クリエイティブRPG

アルテラ・サーガ

リアクション公開中!

アルテラ・サーガ
基本情報

マスター:クリエイティブRPG運営チーム
ワールド:アルテラ
 
 

料金

MC参加:0ポイント
LC参加:50ポイント
フェロー追加:25ポイント
LC/フェロー最大追加数:2
文字数追加:不可

スケジュール

2013年04月25日公開!

シナリオガイド

――光と闇の狭間に、勇者は降臨する

シナリオ名:アルテラ・サーガ / 担当マスター:クリエイティブRPG運営チーム



“理の外から来たりし者”よ、この世界を――頼みます。


 特異者たちが訪れた三千界最初の世界、アルテラ。
 そこにある大国の一つ、コルリス王国では大きな異変が起こっていました。
 コルリス王国の顧問魔導師ロートゥスが失踪。
 その後再び現れた彼は、古の魔王を復活させると宣言。
 一度は彼の目的を阻止しようと戦うも、特異者たちは敗れてしまいます。
 彼に対抗するには、古の聖具の力が必要。
 特異者たちは、ロートゥスの放つ刺客を退け、三つの聖具の力を解放しました。
 ついにはその力でロートゥスを追い詰めるも、彼の側近の介入により、逃亡を許してしまいます。
 しかし、決着の時は確実に近づいていました――。


――王国暦980年。王都ケントルム、コルリス城の大広間にて。


「……以上が、アルビオンでの顛末となります」

 コルリス王国軍元帥テオドルスに、第二兵団長の“コルリスの紅き雷”ルキアが告げました。
 アルビオンでの、ロートゥスとの邂逅。
 魔性化の法により、一時的に第二兵団とアルビオンのエルフたちがデモニスと化してしまったこと。
 自分自身もまたロートゥスに敗れ、魔人となってしまっていたこと。
 そして、“理の外より来たりし者”の手によって、元の姿に戻ったことを。

「申し訳ありません。私の力が未熟なばかりに……」
「顔を上げろ。今は、それよりも重要なことがある。お前の力も必要だ」

厳めしい表情のまま、テオドルスが言います。
彼の視線の先――大広間には、“理の外より来たりし者”である特異者たちの姿がありました。

「ロートゥスと魔王を繋ぐ糸を断ち切る。そのために必要な最後の鍵、“時空剣”アイオーンの封印を解く」

“時空剣”アイオーン。
 それは、コルリス王国に伝わる最後の聖具の名です。

『“時空剣”アイオーンは、ただの聖具ではありません。理を越えた存在――越界聖具です。アルテラの理の一部である“魔王”も、その力には抗えません。
 ロートゥスへの魔王の侵食は、私が思っていた以上に深刻でした。ですが、まだ彼を魔王の手から救うことは可能です』

色素の薄い、緑髪の少女が直接頭の中に響く声を発しました。
彼女はルメナス。コルリスの守護神、あるいは守護聖霊と呼ばれる者です。

「よもやルメナス様のお声を耳にする日が来ようとは……。
 “時空剣”アイオーンは、コルリス城の地下に眠っている。
 だがそこは、1000年近く前に造られた、最初期の区画だ。聖具を守り続けるための、失われた技術による防衛機構が今も働いている可能性が高い。
 王家に伝わる秘宝を持つ者――現在はユリウス王子だが、それ以外の者が踏み込めば、仕掛けが作動することだろう」

越界聖具を確保するためには、それを突破しなければならない。
テオドルス元帥が、そう告げました。

「とっておきの聖具と、それを阻む罠の数々か。にゃしし、実に燃えるね。
 その役目、リンシアに任せてよ」

 いたずらな笑みを浮かべたのは、リンシア。森の集落シルヴァニア出身の、セリアンの少女です。

「リンシア、さすがに貴様一人というのは不安だ。何が起こるか分からないのだからな。
 私も行こう。よろしいですか、テオドルス元帥?」

「……よかろう。聖具の力、そして理の外の力に触れたお前ならば、かの聖具を扱えるかもしれん」

 ルキアとテオドルスが、特異者たちに向き直りました。

「私たちは地下へ行く。そこで、頼みがある。何人かに、共に来てもらいたい。
 “時空剣”アイオーンを確保できるかが、コルリスの命運を分けるといっても過言ではない。貴様たちの力を貸してもらいたいのだ」

