第六世界『ゼスト』
 第六世界『ゼスト』

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Illustrator : もりさわともひろ

ゼスト概要
■ゼストとは

惑星ゼストはワールドホライゾンが6番目に到達した大世界です。
また、初めて訪れる『内界』の世界でもあります。
この世界は海水面上昇によって大部分が海で覆われた“海洋の世界”であり、人々の多くは海上に作られた巨大人工浮島(ギガフロート)で生活を送っています。

ゼストでは量子技術が発達しており、量子コンピュータをはじめとする高度な技術が実用化されています。

★“内界”とゼスト

三千界の内界は外界とは異なり、世界間にある界域が狭くなっています。
大世界は外界同様独立していますが、ふとした拍子にある世界の住人が、座標の近い大世界に「接触」する事があります。
適度な接触であれば世界にとっていい刺激となりますが、過度な「干渉」になれば世界のバランスを崩すことになってしまいます。
そのため、一定のラインを越えた者が現れた時は、三千界管理委員会が動いていました。
世界同士が近い事から外界に比べ異世界を認識できる者が多く、委員会は彼らを通じて対処していました。
「最初の八人」が地球から召喚されるまでは特異者とは呼ばれていませんでしたが、今の特異者に近い役目を担っていたのです。
しかしそれでも対処しきれない場合があり、世界に大きな爪跡を残した事例も存在します。
ゼストで十数年前に起こった「エリア4消失事件」は、量子コンピュータを用いて異世界に干渉しようとした事で起こってしまったとも言われています。
また、量子通信が発達している現在のゼストでは、量子ネットワーク内に時折他世界の情報が流れ込む事があるようです。
そのような状況から、内界の中でも特に自然に覚醒した特異者が多い世界となっているようです。
■資源戦争

ゼストは近代まで地球とよく似た歴史を辿ってきましたが、それ以降が大きく異なっています。
技術革命以後、ゼストの科学技術はめざましい発展を遂げました。
ゼストでは自由競争が文明を発展させるという考え方が広まり、それに基づき世界各国は科学者・技術者を優遇し、研究を促したためです。
テクノロジーの発展にゼストの人々は大いに沸き、それは刺激となってさらなる競争を促しました。
しかし、それにも陰りが見え始めます。
文明の発展速度に世界の方がついていけず、資源は枯渇し、自然は破壊されていきました。
特に温暖化は深刻で、陸地は次第に海に沈んでいきました。
事態の重さに人類は残されたわずかな資源を共有し、各国が築き上げた科学技術でこの問題の解決に取り組もうとします。
しかし解決策は見つからず、時間とともに世界は疲弊していき、切羽詰った状況の中で人類は協調性を失い、対立を深めていきました。
そして残された資源と陸地を巡り、ついには争いが勃発します。

後に「資源戦争」と呼ばれるこの世界規模の戦争は皮肉にも、人類に少ない資源を有効的に活用する術を与えました。戦争の勝者となるための「兵器開発」を通じて。
しかしそれによって戦争は泥沼化し、もはや歯止めが利かない状態となってしまいます。

それでも、ゼストの人類はこの危機を脱しました。
科学者アイザック・ブルーが発見した未知の素粒子によって、資源問題解決への糸口が見つかったためです。
それによって戦争は終結。
彼の発見した素粒子は「ブルー粒子」と名づけられ、戦後の文明の基礎となりました。

★ブルー粒子

アイザック・ブルー博士が資源戦争末期に発見した素粒子です。
彼はゼストにおけるあらゆる物質の「核」を担う存在とし、「この粒子をコントロールする事で、あらゆる物質は生成可能である」と説きました。
当初はほとんど相手にされていなかったものの、ブルー博士は量子コンピュータを内蔵した装置を用いる事で、物質生成に成功。自身の学説を証明しました。
粒子コントロール装置と「物質の情報」さえあれば生物を除くほとんどの物質を生み出す事ができ、仮に破壊されたとしても情報さえあれば復元が可能。さらにその性質から、必要のない時は分解し、単なるデータとして保存しておくこともできます。
また、この粒子は正負両方のエネルギーを生み出す事が可能であり、それによって反重力のような机上の空論でしかなかった技術も実用化されるに至りました。
この技術によってゼストの資源不足は解消。資源戦争以前を「旧時代」とするほどのパラダイムシフトが起こりました。それに伴い、年号も改められました。
ゼストの人々が失われた陸地の代替としているギガフロートも、この技術によって成立しています。

