クリエイティブRPG

ヘルムート王国

幼き日のブライヒブルク

リアクション公開中!

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幼き日のブライヒブルク
基本情報

マスター:クリエイティブRPG運営チーム
ワールド:ヘルムート王国
 
 

料金

MC参加:50ポイント
LC参加:50ポイント
フェロー追加:25ポイント
LC/フェロー最大追加数:4
文字数追加:不可

スケジュール

2020年05月08日公開!

【!】このシナリオは同世界以外の装備が制限されたシナリオです。
シナリオガイド

異世界で目覚めたあなたの幼少時代は――?

シナリオ名:幼き日のブライヒブルク / 担当マスター:クリエイティブRPG運営チーム



 ある日目を覚ますと、あなたは異世界の小さな子供の姿になっていました。
 ヘルムート王国のとある貴族の子供として新たな人生を歩み始めることになったものの、
 この国の貴族社会では長男か次男でなければ領地も継げず、先も見えない手詰まりの境遇があなたを待っていたのです。

■□■


 ――ヘルムート王国南部に位置する、ブライヒレーダー辺境伯領の領都・ブライヒブルク。

 南部最大の商業都市を訪れていたあなたは、自身の住んでいる領地と比べると
 もはや大都会と言える賑やかな街の様子に目を輝かせました。
 あなたの持つ小さな鞄にはこの町に入るために必要だった身分証としての『商業ギルド会員証』と、
 この世界での両親から渡された銀貨が1枚、銅板と銅貨が数枚入った小袋が入っています。

「お使いさえ済ませればあとは好きに過ごしていいってさ。俺は父さんや兄さん達と宿にいるから。
 大きな街でのお使いは緊張するかもだけど、まぁお前なら楽勝だろ」

 この世界でのあなたの兄である少年が優しく背中を叩きました。

「お前、冒険者になりたいって言ってただろ。
 成人しなきゃ冒険者にはなれないけど、この町にある“冒険者予備校”なら12歳から入れるんだ。
 近いうちに馴染みのある町になるかもしれないし、せっかくだから色々回って見てこいよ」

 温かく応援してくれている兄に見送られ、あなたはブライヒブルクの町の中へ足を踏み出しました。

■□■


 街の中心を離れ、ブライヒブルクを囲む防壁近くまできたあなたは
 少女が一人で蹲って泣いているのを見付けます。

「どうしよう、どうしよう……。これじゃあお家にも帰れないわ……!」

 少女と目が合ったあなたは、彼女から事情を聞くことになりました。

■□■


 賑やかな街並みを歩いていたあなたは、ふと静かな路地裏が気になりました。
 細い道を抜けた先には、ひっそりと小さな店が佇んでいました。
 どうやらこの店には様々な魔道具が取り揃えられているようですが、
 特にあなたの目を惹いたのはドアに貼られた不思議な一枚の貼り紙です。

“魔法使いの卵たち 歓迎します”


担当マスターより

▼担当マスター:クリエイティブRPG運営チーム

マスターコメント

TVアニメ『八男って、それはないでしょう!』とのコラボシリーズ
「ヘルムート王国の冒険者たち」のプレシナリオ、
「幼き日のブライヒブルク」をお届けします。

このシナリオでは、ヘルムート王国に転生したあなたが
『八男って、それはないでしょう!』のキャラクターと出会う前の、幼少時代の出来事が描かれます。

シナリオで『八男って、それはないでしょう!』の世界を
いち早く体験していただく機会ですので、ぜひご参加ください。
なお、当シナリオは「予約なし」の抽選のみとなっておりますのでご了承下さい。

シナリオのルールや遊び方につきましては、下記をご確認ください。

●プレイガイド「シナリオアクションの書き方」
●マニュアル「シナリオ」

シナリオに参加したら、下記のアクションパートから一つを選択し
アクションを作成、投稿してください。

■基本的な状況
あなたは前世の記憶を持ったまま異世界に転生し、
気付けばヘルムート王国のとある貴族の子供になっていました。
あなたは将来は独立して身を立てるため、または元の世界に戻る手がかりを見付けるため
この世界で冒険者を目指そうと考えています。

もうすぐ12歳になろうという頃、あなたは家族と共に商業都市ブライヒブルクを訪れる機会がありました。
簡単なお使いを頼まれたあなたですが、宿に戻るまでの時間とお金は十二分にあるようです。

◆ご注意
このシナリオでは、ワールドが「ヘルムート王国」でないアバター・スキル・アイテムはアクション投稿時のキャラクターステータスに含まれず、使用することができません。
同世界装備のルールについてはこちらをご覧ください。

