シナリオアクションの書き方(発展編)
シナリオへの参加に慣れてくると、より複雑な行動をしたいと思うことがあるでしょう。
そのときは、こちらの内容を参考にしてみましょう。
【注意!】
このページの内容は「パブリックシナリオ」を対象としています。
「プライベートシナリオ」では異なる扱いとなることがありますので、シナリオガイドやゲームマスターページをご参照ください。
また、本ページにありますアクション例は実際のものを参考にしてはおりますが、すべて架空のものです。
そのときは、こちらの内容を参考にしてみましょう。
【注意!】
このページの内容は「パブリックシナリオ」を対象としています。
「プライベートシナリオ」では異なる扱いとなることがありますので、シナリオガイドやゲームマスターページをご参照ください。
また、本ページにありますアクション例は実際のものを参考にしてはおりますが、すべて架空のものです。
1.異世界のアバターを使おう
■異世界のアバターの強さ
異世界のアバターがメインアバターのときは、攻撃力や防御力など、身体能力そのものがすべて低下します。
サブアバターでスキルやアイテムを装備するときは、サブアバターレベルとなるため強力なものを取り扱うことができなくなってしまいます。
そのため、異世界のスキルやアイテムは攻撃力や防御力などでは劣ることになり、戦い方の基本とするには向きません。
世界によって文化や技術は異なるため活かしにくくはありますが、状況によっては使えることもあるでしょう。
該当世界アバターの力を主軸に、異世界アバターの特徴を活かすのが特異者の基本と言えるでしょう。
同程度の数値をもったアイテムやスキル、ステータスなら、純粋な攻撃力・防御力においては性能の差はありません。
過去世界のアバターが有利になる局面もありますので、状況に応じて使っていきましょう。
数あるアバターの中でも、地球人アバターは特別な位置にいます。
地球人が三千界において特殊な立場にいるとされることや、アバターにまつわるスキルを使えることなどから、このアバターでシナリオに参加すると予告なく特別な扱いになることがあります。
ただし、地球人は他世界のアバターよりステータス面で弱く設定されています。
サブアバターや総合レベルなどの他のアバターの影響を受ければ地球人離れした能力を得ることも可能ですが、そうであっても同レベル(同総合レベル)の他アバターに比べると弱くなってしまいます。
異世界のアバターがメインアバターのときは、攻撃力や防御力など、身体能力そのものがすべて低下します。
サブアバターでスキルやアイテムを装備するときは、サブアバターレベルとなるため強力なものを取り扱うことができなくなってしまいます。
そのため、異世界のスキルやアイテムは攻撃力や防御力などでは劣ることになり、戦い方の基本とするには向きません。
【例】
ワールド「ゴダム」において、同程度のレベルのキャラクター同士が
・「ガンスリンガー」のスキルとアイテム
・「剣士」のスキルとアイテム
を使って正面から戦った場合、ガンスリンガーのほうが勝つ可能性が高くなります。
※もちろん、同程度のレベルやステータスでない場合は全く話が変わってきます。
とはいえ、解説による能力や知識は、特別な但し書きがない限り無くなることはありません。ワールド「ゴダム」において、同程度のレベルのキャラクター同士が
・「ガンスリンガー」のスキルとアイテム
・「剣士」のスキルとアイテム
を使って正面から戦った場合、ガンスリンガーのほうが勝つ可能性が高くなります。
※もちろん、同程度のレベルやステータスでない場合は全く話が変わってきます。
世界によって文化や技術は異なるため活かしにくくはありますが、状況によっては使えることもあるでしょう。
該当世界アバターの力を主軸に、異世界アバターの特徴を活かすのが特異者の基本と言えるでしょう。
【例】
ワールド「ユグドラシル」において「踊り子のNPCの興味を引く」という目的で、
・異世界の芸能は見たことがないはずなので、大和のスキル「猿楽」を使って興味を引く。
というアクションを投稿する。
また、世界によって「何が強い世界なのか」は異なりますが、どの世界が強い・どの世界が弱いといったことはありません。ワールド「ユグドラシル」において「踊り子のNPCの興味を引く」という目的で、
・異世界の芸能は見たことがないはずなので、大和のスキル「猿楽」を使って興味を引く。
というアクションを投稿する。
同程度の数値をもったアイテムやスキル、ステータスなら、純粋な攻撃力・防御力においては性能の差はありません。
過去世界のアバターが有利になる局面もありますので、状況に応じて使っていきましょう。
【例】
・「不良」と「リンクデバイサー」の戦い
一見すると、IFに不良は太刀打ちできないようにも感じますが、不良はIFを拳で破壊できますし、不良は気合でIFのビームを耐えることも可能です。
これは不良の拳が力強い「神多品学園都市」とIFが強大な力である「ゼスト」の両世界の理には優劣がないためです。
IFが巨大で飛行する特性を持つために不良が有効打を打ちにくい可能性はありますが、戦い方によっては不良が勝利することも珍しくはありません。
※もちろん、ワールド「神多品学園都市」「ゼスト」が舞台の場合は、ワールドに対応しているアバターが有利となります。
■地球人について・「不良」と「リンクデバイサー」の戦い
一見すると、IFに不良は太刀打ちできないようにも感じますが、不良はIFを拳で破壊できますし、不良は気合でIFのビームを耐えることも可能です。