★巨大人工浮島(ギガフロート)

戦後、国家連合が主導する「戦後復興計画」によって建設された、人類の生活拠点です。
ギガフロートは「エリア」と呼ばれ、番号が振られています。特異者たちが訪れた時点では欠番となっているエリア4を除き、エリア15までの全14エリアが存在します。
世界各国の共同事業であることから、エリアは様々な人種が暮らす多国籍都市となっています。

一方残された陸地は「ネイティブランド」と呼ばれ、各国の政府の大部分は未だそちらに置かれています。
資源戦争から半世紀以上が経過していますが、旧時代を知る政府の重鎮たちの中にはブルー粒子や量子技術に抵抗がある者が少なからずおり、未だに旧時代の技術に頼っている国家もあります。
そのためエリアとネイティブランドの間には、部分的にではあるものの、大きな技術の隔たりがあります。

なお、エリア側でも大型の艦船や一部の乗り物は、旧時代の遺物を改修して使用しています。
■空の喪失、そして奪還

新時代を迎え再び発展していったゼストですが、ワールドホライゾンの特異者たちが訪れる一年前、突如天から降り注いだ光によって、空を行き交う航空機が全て撃ち落とされました。
旧時代に作られた戦略防衛システム「アーガス」が起動し、衛星兵器からレーザーが放たれたのです。
これにより、ゼストの人々は空を封鎖されてしまいました。
システムを起動した『インテグレーター』と名乗る組織は、国家連合に対して宣戦布告を行いました。
国家連合が組織した「ゼスト連合軍」は、制空権を失いながらもインテグレーターへの抵抗を続けていました。
そこにワールドホライゾンの特異者たちが合流。各地での死闘の末に『インテグレーター』を倒し、アーガスの破壊に成功しました。

★戦略防衛システム「アーガス」

旧時代に大国U.S.Lによって作られた、惑星ゼストの衛星軌道上に配備された軍事衛星と地上の迎撃システムからなる軍事システムです。
これは監視衛星によって空の状況を把握し、大陸間弾道弾や戦闘機を捕捉、それらをレーザー衛星と地上からの対空攻撃によって迎撃・撃墜するというものです。
しかし、旧時代においてこのシステムは運用するには至りませんでした。制御システムが不完全だったためです。それを完全なものにしたのは、新時代の量子コンピュータでした。
皮肉なことに、新時代を切り拓いた技術が、旧時代の負の遺産を呼び覚ましてしまったのです。
衛星のレーザーは一定高度以上、もしくは一定の速度以上、あるいはその両方の条件を満たす飛翔体を迎撃するため、このシステムによって航空機の運用は事実上不可能となりました。

アーガスは消失を装っていたエリア4の中枢コンピュータによって自動制御されていましたが、エリア4制圧の後に停止・廃棄コードが入力された事によって完全に機能を失いました。
■戦後――新たなる空の脅威

アーガスがその機能を失った事で、ゼストの空は完全に解放されたかに思われました。
しかし、しばらくして“空が揺れる”現象が頻発するようになりました。
『空震』と名づけられこの現象により、未だ航空機の運用は戦前のようにはいかない状況となっています。

当初は単に空間が震える程度のものでしたがある時、空が裂け、そこから異形の未確認生命体が出現しました。
ゼストの国家連合軍はこの生命体を「IDD」と呼称し、対処に当たっています。

★IDD(イド/Invaders from Different Dimension)

