蒼空のフロンティアRe
Illustrator : もりさわともひろ
「蒼空のフロンティアRe」について
「蒼空のフロンティアRe」は2009年~2015年に運営された、
・クリエイティブRPG「蒼空のフロンティア」
の再演です。
基本設定・状況はほぼ同じとなりますが、一部設定が追加・変更されている箇所もあります。
続編ではなく『蒼空のフロンティア』の初期状況を元に新たに始まる内容となります。
そのため「蒼空のフロンティアRe」におけるゲームの展開は参加者の皆様と新たに創っていく物となります。
システム面でも現状のクリエイティブRPGのシステムに合わせて変更がされていますが、蒼空のフロンティアスタート時に主要な要素はほぼ踏まえられます。
「三千界のアバター」のキャラクターでも遊べますが、独立度の高い内容となっています。
・「蒼空のフロンティア」を遊ばれていた方
・「三千界のアバター」を遊んでいる方
・新たにクリエイティブRPGを遊びたい方
いずれの方でも楽しめますので、ぜひご参加ください。
・クリエイティブRPG「蒼空のフロンティア」
の再演です。
基本設定・状況はほぼ同じとなりますが、一部設定が追加・変更されている箇所もあります。
続編ではなく『蒼空のフロンティア』の初期状況を元に新たに始まる内容となります。
そのため「蒼空のフロンティアRe」におけるゲームの展開は参加者の皆様と新たに創っていく物となります。
システム面でも現状のクリエイティブRPGのシステムに合わせて変更がされていますが、蒼空のフロンティアスタート時に主要な要素はほぼ踏まえられます。
「三千界のアバター」のキャラクターでも遊べますが、独立度の高い内容となっています。
・「蒼空のフロンティア」を遊ばれていた方
・「三千界のアバター」を遊んでいる方
・新たにクリエイティブRPGを遊びたい方
いずれの方でも楽しめますので、ぜひご参加ください。
「蒼空のフロンティアRe」の新要素
「蒼空のフロンティアRe」は既存の三千界に以下の要素が追加されています。
※2019年7月現在。
・学校の追加
「蒼空のフロンティアRe」ではPCは必ず学校に所属します。「蒼空のフロンティアRe」から新規登録されたキャラクターは6つの学校から選択可能です。
その他の場合は蒼空学園に所属となっています。
また転校も可能ですので好きな学校に所属しなおすことも可能です。
詳しくは「学校」をご覧ください。
・種族の追加
「蒼空のフロンティアRe」の舞台となるパラミタでは、パートナーとなる種族はアバターとは別に登場します。パラミタの種族をパートナーにすると、種族ごとのパートナースキルの習得ができるようになります。
また従来のフェローからのパートナー化とは違い、種族からのパートナー化の場合「性別」「年齢」を自由に設定可能となります。
詳しくは「種族」をご覧ください。
※2019年7月現在。
・学校の追加
「蒼空のフロンティアRe」ではPCは必ず学校に所属します。「蒼空のフロンティアRe」から新規登録されたキャラクターは6つの学校から選択可能です。
その他の場合は蒼空学園に所属となっています。
また転校も可能ですので好きな学校に所属しなおすことも可能です。
詳しくは「学校」をご覧ください。
・種族の追加
「蒼空のフロンティアRe」の舞台となるパラミタでは、パートナーとなる種族はアバターとは別に登場します。パラミタの種族をパートナーにすると、種族ごとのパートナースキルの習得ができるようになります。
また従来のフェローからのパートナー化とは違い、種族からのパートナー化の場合「性別」「年齢」を自由に設定可能となります。
詳しくは「種族」をご覧ください。
蒼空のフロンティアの世界
「蒼空のフロンティアRe」の世界は2019年の地球です。
しかし、その歴史は2009年までは現実の地球に近い歴史でしたが、異世界である大陸パラミタが出現したことにより大きく変化しています。
●パラミタの出現
西暦2009年6月、日本領海の上空にパラミタ大陸が突如出現しました。
それ以前からその予兆ともいえる現象は発生していましたが、誰もがこのことを予想しておらず世界は大混乱に巻き込まれます。
そして日本を始めとした多くの国が、謎の浮遊大陸を調査しようと調査隊を送り込もうとしました。
しかし、地球人と地球のテクノロジーは、パラミタから“拒絶”されます。
コンピュータやエンジンなどの地球上で造られた機械は、パラミタでは作動しません。
さらに疾病、天変地異、モンスターの襲撃などのあらゆる超自然現象が、パラミタに侵入した地球人を襲いました。
日本政府の依頼を受けた米軍が、空母を拠点とした航空部隊をパラミタに送り込もうとした際には、多数のドラゴンが現れて、部隊を壊滅させてしまいました。
この“拒絶”により、地球人はいっさいパラミタに踏み込めないように思われました。
●契約者(コントラクター)
しかし、地球人が踏み入れないかに思われたパラミタですが、やがて有効な解決策が見つかります。
パラミタと地球は2500年周期で繋がっていたことが判明し、その際に死亡したり
地球上に残っていたパラミタの存在と「契約」してパートナーとなれば、拒絶される事なくパラミタで活動できることが分かったのです。
この契約を行なった者は、契約者(コントラクター)と呼ばれました。
さらに契約した地球人は、契約相手が持つ神秘の力を一部使えるようになります。
また契約をした両者は、身体・精神能力も強化され、
契約した者どうしの間では、一種のテレパシーのような能力が生まれ、スマートデバイスを持っていれば電波が通じていない場所でも、通話などが可能であり、通信業界では究極の第6世代通信(6G通信)と呼ばれています。
また契約の維持に、特に必要な事物はありません。
ただ、地球人は複数の相手と契約できますが、パラミタ側の住人は多くが一人の相手としか契約できません。
非常に素晴らしい効果がある契約ですが、デメリットもあります。
契約した相手が死ぬと、契約相手にも大きなダメージがあり、心身にダメージを負ったり、最悪の場合は死に至るのです。
しかし、契約をきっかけに地球人はパラミタに足を踏み入れることが出来るようになったのです。
そして年数を経るうちに、別の契約形態も増えています。
それまで地球上を放浪していた魔女や、封印状態にあった機晶姫や剣の花嫁など、地球に残されていたパラミタ種族がいることが分かり、契約するケースが出てきたのです。
また新たにパラミタからやってきた者が地球人と契約するケースもあります。
本人たちが実際に会う事なく、インターネット経由で契約する事も可能で、契約の為のアプリも存在します。
更にはまだ契約には至ってないが、契約する運命にある者もパラミタに足を踏み入れることができる事もわかってきました。
こうした「パートナーのいない契約者」は通称“未契約者”と呼ばれ、その数も予測以上に多いことが判明しています。
●古王国の復興
パラミタが姿を現した初期に地球人と契約したのは、ほとんどが二千五百年前に地球とパラミタがつながっていた時期に起きた大きな戦いで命を失ったシャンバラ古王国の人々でした。
地球人とパートナー契約を結ぶことで、彼らは現世に復活できました。
これは彼らが死亡した前後に地球とパラミタが分かれるという大異変が起きた影響で、魂が行き所を失ったまま地球上をさ迷っていた為です。
蘇ったシャンバラ人たちは、滅んだシャンバラ王国を再興させる事を目指しました。
2009年のシャンバラは国家ではなく、打ち捨てられた辺境の一地域――シャンバラ地方に過ぎませんでした。
シャンバラを治める六首長家も、復活した古王国人や地球の国々の助けを借りて、シャンバラ王国を再興させる事を望みます。
なぜならシャンバラ地方には「やがて異世界(地球)からやってきた人々が、偉大なるシャンバラ女王を復活させ、滅んだ古王国を再興させる」という予言が伝えられてきたからです。
