◇お知らせ◇(10/4更新)
シナリオガイド公開予定のお知らせ
直近となってしまいましたが、
小世界シナリオ「滅びの泉、再輝の宝玉」の第2話シナリオガイドが、
10月6日(日)
に公開される予定となりました。
第1話と同様に、定員30名、MC参加ポイントは200ポイント、LC参加ポイントは100ポイントで据え置き、LC・フェロー参加は2名まで可能です。
さて……第1話のリアクションが公開されましたのが今年の1月、あれから10ヶ月も経ってしまいました。
第2話を心待ちにして下さっていた方々には、本当にお待たせしてしまいお詫び申し上げます。
北織含め、第1話にご参加頂いた殆どの方が「第1話ってどんな内容だったっけ?」という記憶喪失状態かと思います。
そのため、今回のシナリオガイド(特にマスターコメント)では、通常であればあり得ない量のPL情報やアクションを掛けられる際のヒントになりそうな情報を解放しております。
歴戦の猛者たる皆様ならばそうした情報がなくても十分なアクションを組み立てられるかもしれないとは思ったのですが、もし何もご存知なくまさに今日特異者デビューしたというような方がこのシナリオに参加するとしたら、果たしてこの程度のマスターコメントでシナリオの内容を理解してアクションを掛けられるだろうか……と考えながら作成した結果、今回のような形になりました。
勘の鋭い方には些か……いやだいぶ情報過多でありがた迷惑な面もあるかもしれませんが、何とぞご容赦下さい。
なお、1月16日にリアクションが公開されました「滅びの泉、再輝の宝玉」第1話にご参加頂きました皆様、ありがとうございました。
北織、小世界をやらせて頂く時には如何にして皆様にその世界に没入して頂けるかをいつも考えておりまして、シナリオ内で起こったイレギュラーな展開にPC様を巻き込むのもその一環です(偉そうに申しておりますが、実は日頃尊敬し背中を追っているGMさんに頂いたアドバイスを元に取っている方法だったりします)。
これまでの小世界でもそうした北織の陰謀に見事に巻き込まれたPC様が何名もいらっしゃるわけですが……今回も例外なく様々な状況に置かれた方々が発生しました。
ラッキーな展開、オイシイ展開と感じられる方もいらっしゃれば、かなり絶望的な状況に追い込まれてしまったと感じられる方もいらっしゃると思います。また、巻き込まれずとも知りたい情報を掴めたとか、コネを開拓したとか、様々な形で皆様なりの楽しみ方ができていたのではないでしょうか……できていましたよね? できていたと信じたい……!
さて、小世界「クレノット」は第1話早々から血生臭い展開となりましたが、それでも皆様のご尽力により多くの情報が明かされました。この成果は、今後皆様がクレノットで活動していく上でも、クレノットを救う上でも、きっと大きな力となることでしょう。
北織、皆様と第2話を紡いでいけることが今からとても楽しみでなりません。
改めまして、第1話にて皆様との貴重なご縁を頂けたことに心より感謝申し上げます。
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北織 翼(きたおり つばさ)と申します。
2016年7月より、GMを務めさせて頂いております。
皆様に「参加して良かった」・「また参加したい」と思って頂けるようなシナリオをご用意し、リアクションを提供できますよう誠心誠意尽力致しますので、どうぞよろしくお願いいたします。
自分なりには細心の注意を払っているつもりではございますが、万一PC様のお名前や一人称の誤表記などございましたら大変申し訳ございません。
また、その際はサポートフォームにご報告頂ければと思います。
これまで主にプライベートシナリオを展開させて頂いていたワールドは、大和(穢土、小世界)、ブランク、千国(小世界)、神州扶桑国(小世界)などです。
また、パブリックシナリオでは以下のシナリオでリアクション執筆のお手伝いをさせて頂きました。
・打倒“翠の双星”!
・シャイニング・キャニオンの攻防
・古代竜掃討戦
・オデソス奪回作戦
・オルタナティブウォー~完結編~
・《2018GW》チーム対抗フラッグ争奪戦!
・三千界枕投げ王決定戦
・幻神戦戯・序
・幻神戦戯・破
・幻神戦戯・急
・レガリス戦記 後編
・レヴァナント・クロニクル 王都決戦
・王都決戦 その後
・巌からの挑戦状!
・裏世界の神格兵器
・デルクの遺志を継ぐ者
・人界の真王
・イマジナリィセイヴァーズ~完結編~
・バルバロイの巣を叩け!
