※本シナリオはクエスト・マーケットキャンペーンのオリジナルオーダーシナリオです。
招待参加が発行されている方以外は参加できませんので、ご了承下さい。
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TRIAL。
「交流会ですか?」
「そんな大それたもんじゃねーよ。普段ケイがどんなことしてるのか知りたくてな。
そのついでに、縁のある連中も一緒にTRIALを見学できればと思ったんだ」
飛鷹 シンは恋人の
ケイ・ギブソンのいるTRIALにやって来ました。
TRIALはワールドホライゾンと並ぶ特異者の拠点であり、日頃から連携して情報交換が行われています。
……とはいえ、大体のことは双方の“大人組”間で済ませてしまっているため、
それぞれの特異者同士での大々的な交流の機会はあまりありませんでした。
「文明衝突トーナメントが終わって、ブラフマーと太陽の件が片付いて。
それまではホライゾンの人たちもよく来てましたが、落ち着いてからはあまり行き来しなくなりましたからねー」
三千界統合機関との決戦ではTRIALも被害を被りましたが、今は復旧しています。
アーキタイプの冒険もひと段落したことで、現在は裏世界を含め、三千界全体の動向を追うのがメインとのことでした。
「せっかくの機会です。落ち着いている今のうちに、シンたちにはTRIALの日常を満喫してもらいましょうっ!
あ、平和に過ごしたかったら、“魔窟”――技術部の区域には近づかないで下さいね」
こうしてTRIALの普段通りの一日が始まるのでした――。