ダブルフェイスゲーム『バイナリア』
『バイナリア』

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Illustrator : もりさわともひろ

■職能(アビリティ)
A機関のエージェントは大きく、

・普段は一般社会の中で「表の顔」を持って生活している者
・表の顔を持たず、裏社会で暮らす任務専門の者


の二つに分かれます。
前者の場合は基本的に任務に応じて機関によって与えられる偽装身分ですが、
周囲の人々から疑われないよう、職業に応じた専門技能を身につけることになります。
なお、エージェントの中には機関にスカウトされる以前の元々の職業を維持し、
周囲に知られず密かに機関所属となったり、
正式にエージェントとはならずとも、外部協力者という立場で機関に協力する者もいます。
また、現在は表の顔を持たない者でも、任務のために何らかの技能を身につけている場合がほとんどです。

職業と、それに対応する専門技能を合わせて「職能(アビリティ)」と呼びます。
職能によって異なる能力値ボーナスを得られるほか、
シナリオ上ではスキル・アイテムとは別に職能ごとの専門技能が使用可能となります。

●職能レベル
職能にはレベル(熟練度)が存在し、レベルが上がるごとに能力値ボーナスと専門技能の効果が高くなります。

レベルはアイテム「職能認定証」、LC限定で使用可能な「【LC限定】職能認定証」を消費することで成長します。
「職能認定証」はクエストやキャンペーンなどで入手することが可能です。

・職能のレベルアップと消費「職能認定証」数

 LV1-LV2 1個
 LV2-LV3 2個
 LV3-LV4 3個
 LV4-LV5 5個


※レベルは職能ごとに保持され、複数の職能を成長させることが可能です。
 ただし、職能認定証の入手数には制限もありますのでご注意ください。
 また、シナリオで利用できる職能は、アクション投稿時点で選択しているもの一つとなります。


●職能の変更について
新規登録、既存CRPGからプレイの場合のいずれでも職能は変更することが可能です。
変更はプロフィールページの「世界データ」の職能名をクリックすることで可能となります。

職能の変更は無料ですが、初期選択以外については別途アイテム等が必要となる場合があります。
初期選択の段階では、「なし」になっています。
また、レベルは職能ごとに保持され、シナリオ毎に変更することができます。

●勤務・活動先とロールプレイ上の扱い
「ダブルフェイスゲーム」の任務は東オデッサがメインとなり、所在は基本的に東トリスになります。
またミッションチームを組んでいる場合、チームの拠点をそのまま表の顔での勤務地とすることも可能です。
※「ミッションチーム」についての詳細は該当ページをご覧下さい。

職能についてはプロフィールの「世界データ」から見ることができますが、
表の顔としての詳細は自由設定にご記載下さい。

アバターと職能を組み合わせることで、

・学園で暗躍する闇組織の正体を探る学生スパイ
・表の顔は職業探偵、裏の顔は機関の障害を排除する殺し屋
・昼は気さくなタクシードライバー、夜は重要物資を届ける運び屋


といった、様々なキャラクターメイキングとロールプレイが可能となります。

シナリオでは、シナリオの内容に応じて表と裏の立場を使い分けて参加する事ができます。
ただしシナリオの内容やアクションパートによっては、表か裏、どちらかのみでの参加に制限、
あるいは推奨される場合がございます。
■選択可能職能一覧
初期選択可能な職能は全18種類となります。
この他、ストーリーの進行・結果に応じて新たな職能が追加になる可能性があります。

新規登録、既存CRPGからプレイの場合のいずれでも、初期状態は「なし」となります。
「なし」の場合レベルと専門技能はありませんが全体的なステータスの修正値が高くなっています。

★教員
【修正値】
STR+15 INT+15 DEX+15 LUK+15


教育機関で教鞭を執る者です。
一般的に広い知識を有していますが、大学教授等専門性が高くなるにつれ、
狭く深くなる傾向にあります。
エージェントの中には正式に学位を得ている者も少なくありません。

・専門技能
仮初の教鞭:
職能レベルに応じて、学校関係者に信用されやすくなる。
本来の職場のほか、A機関の根回しで、
シナリオ上の舞台となる学校や塾などに教員として所属することも可能。


★学生
【修正値】
STR+10 INT+20 DEX+20 LUK+10


教育機関で学ぶ者です。
主に十代〜二十代前半の若いエージェントが仮の身分とする事が多いですが、
ムーンチャイルドが違和感なく子供のまま溶け込むのにも利用されています。
若者間での流行の情報を得やすくなります。

・専門技能
カインドマスク:
職能レベルに応じて学生、街の若者などから情報を引き出しやすくなる。
在籍中の学校のほか、A機関の根回しで、
シナリオ上の学校や塾などに生徒として所属することも可能。