・地底の魔族都市
・≪御魂闘士弐≫【不惑の拳、深淵の剣を受く】 第1話
・≪御魂闘士肆≫【不惑の拳、深淵の剣を受く】 第2話
・≪御魂闘士陸≫【不惑の拳、深淵の剣を受く】 第3話
・御魂闘士~完結編~
◇北織の作風・特徴◇
コメディ好きな性格のせいか、隙あらばギャグやコントに走りがちですが、「このワールドとこの空気でそれはないだろう」というシチュエーションでは、可能な限り笑いを封印して書きます。
ただ、内容がシリアスであれコメディであれ、基本的にハッピーエンドを目指すタイプです。
北織の尊敬する漫画家先生が、「どんなに辛くて悲しい経過があったとしても、最後はハッピーエンドで」をモットーとされているそうで、北織もそれに共感しています。
基本的に、登場人物が絡み合ってコミュニケーションが構築される方向で書きます。
なので、未熟ながらも得意としている部分は、参加されたMC・LC様方を絡めて楽しくリアクションを作り上げる、という点でしょうか。
この三千界で同じシナリオに巡り会ったご縁を大事にして頂ければその後も更に楽しんで頂けるのではないかという思いがありまして……。
もちろん、孤高の特異者も歓迎します。
他PC様との絡み無しで単独での描写を希望される方は、採用できる範囲でなるべくその意向を大切に致します。
その際は、「他者との絡みは無しで」と明記して下さると幸いです。
特に明記がありませんでしたら……お許しを頂けたということで他の方々とワイワイして頂きます。
アドリブについても同様で、「アドリブ歓迎」と明記して下さればアドリブをガンガン入れさせて頂きます。
「アドリブ不可」とお知らせ下されば、こちらもまた採用できる範囲でとはなりますが、なるべくアドリブを控えます。
特に明記がありませんでしたら……臨機応変(北織の「臨機応変」は一般的常識の範疇を超えると思いますが……)に対処させて頂きます☆
◇アクション執筆についてのお願い◇
提出されるアクションについては、
http://s-avatar.jp/information/play_guide/scenario
https://s-avatar.jp/information/play_guide/scenario_2
をお読み頂き、そちらに準じてお書き頂ければと思います。
文章については、小説風でも箇条書きでも、やりたいことが伝われば大丈夫ですので、そこはあまり気にしないでのびのびとお書き下さい。
未熟者ゆえ、下記の事項について皆様にお願い申し上げます。
●「シナリオ内で何がしたいのか・何を目的としているのか・何を最重要に考えているのか」といった「意図」を明記願います。(北織は読解力に少々自信が無く、頂いたアクションの意図が読み取れませんと上手くリアクションに反映させる事が出来ない場合がございます……)
●参加されるMC・LC様の口調と一人称、二人称でアクションを書いて頂けると大変助かります。
●あらかじめ自由設定をある程度埋めておいて頂けると、MC・LC様の性格などを把握しやすく助かります。
※ただし、「この設定はオフレコにしておいてほしい、リアクションには入れないでほしい」という設定やエピソードがございましたら必ずお知らせ下さい。
●前述のとおり、他者と絡みたくない方はお知らせ下さい。
※採用できる範囲でご意向に添うようにしますが、シナリオ上どうしても単独行動が厳しい場合は、最低限の接触をお許し下さい。
●アドリブについても、「歓迎」や「不可」などお知らせ下さい。
◇アクションの判定・採用について◇
北織は、皆様から頂くアクションを出来る限り大切に、そして可能な限り採用したい、と考えております。
公序良俗に反していない限り、また、シナリオガイドの内容から脱線していない限り、採用するように努力しております。
そのため、リアクションは皆様から頂くアクションに大きく左右されます。
ハッピーエンドを基本に考えておりますが、アクション次第ではどうしてもそれが遂げられない場合もございます。
同様に、こちらで用意させて頂いたガイドがシリアスな内容でも、ご提出頂いたアクションの大半がコメディタッチであった場合、リアクションの雰囲気はどうしてもコメディに傾きますし、もちろんその逆も然りです。
なお、アクションは出来る限り採用させて頂く形でリアクションを組み立てますが、「採用されてはいるが、思惑や意図とは違った描写になっている」という場合が多々ございます。
これには、以下のような理由が挙げられます。
●北織がアクションを完璧に読解する事が出来なかった