事実、パートナー契約を行なった者は、そうでない一般人に比べて、頭脳的にも肉体的にも非常に優れています。
契約者の力を借りれば、それまでは不可能だったシャンバラの建国も進められると考えられました。
また当時のシャンバラ地方の文明は、産業革命前の地球と同程度であり、進んだ地球の技術はぜひ取り入れたいものでした。
一方でシャンバラの大地には豊富な資源だけでなく、魔法や機晶技術など古王国期のテクノロジーが眠っています。それらは地球の現在の文明を遥かに凌駕しており、地球人にとってもぜひ手に入れたいものでした。
シャンバラのと手を結んだ地球諸国の中でも主導的な地位を占めたのが日本です。
パラミタは日本の領空内に出現したこと、またシャンバラに伝わる予言でも日本の存在がしめされていたためです。
●シャンバラ開発と学校
シャンバラ地方の最も地球寄りの場所には、空京(くうきょう)という都市が建設されました。
空京には特殊な結界が張られ、その内部では地球人や地球産テクノロジーも拒絶される事はありません。
また空京で生産された自動車やコンピュータなどの機械は、地球の技術産物であってもパラミタで動きます。
現在のパラミタに出回っている機械製品は、空京で作られたか、空京製の機械で造られたシャンバラ各地の工場で生産された物です。
さらに空京で発掘された魔列車が改造され、日本の上野と空京を結ぶ新幹線として開通します。
契約者の登場と空京建設で、シャンバラ開発はだいぶ進展が見られました。
しかし未契約者を含めても、契約者の絶対数も限られています。
また、若い者ほど契約がしやすいようで、契約者の多くは未成年でした。
そのためシャンバラの開拓は、若い契約者の教育を兼ねた学校組織で行なわれる事となったのです。
その先鞭は、みずからも契約者である御神楽環菜(みかぐら・かんな)が創立した蒼空学園でした。
オンライントレードにより若くして莫大な富を築き上げた彼女は、その私財をシャンバラの開発と建国に注いだのです。
その後様々な経緯もありシャンバラには大きく6つの学校、
・蒼空学園
・イルミンスール魔法学校
・シャンバラ教導団
・百合園女学院
・薔薇の学舎
・波羅蜜多実業高等学校
が創立されました。
さらには2020年に空京に、シャンバラの最高学府、空京大学も創立する予定です。
2017年に開かれたサミットでは、地球先進国の首脳に加え、六首長家と各学校の長が参加して、シャンバラ王国復興の議定書が決議されます。
この決定により、各学校はシャンバラ王国の再興に力を尽くす事が義務づけられました。
●そして2019年
2020年には空京直下に置かれたメガフロート都市海京(かいきょう)とパラミタをつなぐ巨大エレベーター天沼矛(あまのぬぼこ)も開通し、
パラミタも参加した初のオリンピック通称「ろくりんぴっく」も空京で開催が予定されています。
日本では改元が行われ日本とシャンバラのつながりを意識した、
・蒼空
という元号が選ばれました。
ですがシャンバラ復興は万全ではありません。
建国には古代シャンバラの女王――シャンバラの国家神の復活が必須とされています。
しかし、女王はいまだ見つかってはいません。
さらには地球やシャンバラ各地でテロ行為を行う、鏖殺寺院の活動も盛んになってきていたのです。
そして、蒼空学園のあるツァンダでは「三千界」と呼ばれる世界群へ通じるゲートの出現が観測されています。御神楽環菜はそこから出現した三千界の民「特異者」たちを蒼空学園の生徒とすることで、混乱を抑え同時に管理しているようです。
しかし、その歴史は2009年までは現実の地球に近い歴史でしたが、異世界である大陸パラミタが出現したことにより大きく変化しています。
●パラミタの出現
西暦2009年6月、日本領海の上空にパラミタ大陸が突如出現しました。
それ以前からその予兆ともいえる現象は発生していましたが、誰もがこのことを予想しておらず世界は大混乱に巻き込まれます。
そして日本を始めとした多くの国が、謎の浮遊大陸を調査しようと調査隊を送り込もうとしました。
しかし、地球人と地球のテクノロジーは、パラミタから“拒絶”されます。
コンピュータやエンジンなどの地球上で造られた機械は、パラミタでは作動しません。
さらに疾病、天変地異、モンスターの襲撃などのあらゆる超自然現象が、パラミタに侵入した地球人を襲いました。
日本政府の依頼を受けた米軍が、空母を拠点とした航空部隊をパラミタに送り込もうとした際には、多数のドラゴンが現れて、部隊を壊滅させてしまいました。
この“拒絶”により、地球人はいっさいパラミタに踏み込めないように思われました。
●契約者(コントラクター)
しかし、地球人が踏み入れないかに思われたパラミタですが、やがて有効な解決策が見つかります。
パラミタと地球は2500年周期で繋がっていたことが判明し、その際に死亡したり
地球上に残っていたパラミタの存在と「契約」してパートナーとなれば、拒絶される事なくパラミタで活動できることが分かったのです。
この契約を行なった者は、契約者(コントラクター)と呼ばれました。
さらに契約した地球人は、契約相手が持つ神秘の力を一部使えるようになります。
また契約をした両者は、身体・精神能力も強化され、
契約した者どうしの間では、一種のテレパシーのような能力が生まれ、スマートデバイスを持っていれば電波が通じていない場所でも、通話などが可能であり、通信業界では究極の第6世代通信(6G通信)と呼ばれています。
また契約の維持に、特に必要な事物はありません。
ただ、地球人は複数の相手と契約できますが、パラミタ側の住人は多くが一人の相手としか契約できません。
非常に素晴らしい効果がある契約ですが、デメリットもあります。
契約した相手が死ぬと、契約相手にも大きなダメージがあり、心身にダメージを負ったり、最悪の場合は死に至るのです。
しかし、契約をきっかけに地球人はパラミタに足を踏み入れることが出来るようになったのです。
そして年数を経るうちに、別の契約形態も増えています。
それまで地球上を放浪していた魔女や、封印状態にあった機晶姫や剣の花嫁など、地球に残されていたパラミタ種族がいることが分かり、契約するケースが出てきたのです。
また新たにパラミタからやってきた者が地球人と契約するケースもあります。
本人たちが実際に会う事なく、インターネット経由で契約する事も可能で、契約の為のアプリも存在します。
更にはまだ契約には至ってないが、契約する運命にある者もパラミタに足を踏み入れることができる事もわかってきました。
こうした「パートナーのいない契約者」は通称“未契約者”と呼ばれ、その数も予測以上に多いことが判明しています。
●古王国の復興
パラミタが姿を現した初期に地球人と契約したのは、ほとんどが二千五百年前に地球とパラミタがつながっていた時期に起きた大きな戦いで命を失ったシャンバラ古王国の人々でした。
地球人とパートナー契約を結ぶことで、彼らは現世に復活できました。
これは彼らが死亡した前後に地球とパラミタが分かれるという大異変が起きた影響で、魂が行き所を失ったまま地球上をさ迷っていた為です。
蘇ったシャンバラ人たちは、滅んだシャンバラ王国を再興させる事を目指しました。
2009年のシャンバラは国家ではなく、打ち捨てられた辺境の一地域――シャンバラ地方に過ぎませんでした。
シャンバラを治める六首長家も、復活した古王国人や地球の国々の助けを借りて、シャンバラ王国を再興させる事を望みます。
なぜならシャンバラ地方には「やがて異世界(地球)からやってきた人々が、偉大なるシャンバラ女王を復活させ、滅んだ古王国を再興させる」という予言が伝えられてきたからです。
事実、パートナー契約を行なった者は、そうでない一般人に比べて、頭脳的にも肉体的にも非常に優れています。
契約者の力を借りれば、それまでは不可能だったシャンバラの建国も進められると考えられました。
また当時のシャンバラ地方の文明は、産業革命前の地球と同程度であり、進んだ地球の技術はぜひ取り入れたいものでした。
