結しているのは不幸中の幸いであった。これもキュベレー様の思し召しかもしれん』

 国都グローリア・ラディアをはじめとするサフル大陸の東側は、大陸のほぼ中央を南北に走るバルカン山脈の地形もあって、共和国軍の攻撃を受けておらず、兵力が温存されていました。
 特異者たちが最前線で戦っているというのに、攻撃されていないことをいいことに、出兵を渋っていた諸侯たちに、女王ガートルードの堪忍袋の緒が切れ、怒り任せにラディア王国の政を取り仕切る元老院へ乗り込み、大立ち回りを演じていました。
 その結果、半数以上の諸侯がオデソスへ出陣することになり、プロメテウス砲によって崩壊したのは、予備兵力程度だったのです。

「ベンクマン、わたしはおかーさまをお救いしたいです。おかーさまはラディア連合王国の平和の象徴、おかーさまがいてこそのラディア連合王国だと思っています」
『御意。ですが、エーデルのいるブレンダムを奪回すれば、休戦協定が切り出せると思っていましたが、あの機動要塞を破壊しない限り、それも難しそうです』

 奪回したばかりの城郭都市オデソスでは、ベンクマン宰相の片腕のゼネラル、“哀涙の聖母”ナティスが学術都市ブレンダム奪回の総攻撃の準備を進めていました。
 ベンクマン宰相はブレンダムを取り戻した後に共和国と休戦協定を結び、この戦争に終止符を打つ考えでした。
 しかし、機動要塞ベーダシュトロルガルの出現によって、その道のりは遠のいていました。

『連合諸国に貸しを作ってしまったが、ドレッドノート級エアロシップを二隻用意した。これをブレンダムと機動要塞攻略に充てるつもりだ』
「機動要塞への攻撃に、僕も加えてもらえませんか? ベンセレム3からセリアさんやウルスラさん、カティアさんにグリーフィアさん、そしてロワイエさんと一緒に旅をして、ラディアの人もベンセレムの人も、分かり合えると実感しました。若輩者の絵空事かもしれませんが、ファルケさんはやり方を間違っている。でも、聞いてくれないのなら、力づくで聞いてもらうしかないと思っています」

 キリュウがベンクマン宰相にそう告げました。
 その真摯な表情に、強面の宰相は口元をわずかに緩めて頷きました。

『ワシからも頼む。ロワイエは昔から後進の育成が上手かったが、良い若者が育ったようだ』
「ありがとうございます。ロワイエさんならきっとそうすると思ったんです。セリアさん、ガートルード女王は僕たちが助けてくる、セリアさんはセリアさんにしかできないことをして欲しい」
「わたしにしかできないこと……分かりました!」

 キリュウの言葉に、セリアは国都を脱出する際に見た国民の事を思い出しました。
 彼らの避難を手伝えればと思い立っていました。

『では、お願いいたします。ですが、くれぐれもご無理はなさらぬよう、お願いいたします』

 ベンクマン宰相も避難誘導であれば危険性は低いと判断したようです。
 ですが……。

■□■


 ――機動要塞ベーダシュトロルガル

『兄貴、プロメテウス砲を撃ったって本当か!?』
「本当だ。もちろん、市民の被害は最小限に留めている」

 オデソスで敗北し、ブレンダムへと戻る途中、機動要塞ベーダシュトロルガルの降下を聞いた“要塞獅子”レーヴェ・アバルトは、すぐに連絡を入れていました。

『あれは使い物にならない兵器だったはずだろう!?』
「手段について論じている時間は終わった。お前やエーデルが生温いから、私がわざわざ来たということを忘れるな。キュベレー様の目覚めは近い。それまでに肥えたブタ共からサフル大陸を取り戻さねばならぬのだ」

 レーヴェの言葉をファルケは一蹴します。

(プロメテウス砲は冥王大戦時代の遺物と聞いているが……確か、聖女とか神官とか、そういった奴の力が必要だったはずだ。それを撃ったってことは……!?)