※例:「火属性スキルで敵を攻撃、それで街が焼けたらほしょうは町長に」というアクションを頂いた場合、「焼いた当人が町長に損失を『補償』します」という意味なのか「焼いた当人は関与せず町民の生活『保障』は町長に丸投げする」という意味なのか、北織の貧相な脳みそでは判断出来ず、皆様の考えていた行動とは全く違った描写をしてしまう事がございます。
●マスタリングの結果、スキルやアイテムの使用方法、動きなどでアクションそのままの描写が厳しいと判断した
※こちらの場合、「このスキルやアイテムで何をしたかったのか」「この動きでどんな結果をもたらしたかったのか」を読み込んでアレンジを加える方向で描写する事がございます。
北織のシナリオにご参加頂きます際には、どうかこれらの「リスク」が伴います事を予めご了承頂けますと幸いです。
アクション内容だけでなく、装備・スキル・アバターレベルなど、様々な要素を織り交ぜながらリアクションを仕上げさせて頂きますが、どうしても皆様の意図に添えない・望まれていた結果を示せないような状況になった場合でも、アクションそのものは可能な限り採用させて頂きます。
◇称号や個別コメント、アバター死亡などについて◇
※こちらで申し上げます内容は、北織が担当させて頂きますプライベートシナリオに関してのみの事ですので、他のGM様やパブリックシナリオでも同様とはお考えになりませんようご注意下さい。
称号や個別コメントにつきましては、皆様に必ず差し上げますとお約束出来るものではございませんので、その点予めご了承下さい。
特に個別コメントの方は、
●アクション内容と選択パートが明らかに異なるためパートを移動して描写した
●アクション内容とスキル・アイテムが一致せず北織の方でアレンジして描写した
●その他、どうしても個別にお伝えしなければならない(公の場でお知らせする事が憚られるような)事態が発生した
場合のみ送らせて頂きます。
皆様のアクションに対する北織個人の感想や感謝につきましては、マスターコメントにて公平に明記いたしますので、そちらをお受け取り頂けますと幸いです。
また、アバター死亡についてですが、北織としましては「出さずに済むなら極力出さないようにしたい」というのが本音です。
「死ぬ」のは「アバター」であり特異者は「死んだと思ったら生きていた」という設定だという事は理解しておりますが、「命」は決して軽いものではございませんので、それを懸けるならば良くも悪くもそれに見合った状況が発生してこそと考えています。
レベルにそぐわない単独での無謀行為や度を超した確定ロールの末といったものもその「状況」のひとつですし、「命懸けで止めれば起死回生のチャンスに繋がる」といったものもそうです。
ただし、それだけではなく、その「状況」が発生しうる展開にシナリオが進むかどうかといった要素も非常に重要です。
命懸けの行動でも、周りにそれを援護する仲間がいれば死ぬには至りませんし、無謀行為でもそれを制止する仲間が他にいたとしたらその行為自体が止められるのでやはり死亡はしません。
もしかしたらNPCが庇うという展開もあるかもしれません。
ですので、北織のプライベートシナリオでは、アバター死亡という大きな出来事が発生するには良くも悪くもそれなりの状況と過程があってこそ、中途半端な状況ではそう簡単に死にませんという点をどうかご理解下さい。
◇これまでシナリオにご参加下さった皆様・これからご参加下さる皆様へ◇
北織のシナリオにご参加下さり、本当にありがとうございます。
人数ギリギリでミッションが達成できるのかどうか厳しいシナリオもこれまでございましたが、毎度皆様の素晴らしいアクションに助けられ、こうして北織は挫けず(←反省せずの間違いでは……)ここにおります。
本当に、北織は毎度頂くアクションに恵まれております。
どんなに素晴らしい材料が揃っても詳細な設計図がなければ家が建たないように、どんなに素晴らしい特異者様が集まって下さってもアクションという設計図を頂けなければ北織はリアクションを組み立てられません。
未熟者の北織に、毎度心が震える程のアクションを下さり本当にありがとうございます。
読解力が足りず、至らない点も多々ございまして申し訳ありませんが、今後も精進して参ります。
この場を借りて、心からお礼申し上げます。
前述致しましたが、アクションをご用意される際は、文章の巧拙はどうかお気になさらないで下さい。
やりたい事と強いお気持ちが伝わればそれで大丈夫ですので、お気軽にご参加下さい。