●お知らせ
入院している祖父の体調が思わしくないとのことで、その関係で少しスケジュールの調整が必要になる可能性が出てきましたので、この場にてお知らせ致します。
なるべく影響が出ないように努力致しますが、ご迷惑をお掛けしましたら申し訳ございません。
●ご挨拶
初めまして。2019/2/6よりゲームマスターとして登録しました、東雲東と申します。
ゲームマスターという仕事は初めてですが、皆さまに満足いただける仕事が出来ればと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
どこまで利用するかは分かりませんが、マスター登録時に仕事用ツイッターのアカウントを取得していたことを書き忘れていました。
ユーザー名:@adumashinonome
URL:https://twitter.com/adumashinonome
●予定
NEW!
ヴェストゼーゲン開拓記へのご参加、誠にありがとうございます。
大変長らくお待たせしてしまい申し訳ございません。漸く日程が決まりましたのでお知らせいたします。
次回のガイドは07/03となりました。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
●傾向
好みの世界観は洋物ファンタジーやSFなど。ジャンルはバトルものが好きです。
恋愛描写が苦手(恋愛未経験者なもので・・・)なので、そういった部分はアッサリになるかもしれません。
●リアクション
ダブルアクションなどのルール違反を除き、基本的に採用できる部分は全て採用するつもりですが、私の能力不足で皆さまの意図を理解できない場合があります。
「こんな行動をするつもりはなかった!」とならないよう、分かりやすく書いて頂ければと思います。
●履歴
・プライベート
年月日 / 種別 / ワールド / タイトル
2021/4/21 スペシャル 大和・神州扶桑国 【風月綺譚】序章 常夜ノ国
2020/12/04 ノーマル 新クレギオン Halloween Party in ヴェイスⅡ
2020/08/18 ノーマル 新クレギオン 後継者選挙
2020/07/03 スペシャル 神州扶桑国 蠱毒の森
2020/04/07 ノーマル 蒼空のフロンティアRe 【ウォーゲーム】決着編
2019/11/06 ノーマル 蒼空のフロンティアRe 【ウォーゲーム】侵攻編
2019/08/19 ノーマル 蒼空のフロンティアRe 【ウォーゲーム】準備編
2019/07/24 ノーマル ワールドホライゾン 真夏の大食い大会
2019/06/03 ノーマル アーモリー ひとときの休息
2019/04/11 ノーマル アーモリー マトリクス強奪任務
2019/02/25 ノーマル RWO バトル・トレーニング
・パブリック
年月日 / 種別 / ワールド / タイトル / 担当パート
2021/03/25 ゴダム・神多品学園都市・全世界共通 【8周年】“神”を堕とす者 【3】脱獄を阻止する
2021/03/11 神州扶桑国 六明館学苑修学旅行 【2】砕禍衆を調べる
2021/02/18 スペシャル 新クレギオン 星還のアレイダ 再刻の祝祭 【2】イハーヴのロステク探しに参加する
2021/01/28 スペシャル ワールドホライゾン/全世界対応 新・最強決定戦2020 【2】裏世界部門
202/12/18 トリガー 新クレギオン 星還のアレイダ 第四話 【2】クレアに関わる
2020/11/11 トリガー 新クレギオン 星還のアレイダ 第三話 【1】ジャングルでロステクの起動装置を探す/ロステクの分析を続ける
2020/10/07 トリガー 新クレギオン 星還のアレイダ 第二話 【3】地下二階以降でロステクの捜索を行う/敵組織と戦う
2020/09/01 トリガー 新クレギオン 星還のアレイダ 第一話 【2】遺跡内部でクレアとロステクの争奪戦に参加する・後半
2020/07/22 ノーマル ワールドホライゾン/全世界共通 【事前シナリオ】再刻の岐点(後編) 【2】取り逃がした残党を探す
