★常陸のアバター

『御魂闘士』の舞台となる常陸では、各府（＝国）を“常陸八柱神”と呼ばれる神々が司っており、
八百万の神々が“常陸八柱神”を補佐しています。
“常陸八柱神”は神社に行けば拝顔することができる、常陸の人々にとって身近な存在であり、
その神々が神の力を分け与える『御魂分け』によって御魂闘士へと覚醒します。

御魂闘士は職業として扱われます。
そのため、一度御魂闘士に覚醒した後は、他の御魂闘士にアバターチェンジしても、
「資質や状況に応じて御魂闘士の種類を替えた」扱いとなります。

●「信仰」によるボーナス

御魂闘士の力の源は、“常陸八柱神”が神の力を分け与える『御魂分け』です。
そのため、“常陸八柱神”のどの神を信仰するかによって
キャラクターの「STR　DEX　INT　LUK」の4能力への修正がかかります。
キャラクターが信仰できる“常陸八柱神”は
「太陽神アマテル」「武神スサノオ」「鍛冶神タケミカヅチ」「火神ヒノカグツチ」「豊穣神クシナダ」の五柱です。
また、信仰する神によって装備可能なアイテムが存在します。
※信仰についての詳細はワールドガイド『常陸』の「信仰」のページをご覧下さい。

●神通力（＝スキル）

和魂・奇魂・幸魂は「神通力闘士」グループに属し、神の力を『神通力』として使用できます。
神通力は単体でも使用できますが、素材のように組み合わせ、
自分だけのオリジナル神通力を創り出すことができます。
ただし、素材となるスキルには「神氣」と呼ばれる神通力の強さが設定されており、
組み合わせは、アイテム【神通力】の許容神氣によって決まります。

より強力な神通力、より多くの神通力を組み合わせるには、御魂闘士のアバターレベルを上げ、
許容神氣の多いアイテム【神通力】を手に入れてください。

●咒装錬成

荒魂の神通力は神通力闘士とは異なり、「咒印（じゅいん）」と呼ばれます。
荒魂専用の武具「咒装（じゅそう）」に咒印を刻むことで、
自分だけのオリジナル武装を創り出すことができます。
「咒装」はアイテム【神通力】と異なり、許容神氣はありません。
ただし、組み合わせによっては咒装が咒印に耐えられないことがあったりします。
より強力な咒印や多くの咒印を刻むには、強い咒装や特殊な素材でできた咒装が必要になります。

●御魂闘士の共通能力

・纏神（てんしん）
神威衣（かむい）を装備しているキャラクターは、
「纏神！！」と唱えることで、一瞬で神威衣を纏うことが可能です。
御魂闘士は普段は軽装だったり、幸魂であれば巫女装束や神主の装束、奇魂であれば狩衣で市井に紛れ、
太陽神アマテルの封印を解く方法を探したり、殺王闘士の活動を探ったりしますが、
殺王闘士や“魔天七十二殺王”との戦いでは、神威衣を纏って戦います。
なお、神威衣の本体は、普段は信仰する神の御許に置かれており、一瞬で御魂闘士の元へ送られます。

【荒魂（アラミタマ）】（職業系）

【和魂（ニギミタマ）】（職業系）

【奇魂（クシミタマ）】（職業系）

【幸魂（サキミタマ）】（職業系）

【荒神（アラガミ）】（種族系）

Illustrator : 羊毛兎 / 橘知怜