 ルキアが、特異者たちに頭を下げます。
 それは、テオドルスもまた同様でした。

「王国軍には王国軍の矜持がある。だが、この国を守り切るには、お前たちの力が必要だ。
 宮廷魔導師たちの報告によれば、王都を囲むように大規模な術式が展開されようとしているということだ。おそらくは転移魔法、ロートゥスが率いる黒の軍勢だろう。
 あの男の術式を解除することは、宮廷魔導師が総がかりで挑んだとしても、厳しい。
 ……我々と共に、王国を、ルメナス様を守るために戦ってもらいたい」

 特異者たちが為すべきこと。

 一つは、“時空剣”アイオーンの確保。
 もう一つは、王都ケントルムの防衛。

 いずれも、重要な役目です。
 話を聞いた特異者たちは、各々の反応を見せました。

「……ついに決戦ですか。骨が折れそうですが、やるしかありませんね」

 やや気だるそうな声ながらも、ヴェルデ・モンタグナ(う゛ぇるで・もんたぐな)の緑色の瞳には強い光が宿っていました。

「越界聖具、“時空剣”アイオーン。一体、どれほどのものなのか……」

 アシェル・メルキオール(あしぇる・めるきおーる)が、声を漏らしました。聖具以上に貴重な“越界聖具”というものに、強く魅かれたようでした。

「ここで、決着をつける。そのために、全力を尽くすのみだ」

 草薙 大和(くさなぎ・やまと)の剣を握る手に、力がこもります。戦いに向け、決意を固めたようでした。

「わたしも、みんなを護りたい!」

 強い意志を持つ者が、もう一人。テスラ・プレンティス(てすら・ぷれんてぃす)。アルテラ出身にして、幼いながらも剣の修練を積んでいる少女です。

「これがきっと、最後の戦い。わたしたちの力も必要とされています。
 ……頑張らないと、ですね」

 緊張した面持ちで呟いたのは、神白 風花(かみしろ・ふうか)。一歩踏み出すと、白い翼が微かに揺れました。

 特異者たちはこれから、それぞれの意志で、決戦の場に赴きます――。

* * *


「いよいよだな」

 決戦を前に、一條 勇人(いちじょう・はやと)はコルリスの空中庭園から、王都の外に広がる平原を見つめていました。
 間もなく、コルリスの命運をかけた戦いが始まる。しかし、そうは思えない静けさが漂っていました。

「嵐の前の静けさ……ってところかしら」

星川 鍔姫(ほしかわ・つばき)が呟きます。
そこへ、二つの人影が現れました。

「アルス、ファルネア!」

勇人が向き直りました。
宮廷魔導師のファルネアと、王国軍第一兵団北方防衛隊副隊長アルス
北の渓谷アルビオンまで、勇人、鍔姫、そしてルキアと共に旅をした者たちです。

「二人に話があるんだ」

ファルネアが、真剣な面持ちで告げます。

「アルビオン渓谷から、強い魔力が感知されたよ。色系統は黒。例のアドなんとかって闇エルフのものだと思う。まだ完全には立ち直ってないアルビオンに、再び攻め込もうって魂胆だろうね。だけど、いつまでも後手に回ってるわけにはいかない。
 そこで君たちには、向こうの兵士たちと合流して、アルビオンを守り抜いてもらいたんだ

「君たちと別れた後、ファルネア様は来るべき時に備えて、アルビオンへの転移術式を組み上げていたんだ。一個兵団を送れるほどのものをな。できれば、こちらにも人員を割いてもらいたい」

 アルビオンには現在、エルフの戦士長アレクシードと、デモニス化から解放されたエルフたちがいます。
 おそらくアルビオン攻略を任されているのは、ロートゥスの側近アドウェルスで間違いないでしょう。

 勇人と鍔姫はファルネアからの申し出を承諾し、他の特異者たちにも協力を仰ぎました。

* * *


 その頃、東の港町ポルタでは、生死不明のセイレーンを警戒し、王国軍第三兵団と特異者たちが厳戒態勢を敷いていました。

「海が荒れてきましたね」

 コルリス王国軍第三兵団長ユリウスは、波止場からマーレ海を見渡しました。
 その傍らには、涼しい顔で悠然と佇む男――田中 全能神の姿があります。

「ずいぶん余裕そうだね、カミサマ。まあ、至高の存在なんだから、当然か」

 九鬼 有栖が、呆れ半分に言います。

「僕の出番はまだ先かと思ったけど……どうやら、力を解放する必要があるかもしれない」
「あー、はいはい。期待してるよ」

 その時、海中に無数の光が現れました。
 ――それは、海の魔獣の眼でした。

「コルリスに、黒の力が満ちようとしている。わらわにとっての障害を排除するのに、この機を逃す手はない!」

 ユリウスたちの背後には、青いドレスを纏った女性が立っていました。

「ようやく100年前の感覚が取り戻せたところだ。
 見せてやろう、“青の王”セイレーンの真の力を」

* * *


 一方、コルリス王国の各地では、ステイティオ、ラクス、シニストといった都市部への住民の移動が始まっていました。
 コルリスの平野部が戦場となることを見越して、王国軍が辺境の村々に住む人々の避難誘導を始めたのです。