空震によって生じた「空の綻び」から出現する未確認生命体の総称です。
「ブルー粒子」に反応を示し、それらを用いたものを優先的に狙いますが、それ以外でも飛翔物、兵器類はブルー粒子に依らないものでも攻撃される事が判明しています。
また、変異体のように再生能力を持っており、体内の「核」を破壊しなければ完全に殺す事ができません。
綻びから一度に出現する数はさほど多くありませんが、その性質から新たなゼストの脅威となっています。

なお、IDDには外見に応じて便宜的な区分が設けられているものの、生態系についての解明が進んでいないのが現状です。

ガイドライン
■エリア15
 エリア15

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Illustrator : もりさわともひろ

ゼストに作られた最新の海上都市です。
「空の喪失」以後に造られ、対インテグレーターの前線基地という側面も持ちます。
軍事基地、商業区、工業区、居住区といった複数のブロックに分かれており、リニアモーターカーによってそれぞれのブロックが結ばれています。
また、ゼスト連合軍の上層部には特異者を認知している者がおり、この都市には特異者として覚醒した者や、その素質を持つ者が世界各国から集められています。

■量子の海

ゼストの量子ネットワーク内部に広がる仮想世界、いわゆるサイバースペースです。
エリアの維持管理を行う量子コンピュータによって構成されている事から、この仮想領域内は現実世界から陸地を抜いたような形で再現されています。
ニューロチップを持つ「アドバンスド」と呼ばれる人々はこの空間にダイブする事ができ、また、人型機動兵器「IF」の戦闘シミュレータもこの空間を利用しています。
また、この空間には「量子知性体」と呼ばれる知的存在がおり、この空間で「生活」しています。

特異者は、ワールドホライゾンのゲートを通る事で生身のまま訪れる事も可能となっています。
そのためワールドホライゾンの定義では、ゼストに内包される小世界となります。

■人型機動兵器「IF(アイエフ)」

新時代に入り開発された人型兵器です。
IFとは「Immortal Fighter」の略称であり、ブルー粒子に干渉し機体を構成する「クオンタムコア」が損傷しない限り、すぐに機体を復元し戦線に復帰できることからその名が付けられました。
元々はパワードスーツの発展型として構想され、歩兵部隊の強化・効率化を目指したものでした。
しかし「空の喪失」によって状況が一変します。
アーガスのシステムに捕捉されないための条件を満たし、かつ汎用的な戦闘能力を持ったIFは、対インテグレーターの主力となりました。
また、それに伴い従来は6~7メートルだった機体の全長は15メートルにまで拡大されています。
コアのデータを書き換えるだけでパイロットに合ったカスタマイズ、および整備が可能なため、大掛かりな整備設備は必要ありませんが、リンクデバイサー(パイロット)になるためには高い適性が必要となるため、現状では世界的に戦力が不足した状態となっています。

★IF・艦船の無線通信

ゼストの各種IF・艦船に類するアイテムにはすべて無線通信機能が完備されており、これらのアイテムを武装に装備し搭乗することで無線通信(通話・メッセージ送受信)を行うことができます。
シナリオでは明記がない限り無線通信の使用に制限はありませんが、スキル等で補強されていない通信は盗聴・妨害の可能性が高まります。
なお、エリア(管制室等)にも無線通信は備わっている物として扱います。

※IF・艦船アイテムでも「無線通信が可能である」と明記されていない場合がありますが、原則可能であるものとして扱います。
※その他の世界のアイテム等にはこのルールは適用されません。
振電