 レーヴェはファルケの背後に、女王ガートルードの姿を見つけました。

『兄貴、女王ガートルードはまさか……』
「そのまさかだ。プロメテウス砲は後一発撃てる。女王ガートルードを救出しに来たラディア連合王国軍を殲滅することも、ブレンダムに集結した主力をここから壊滅させることもできる」
(兄貴、そうじゃねぇだろ! あいつらの言ったとおりだったってことか……)

 ファルケの返答を聞いたレーヴェは、拳を強く握りしめました。
 その中には一人の特異者より渡された手紙が握られていました。

『……兄貴、悪いが俺はここで降ろさせてもらう』
「どういうことだ?」
『俺はこれ以上兄貴には付き合えねぇってことだ! 俺は共和国、ひいてはワラセアのために戦ってきたが、決してラディアの奴らが憎いからじゃねぇ。だが、兄貴のやり方は憎悪や憎しみを重ねるだけだ! それじゃぁ俺らが勝っても、今度はラディアの連中が同じことをしてくるはずだ。負の連鎖が続く限り、戦争は終わらねぇ。プロメテウス砲を撃たせないためにも、俺は兄貴の元から女王ガートルードを助けに行く』
「……好きにするがいい。俺に牙を剥くのであれば、お前も敵と見なす」

 特異者との触れ合いが呼び水となり、レーヴェはファルケと決別しました。

(ファルケ……やはりお前は……)

 そのやり取りを“黒い悪夢”コキュートスことキャシーは秘かに聞いていました。

■□■


 ――サクスン沿岸

「サクスン伯め、せっかく与えた冥王様の力を使いこなせないとはな」

 同じ頃、サクスンの沿岸に立つ、謎の影がありました。

「冥王様の乗り物であるグレータードラゴンを蘇らせたのは誉めてやろう。グレータードラゴンは、この冥王六欲天“第一天”がもらい受ける」

 謎の影はサクスンへ向けて移動を始めました。

■□■


 ラディア連合王国軍とグランディレクタ共和国軍の戦争は最終局面を迎えようとしていました。
 ブレンダムを奪還し、機動要塞ベーダシュトロルガルを撃破した暁には、二国間で休戦協定が結ばれ、戦争は終結します。
 ですが、それを阻む存在も現れつつあるようです。

 サフル大陸の趨勢を決定づけるのは、特異者たちの行動にかかっています!
担当マスターより

▼担当マスター:クリエイティブRPG運営チーム

マスターコメント

『三千界のアバター』のテルス編のグランドシナリオ
『オルタナティブウォー~完結編~』をお送りします。

アクション締切は12月10日の10:30までとなっております。

■シナリオ概要
このシナリオは、これまで展開してきた、

●トリガークエスト
「オルタナティブウォー」全16話

●トリガーシナリオ
「イルメナウ城塞防衛戦」
「シャイニング・キャニオンの攻防」
「ノルトマルク解放戦」
「古代竜掃討戦」
「ブレンダム電撃強襲戦」
「オデソス奪回作戦」


●その他
「王都脱出」
「悲劇の裏側」前中後編、その後


の状況・結果を踏まえた上での最終的なシナリオとなります。

ただし、最低限の情報は本ガイドに書かれております。
ですので、最近始めたばかりの方も、これまでの経緯が分からない・忘れた方も、ぜひご参加ください!

