クリエイティブRPG

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ワールドホライゾン

ゲームマスター
  • 篠崎砂美
    (しのさきさみ)
  • 最終更新日:2021年06月03日
  • 作品数:35
  • シナリオ一覧

プロフィール

 現在、端境期です。

 毎回、ここで何か解説すると、結構反発があったりもするわけですが、大半の人には役に立つであろうと同時に、マスタリングも楽になるので、気が向けばまた解説はします。
 せっかく参加費を払っているのですから、明確に採用されないことをアクションに書いてしまってはたいへんもったいないわけです。
 ほんとにもったいないので、多少反発はあるだろうと分かりつつも、シナリオのマスコメやここでついつい解説したりしてしまいます。
 主旨的には、禁止だからやるなではなく、禁止だからこうすれば回避できるという感じで、必ず解決法を書いているのですが、なぜかそこだけ読み飛ばされます。なんで?

 さて、誤解が多いので明確にしておきますが、CRPGのワールド設定やメインシナリオには、私は意図的に一切関わっておりません。関わると、徹底的に作り込んでしまうのが分かっていますので、ちょっと離れて力を抜いています。
 基本的に手を入れているのは、ディティールの部分ですね。説明されていないスキルやアイテムの形状や原理の描写などです。こちらは、公式設定の結果に合わせて、過程や原因を独自に付け足しています。あくまでも描写の部分ですね。

 また、独自設定でルールを規制してくるからやりにくいという話もよく聞こえてくるのですが、これは困惑を隠せないです。
 公式ルールを狭めることになる独自ルールをシナリオで設定したことはほとんどないと思うのですが。
 基本的に、シナリオで独自ルールを設定するときは、公式ルールでできないことを特定のシナリオで許可するための独自ルールです。規制緩和ですね。できることを幅広くするためのルールなわけですが、無制限と言うことはできないので、範囲を限定するための追加ルールです。
 なので、私の追加ルールに違反している時点で、公式ルールにはすでに違反していることになります。
 たまに、私のシナリオで「ルールに抵触してアクションを採用されなかったのでひどい」という感想もあったりしますが、公式ルールに抵触している段階で採用したくともできませんので、私以外のどんなマスターでも採用できないはずです。
 本来、ルール違反は不採用ですので、その部分の行動は一切存在しないことになります。つまり、なかったこととされ、描写されないわけです。ただ、それでは、また同じことを繰り返して没になりかねませんから、たいていの場合は理由を描写します。ただ、この失敗描写を晒されたと感じるPLももちろんいるわけで、それ自体は自然な感情だとは思いますが、誰がそう思うかはこちらで判断できません。失敗描写をおいしいと思うPLもおられますから。配慮しようにも、描写なしと失敗描写との線引きは、PL単位ではどちらか判断できないわけです。そのため、単純にPLとMSの相性が悪いと言うことになってしまいます。
 アクションで、「ここが使えない場合は、完全に失敗描写すらなしで」という指定もできますが、その場合は、全部が使えない場合を想定して、保険で「全没の時は支援に徹する」などの一言はあった方がいいとは思います。ただし、どちらか選択でとか、両方とかになるとダブルアクションになりますから、あくまでも、全没の時の保険程度が限界です。

 基本的に公式ルールの規制は、マスターの負担軽減の意味もあります。MCとLCが別行動したり、過去のシナリオを参照しなければならないアクションが説明なしで展開されたり、複数の場面にPCが登場したりなど、MSの負担は加算ではなく乗算的に増えていきます。はっきり言って、手に余るでしょう。
 私の場合は、エクセルの自作ツールを使って参照を自動化したりしていることと、PCのべ100人程度のリアクションであれば、単純な文字数であれば3日もあれば書けるので、その分の時間を確認に回しているわけです。執筆期間のほとんどが確認作業とも言えます。そのため、比較的細かいチェックができるために引っかかる人がでてきて、他のマスターは通ったのに私の時だけ通らないということが発生するわけです。
 まあ、結果的には、必要な時間は使い切っている形なんですが。そのため、締め切りギリギリや、遅刻するときは、このチェックがやたら必要なアクションが存在したときですね。その場合は、たいていマスコメに、こんな書き方は手間だから勘弁してねと書いてあったりしてます。実際、暗号のようなアクションは存在するわけで、GAを読み取るのに1日かかることも実際にあります。それでも、せっかくのアクションを無駄にしないためにちゃんと解析するわけですが、どうしても時間は浪費してしまいます。この辺は、わかりやすいアクションだと、描写に多く時間を回せるわけです。
 あとは、病気などによる遅延ですが、この前、マジで気を失って転倒しまして、頭部を強打してちょっと寝込みました。幸い大事には至らなかったようなのですが、もし階段で倒れていたら完全に一巻の終わりだったところです。
 バルバロイの巣が度々のびたのはそんな事情もありまして、もうしわけない。
 そして、分かったこと。
 気を失うときに直前に※※をする……できるわけないだろが!
 実感しました。マジで前後の記憶がありません、気がついたら床ペロです。受け身なんか取れません。皆さんも、気をつけましょう。

 NPCなどは、ロメオとガンデッサとナターシャあたりは、結構掘り下げていますね。複数人で担当しているので、多少振れ幅がありますが、完全にNPC劇場になると、『存亡の危機』のラストみたいな書き方になります。節タイトルが倍角太字センター寄せになっているので、判別は簡単だとは思いますが。
 ガンデッサとナターシャが生き残って一体化したのは私のアイディアですが、のんびり復活させようと思っていたら、Sディレクターに早速利用されてしまいましたw
 ガイドに名前が出ていないNPCで、リアクションで初めて名前が出てくるNPCあたりは、マスターNPCですね。ロメオの部下とか。公式のモブNPCでも、親衛隊のように後付けでネームドにキャラ付けしたものもあります。
 逆に、エーデルなどは、まったく設定に関与していません。なんか、最近アッチコッチにいってるらしいですが……。

参考イラスト

サンプルイラスト