一方でシャンバラの大地には豊富な資源だけでなく、魔法や機晶技術など古王国期のテクノロジーが眠っています。それらは地球の現在の文明を遥かに凌駕しており、地球人にとってもぜひ手に入れたいものでした。
シャンバラのと手を結んだ地球諸国の中でも主導的な地位を占めたのが日本です。
パラミタは日本の領空内に出現したこと、またシャンバラに伝わる予言でも日本の存在がしめされていたためです。
●シャンバラ開発と学校
シャンバラ地方の最も地球寄りの場所には、空京(くうきょう)という都市が建設されました。
空京には特殊な結界が張られ、その内部では地球人や地球産テクノロジーも拒絶される事はありません。
また空京で生産された自動車やコンピュータなどの機械は、地球の技術産物であってもパラミタで動きます。
現在のパラミタに出回っている機械製品は、空京で作られたか、空京製の機械で造られたシャンバラ各地の工場で生産された物です。
さらに空京で発掘された魔列車が改造され、日本の上野と空京を結ぶ新幹線として開通します。
契約者の登場と空京建設で、シャンバラ開発はだいぶ進展が見られました。
しかし未契約者を含めても、契約者の絶対数も限られています。
また、若い者ほど契約がしやすいようで、契約者の多くは未成年でした。
そのためシャンバラの開拓は、若い契約者の教育を兼ねた学校組織で行なわれる事となったのです。
その先鞭は、みずからも契約者である御神楽環菜(みかぐら・かんな)が創立した蒼空学園でした。
オンライントレードにより若くして莫大な富を築き上げた彼女は、その私財をシャンバラの開発と建国に注いだのです。
その後様々な経緯もありシャンバラには大きく6つの学校、
・蒼空学園
・イルミンスール魔法学校
・シャンバラ教導団
・百合園女学院
・薔薇の学舎
・波羅蜜多実業高等学校
が創立されました。
さらには2020年に空京に、シャンバラの最高学府、空京大学も創立する予定です。
2017年に開かれたサミットでは、地球先進国の首脳に加え、六首長家と各学校の長が参加して、シャンバラ王国復興の議定書が決議されます。
この決定により、各学校はシャンバラ王国の再興に力を尽くす事が義務づけられました。
●そして2019年
2020年には空京直下に置かれたメガフロート都市海京(かいきょう)とパラミタをつなぐ巨大エレベーター天沼矛(あまのぬぼこ)も開通し、
パラミタも参加した初のオリンピック通称「ろくりんぴっく」も空京で開催が予定されています。
日本では改元が行われ日本とシャンバラのつながりを意識した、
・蒼空
という元号が選ばれました。
ですがシャンバラ復興は万全ではありません。
建国には古代シャンバラの女王――シャンバラの国家神の復活が必須とされています。
しかし、女王はいまだ見つかってはいません。
さらには地球やシャンバラ各地でテロ行為を行う、鏖殺寺院の活動も盛んになってきていたのです。
そして、蒼空学園のあるツァンダでは「三千界」と呼ばれる世界群へ通じるゲートの出現が観測されています。御神楽環菜はそこから出現した三千界の民「特異者」たちを蒼空学園の生徒とすることで、混乱を抑え同時に管理しているようです。
パラミタ出現の地球への影響
・魔法
パラミタが出現して以降、地球でも魔法が使えるようになりました。
契約者以外でも、勉強や素質により魔法を使う事ができるのです。もっとも契約者の魔法使いの方が、魔力も強力で、様々な魔法を使えます。
地球の魔法使いの間では、契約者となって魔法の進んだパラミタに渡る事が、ひとつの夢となっています。
ヨーロッパでは魔法使いが台頭し、魔術結社(騎士団)が政治に影響を与えています。欧州連合では魔法を政策の柱とし、欧州魔法連合(EMU)が結成されました。
一方で、既存宗教は、奇跡が見える時代となって明暗が分かれ始めました。
信者に強力な魔法を使う契約者がいた団体は良いのですが、そうでない宗教団体の場合、急速な信者離れを起こして潰れてしまう事もあるようです。
・経済的影響
パラミタが出現するまで、地球各国は世界同時不況による経済の低迷にあえいでいました
しかし資源の豊富な浮遊大陸の出現が転機となり、世界経済は右肩上がりで成長を続けています。
特に日本には、パラミタ開拓の鍵として世界中から多くの資金が流れ込み、バブル期と同様の好景気を迎えています。これは経済界ではパラミタ景気、もしくは古事記から取ってオノゴロ景気と呼んでいます。
さらに世界経済を指先で操る御神楽環菜の登場で、日本は世界第一位の経済大国として繁栄を極めています。
しかしこれは、それだけパラミタ開拓、シャンバラ建国への期待が高い事を意味し、もし開拓が頓挫するような事態になれば、世界は大恐慌に陥る可能性もあります。
それでも、まったく新しい大陸が現れた事で、地球ではフロンティアスピリッツが高まっています。
特にパートナー契約を結ぶ条件はほぼ相性と年齢だけで、民族や国籍、既存の富や学歴、能力、さらには努力も関係ない為です。
パラミタに渡って大成した地球人、例えばドージェ・カイラスや御神楽環菜などの成功者を見て、「自分も」と夢を持つ若者も多数います。
ただ、やはり最低限の生活に不自由しない先進国の民の方が、契約者となる機会に恵まれているようです。
一方で、発展途上国では世界好景気に乗ることもできず、むしろ援助されるはずの資金がパラミタに回されるなど、不況が続いています。
鏖殺寺院はこれらに目をつけ、契約相手を紹介する事を条件に、組織に入るよう求めて組織拡大を図っているようです。
・鏖殺寺院
シャンバラ復興の機運が盛り上がると共に、反シャンバラをかかげる邪教・鏖殺寺院(おうさつじいん)が活動を活発化させています。
古代、鏖殺寺院は古王国に鎮圧されましたが、残党は地球に逃げ延びていました。そしてふたたびパラミタが現れてシャンバラが復興するのを予見し、2500年の間、地球上で知識や技術を温存させてきたのです。
地球とパラミタが繋がると鏖殺寺院も本格的に復活を果たし、2017年のサミット前後からテロを開始し、シャンバラ建国の阻止を宣言しています。
そして地球各地でも多くのテロが行われ、EMU(ヨーロッパ魔法連合)はその被害を最も受けた地域です。
鏖殺寺院はひとつのまとまった組織ではなく、強大な力を持つ幹部の率いる支部が、それぞれ勝手に活動しているのが実体です。
一方、マフィアや盗賊団がハクをつけようと、鏖殺寺院の看板を拝借しているだけのケースもよく見られます。
パラミタが出現して以降、地球でも魔法が使えるようになりました。
契約者以外でも、勉強や素質により魔法を使う事ができるのです。もっとも契約者の魔法使いの方が、魔力も強力で、様々な魔法を使えます。
地球の魔法使いの間では、契約者となって魔法の進んだパラミタに渡る事が、ひとつの夢となっています。
ヨーロッパでは魔法使いが台頭し、魔術結社(騎士団)が政治に影響を与えています。欧州連合では魔法を政策の柱とし、欧州魔法連合(EMU)が結成されました。
一方で、既存宗教は、奇跡が見える時代となって明暗が分かれ始めました。
信者に強力な魔法を使う契約者がいた団体は良いのですが、そうでない宗教団体の場合、急速な信者離れを起こして潰れてしまう事もあるようです。
・経済的影響
パラミタが出現するまで、地球各国は世界同時不況による経済の低迷にあえいでいました
しかし資源の豊富な浮遊大陸の出現が転機となり、世界経済は右肩上がりで成長を続けています。
特に日本には、パラミタ開拓の鍵として世界中から多くの資金が流れ込み、バブル期と同様の好景気を迎えています。これは経済界ではパラミタ景気、もしくは古事記から取ってオノゴロ景気と呼んでいます。
さらに世界経済を指先で操る御神楽環菜の登場で、日本は世界第一位の経済大国として繁栄を極めています。
しかしこれは、それだけパラミタ開拓、シャンバラ建国への期待が高い事を意味し、もし開拓が頓挫するような事態になれば、世界は大恐慌に陥る可能性もあります。