【1】泣いている少女のためのお金を稼ぐ 難易度:2
あなたは街角で一人で泣いている少女を見付けました。
どうやらブライヒブルクに行商に訪れていた地方の武器職人の娘のようですが、
売上金を無くしてしまい家にも帰れずに困っているようです。
あなたは彼女のためにお金を稼ぐ手伝いをしようと、
ブライヒブルクから一番近い森で狩りを行うことにしました。

・森について
子供が狩りを行うのにも安全な森で、ウサギやキジなど小動物や鳥が現れます。
仕留めてブライヒブルクに持ち帰れば、それなりの値段で買い取ってもらえるでしょう。

・危険なイノシシとの遭遇
森の奥深くに行くと、幼いあなたにとっては危険なイノシシに遭遇する場合があります。
イノシシと戦う場合は難易度が【3】になりますが、
狩ることが出来れば小動物より高い値段で買い取ってもらえます。

さらに、イノシシたちの足跡を辿って寝床に辿り着いた場合、
木を薙ぎ倒せるほどの凶暴な巨大イノシシがあなたを襲ってくるでしょう。
巨大イノシシは他の人と協力しなければ倒すことができません。
一緒に行動する仲間か、その場に居合わせた人達と力を合わせてイノシシを倒しましょう。
巨大イノシシと戦う場合は難易度が【4】になりますが、
狩ることが出来ればもっとも高い値段で買い取ってもらえます。

・武器商人からのお礼
無事に狩りに成功した方には、武器職人の実家からお礼の品として
武器(アイテム)がプレゼントされます!
また、よりこのパートに貢献した方には記念の称号もプレゼントされます!

【2】魔法の勉強をする 難易度:2
あなたはブライヒブルクを歩いている内に、こじんまりとした不思議なお店を見つけました。
店主のおじいさんは現役から退いた魔法使いのようで、店に集まった子供たちの魔法の才能に興味を示しました。
そこで将来性を確かめるべく、ちょっとした課題を出すことになります。
彼が出す課題をクリアすれば、いつか魔法を使う上で役に立つご褒美が貰えるようです。

・課題について
『自分なりの魔法の発動方法の確立』が、店主の出した課題です。
この世界では魔法を具現化する方法に決まった形はありません。
無詠唱の人もいれば、呪文名や術式のような半ば詩めいた短文を唱える人、杖など魔道具を使ったり、派手な踊りやポーズなどを取る人などもいます。
また、魔闘士であれば得意な戦闘スタイルも様々でしょう。

あなたはどんな風に魔法を発動させるのか考え、
実際に「動く魔導人形に攻撃」または「治癒魔法の発動」を行ってみましょう。

・店主からのご褒美
上手く課題をクリアできた方には、店主から「将来の期待」を込めて、
『魔法修行セット』をプレゼントしてもらえます。
※魔力量を増やすスキルを修得できる消費アイテムとしてお贈りいたします。

また、より店主が秀でた才能があると見込んだ方には記念の称号もプレゼントされます!

【3】ブライヒブルクを散策する 難易度:1
ブライヒブルクは買い物や散策をするのにもうってつけです。
現在のあなたの姿はまだ幼く、所持している小遣いも多くはありませんが
商店の並ぶ街並みで少しの時間だけ気ままに過ごすことはできるでしょう。
共にブライヒブルクを訪れた友人がいれば、一緒に散策を楽しむこともできます。

・ブライヒブルクのお土産
このパートに参加した方には、ブライヒブルク土産として
記念のアイテムがプレゼントされます!

★このパートでは、例えば以下のようなことが可能です
・せっかくなので珍しい服やアクセサリーを見て回る
・喫茶店で名物の高級マテ茶を楽しむ
・のんびり散歩をしながら元いた世界に思いを馳せる
・家族に頼まれたおつかいを真面目に遂行する


それではみなさんのご参加とアクションをお待ちしております。

【2020年4月15日18:30 修正】
リアクション公開予定日が正しい日付になっていなかったため、
『2020年5月8日』へ変更させていただきました。
ご参加頂いたお客様にはお待たせしてしまい大変申し訳ございませんが、何卒よろしくお願い申し上げます。

【1】泣いている少女のためのお金を稼ぐ 難易度:2 【現在のMC参加人数:34】

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【2】魔法の勉強をする 難易度:2 【現在のMC参加人数:49】

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【3】ブライヒブルクを散策する 【現在のMC参加人数:15】

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