「巨獣だって出始めてんだ。命が惜しけりゃさっさと行きな」

 その中には、悪名高きパンテーラ盗賊団の“女豹のハンナ”の姿がありました。

「……こんなんでいいんだろ、ルーファスの旦那?」

 ハンナが顔を向けた先には、狼の耳を持つ、白い長髪を束ねた細身の青年がいました。
 コルリス王国軍第四兵団長ルーファスです。

「ああ、とにかく町へ誘導できりゃそれでいい。むろん、これだけでてめらを無罪放免ってわけにゃいかんがな」
「そんなことはアタシだって分かってるさ。本命は、“あっち”ってことだろ?」

 ハンナとルーファスの視線の先には、巨大な影。
 ――巨獣です。

「アタシらが相手しなくたって、例の聖具の加護を受けてる連中に任せりゃよかったんじゃないのかい?」
「聖具の力があろうが、よそ者はよそ者だ。この国のために命を張る必要はねぇよ。
 むしろ、ルメナス様の加護を受けてるってんなら町にいてもらった方が、国民が安心できるだろ

 コルリスの民を特異者たちに託し、ルーファスたちはコルリス大平原へと駆け出しました。

* * *


「クロニカ、アルテラの基準時間における状況は?」
「戦いに向けての準備が整いつつあります」
「使用可能なゲートは?」
「ケントルム、ステイティオ、ラクス、シニスト、ポルタ……コルリス王国の主要地域のものは使用可能です」

 ワールド・ホライゾンの本部で、紫藤 明夜はクロニカ・グローリーからの状況報告を受けていました。
 その世界において半数以上の特異者が同時に存在している時間軸を、ワールド・ホライゾンでは基準時間と呼んでいます。

「鍵守。全特異者のATDの時間を基準時間に同期。決戦に向けて、特異者を結集するわよ」
「はい」
「コルリス王国を救い、ルメナスから、世界に散らばった鍵の一つを手に入れるのよ」



担当マスターより

▼担当マスター:クリエイティブRPG運営チーム

マスターコメント

『アルテラ・サーガ』のグランドシナリオをお送りします。
本シナリオはこれまでクエストとして発表された、

・『アルテラ・サーガ』1~13話
・外伝―まだ見ぬ人魚―1~4話

他、アルテラでの物語の集大成となります!
このシナリオの結果によって、

・今後登場する新たな世界での展開
・今後アルテラの展開

に影響が出てきます。

また、アルテラの集大成ではありますが、
最低限の情報は本ガイドに書かれております。
ですので、最近始めたばかりの方も、
これまでの経緯が分からない・忘れた方も、ぜひご参加ください!

参加はMCのみなら無料ですが、
LCやフェローを追加する場合は、別途ポイントが必要です。
※LC・フェローは最大2名まで参加可能です。

またグランドシナリオではリアクション本文への
キャラクターの採用・不採用がありますが報酬として、

・1000EXP
・2000G
・社会性1
・エクストラフェロー『ルメナス』

がございますのでぜひご参加ください。
その他、活躍やアクション内容によって、リアクション発表時に個別メッセージや称号を受け取ることもあります。

※報酬はアクション締切後に各キャラクターの「冒険履歴」ページより取得可能となります。
※報酬はリアクションへの採用・不採用によらず受け取ることが可能です。
※LCを参加させている場合、LCも同じ報酬を受け取ることができます。
※フェローは報酬を受け取ることができません。
※ただしフェローを参加させるとMC・LCの報酬社会性が更に1追加されます。(フェローを何名参加させても、追加分は1までとなります)

シナリオに参加した後、自分の行動に合わせて「アクションパート」のいずれかを選択してください。
自分の行動したい物がない場合でも、活動場所が近い物を選択してください。

アクションパートはクエストと同様の難易度が設定されていますが、
シナリオではアクションによって難易度の差を埋める、あるいは戦闘能力に左右されない行動をとることも可能です。