それでも、まったく新しい大陸が現れた事で、地球ではフロンティアスピリッツが高まっています。
特にパートナー契約を結ぶ条件はほぼ相性と年齢だけで、民族や国籍、既存の富や学歴、能力、さらには努力も関係ない為です。
パラミタに渡って大成した地球人、例えばドージェ・カイラスや御神楽環菜などの成功者を見て、「自分も」と夢を持つ若者も多数います。
ただ、やはり最低限の生活に不自由しない先進国の民の方が、契約者となる機会に恵まれているようです。
一方で、発展途上国では世界好景気に乗ることもできず、むしろ援助されるはずの資金がパラミタに回されるなど、不況が続いています。
鏖殺寺院はこれらに目をつけ、契約相手を紹介する事を条件に、組織に入るよう求めて組織拡大を図っているようです。
・鏖殺寺院
シャンバラ復興の機運が盛り上がると共に、反シャンバラをかかげる邪教・鏖殺寺院(おうさつじいん)が活動を活発化させています。
古代、鏖殺寺院は古王国に鎮圧されましたが、残党は地球に逃げ延びていました。そしてふたたびパラミタが現れてシャンバラが復興するのを予見し、2500年の間、地球上で知識や技術を温存させてきたのです。
地球とパラミタが繋がると鏖殺寺院も本格的に復活を果たし、2017年のサミット前後からテロを開始し、シャンバラ建国の阻止を宣言しています。
そして地球各地でも多くのテロが行われ、EMU(ヨーロッパ魔法連合)はその被害を最も受けた地域です。
鏖殺寺院はひとつのまとまった組織ではなく、強大な力を持つ幹部の率いる支部が、それぞれ勝手に活動しているのが実体です。
一方、マフィアや盗賊団がハクをつけようと、鏖殺寺院の看板を拝借しているだけのケースもよく見られます。
シャンバラの探索
●古王国の秘宝
古王国の遺跡などからは、現代のシャンバラやパラミタ、地球のテクノロジーでも再現不可能な品物が発見されています。
代表的なのは剣の花嫁が守護する光条兵器や、機晶姫であり、これはシャンバラの女王が“ポータラカ”から教えてもらた技術と言われています。
ポータラカはパラミタ北西部にある地方ですが、この2500年間他の国とは一切の接触を絶っている謎の地域です。
このその他にも「女王器」と呼ばれる巨大な魔力を秘めたアイテムが発見されています。女王器とは、シャンバラ女王の力を使って作られた魔法の品で、いずれも非常に強力な魔力を帯びています。
しかし中には
・シャンバラ女王とは関係ないが強大な力を持っている
・魔力はたいしたことないが、女王ゆかりの品
だという理由から、女王器と呼ばれている物も多くあります。
また、最近になって古王国の秘宝の発見が相次いでいるのは偶然ではないという説があります。
シャンバラという「国」の復興や、国家神である女王の復活に呼応して、封印状態が解除されているというのです。
●女王探索
パラミタの国家は「国家神」と呼ばれる神が統治しています。
2019年現在、シャンバラがパラミタの他国から国家として承認を受けられなかったのは、統治者たる国家神が存在しなかったためです。
シャンバラの歴史上、もっとも偉大な国家神であったと考えられるのは古王国最後の女王アムリアナ・シュヴァーラです。女王が亡くなった際、彼女の魂を封印した神子達は女王の復活を予言していました。
さらに古王国の民が復活する事や、彼らが地球人をふたたびシャンバラに連れてくる事などが、シャンバラ地方に伝承として言い伝えられてきました。
事実、2010年に地球と接触して以後、シャンバラでは自然環境の変動や、活動を停止していた遺跡が再起動すると行った現象が続いていました。
古王国の遺跡などからは、現代のシャンバラやパラミタ、地球のテクノロジーでも再現不可能な品物が発見されています。
代表的なのは剣の花嫁が守護する光条兵器や、機晶姫であり、これはシャンバラの女王が“ポータラカ”から教えてもらた技術と言われています。
ポータラカはパラミタ北西部にある地方ですが、この2500年間他の国とは一切の接触を絶っている謎の地域です。
このその他にも「女王器」と呼ばれる巨大な魔力を秘めたアイテムが発見されています。女王器とは、シャンバラ女王の力を使って作られた魔法の品で、いずれも非常に強力な魔力を帯びています。
しかし中には
・シャンバラ女王とは関係ないが強大な力を持っている
・魔力はたいしたことないが、女王ゆかりの品
だという理由から、女王器と呼ばれている物も多くあります。
また、最近になって古王国の秘宝の発見が相次いでいるのは偶然ではないという説があります。
シャンバラという「国」の復興や、国家神である女王の復活に呼応して、封印状態が解除されているというのです。
●女王探索
パラミタの国家は「国家神」と呼ばれる神が統治しています。
2019年現在、シャンバラがパラミタの他国から国家として承認を受けられなかったのは、統治者たる国家神が存在しなかったためです。
シャンバラの歴史上、もっとも偉大な国家神であったと考えられるのは古王国最後の女王アムリアナ・シュヴァーラです。女王が亡くなった際、彼女の魂を封印した神子達は女王の復活を予言していました。
さらに古王国の民が復活する事や、彼らが地球人をふたたびシャンバラに連れてくる事などが、シャンバラ地方に伝承として言い伝えられてきました。
事実、2010年に地球と接触して以後、シャンバラでは自然環境の変動や、活動を停止していた遺跡が再起動すると行った現象が続いていました。
シャンバラ建国と新たな鏖殺寺院の台頭
2020年7月、集められた女王器の力と神子たちによってシャンバラの女王アムリアナはその力を取り戻しました。
これによってシャンバラは建国されたのです。
古代シャンバラを滅ぼしたのは女王の妹であるネフェルティティこと、鏖殺寺院の神ダークヴァルキリーでした。
そしてそれを裏で企図したのはエリュシオン帝国の選帝神ジェルジンスキーであることも分かっています。
しかし、女王と同じく復活を果たしたネフェルティティは戦いの末敗北を認め、
またエリュシオン帝国も現代では建国の妨害はしないと宣言。
シャンバラは地球とパラミタの双方に承認されたのです。
ですが、地球では混迷を極める世相の中、シャンバラへの批判が強まっています。
地球温暖化や各種の災害を“存在しないはずの大陸”パラミタに責があるとしているのです。
地球の諸問題の原因がパラミタにあるかは不明ですが、その出現が超常的な物である以上、
それを払しょくするのは難しい状態です。
またシャンバラと深い繋がりがあり、多くの恩恵を受けている日本もその非難の対象となることも多いのです。
ヨーロッパは特に反シャンバラの勢力が強くなっており、
EMU(ヨーロッパ魔法連合)はイギリスが抜けることで半ば瓦解しています。
自身も契約者であるマヌエラ枢機卿は反シャンバラのシンボルとして人気を集めています。
そして地球の鏖殺寺院はその勢力を拡大しています。
世界各地の反シャンバラ勢力と結びついて、
独自のルートで契約者やイコンも手に入れています。
また、パラミタでも大国シャンバラ王国が復活したことで、エリュシオン帝国一強であったパワーバランスに大きな変化が起ころうとしています。
各地方ではシャンバラの力を頼りに、これまでの勢力図を塗り替えようとする動きが起きつつあります。
これによってシャンバラは建国されたのです。
古代シャンバラを滅ぼしたのは女王の妹であるネフェルティティこと、鏖殺寺院の神ダークヴァルキリーでした。
そしてそれを裏で企図したのはエリュシオン帝国の選帝神ジェルジンスキーであることも分かっています。
しかし、女王と同じく復活を果たしたネフェルティティは戦いの末敗北を認め、
またエリュシオン帝国も現代では建国の妨害はしないと宣言。
シャンバラは地球とパラミタの双方に承認されたのです。
ですが、地球では混迷を極める世相の中、シャンバラへの批判が強まっています。
地球温暖化や各種の災害を“存在しないはずの大陸”パラミタに責があるとしているのです。