Illustrator : 十柄

■アドバンスド

量子コンピュータと接続し演算処理を行うニューロチップを脳に埋め込んだ、新時代の人々です。
旧世代の人間と比較し、「新人類」とも呼ばれています。
ニューロチップが実用化されてから間もないため、その多くは十代の少年少女となっています。
ニューロチップはブルー粒子に干渉し物質形成を行う装置「アクティベータ」を兼ねており、自分の意思でイメージしたものを「召喚」できます。
ただし、召喚できるのは事前にニューロチップに登録した物に限られます。
また、人間の身でありながら「量子の海」と呼ばれるゼストの量子ネットワークへダイブする事が可能。
さらにIFに乗らずとも、様々な兵器を召喚して戦う事ができ、その様子からしばしば「ランチャーウィザード」と称される者も輩出されます。
しかし「召喚」のための演算処理は脳に直接負担がかかり、複雑なものであればあるほどその負荷は大きくなってしまいます。
そのため、現在のニューロチップの性能では、アドバンスドが艦艇や要塞を実体化させる事は不可能となっています。
■ブーステッド

旧時代の末期に実用化された「ナノマシン」を用いて生み出された強化人間です。
「ブーステッド・ヒューマン」とも呼ばれます。
ナノマシンによる遺伝子操作によって普通の人間とは比べ物にならないほどの身体能力と自然治癒力を獲得しており、中には個人で一個旅団に匹敵するほどの者もいます。
資源戦争において、資源不足で兵器運用が困難になった際、生身でありながら兵器群をも圧倒する力を持つ彼らは猛威を振るったと言われています。
新時代になった今はナノマシンも発展しており、限定的にではあるもののブルー粒子に干渉する機能を持っています。ただし、それを用いるには「アクティベータ」が必要となります。
しかし現在、進んでブーステッドになろうとする者はあまりいません。
強化の副作用として、精神が不安定になる傾向が強いからです。
それだけではなく、ブーステッドは通常ならば致命傷になるようなダメージを負っても治癒しますが、重症を負った場合その負傷箇所はナノマシンの増殖によって補われるため、次第に肉体がナノマシンに侵食されるという現象が起こります。
多少であれば影響はありませんが、侵食率が高まるにつれナノマシンが暴走する確率が高くなります。安全だと言われているのは侵食率40%までで、50%を超えると手遅れであると言われています。
ナノマシンが暴走すると自我を失い、「変異体」と呼ばれる異形の化け物となってしまいます。

★さんぜんねこ

ゼストにもさんぜんねこが存在しますが、彼らの祖はナノマシンによる遺伝子組み換えによって誕生したと言われています。
そのため、ブーステッドとして認知されています。
外見はさんぜんねこそのものですが人間社会の中で普通に暮らしており、ゼストの人々も「そういうもの」として特に疑問は持っていない者がほとんどです。
また、さんぜんねこの中にはゼスト東部の国家、帝政豊葦原の海軍将校山元 二九九(やまもと にくきゅう)提督のように、高い地位に就いている者もいます。
■量子知性体(QI)

量子ネットワークが発達していく中で、偶発的に生まれた知性体です。
「量子の海」と呼ばれる仮想領域に存在しており、ネットワーク上にあるコンピュータに干渉が可能ですが、人前に姿を現すのは稀です。
量子の海にダイブする事が可能なアドバンスドによって発見され、研究が進められています。
人間と同じように思考能力を持っており、意思疎通が可能です。
ネットワーク上の存在であるために実体は持ちませんが、IFのクオンタムコアのような量子コンピュータを内蔵するアクティベータを介する事で、現実世界の実体を得る事が可能です。
ただし、肉体の維持に膨大な演算リソースが割かれるため、量子の海にいる時に比べ大幅に能力が制限された状態となってしまいます。
しかし、人間社会で生活している者もごくわずかながら存在するようです。
■階級

ゼスト連合軍は階級制度が敷かれており、特異者たちもそれに従うことになります。
階級は上から元帥、将官【大将、中将、少将】、佐官【大佐、中佐、少佐】、尉官【大尉、中尉、少尉】、准士官【准尉】、下士官【曹長以下】からなります。
なお、ヴォーパルに召喚された特異者とそのパートナーは、「准尉」待遇で迎えられ、スタートする事になります。
この時点ではあくまで形式上の階級となり、部隊の指揮を執るなどの権限があるわけではありませんが、トリガーシナリオに参加し、実績を積み上げる事で階級を上げていく事が可能です。