2020/06/25 ノーマル ワールドホライゾン/全世界共通 【事前シナリオ】再刻の岐点(前編) 【1】テロリストと戦う、【3】人質を救出する
2020/05/13 スペシャル 神州扶桑国 免許皆伝への道 【1】六大流派の試練を受ける
2020/04/24 トリガー 独立小世界/全世界共通 【ノスティア】リゲリウス城 攻城戦 -後編- 【3】トラッシュと戦う、【4】地下研究所を探索する
2020/03/09 トリガー 独立小世界/全世界共通 【ノスティア】リゲリウス城 攻城戦 -前編- 【1】センバ―を倒し正門を制圧する、【3】トラッシュを倒し中庭を制圧する(左)
2020/01/20 トリガー 独立小世界/全世界共通 【ノスティア】アンヴィ処刑場殲滅戦 【2】トラッシュを迎撃する、【3】背後から奇襲を行う
2019/12/03 トリガー 独立小世界/全世界共通 【ノスティア】シガル街防衛戦 【2】別動隊の動きを牽制する
2019/10/10 スペシャル ワールドホライゾン 復興イベント「ようこそ三千界へ!」開催! 【2】交流戦に参加する
●常夜ノ国 ワールドガイド
■世界観
日本の江戸時代初期程度の文明レベルの和風ファンタジーな世界です。
地理や地名、風習などは日本に近しいものがありますが、完全には一致せずやはり地球とは異なる世界だと感じるでしょう。
一番の違いは、常に夜の世界であり、人・妖怪・幽霊などが共存するという点です。(※現地の住民は月明かりの強弱で昼夜を定義しています)
また、大きな争いや世界を滅ぼすような厄災もなく、現時点では比較的平和な世界となっているようです。
大和近郊に新たに生まれた小世界ですが、三千界が裏世界と繋がった事で神州扶桑国の力も流入し、大和及び神州扶桑国の装備や能力が十全に機能します。
それ以外の世界の力については、基本的に従来の世界で別世界の装備を使うのと同様の制限を受けますが、機械文明の発達した世界の装備や能力には特に強い制限が掛かります。
具体的には、メインアバターが大和もしくは神州扶桑国のものだった場合、或いは使用予定の装備やスキルが全世界共通で扱えるものだった場合でも、”「からくり仕掛け」の範疇を超え、個人で携行出来ないような機械”や、”科学技術に由来し広範囲に影響を及ぼす大規模な特殊能力”は、機能不全を起こしてしまうことになります。
乗り物で言えば、バイク程度ならぎりぎり動きます(最速でも一般人の全力疾走程度かつ、燃費も悪い)が、乗用車より大きい物は起動さえ出来なくなります。
■地理
・武蔵
常夜ノ国の首都。政治などの中心であり、人口も最も多いです。
天帝によって統治され、様々な場所から多くの人や物が集まってくるため、非常に賑わっています。
・出雲
武蔵から遠く、西にある大きな都市です。
霊脈の集合地であるため、土地そのものの持つ霊力が非常に強い地域で、信仰の中心地となっています。
朝廷の統治下にはなく、姫巫女を象徴とする”大社”による自治が認められています。
・摂津
出雲からやや南東に位置する都市です。
土地は狭いですが海に面しており、海運を始めとした交易の中心地として商業が発達しているため、活気は武蔵や出雲に負けていません。
天帝によって任命された領主が統治を行っていますが、特に大きな幾つかの商店が強い発言力を持っています。
・山富(やまと)
摂津のすぐ東に位置する地域です。
桜の名所としても知られ、春には花見客で賑わう事になります。平時は邪妖の棲息域となっており立ち入り禁止となっていますが、その時期だけは有志によって邪妖の掃討が行われ、一般人も安全に過ごすことが出来ます。
・霊峰「常磐」
常夜ノ国で最も標高の高い山です。
出雲と武蔵の中間ほどの位置にあり、山頂は出雲以上に強い霊力を宿すため、霊験あらたかな聖域とされています。
山頂には「月の社」と呼ばれる神殿があり、月巫女が守護しています。
・月の社
霊峰「常磐」の山頂にある神殿です。
次代への引き継ぎを済ませた姫巫女が、月巫女と役職を変えて守護しています。