地球の諸問題の原因がパラミタにあるかは不明ですが、その出現が超常的な物である以上、
それを払しょくするのは難しい状態です。
またシャンバラと深い繋がりがあり、多くの恩恵を受けている日本もその非難の対象となることも多いのです。
ヨーロッパは特に反シャンバラの勢力が強くなっており、
EMU(ヨーロッパ魔法連合)はイギリスが抜けることで半ば瓦解しています。
自身も契約者であるマヌエラ枢機卿は反シャンバラのシンボルとして人気を集めています。
そして地球の鏖殺寺院はその勢力を拡大しています。
世界各地の反シャンバラ勢力と結びついて、
独自のルートで契約者やイコンも手に入れています。
また、パラミタでも大国シャンバラ王国が復活したことで、エリュシオン帝国一強であったパワーバランスに大きな変化が起ころうとしています。
各地方ではシャンバラの力を頼りに、これまでの勢力図を塗り替えようとする動きが起きつつあります。
Illustrator : TOH. / KOTA
6G通信とイコン
地球人とパラミタ人の契約者の間には不思議な“絆”があります。
この“絆”は回線を伴わずして携帯電話での通話が可能になるなど現代の地球はおろか、パラミタでも未解明の現象です。
この現象が日本で未知の通信技術「第6世代移動通信システム(6G通信)」と総称され研究が始まりました。
そして6G通信は力ともなりえます。
その中心にあるのがサロゲート・エイコーン(イコン)です。イコンやそれに関連した契約者専用の兵器は「6Gウエポン」と呼ばれることもあり、天御柱学院はその研究の中心地です。
天御柱学院で運用されているイコンは、一万年前に造られた最初期のものがベースとなっています。
イコンのモデルとなったのはパラミタの古代種族であり、ヴァルキリーや守護天使の祖であると言われている『熾天使』です。
イコンは強大な力を持っていた熾天使の力を再現しようとして創られた「代理の聖像」なのです。
イコンが造られた時代は、ちょうど地球とパラミタが今のように繋がった頃であり、 『契約(コントラクト)』によって両者が大きな力を得ることが判明したのも、この時です。
その力を生かすための『器』として、当時の地球とパラミタの技術を結集して建造されたようですが、
そこまでの力が何のために求められたのかは現在のところ不明です。
またその頃地球にあった高度な文明も滅びていると言われています。
イコンの動力は機晶エネルギーですが、その力を活用するためには契約者たちの絆、すなわち「6G通信」が必要となるようです。
現在、パラミタで発掘されるイコンや各学校で利用しているイコンは、最初期以降に作られた「普及型」のイコンと言われています。
古代でもアムリアナ期には最初期のイコンの技術は失われ、また熾天使も滅んでいたようです。
しかし、イコンの基礎技術は失われているものの、
現代の地球では6G技術を応用した追加兵装が開発され、
イコンの技術は進歩を続けています。
その開発の中心にあるのが天御柱学院なのです。
この“絆”は回線を伴わずして携帯電話での通話が可能になるなど現代の地球はおろか、パラミタでも未解明の現象です。
この現象が日本で未知の通信技術「第6世代移動通信システム(6G通信)」と総称され研究が始まりました。
そして6G通信は力ともなりえます。
その中心にあるのがサロゲート・エイコーン(イコン)です。イコンやそれに関連した契約者専用の兵器は「6Gウエポン」と呼ばれることもあり、天御柱学院はその研究の中心地です。
天御柱学院で運用されているイコンは、一万年前に造られた最初期のものがベースとなっています。
イコンのモデルとなったのはパラミタの古代種族であり、ヴァルキリーや守護天使の祖であると言われている『熾天使』です。
イコンは強大な力を持っていた熾天使の力を再現しようとして創られた「代理の聖像」なのです。
イコンが造られた時代は、ちょうど地球とパラミタが今のように繋がった頃であり、 『契約(コントラクト)』によって両者が大きな力を得ることが判明したのも、この時です。
その力を生かすための『器』として、当時の地球とパラミタの技術を結集して建造されたようですが、
そこまでの力が何のために求められたのかは現在のところ不明です。
またその頃地球にあった高度な文明も滅びていると言われています。
イコンの動力は機晶エネルギーですが、その力を活用するためには契約者たちの絆、すなわち「6G通信」が必要となるようです。
現在、パラミタで発掘されるイコンや各学校で利用しているイコンは、最初期以降に作られた「普及型」のイコンと言われています。
古代でもアムリアナ期には最初期のイコンの技術は失われ、また熾天使も滅んでいたようです。
しかし、イコンの基礎技術は失われているものの、
現代の地球では6G技術を応用した追加兵装が開発され、
イコンの技術は進歩を続けています。
その開発の中心にあるのが天御柱学院なのです。
パラミタという世界
Illustrator : のき
死亡したパラミタの生き物はやがて地球に転生し、逆に地球の死者はパラミタに生を受けるのです。
地球の死者の魂は、まずパラミタの地獄にあたるナラカへと落ち、そこから数百年をかけてパラミタの大地へと這い上がり、新たな生を得ます。
なおパラミタ側の魂がどのような経緯で地球での新たな生を得るのかは、まだ解明されていません。
両方の世界で共通する生物が多いのは、この魂の循環の為だと考えられています。
一説では、地球とパラミタが繋がった状態では、この魂の循環に異変が生じるそうです。
ドラゴンを始めとするモンスターや、病気や天変地異などの超自然現象がパラミタに踏み込んだ地球の産物を拒絶するのは、その異常を食い止める為。
いわば異質な存在に対する、世界そのものの免疫反応だそうです。
対となる地球とパラミタが繋がったのは、今回と2500年前だけではありません。
2500年前の古王国時代から、さらに2500年前にも地球とパラミタは繋がり、その当事の文明は非常に高度なものだったようです。
また、そのさらに2500年前にも同様の事があった、という説もあります。
地球とパラミタはおよそ2500年ごとに繋がり、その前後に世界の文明は非常に高くなっているようです。
気がかりなのは、その後にふたたび世界はふたつに分かれ、その当事に栄えていた文明が滅亡している点です。今回もそのような事が起こるかもしれません。
そもそも背中合わせの対の世界である地球とパラミタが繋がるのは、そのどちらか、あるいは両方で世界のバランスが崩れた為に起こる、という説もあります。
★パラミタの地理
パラミタの大地は、海ではなく一面の雲である雲海に浮かんでいます。
「浮遊大陸」と呼ばれていますが、巨大な大陸ただひとつではなく、その周囲には大小の無数の島があり、それらもまた雲海に浮かんでいるのです。
パラミタは海抜6000mの場所にありますが、気圧や気温、沸点などは地上と変わりません。
これはパラミタと地球の間には、世界の境界があるためです。
地球上から見て6000mの高度にあっても、パラミタ上では雲海が海抜0mにあたります。
パラミタを照らす太陽や月、星も、地球のそれとはまったく別物です。これらはパラミタの周囲を回る島だと考えられています。
太陽は大陸の東の雲海からあがり、夜には西の雲海に没します。次の日の朝には、太陽はふたたび東から昇ってきます。
雲海の下がどうなっているか知ろうと、さまざまな人物が探検に向かいましたが、戻ってきた者はいません。
そして地球上から見えるパラミタは、シャンバラ地方の一部に過ぎません。
浮遊大陸パラミタには、いくつもの国があります。
パラミタの国家は地球のそれとは異なり、国家神と世界樹により成り立っています。その為パラミタの国家は、地球の国家と比べて遥かに長命で、数千年間、存続しています。
★パラミタの各地方
・シャンバラ
浮遊大陸パラミタの、西南部にある辺境地帯です。
繁栄を極めた古王国が滅亡した後は、長いこと辺境の貧しい土地でした。