アクションパート別の注意事項は以下のようになります。


【1】“時空剣”アイオーンの確保 難易度:3

コルリス城の地下に眠る、越界聖具“時空剣”アイオーンの確保が、このパートの主目的となります。
ガイドにある通り、地下区画には今では失われた技術が用いられており、容易には辿り着けないようになっています。下手に踏み込めば、トラップが作動することもあるでしょう。
剣を確保した瞬間、聖具の力が発動します。
こちらが成功するかどうかによって、【2】のパートの展開が変わります。


【2】王都防衛戦 難易度:4

テオドルス元帥が率いるコルリス王国軍第一兵団と共に、ロートゥス率いる黒の軍勢と戦うパートになります。
敵は魔人、黒魔導師で構成されておりますが、最も強力なのはむろんロートゥスです。
六属性全ての魔法を操り、それらを自在に組み合わせることによって複数の属性を持った範囲攻撃を行ってくることもあります。
【1】のパートの成否によって、展開が変わります。


【3】アルビオン完全奪還 難易度:3

一條 勇人、星川 鍔姫と転移魔法でアルビオンへと飛び、アレクシード率いるエルフの戦士たちと共に、アドウェルスたちを迎え撃つパートになります。
敵は魔人、ダークエルフで構成されています。
アドウェルスはロートゥスほど強くはありませんが、得体の知れない力を操るため、油断はできません。闇属性と風属性の魔法を中心に操りますが、白兵戦もこなせるだけの力量は持っています。


【4】ポルタでの戦い 難易度:2

ユリウス王子率いる王国軍第三兵団とともに、セイレーンと、彼女が操る海の魔獣と戦うパートとなります。
海の魔獣はシーサーペント、クラーケンといった巨大生物と、デモニスであるリザードマンとなります。魔獣は港には上がりませんが、波を起こしたり、近づくものを海中に引きずり込むため、接近戦を挑む際は注意が必要です。
セイレーンは水属性魔法を得意としており、それだけに限ればロートゥスよりも上です。
彼女と戦う際は、表示難易度よりも高くなるのでご注意下さい。


【5】各主要都市への避難誘導 難易度:1

都市部への住民の避難誘導や、これまでに登場した各町での支援活動を行うためのパートです。
コルリス全土を脅かす事態を前に、不安に怯える人も出てきています。
このパートの主な目的は、そういった人たちを癒すことにあります。

※ガイドで言及されている巨獣との戦いについては、後日クエストで扱います。


【6】ワールド・ホライゾン、その他 難易度:1

紫藤 明夜やクロニカ・グローリーといったワールド・ホライゾンのNPCと絡むアクションや、【1】~【5】に当てはまらない内容(例:ルメナスにアルテラの事を質問する)を行うためのパートです。
こちらのパートは制限が少ない分、採用の難易度は上がります。

アクション(文章)の書き方が分からない方は、

・マニュアル
・各アクションパートごとの〝サンプルアクション”
※アクションパートをクリックすると表示されます。
※クリックしても表示されない方はお手数おかけしますが、Ctrl+F5での更新やキャッシュ・一時データの削除をお願いします。

をご覧ください。
今回のシナリオ内容についてのお問い合わせを頂いても個別でのご返答は基本的に致しません。
回答の必要と判断した場合は、こちらのシナリオガイドに4月12日(金)までに追記させて頂きます。

リアクション発表予定は4月25日(木)となります。
その後、5月中に今回のリアクション内容をまとめたクエストが発表される予定です。
※PC様が登場する場合もございますので、ご了承ください。

また、グランドシナリオ以外のシナリオは、
4月末から順次発表される予定です。


※【2013年4月9日 21:00】参加者一覧の表示に時間がかかってしまうため、参加者一覧はMCのみの表示とさせて頂きました。
アクション投稿ページにて追加したLC・フェローが表示されていれば、正常に参加できていますので、ご安心ください。


※【2013年4月10日 11:00】LCのアクション投稿時の「選択イラスト」が正常に保存されておりませんでした。
既にLCのアクションを投稿をされた方はお手数おかけしますが、アクションの再投稿をお願い申し上げます。
この度はお客様にはお手数おかけし大変申し訳ございません。


※【2013年4月11日 12:30】アクション投稿ページの文字数カウンターにつきまして、改行が文字数としてカウントされておりました。
現在は修正されております。

“時空剣”アイオーンの確保

3

王都防衛戦

4

アルビオン完全奪還

3

ポルタでの戦い

2

各主要都市への避難誘導

1

ワールド・ホライゾン、その他

1