■本シナリオの結果とその影響について
このシナリオの結果によって、

・今後の新世界での展開
・テルスの状況


に大きな影響が出てきます。

■シナリオへの参加・報酬について
グランドシナリオは基本参加料(MCのみ)は無料となります。
ただ、LC・フェローの追加や、文字数追加する場合は、別途ポイントが必要です。
LC・フェローは合計2名まで追加参加可能です。

またグランドシナリオではリアクション本文への
キャラクターの採用・不採用がございます。

また、シナリオに参加されると漏れなく、

・EXP:2000
・G:2000
・社会性:1
・EXフェロー:『キリュウ・ヤスハラ』

がプレゼントされます。
※LCを参加させている場合、LCも同じ報酬を受け取ることができます。
※フェローを参加させるとMC・LCの報酬社会性が+1されます
(フェローを何名参加させても+1となります)。


■戦功について
本シナリオでは活躍したPCに戦功として、

・活躍に応じた戦功称号
・“センチュリオン”や“トランスヒューマン”といった上級アバターのチェンジ用のアイテム
※センチュリオンやトランスヒューマン以外のアバターも登場するかも知れません!
・新装備、専用機


などがプレゼントされ、戦功一覧ページでお名前を掲載させて頂く予定です。
内容的に戦うキャラクターがメインと見えるかも知れませんが、軍人でないとしても、活躍された場合は戦功の対象となります。

詳しくは、コチラをご確認ください。

■アバター死亡/停止
本シナリオでは、難易度を鑑みず無茶な行動をしたとき、勝てない敵と戦ったときなど特異者が死亡する、
あるいはアバターが機能停止に陥るケースがあります。
そうなった場合、一定期間アバターチェンジできなくなります。
ただ、アバターが死亡したことで別のアバターで再度参加したとしても、
過去の功績などが消えることはありません。
死亡の場合は「死んだと思っていたが、実は生きていた」扱いとなります。

■担当ゲームマスター
本シナリオのリアクションは

革酎
篠崎砂美
RED
北織 翼

が担当する予定です。


●基本的な状況
特異者たちの協力もあって、シャイニング・キャニオンのヴァルナ城塞の防衛に成功し、芸術の都ノルトマルク、城塞都市オデソスを奪還したラディア連合王国軍は、ワラセアへエアロシップを飛ばすマスドライバー“魔法の大筒”がある学術都市ブレンダムの奪回を目前にしていました。
しかし、そこへグランディレクタ共和国の総帥ファルケ・アバルトが、機動要塞ベーダシュトロルガルをワラセアより降下させてラディア連合王国の国都グローリア・ラディアを直接攻撃し、国都は崩壊、女王ガートルードは攫われてしまいました。

連合王国軍の総指揮を執るベンクマン宰相は、ブレンダムを奪回し、共和国軍をワラセアへ撤退させた後に休戦協定を結ぶつもりでいましたが、そのためには機動要塞ベーダシュトロルガルの攻略も必要になったため、テルスに7隻しか現存しないドレッドノート級エアロシップを連合王国の諸国より借り、旗艦としました。

また、国都周辺からの国民の避難が始まり、サクスンも避難場所になっていますが、そこへ謎の一団が迫りつつありました。

皆さんの目的は

1.機動要塞ベーダシュトロルガル攻略
2.女王ガートルードの救出
3.ブレンダムの奪回
4.国民の避難
5.サクスン防衛


となります。


【1】機動要塞ベーダシュトロルガル攻略 難易度:7

機動要塞ベーダシュトロルガルは国都グローリア・ラディアを覆うほど、巨大な機動要塞です。
国都を一撃で壊滅させたプロメテウス砲をはじめ、各種魔力砲や固定銃座、マジックミサイルにメガフォースキャノンなどが搭載されています。基本的にはエアロシップと同じ性能を持ちます。
また、ファルケ指揮下の親衛隊のイーグルをはじめ、特異者への復讐に燃える“ノルトマルクの死神”アルベルトが搭乗するハスラーやイントルーダーといったメタルキャヴァルリィ、戦闘機スカイライダーや爆撃機プレゼントボマー、戦闘攻撃機ネックブレイカーが護衛に着いています。

ベンクマン宰相はドレッドノート級エアロシップを旗艦として特異者に託し、自身はバトルシップ級エアロシップに乗り、機動要塞の攻略を行う予定です。
攻略を行えないまでも、女王ガートルードの救出部隊を内部に送り込む時間稼ぎをするつもりです。