現在ではシャンバラ女王の末裔という六首長家と、地球の資本で建設された学校による開発が進められています。
・コンロン
シャンバラの北にある国です。
パラミタ大陸で最初に文明が起こった場所ですが、現在では諸侯の軍閥が群雄割拠する政情不安な土地となっています。
・カナン
シャンバラの東側に位置する、緑豊かな国でした。
しかし、最近では激しい蝗害が起こるなどの自然災害が激しく、国内は乱れています。
・ポータラカ
コンロンの北西に位置する、半島にある国です。
異質で高度な文明を持つという話だけがあり、二千五百年の間ずっと鎖国を続け、他国との関わりを避けてきた国でした。
その一方で地球やパラミタのインターネット上で精力的に活動している形跡もあり、数々の炎上騒動の陰にポータラカの影響があるといいます。
・シボラ
パラミタでもっとも最初に浮上したのが、現在のシボラです。土地が古いために大地の風化が激しく、人もあまり住んでいません。
・エリュシオン帝国
パラミタ大陸の北部から中央に広がるエリュシオン帝国は、大陸最大の面積を有しています。
世界最大の世界樹ユグドラシルや、多数の神からなる龍騎士団を擁しており、文化や軍事の面でも、パラミタでもっとも優れた国家と言われています。
このため他のパラミタの国々に大きな影響力を持ち、多くの国では帝国を恐れています。
帝国の統治者はパラミタの他国と異なり、神である選定神たちが選んだ人間が、帝国の皇帝となります。
・ティル・ナ・ノーグ
パラミタ東部に位置する国です。
多くの妖精が集う平和な地域と言われています。しかし、そこに行き着いた地球人は少なく、あまり多くの事は知られていません。
・マホロバ
パラミタの東に浮かぶ、大小の島々からなる国です。
つい最近まで鎖国をしており、出島と呼ばれる場所を除いて他国との交流はありませんでした。
シャンバラ古王国滅亡時に女王の遺臣が流れてきて作った葦原藩があります。
現在もシャンバラにも出島として葦原島を所有しています。
・ザナドゥ
パラミタの地下に広がる、魔族の国です。
古王国の女王に封じられて以来、地上に干渉できなくなっており詳細は不明です。
・ナラカ
国ではなく、浮遊大陸と雲海の遥か下に広がる、と言われる「死後の世界」です。
地球の生物の死した魂はナラカに堕ち、そこから最速でも百五十年以上、たいていは数百年をかけてナラカを這い上がり、パラミタに転生を果たします。
パラミタの伝説では、ナラカにはアトラスという大巨人がいて、浮遊大陸パラミタを掲げ持って支えているといわれています。
・トワイライトベルト
地球とパラミタの境界は、トワイライトベルトと呼ばれる地帯です。シャンバラの中央を東西に横断するように走っており、ここは昼間でも薄暗い状態です。
地球との境目で時空が乱れているためなのか、地球とのつながりがあるゲート(ポータル)が各所にあるといいます。
鏖殺寺院はそれを利用して地球でのテロを行ってるという噂もあります。
●パラミタの神格
パラミタの種族には、突然変異で非常に強力な存在が現れる事があります。
これらの存在が“神”と呼ばれています。
神は非常に強力な存在で、またそれぞれが特殊な能力を持っています。
神の周囲には聖霊という存在が集まっており、それが神の力の行使に深く関係しているようです。
プリースト(僧侶) は信仰心を媒介に聖霊を操って、魔法と同じような効果をもたらしているといいます。
地球とパラミタが繋がってからは、地球人からも神が誕生するようになりました。その代表的な存在が、ドージェ・カイラスや御神楽環菜です。
また神と信仰は必ずしもむずびついてはいません。
神でなくとも、人々から信仰されているケースはよく見られます。
パラミタ人の多くは先祖の霊を守護霊として祭っていますし、蛮族の多くはドラゴンを神として崇めています
・国家神
パラミタで特に重要な存在は、国家神と呼ばれる国を代表する神です。
国家神の存在が、パラミタにおける国の条件となります。国家神がいなければ、領土や民、文化にかかかわらずパラミタでは国として認められないのです。
また神の力は圧倒的なので、国家における神の数が、その国の軍事力を意味しています。
そのため、所属する全員が神である龍騎士団を保有するエリュシオン帝国は、パラミタ最強の国家という事になります。
・世界樹
また国家神と同様に国家で重要な存在として、世界樹があげられます。
これは、世界樹の生えている地域が、パラミタでは国家の領土として認められる為です。世界樹によって確保した領土を、統治するのが国家神となります。
パラミタの世界樹は独自のネットワークで結ばれていると言います。
地球人からもっとも知られている世界樹は、シャンバラに生える世界樹イルミンスールです。
この樹はイルミンスール魔法学校そのものであり、
樹齢二千五百年、高さ千mと巨大な樹木ですが、
実はパラミタの世界樹の中では、もっとも若く小さい木です。
そのためシャンバラ以外のパラミタの住人から「雑草」と揶揄される事もしばしばです。
パラミタ最大の世界樹は、エリュシオン帝国のユグドラシルで、樹齢数万年。高さは10,000メートルにもなります。
★シャンバラの地理
シャンバラはパラミタ大陸西南部に広がっている地域の総称です。
古王国シャンバラの領土の中心となる地帯で、各地に当時の遺跡が眠っています。
パラミタに作られた学校があるのもシャンバラ地方です。
イルミンスールの森
シャンバラ最大の森林地帯です。名前にある通り、世界樹イルミンスールがこの森のヌシです。
森は年々広がっており、あと千年もすれば荒野の大部分が森になるかもしれません。
意外な事に、2500年前に古王国が滅んだ時には、森も枯れてしまったようですが、現在では鬱蒼とした森に戻っています。
奥地には巨大な動植物が生息しており、危険な場所となっています。
ジャタの森
シャンバラと隣国カナンの間に広がる森林地帯です。
ジャタ族と総称される、さまざまな蛮族が住んでいます。奥地には、未発見の遺跡や種族が存在するようです。
シャンバラ大荒野
シャンバラ地方の中央をしめるのがこのシャンバラ大荒野です。岩や石が多く、植物はまばらに生えているだけです。遊牧民や、野盗となった蛮族が放浪しています。
今でこそ人口の少ない荒地ですが、古王国期には緑広がる豊かな平野で、その時代の遺跡が各地に残っています。
アトラスの傷痕
シャンバラ大荒野の中央付近に存在する巨大な火山です。
パラミタ人は火山からあふれ出る溶岩を、浮遊大陸を支える大巨人アトラスの体から流れ出る血だと考えており、この呼び名がついています。
火山の周囲は砂漠化しており、パラミタでも特に殺風景な場所です。また、火山はドラゴンの住処としても知られます。
アトラスの傷跡の麓にはかつて、古王国シャンバラの首都であった王都シャンバラが存在していました。
パラミタ内海
パラミタ大陸の中央付近には巨大な内海が存在します。パラミタ人にとって海といえばこの内海を指します。
シャンバラでは長い間、遠方を行き交う船の姿がたまに目撃されるだけで、港を訪れる船はめったにありませんでした。
シャンバラは見捨てられた土地だったのです。
しかしシャンバラ王国が建国されてからは、シャンバラを訪れる船も増えてきました。
内海交易がさらに盛んになるかどうかは、今後の各国の情勢に左右されるでしょう。
シャンバラの主要都市
Illustrator : もりさわともひろ
その中でも、特に規模が大きい主要都市は、8つあります。
また、シャンバラの都市周辺ではインターネットの使用が可能です。
ただし、地球との常時接続は不可能で、一週間に一度、データのやりとりが行われている状況です。そのため、シャンバラ内での閉じたネットワークとなります。
ただし、シャンバラと地球をつなぐ巨大エレベーター、天沼矛によって常時接続の実験が進められています。
また、パートナー同士だとネット回線なしに通話やチャットなどのやりとりが可能という不思議ですが便利な現象が観測されており、