★私立探偵
【修正値】
STR+10 INT+25 DEX+15 LUK+10


表向きの仕事として探偵業を行っている者です。
猫探しから浮気調査まで様々な依頼をこなすプロであり、
任務でもその経験を発揮することができるでしょう。

・専門技能
ファインダーグラス:
政府の認可を得た私立探偵として人々に認識される。
また職能レベルに応じて調査・潜入に関するスキルの効果が高くなる。


★警察官
【修正値】
STR+25 INT+10 DEX+15 LUK+10


政府の警察に所属している者です。
優秀であれば封鎖された場所に踏み込むほか、
政府の情報を探るなど多くの権限を得ることが可能でしょう。
また、上層部から信頼されれば保安局に入り込む事ができるかもしれません。

・専門技能
警察権:
権力を行使し、事件現場へある程度優先的に踏み込み、調査することできる。
また職能レベルに応じて政府要人などと接触したり、政府内部の調査を行えるようになる。


★メカニック
【修正値】
STR+10 INT+15 DEX+25 LUK+10


機械の製造、修理、開発に従事する技術者です。
サイボーグのほかコンピュータ・ソフトウェアにも通じているため、
情報を盗み出す技術も有しています。

・専門技能
機器改壊:
機械による仕掛けや、コンピュータのファイアウォールなどの障害を無力化しやすくなる。
また職能レベルに応じて、サイボーグや機械系の敵に対する攻撃でダメージを与えやすくなる。


★医師
【修正値】
STR+5 INT+25 DEX+15 LUK+15


医療技術を持つ、人体の専門家です。
内科・外科を問わず、人工種族も含めて治療を行う技術を持っています。
なお、サイボーグのメンテナンスは医師ではなくメカニックの領域となります。

・専門技能
ホワイトハンド:
職能レベルに応じて応急処置を施したり、回復系のスキルの効果を増幅することができる。
本来の職場のほか、A機関の根回しで、シナリオ上の病院ほか医療機関に所属することも可能。


★研究者
【修正値】
STR+5 INT+25 DEX+20 LUK+10


特定の学問を突き詰めて研究する専門家です。
西オデッサでは先端技術ですが、東オデッサでは超能力や魔術の研究を推進しており、
多くの分野でそれに関連した研究が行われています。

・専門技能
生き字引:
職能レベルに応じて、戦闘時に弱点を見つけやすくなる。
本来の職場のほか、A機関の根回しでシナリオ上の研究施設に所属することも可能だが、
重要な施設には相応の職能レベルが求められる。


★エンターテイナー
【修正値】
STR+15 INT+10 DEX+15 LUK+20


アイドルや役者、曲芸師など、大衆芸能を表向きの仕事としているものです。
いかに人々を喜ばせ、興奮させ、注意を引きつけるかが、腕のみせどころとなります。

・専門技能
ポピュラリティ:
実戦用のスキルやアイテムをある程度パフォーマンス向けに、違和感なく使用できるようになる。
また職能レベルに応じて知名度が高まり、人気者として衆目を集めやすくなる。


★アーティスト
【修正値】
STR+10 INT+10 DEX+20 LUK+20


音楽家や画家、作家など、芸術を専門分野とする者です。
美しい芸術作品を世に送り出す一方で、制作物の中に暗号を仕込み、
仲間のエージェントと連絡を取り合うこともあるようです。

・専門技能
美しき暗号:
絵に暗号を仕込む、作品の中に隠すなど、
情報や人物を敵から見つかりにくい形で運ぶことができる。
職能レベルに応じて高度な隠匿が可能になり、より目ざといものを欺くことが可能になる。


★料理人
【修正値】
STR+20 INT+10 DEX+20 LUK+10


料理を作る仕事をしている者全般を指します。
食材となる動植物に関する広い知識を持ち、
場合によっては種族に応じて適切な食べ物を振る舞うことも求められます。
裏を返せば、特定種族にとってのみ有害なものを作れることになります。

・専門技能
秘密のレシピ:
料理・食事に含まれる有害なものを感知する。
また職能レベルに応じて美味しい料理を振る舞ったり、逆に有害な料理を作ったりできるようになる。
食材は、一般的なものであれば現地調達可能。


★給仕
【修正値】
STR+15 INT+10 DEX+20 LUK+15


カフェやバーのマスター、水商売などを含む給仕職です。
料理人ほど本格的ではありませんが、飲食物の調理もスキルとして身につけています。
客を落ち着かせ、時には楽しませる彼らの仕事は、接客のプロと言えるでしょう。

・専門技能
ブレイクタイム:
美味しいお茶や軽食などをすぐに提供できる。
またNPCなどと接客を通して面識を持ち、情報を得る事ができるようになる。
得られる情報の量・確度は職能レベルの高さに比例する。