ベーダシュトロルガルの機能を7割以上停止させれば、作戦は成功となります。

このパートには、NPCベンクマン宰相、ウルスラ、カティア、ラトーナ、グリーフィアが参加します。ベンクマン宰相、ウルスラ・カティア、ラトーナ共にエアロシップに乗っており、またグリーフィアはメタルキャヴァルリィに乗っていますので通信は可能です。
また、ウルスラはバトルシップ、ラトーナはストアーシップに乗っており、必要に応じて特異者たちを機動要塞まで送り届けます。

こちらに成功すると、【2】パートの難易度が下がります。


【2】機動要塞内部へ突入 難易度:8

女王ガートルードはファルケによって機動要塞ベーダシュトロルガルの中枢に囚われており、プロメテウス砲の動力源にされようとしています。
プロメテウス砲はグローリア・ラディアから遠く離れたブレンダムすら射程距離内のようで、下手をするとブレンダムを攻撃しようとしているラディア連合王国軍の主力が壊滅させられる危険性があります。

ベンクマン宰相は自分がベーダシュトロルガルの攻撃を引き付けているうちに、キリュウたちに内部に乗り込んでもらい、女王ガートルードを救出するとともに、ファルケを倒す作戦でいます。

ベーダシュトロルガルは巨大なため、内部はメタルキャヴァルリィでも入ることが可能です。
ただし、エアロシップは入ることができません。
エアロシップは突入のサポートは行えますが、以降のサポートは難しいとお考え下さい。

内部は迷路のようになっており、ハスラーやイントルーダー、ハヴォックといったメタルキャヴァルリィが配置されています。
また、“戦争屋”フォルティスの駆るイーグルフェンサー、“黒い悪夢”コキュートスことキャシーの乗るイーグルも配置されているようです。

このパートには、NPCキリュウ、ウアウ・エーデル、レーヴェ、リチャードが参加します。キリュウはグラディウス、ウアウはブラックバードに乗っており、通信が可能です。
レーヴェとリチャードとは遭遇する可能性がありますが、連絡を取ることは出来ません。


【3】ブレンダム奪回 難易度:6

学術都市ブレンダムを奪回する作戦です。
指揮を執るナティスはブレンダムを半包囲しており、エーデルと対峙しています。

エーデルはドレッドノート級エアロシップに乗っており、バトルシップ級エアロシップとヘビークルーザー級エアロシップを展開させています。
前衛には“女好きの掃除屋”ロメオと彼の小隊がいます。ロメオはハスラーに、彼の小隊はイントルーダーに乗っています。
後衛にはリベレイターと呼ばれるトランスヒューマン用の飛行可能なメタルチャリオットに乗ったデルタ・エーデルと、トランスヒューマン部隊が展開しています。

ナティスは旗艦であるドレッドノート級エアロシップを特異者に譲っており、自身はバトルシップ級エアロシップに乗っています。

このパートには、NPCナティス、マヤ、リリア、アルファ・エーデルが参加します。彼女たちはエアロシップやメタルキャヴァルリィに乗っており、通信が可能です。


【4】国民の避難 難易度:2

国都グローリア・ラディアより、逃げ遅れている国民を避難させます。
国都の上空では機動要塞ベーダシュトロルガルの攻略に向けて戦闘が行われるため、一刻も早い避難が求められています。

ただ、国都はプロメテウス砲によって崩壊しており、瓦礫に山となっています。
また、残存しているラディア連合王国軍とグランディレクタ共和国軍の小競り合いがあちこちで起きており、安全に避難するのは難しい状態です。

国都に帰って来ていた“彩雲の黒薔薇”スピアが国民を集めており、避難を開始しています。
彼女と協力して避難を進めてください。

なお、メインアバターが「シビリアン」の場合、「国都の中にいた」としてアクションを掛けることが可能です。

このパートには、NPCセリアと陸奥純平、スピアが参加します。彼女たちは通信宝珠を持っており、通信が可能です。


【5】サクスン防衛 難易度:5

国都グローリア・ラディアからサクスンには、直通の街道が走っており、サクスンは国民の避難場所の一つとなっています。
そのサクスンですが、海岸沿いに謎のキャヴァルリィとオークの一団が現われ、サクスンの街を乗っ取ろうとしています。
狙いは現在封印中の古代竜グレータードラゴンのようです。