究極の通信技法として、通信業界では第六世代通信(6G通信)と称されておりその活用も進められています。
・空京と海京
Illustrator : KOTA
空京島という島にあり、浮遊大陸本土とはヒラニプラ鉄道の鉄橋で繋がっています。
地球とパラミタの接点でありシャンバラ宮殿には、起動エレベーター天沼矛(あめのぬぼこ)があります。
このエレベーターは地球上にある都市、海京に通じており、両世界の物流の大動脈となっています。
天沼矛を備えたシャンバラ宮殿は、地上三百階の超高層建築物であり、その巨大な塔は大都会空京の象徴ともなっています。
地球人の入植が始まるまで、この場所は、ゆる族が集まる辺ぴな島でした。
2014年に空京と改称され、シャンバラ開拓の拠点として開発される事となりました。
地球の技術とシャンバラの魔法の両方をあわせて、空京は他に類を見ない速さで、大都市に生まれ変わったのです。
また空京周辺には、空間をパラミタであると同時に地球といえる状態にする特殊な結界が張られています。
そのためパートナー契約を結んでいない地球人であっても、パラミタから拒絶される事なく、空京に滞在できます。
・ツァンダ
Illustrator : ユウヘイ
古王国時代の飛空艇が比較的多く残っており、古くから交易が盛んな貿易都市です。
空京ができるまでは、シャンバラでもっとも栄えている都市でした。
守護天使の一族、ツァンダ家が首長となっています。ツァンダ家の娘ミルザム・ツァンダは、女王候補にも選ばれていました。
蒼空学園があるのもツァンダです。創設者である御神楽環菜はオンライントレードで学園創設の財を成した為、商業都市ツァンダの商人からも高い支持を得ていました。
またツァンダでは新しい技術として、地球の技術の取り込みが積極的に進められています。
・ヒラニプラ
Illustrator : KOTA
ヒラニプラ家は機晶姫の製作と修繕で名高く、さまざまな機械産業と鉱業が発展しています。
街は一見、地球の工業地帯や基地を彷彿とさせる景色です。
ヒラニプラではあまり地球の技術製品に抵抗を感じる者はおらず、むしろ熱心に研究したい技術者や職人が多いようです。
周辺には大廃都と呼ばれる古代遺跡があり、ここで発掘した武具や機晶姫の残骸を持ち帰って、ふたたび機能するよう作り直すのです。
また空京との間にヒラニプラ鉄道という鉄道が通り、物資輸送の要となっています。
ヒラニプラには、シャンバラ教導団の本校が置かれています。
・ヴァイシャリー
Illustrator : KOTA
工業や農業はあまり発達しておらず、街を支える産業は交易です。
街の地下には古王国の離宮が封印されており、ヴァイシャリー家はシャンバラ王家にもっとも近い家系とされています。
それだけに家柄や血筋、しきたりなどを重んじる貴族も多く、なかには地球人の手を借りることに疑問を持つ者もいます。
また、シャンバラが衰亡してから2500年の間、ヴァイシャリーはエリュシオン帝国の大きな影響を受けてきました。
ヴァイシャリーにはお嬢様学校である百合園女学院があり、各地から良家の子女が集っています。
・ザンスカール
Illustrator : 田中 健一
自給自足が基本で、他の都市に比べると閉鎖的です。
世界樹イルミンスールを守護する有翼種のヴァルキリーが主な住民で、街を治める首長家ザンスカール家も有翼種のヴァルキリーです。
そのため重要な施設は高い樹の上にあり、ヴァルキリーや守護天使のように空を飛ぶ能力がなければ、ザンスカールで暮らすのは難しいと言われています。
イルミンスール魔法学校があるのも、このザンスカールです。
・タシガン
Illustrator : 田中 健一
首長家であるタシガン家は吸血鬼の一族で、古くからシャンバラ女王への変わらぬ忠誠を誓ってきました。
また住民の多くが地球人に対して不信感を抱いており、しばしば排斥運動を起こしていました。
タシガン家の当主アーダルヴェルトは保守的な人物として知られています。
未だ閉鎖的な土地ですが、ツァンダとの交易では絵画や彫刻、衣類などが輸出されています。
また、薔薇の学舎はここにあります。
・キマク
Illustrator : folce
大荒野の住人は蛮族、ヤンキー、カツアゲ団、首狩り族、馬賊など、種々様々ですから、市が開かれるなどして大勢の住民が集まると、オアシスはカオスな雰囲気に包まれます。
この地でよそ者がやっていくには、腕っぷしか頭脳、または運が必要になるでしょう。
キマク・オアシスから少し離れた荒野には波羅蜜多実業高等学校跡地が残されており、ドージェを崇拝する巡礼者は、彼が死してなお、この地を訪れています。
地球出身のパラ実生の多くは、キマクに下宿しています。
ワールドホライゾンとパラミタ
ワールドホライゾンからパラミタへは、
偶然発見された小さなゲートから行けることが判明しました。
その発生した理由は現在の所不明ですが、ヴォーパルが司っているゲートではありません。
またパラミタと三千界が同じ時空に存在しないことも判明しています。
そのため、ワールドホライゾンではパラミタは“裏世界”の一つではないかと推測されています。
一方、パラミタ側でも蒼空学園の御神楽環菜はワールドホライゾンとのつながりを関知し、
三千界からのゲートと渡って来た特異者の把握に乗り出しました。
そのため、ワールドホライゾンの特異者は、蒼空学園の生徒ということになっています。
ただ、他の学校への転校も可能となっています。
偶然発見された小さなゲートから行けることが判明しました。
その発生した理由は現在の所不明ですが、ヴォーパルが司っているゲートではありません。
またパラミタと三千界が同じ時空に存在しないことも判明しています。
そのため、ワールドホライゾンではパラミタは“裏世界”の一つではないかと推測されています。
一方、パラミタ側でも蒼空学園の御神楽環菜はワールドホライゾンとのつながりを関知し、
三千界からのゲートと渡って来た特異者の把握に乗り出しました。
そのため、ワールドホライゾンの特異者は、蒼空学園の生徒ということになっています。
ただ、他の学校への転校も可能となっています。
イラスト関連情報
蒼空のフロンティアReのイラストをオーダーされる際、以下の資料もご参考ください。
★制服設定について
ワールドガイドの「学校一覧」に、波羅蜜多実業高等学校を除く5校の制服設定があります。
そのまま着ていただいても構いませんし、アレンジしていただいても構いません。
ワールドガイドの「学校一覧」は【コチラ】
★全身カット背景について
全身カットをオーダーされる際、背景を選択します。
蒼空のフロンティアReの背景は、6校分と蒼空のフロンティアRe共通の全7種あります。
こちらは学校の所属に関わらず、好きな背景を自由に選択できます。
全身カット背景のサンプルは【コチラ】
蒼空のフロンティアReのイラストをオーダーされる際に想定される、以下の描写は基本レギュレーションで描写可能です。
●光条兵器
形状が通常の手持ち武器の範疇であれば基本レギュレーションで描写が可能です。
ただし、宙に浮遊しているもの、手持ちの武器の範疇を超える大きさのもの、オーラや炎などのエフェクトが含まれるものについては、エクステンドレギュレーションとなります。
●各校の制服
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●機晶姫
シンプルな形状の「機晶姫」は基本レギュレーションで描写可能です。
しかしながら、「機晶姫」は構造が複雑になりやすいため、エクステンドレギュレーションでのご注文を推奨とさせていただきます。
以下の描写はエクステンドレギュレーションでのみ描写可能です。
★乗り物
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「蒼空のフロンティアRe」FAQ
- 1.キャラクター登録時にパートナーはいませんが、どうやって増やすのでしょうか?