古くから伝わる「特別な物」が納められているらしいですが、一般には公開されていないため詳細は不明です。
※月の社を訪れた特異者には、基本的には”月の割符”が発行されます。そのため、一度でも月の社に訪れていれば、リアクション中や個別コメントでの言及がなくとも、月の割符を持っているものとして行動可能です。
■用語
・人類
「知性を持ち、言語による会話が出来る者」が人類と認められています。条件に外見が含まれていないため、条件さえ満たしていれば人面犬のような存在でも人類の仲間です。
常夜ノ国に生きる人々は、言葉を交わさずともほぼ100%の確率で直感的に人類か邪妖かを見分けることが出来るので、多少の例外はありますが基本的に誤解などは起きません。この直感は、常夜ノ国に訪れた時点で皆様にも備わるものですので、特にアクションなどに記載する必要はありません。
また、非常に夜目が効くため、月の輝きが強い時間帯は月明かりだけでも昼間と同じように活動可能です。
ヒト・妖怪・幽霊などが存在するため、種族や外見を理由とした差別はありません。
また、温厚で暴力を好まない性格の者が多いですが、自衛や邪妖討伐のために戦闘技術を持つ者もいます。
夜しかない世界に生まれたため、太陽光(紫外線)を浴びると火傷してしまいます。
・邪妖
瘴気が集まって生まれた悪しき存在で、本能のままに人を喰らい糧とします。
他世界における「モンスター」や「魔物」という概念に相当します。
妖怪や幽霊とは別の存在であり、彼らを邪妖のように扱うことは最大級の侮辱に当たるので注意してください。
生命体ではないので倒すと瘴気となって霧散しますが、時間が経つと再び邪妖となるため、倒した際は霧散した瘴気を浄化することが推奨されています。
・結界石と邪妖避け
武蔵、出雲、摂津といった都市は、”大社”によって作成された巨大な結界石が街のどこかにあります。
これは、地下に流れる大きな霊脈から霊力を汲み上げ、石に刻まれた術式によって結界へと変換する仕組みで、都市への邪妖侵入を防ぐことが出来ます。
ただし、巨大な霊脈が無ければ使えない、要石の持ち運びが困難など、強力な分だけ制約も多いです。
また、結界の強度が安定するまでは数十年単位の時間を要するため、設置直後であれば強力な邪妖に通過されてしまう可能性があります。
邪妖避けは、結界石と同じように地下から霊力を組み上げる仕組みですが、石の大きさは人頭大程度まで縮小され、刻まれた術式も微妙に異なります。
設置型で起動に儀式が必要なことは変わらないため、持ち運んでいる間は効力を発揮せず、交戦中などには使う事は出来ません。
石を中心に一定範囲が常に浄化されることで。邪妖に近寄りたくないと感じさせる効果があり、起動直後から安定した効果を発揮します。
・五行
常夜ノ国における属性の相性で、陰陽道の五行思想に由来するものです。
通常の邪妖は闇の属性を持ちますが、その土地の持つ属性が大きく偏っている場合は、それに合わせて属性を獲得する傾向にあり、強力な個体は属性に合わせた特殊な能力を持っていることがあります。
なお、物理属性は金、風属性は木として扱われます。また、光属性と闇属性は本来五行には含まれませんが、互いに有効打を与えられ、同属性に対して耐性を持つものとします。
一般に扱われる相性の良し悪しは以下の通りです。
相生:火は土を生み(=効きにくい)、土は金を生み、金は水を生み、水は木を生み、木は火を生む。
相剋:火は金に強く、金は木に強く、木は土に強く、土は水に強く、水は火に強い。
(※比和や相侮など他の相性については、システムが複雑化してしまうため、発生しないものとします)
(※「火属性の物理攻撃」といった攻撃の場合は火属性として扱い、金属性は持たないものとします)
例:攻撃が火属性の場合。金属性の相手には有効打となるが、土には通じにくく、他に対しては有利も不利もない。
(※PC様がスキルなどを用いずに直接防御する側の場合、ステータスシート上の属性耐性に従います)
■主要人物
・姫巫女 ”梓” (14)