★ドライバー
【修正値】
STR+15 INT+15 DEX+15 LUK+15


タクシーやバスの運転手、郵便配達員など、乗り物で人や物を運ぶ仕事全般を指します。
経験を積めば、運転技術だけでなくオデッサの地理などにも詳しくなっていくでしょう。

・専門技能
シティガイド:
運転技術が向上し、有事の際はカースタントのようなアクロバットな運転もこなせるようになる。
また土地鑑が身につき、探し物や逃走などを有利に行うことができる。
運転技量、土地鑑は職能レベルの高さに比例する。


★ジャーナリスト
【修正値】
STR+10 INT+20 DEX+10 LUK+20


新聞や雑誌、テレビといったメディアに報道用の素材や記事を提供する職業です。
特定の企業・組織に所属する記者も含まれます。
情報収集に長け、表のコネクションも上手く利用できればエージェントの任務を円滑に進めることができます。
一方、表の顔でも裏社会から目をつけられるリスクは高いです。

・専門技能
ファブリケーション:
人物に嘘を吹きこんだり、逆に真実を伝えることができる。
どちらも相手が信じるかは嘘の内容と職能レベルによる。
また、職能レベルが高ければメディアとのコネクションも得られやすくなる。


★美術商
【修正値】
STR+10 INT+20 DEX+20 LUK+10


芸術作品や貴重な骨董品などを売買している商人です。
海千山千の資産家、政治家相手の取引も多く、彼らと渡り合う豪胆さが求められます。

・専門技能
審美眼:
芸術品の真贋を見極めやすくなる。
基本は芸術品、骨董品の鑑定だが、
職能レベルに応じて真贋を見抜ける物の対象が多くなっていく。


★事務員
【修正値】
STR+15 INT+15 DEX+15 LUK+15


オフィスに座ってデスクワーク・事務仕事をしている、なんの変哲もない事務員です。
しかし専門技能として磨けば、秘書などの重要なポストを任せられることもあるでしょう。
普段はうだつのあがらない人や昼行灯のように振る舞い、
警戒心を抱かれないようにするエージェントも少なくありません。

専門技能
人畜無害:
有象無象の無害な一般人として見られ、警戒され難くなる。
また職能レベルに応じて、政府要人や資産家などのNPCにも接触しやすくなる。
本来の職場のほか、A機関の根回しにより、シナリオ上の企業や役所に所属することも可能。


★ガードマン
【修正値】
STR+25 INT+5 DEX+10 LUK+20


施設や人物などを守ることを仕事とするものです。
必要ならば身を挺して対象を守る必要があるものの、
裏を返せば対象に近づきやすい仕事であるともいえます。

・専門技能
ガードアーツ:
鎮圧・警護のための戦闘技術を身に着ける。
また職能レベルに応じて警戒能力が高くなり、殺意を看破し、
すぐに警護・防衛対象を守ることができるようになる。


★聖職者
【修正値】
STR+10 INT+20 DEX+10 LUK+20


教会や修道院で働く聖職者です。
バイナリア大陸には古くから聖人信仰が根付いており、
名画やお祭りなどで触れる機会も多いでしょう。
教会は信仰の場としてだけではなく、
人々の悩みの相談を聞いてくれる場所として、市民に親しまれています。

・専門技能
聖人の抱擁:
一般市民に信用されやすくなり、困りごとや悩みを聞きやすくなる。
また職能レベルに応じて教会を利用し、
情報やモノ、人などを一時的に隠すことができる。


★タイムトラベラー?
【修正値】
STR+10 INT+10 DEX+15 LUK+25


「未来から来た」と主張し、これから起こる出来事を予告する人々です。
基本的には胡散臭く思われ、信用されない職能ですが、
強い説得力を持って主張すれば耳を傾けてもらえる可能性もあります。

・専門技能
未来予告:
アクションで未来の出来事を好きに予告できる……が、その内容はデタラメ。
変人だと思われてすぐ捕まるものの、次のシナリオでは解放されている。
職能レベルに応じて、同調する名もなきタイムトラベラーが増える。
また、レベルが高ければ予告が部分的に当たることもあるが、偶然である。


★コンサルタント
【修正値】
STR+5 INT+30 DEX+15 LUK+10


主に企業の経営者に対し解決策を提示し、問題の解消・企業の発展を助ける者です。
東西オデッサでは専門資格を持っていなければ名乗ることができない職業となっています。
助言を行う業界の専門知識や一般常識、経営者と労働者の視点、他にも様々な資質が必要ですが、
A機関はエージェントとしての活動の幅を広げるために資格獲得を推奨しています。
地位の高い者と接する機会が増えるものの、信頼関係を築くには相応の説得力が必要です。