- 1.チュートリアル2で貰えるアイテム「契約者」の証をアイテム交換することで、
各種族の「フェロー」を手に入れることが出来ます。
そのフェローのレベルをMAXにして、パートナー化を行ってください。
※新規登録の場合初回のパートナー化(LC追加)は無料で行えます。
二回目以降は100ポイントが消費されますが、「絆のソーマ」がある場合、それを利用することで1回無料で行えます。
※絆のソーマは「蒼空のフロンティアRe」のチュートリアル2をクリアすることで課題で1個手に入ります。 - 2.契約したいパートナーの性別のフェローがないのですが?
- 2.パラミタのフェローはパートナー化時に「性別」と「年齢」を自由に設定することができます。
そちらで自分の創りたいパートナーをご製作ください。 - 3.「種族:魔女」のように年齢が高い種族の場合にはどのように年齢を設定したらよいでしょうか?
- 3.設定する年齢は外見の年齢、実際の年齢は自由設定にお書きください。
- 4.所属可能な学校の数が増えるのでしょうか?
- 4.展開によって増える可能性はございますが、現状は6校のみとなります。
※2019年7月現在。 - 5.パートナー化可能な種族は増えるのでしょうか?
- 5.展開によって増える可能性はあります。
※2019年7月現在。 - 6.「蒼空のフロンティア」で登場したNPCは登場予定はあるのでしょうか?
- 6.NPCによって違います。また展開によっても変わります。ただし、各学校の校長については必ず登場します。
※2019年7月現在。 - 7.ワールドホライゾンの特異者も契約者として活動できるようですが、「蒼空のフロンティアRe」から新規で始めた契約者も三千界で活動できるでしょうか?
- 7.できます。三千界で活動する時はワールドホライゾン所属との特異者となります。
- 8.種族をパートナー化した際にLCはパートナースキルが付与されますが、MCは取得できるのでしょうか?
- 8.該当種族をパートナーにしていれば、同アカウント別キャラクターもフェローからスキル取得可能となります。
例:「剣の花嫁」をパートナーにした場合、同アカウントの別キャラクターはフェローから「光条兵器」が取得できます。
※該当スキルを持つフェローがあった場合も、該当の種族がパートナーにいない場合は取得できませんのでご注意ください。 - 9.パラミタの種族ではないフェローはLC化(設定的なパートナーでないとしても)できるでしょうか?
- 9.現在出ているフェローにつきましては、パラミタの種族であるフェローのみパートナー化可能となっております。
※2019年7月現在。 - 10.フェローをシナリオに連れて行けば、パートナーとして扱われるでしょうか?
- 10.いいえ。フェローの段階ではパートナーではなく、あくまでパラミタで知り合った仲間というだけです。
- 11.未契約者(=種族LCをパートナーとしていない)の場合、シナリオで能力などは変わるのでしょうか?
- 11.未契約者もパートナーと出会ってはいませんが契約者のため、心身の基本能力は変わりません。
- 12.「蒼空のフロンティアRe」以外のアバターをメインアバターにして、「蒼空のフロンティアRe」のシナリオに参加した場合、パラミタに“拒絶”されることはあるのでしょうか?
- 12.はい。契約者アバター以外のアバターをメインアバターにして、「蒼空のフロンティアRe」のシナリオに参加した場合、パラミタに“拒絶”される可能性があります。
- 13.パートナー(LC)化をしていれば、その種族の「パートナースキル」の能力は使用できますか?
- 13.いいえ、できません。種族ごとの「パートナースキル」を使用したい場合はそのスキルを装備してください。
例:「光条兵器」を使用する場合は使用PCがスキルとして【光条兵器】を装備している必要があります。 - 14.パラミタの種族LC一人に対して、MCとLCがそれぞれスキル【光条兵器】を取得している場合、【光条兵器】は使用できるのでしょうか? また、一人の剣の花嫁から光条兵器を2本以上使用できるのでしょうか?
- 14.はい、可能です。ただし、たくさん出されると剣の花嫁が疲れます。
- 15.【光条兵器】の器のアイテムの解説に、
・ダメージを与える物と与えられない物を分けることができる
とありますがどの程度細かく判別が可能でしょうか。 - 15.【光条兵器】の攻撃対象は、おおまかなレベルでの選択しかできません。
たとえば「人質を取っている誘拐犯に対し、誘拐犯のみを切り、人質は切らない」という選択はできます。
しかし「敵の心臓のみを切り、それ以外の部位は切らない」というような選択は行えません。
また、集中力が切れた場合は失敗する可能性もあります。 - 16.スキル【光条兵器】で「光線を発射するステッキ型」の形状は作成できるでしょうか?
- 16.形状は「最大でも両手持ちの槍程度」まで、自由に変えることができます。
ただし、射出攻撃についてはスキル【光条兵器】の射程はMとなっておりますので、長距離攻撃は出来ません。 - 17.『蒼空のフロンティアRe』で作成したMCは、一般的な『三千世界のアバター』のキャラクターと違い、『蒼空のフロンティアRe』の世界で生まれ育った設定でも良いのでしょうか?
- 17.はい、可能です。
- 18.『蒼空のフロンティアRe』で作成したMCは、ワールドホライゾン(別世界)を訪れていない設定でも構わないでしょうか?
- 18.はい。ただし、ゲートが繋がっているため、特異者としてワールドホライゾンに滞在することが可能な状況です。
また、三千界のシナリオ・クエストへの参加も可能です。