出雲において最も身分の高く、信仰の象徴となる人物です。梓とは役職に付随する名前であるため、本名は別にあります。
相応の立場にある人物ではありますが、まだ若いためにお勤めに飽きると、たまに抜け出しては街をぶらりと歩いています。
本人は完璧に変装して抜け出しているつもりですが、実は側近たちや街の人々にはバレバレで、息抜きになるならと黙認されています。
実は特異者であることが判明しました。異世界を観測したり世界を出る術が存在しなかったので、特異者が訪れるまでは本人も気付いていなかったようです。
・月巫女 ”榊” (31)
梓の母親です。梓と同様に、榊とは役職に付随する名前であるため、本名は別にあります。
現在は出雲を梓に任せて、自身は霊峰「常磐」の山頂にある「月の社」にいます。
月の社から離れられませんが、定期的に梓とは連絡を取り合っており親子仲は良好です。
実は特異者であることが判明しました。異世界を観測したり世界を出る術が存在しなかったので、特異者が訪れるまでは本人も気付いていなかったようです。
・天帝 (82)
武蔵で行政の最高権力者として政治を取り仕切っている老人です。
民の生活を第一に考える善政を敷いており、民からの信頼は篤いです。
かなりの高齢ではありますが、本人はまだまだ壮健であると言っており、事実として合気道の達人でもあります。
また、年齢相応の老獪さも持っています。
・柳生 宗永 (49)
北部地域遠征軍の隊長として、隊の総指揮を務める武人です。
牛頭鬼という妖怪で、巨大な斧を使った力任せな戦いを得意としますが、隊長となるだけあって相応の技量も併せ持ちます。
・柴田 兼友 (28)
北部地域遠征軍の副隊長として、宗永の補佐をしている武人です。
見た目・年齢ともに若いですが、幽霊のため死亡時の状態で固定されていおり、実年齢はもっと上です。生前収めた武術も使えますが、幽霊となってからは陰陽術や巫術の道に進み、今では武術よりも得意となっています。
・近江屋 (65)
摂津にて薬問屋を営む、長身痩躯の男です。
商人の町である摂津の中でも特に規模が大きく、商人たちによる会合でも絶大な発言権を有します。
なお、所詮は中小の寄せ集めと、和泉屋やその商人仲間たちを見下しています。
山富の調査においては、危ない橋を渡る必要はないとして協力を断っています。
実は裏で和泉屋と繋がっており、中小商店連合の動きを探らせ、先手を打つことで利益を上げていました。
山富に根付いた邪妖に操られ、近江屋自身も邪妖化していました。禁制薬物を作るなど暗躍していましたが、特異者によって討伐されました。
・播磨屋 (53)
摂津にて傭兵稼業を営む、筋骨隆々な大男です。
摂津及び出雲周辺の傭兵たちの頭領であり、自身も優れた武勇で前線に立つこともあります。
権謀術数渦巻く摂津商人たちの中でも数少ない中立派で、誰と誰が争っていようとも、金で雇われるか直接火の粉が降りかからない限りは静観を決め込んでいます。
山富の調査においては、手勢を率いて調査に協力してくれることを約束してくれました。
・和泉屋 (60)
摂津にて金物屋を営む、小柄で肥満な男です。
店の規模は中程度と言ったところで、単身では近江屋や播磨屋には遠く及ばないため、同じく中小程度の他店と連合を組み、大店に負けない発言権を持っています。
なお、見下してくる近江屋とは反目しあっており、山富の調査においては、商人仲間たちと共に物資の調達などで後方支援を行ってくれます。
というのは見せかけで、実は裏で近江屋と結託していました。近江屋に反目する中小の商店が暴走しないように制御したり、彼らの情報を近江屋に流す事で近江屋から見返りを得ていました。
近江屋と繋がっていたことが明るみに出たため、現在は摂津の領主によって裁かれ牢に入れられています。
●最後に
まだまだ書かなければならないことは色々とあると思うのですが、なにぶん手探り状態なものでして、何をどう書けば分からないところもあります。今後の活動を通して、情報を増やしていければと思いますので、暖かく見守って頂けると幸いです。 2019/02/10