テルスのオークは、他の世界のオークより一回り大きく、強靭で、力も強いです。中には魔法を使う個体もいます。
また、女性のにおいに敏感で、隠れていても臭いで分かってしまいます。

謎のキャヴァルリィはグラディウスやファルカタのような騎士然とした姿をしており、漆黒だったと言います。
鞭のようにしなる長剣を使うようです。

かつてこの地を治めていたサクスン伯は、ラディア連合王国軍の不甲斐なさを憂いて冥王の力に手を出してしまったといわれていますが、それと関係しているかもしれません。
また、特異者たちが協力して封印した古代竜が再び蘇れば、サフル大陸に甚大な被害が出る恐れもあります。

このパートには、NPCスティアとサティンが参加します。彼女たちは通信宝珠に持っており、通信が可能です。


【6】その他 難易度:1
【1】~【5】の内容に縛られない、本シナリオに関わるアクションを自由に掛ける事が可能です。
ただし採用率は非常に低くなります(難易度は仮の物です)。
また、今回のシナリオ内容にまったく関連のないアクションは採用されませんのでご注意下さい。
アクション内容によっては別のパートに振り分けられる事があります。


★特殊な役割について
以下のPC様につきましては、戦功によって特殊な役割がラディア連合王国より与えられます。
お手数ですがご確認いただき、こちらに基づいてアクションをお掛けいただきますようお願いいたします。

〇アルヤァーガ・アベリア(SAM0013527)様→【1】パート
〇ミシェル・ウォン(SAM0065835)様→【3】パート

ドレッドノート級エアロシップの艦長に選ばれました。装備品として一時的に与えられます。
ドレッドノート級エアロシップは【1】、もしくは【3】の旗艦となりますので、
指定されたパートにご参加くださいますようお願いいたします。
パート違い、アクションが白紙の場合を除いて、必ず採用されます。
※ドレッドノート級エアロシップはアクション期間終了後回収されます。

〇桐ヶ谷 遥(SAM0001072)様
〇黒瀬 心美(SAM0003784)様
〇千桜 一姫(SAM0013704)様
〇エリカ・クラウンハート(SAM0057001)様

ラディア連合王国軍の小隊長に選ばれました。
【1】【2】【3】に参加された場合、アクションが白紙の場合を除いて、必ず採用されます。

〇サキス・クレアシオン(SAM0009018)様

【5】に参加された場合、アクションが白紙の場合を除いて、“サクスン分割領男爵”として必ず採用されます。
また、アイテム所有の有無にかかわらず、トーチカ3つを事前に配置することが可能です。


★亡命について
今回、亡命PCのパートの固定はございません。
好きなパートでグランディレクタ共和国側のアクションを掛けられます。
ただし、本グランドシナリオのアクション締切時点でパブリックシナリオで亡命が成立していない方は、
グランディレクタ共和国側でアクションを掛けることは出来ません。



それではみなさんのご参加とアクションをお待ちしております。


【2017年12月1日17:00 付与】ドレッドノート級エアロシップを付与させて頂きました。
【2017年12月5日11:00 追記】【2】パートと亡命について追記を行わせていただきました。

【1】機動要塞ベーダシュトロルガル攻略 【現在のMC参加人数:25】

7

【2】機動要塞内部へ突入 【現在のMC参加人数:35】

8

【3】ブレンダム奪回 【現在のMC参加人数:28】

6

【4】国民の避難 【現在のMC参加人数:73】

2

【5】サクスン防衛 【現在のMC参加人数:41】

5

【6】その他 【現在のMC参加人数:11】

1