★階級による特典

シナリオガイドに「★ゼスト連合軍階級行使可能シナリオ」と書かれたシナリオでは、階級によって以下の特典を得ることができます。
特典を使用する場合は、発行された階級の称号を設定してアクション投稿を行ってください。称号を設定するのはMC・LC問いませんが、最も高い階級の特典1つのみが適用されます。

●将官【大将、中将、少将】
・シナリオに追加した「ワールド:ゼスト」のフェローをそれぞれ20名ずつとして扱ってよい(※1
・「シナリオにおいては上官からの許可がなければ運用する事ができない」と記載されているアイテムが1つ使用可能となり、その運用のために必要な人員が確保されているものとしてよい(※2

●佐官【大佐、中佐、少佐】
・シナリオに追加した「ワールド:ゼスト」のフェローをそれぞれ10名ずつとして扱ってよい(※1
・「シナリオにおいては上官からの許可がなければ運用する事ができない」と記載されているアイテムが1つ使用可能となり、その運用のために必要な人員が確保されているものとしてよい(※2

●尉官【大尉、中尉、少尉】
・シナリオに追加した「ワールド:ゼスト」のフェローをそれぞれ5名ずつとして扱ってよい(※1
・「シナリオにおいては上官からの許可がなければ運用する事ができない」と記載されているアイテムが1つ使用可能となり、その運用のために必要な人員が確保されているものとしてよい(※2

●准士官【准尉】および下士官【曹長以下】
・なし

また、シナリオによってはそれ以上の特典を得ることができる場合があります(※3

※1 同一のフェロー種類・フェローランクの人員として扱われ、リアクションでの扱いは通常のフェローに準じます。増加した人数は分散して行動させることはできません。スキル・アイテムも各々持つことができますが、例外として乗り物に準ずるアイテムは1つのままとなります。なお、通常通り1名のままとして扱っても構いません。
※2 この特典は人数・階級の種類に関わらず、1シナリオでアカウント内の1つの武装アイテム(MC・LCの武装もしくはフェローの所持アイテム)にのみ使用可能となります。また、アイテム運用のための人員は、そのアイテムを運用する以外の行動を行うことはできません。
※3 「★ゼスト連合軍階級行使可能シナリオ」と書かれたシナリオであっても、このルールと競合する記載があった場合はシナリオの記述が優先されます。
制服設定
ゼストでは、特異者は「ゼスト連合軍」の一員として活動する事が可能です。
連合軍では以下の制服が用いられています。
※全身カットやバストアップなどで、制服を着ている姿が発注できます。

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Illustrator : NP


イラスト関連情報
ゼストで想定される、以下の描写は基本レギュレーションで描写可能です。

●連合軍制服・連合軍階級章
制服・階級章を着用する場合は基本レギュレーションで描写可能です。
また、階級章に示される階級は自由に指定していただいて構いません。
※連合軍制服の指定があり階級の指定がない場合は、イラストレーター判断で階級章の描写をさせていただきます。
※イラストに描写した階級章によって有利・不利が発生することはありません。

●ランチャーウィザードの「大型火器」および「召喚した兵装」
●ブーステッドヒューマンの「召喚した兵装」
身の丈ほどの「大型火器」については基本レギュレーションで描写可能です。
また、固体の形状をとった「召喚した兵装」については基本レギュレーションで描写が可能です。
ただし、宙に浮遊しているもの、召喚している最中のもの、オーラや炎などのエフェクトが含まれるものについては、エクステンドレギュレーションとなります。

●リンクデバイサーの「IF」
シンプルな形状の「IF」は基本レギュレーションで描写可能です。
しかしながら、「IF」は構造が複雑になりやすいため、エクステンドレギュレーションでのご注文を推奨とさせていただきます。
また、キャラクターが別途描写されているもの(顔のみ出す場合を含む)についてはエクステンドレギュレーションのみの対応となります。