・専門技能
ハイコンシャス:
コンサルタントは高い意識を持って分析を行い、問題の指摘、解決策の提案を行う。
職能レベルに応じて、地位の高い者と対峙しても物怖じし難くなり、提案の説得力も増す。
信頼関係を築いた企業や人に対しては根回しもしやすくなる。
基本はフリーだが、A機関がダミーのコンサルティング会社を用意し、その所属として動くこともできる。

・必要アイテム
コンサルライセンス


★ギャンブラー
【修正値】
STR+5 INT+5 DEX+20 LUK+30


職業として公営ギャンブル施設で稼ぐ、プロのギャンブラーです。
西オデッサは比較的自由に誰でも出入りできますが、東オデッサは職業斡旋と最低限の生活保障の観点から、
公営施設へ入るためのチケットは簡単には手に入りません。
政府が信用するほどの豪運、あるいは“テクニック”を持つ者だけがプロになることができます。
性質上、裏社会と繋がりのある者も珍しくなく、A機関は潜入するための接点の一つとしています。

・専門技能
ハイリスクハイリターン:
職能レベルに応じ、「賭け」に対する成果とリスクが大きくなる。
この賭けはギャンブルに限らず、勘が当たっているかどうか、
難易度の高い攻撃が成功するかどうか、といったリスクを伴うもの全般に適用される。
なお、レベルが上がれば“イカサマ”を行う、見抜く精度も向上するが、
活かせるかはその人次第である。

・必要アイテム
公営賭博券


★葬儀屋
【修正値】
STR+10 INT+20 DEX+20 LUK+10


葬儀屋は葬式の手配や遺体の管理等、人の死を弔うための業務を行う者です。
バイナリアでは教会と連携することも多く、遺族のサポートも必要に応じて行います。
時に遺体を修復し、生前の姿に近付けることもしますが、
オデッサでは「表の人間には扱わせられない」遺体も少なくなく、
裏社会から隠蔽するよう依頼されることもあります。
病院や警察の霊安室や、必要とあれば事件現場にも出入りし、
職能レベルによっては事件性のある遺体への接触も容易となるでしょう。
※キャンペーンオーダーで実装となった職能です。

・専門技能
エンバーミング:
職能レベルに応じて遺体の状態を分析し、損傷した遺体を復元することができるようになる。
また、腐敗の進行を遅らせ、遺体を長期的に保管することも可能となる。
検死によって死因を見抜くこともでき、遺体に細工することで死因を誤魔化すこともできるが、
上手くいくかは遺体の状態と職能レベル次第である。


★家政婦(夫)
【修正値】
STR+5 INT+20 DEX+20 LUK+15


掃除、洗濯など、家庭における家事を補助・代行する者です。
屋敷のメイドや、建物の清掃員も含まれます。
また、必要に応じてベビーシッターの仕事も行うこともあります。
家事に関する技能が全般的に上手くなりますが、料理の腕は料理人に劣ります。
富裕層に限らず中流階級でも短期で雇うことは珍しくなく、
A機関はエージェントを派遣し、情報収集に重宝しています。
※キャンペーンオーダーで実装となった職能です。

・専門技能
クリーンアップ:
散らかったり汚れたりした部屋や空間を、
屋敷の主がぱっと見違和感を感じない程度に掃除・整理することができる。
この技能は、自身が調査した痕跡を残さないようにすることにも役立つ。
必要な時間は汚れ具合と職能レベルによるが、
子供サイズ以上の物を「掃除」することはできない。


★軍人
【修正値】
STR+25 INT+10 DEX+15 LUK+20


正規の軍事訓練を受け、軍隊に所属している者です。
東西オデッサ共に兵役は志願制となっており、
身体検査でよほどの問題が見つからない限りは問題なく務められるようになっています。
通常は最低でも半年の訓練が必要ですが、
警察官や警備員等である程度の戦闘・身体訓練を受けているものと判断されれば、免除となることがあります。
軍の活動の多くは非公開であるため、A機関は内情を探るべく、選りすぐりのエージェントを送り込み、
情報取集を行っています。

・専門技能
武力介入:
有事の際、表の顔でも合法的に武器を使用し、戦闘行動を行う事ができる。
単に戦闘を合法的に行うだけでなく、市民の説得と避難誘導、
警察や保安局といった関係各所との連携・説得も含まれる。
職能レベルに応じて説得力が増し、円滑な人払いや、関係各所への協力要請も行えるようになる。

・必要前提職能レベル
警察官LV3
ガードマンLV3


★なし
【修正値】
STR+25 INT+25 DEX+25 LUK+25


特に専門技能を持たない状態です。
表の立場を使わず、純粋なエージェント、
あるいは裏社会に潜伏している者として活動することになります。
専門技能は使えませんが、その分高い能力値補正を得る事が出来ます。