これは不良の拳が力強い「神多品学園都市」とIFが強大な力である「ゼスト」の両世界の理には優劣がないためです。
IFが巨大で飛行する特性を持つために不良が有効打を打ちにくい可能性はありますが、戦い方によっては不良が勝利することも珍しくはありません。
※もちろん、ワールド「神多品学園都市」「ゼスト」が舞台の場合は、ワールドに対応しているアバターが有利となります。
数あるアバターの中でも、地球人アバターは特別な位置にいます。
地球人が三千界において特殊な立場にいるとされることや、アバターにまつわるスキルを使えることなどから、このアバターでシナリオに参加すると予告なく特別な扱いになることがあります。
ただし、地球人は他世界のアバターよりステータス面で弱く設定されています。
サブアバターや総合レベルなどの他のアバターの影響を受ければ地球人離れした能力を得ることも可能ですが、そうであっても同レベル(同総合レベル)の他アバターに比べると弱くなってしまいます。
2.LCやフェローを追加しよう
■LCやフェローを有利に使う
LCやフェローを追加することで、複数人でしか行えないような行動ができるようになります。
力を合わせられるだけでなく、アバターや装備はそれぞれに独立していますので、MCだけでは成立しないスキルやアイテムの組み合わせも行えるようになります。
スキルは1キャラクターで複数同時に発動することはできませんが、複数キャラクターでなら同時発動することはもちろん可能です。
LCやフェローを追加しても、ダブルアクション(1つの場面で完結しないアクション)ができるようになるわけではありません。
主となるアクションの補助にあたる場合は別行動することもできますが、その部分は成功失敗によらず描写が簡素なものになります。
ダブルアクションになってしまう場合は、後述のグループアクションを検討してみるのも良いでしょう。
LCやフェローを追加することで、複数人でしか行えないような行動ができるようになります。
力を合わせられるだけでなく、アバターや装備はそれぞれに独立していますので、MCだけでは成立しないスキルやアイテムの組み合わせも行えるようになります。
スキルは1キャラクターで複数同時に発動することはできませんが、複数キャラクターでなら同時発動することはもちろん可能です。
【例】
「手作りの料理を販売する」という目的で、
・MCは料理を作る
・LCはその料理を販売する
というアクションを投稿することができます。
■LCやフェローでも行えないアクション「手作りの料理を販売する」という目的で、
・MCは料理を作る
・LCはその料理を販売する
というアクションを投稿することができます。
LCやフェローを追加しても、ダブルアクション(1つの場面で完結しないアクション)ができるようになるわけではありません。
主となるアクションの補助にあたる場合は別行動することもできますが、その部分は成功失敗によらず描写が簡素なものになります。
ダブルアクションになってしまう場合は、後述のグループアクションを検討してみるのも良いでしょう。
【例】
「手作りの料理を販売する」という目的で、
・MCは料理を作る
・LCはその料理を販売する
というアクションを投稿しても、基本的にはMCの調理風景あるいはLCの販売風景のどちらかが主な描写となり、どちらかは簡素な描写となります。
どちらが優先されるかはシナリオガイド(アクションパート)およびアクションの内容から判断されます。状況によっては、均等程度の描写となる場合もあります。
また、フェローは基本的にはどんな任務でも受けてくれますが、生命の危機ともなれば任務を放棄してしまいます。「手作りの料理を販売する」という目的で、
・MCは料理を作る
・LCはその料理を販売する
というアクションを投稿しても、基本的にはMCの調理風景あるいはLCの販売風景のどちらかが主な描写となり、どちらかは簡素な描写となります。
どちらが優先されるかはシナリオガイド(アクションパート)およびアクションの内容から判断されます。状況によっては、均等程度の描写となる場合もあります。
【例】
「猛獣の群れを足止めする」という目的で、
・フェローを猛獣の群れの中に放置してその命を代償に時間稼ぎに使用する
というアクションを投稿しても、フェローは逃走してしまいます。
「猛獣の群れを足止めする」という目的で、
・フェローを猛獣の群れの中に放置してその命を代償に時間稼ぎに使用する
というアクションを投稿しても、フェローは逃走してしまいます。
3.グループアクションをしよう
■グループアクションを有効に使う
グループアクション(GA)を設定したアクションを投稿すると、そのメンバーが関連キャラクターとしてリアクションに登場することができます。
イベントで一緒に行動するといった目的に使用できることはもちろんですが、プレイヤー同士の連携のために設定することもできます。
グループアクションを複数のアクションパートでまたいで組むことはできません。
また、グループアクションの最終目標がきちんと共有されていない、それぞれがその最終目標に繋がる行動となっていない、といった場合は
グループアクションとして意味をなさなくなるばかりか、それぞれに悪影響を与えることもありうるため、GAを組めば必ずしも良いとは限りません。
グループアクション(GA)を設定したアクションを投稿すると、そのメンバーが関連キャラクターとしてリアクションに登場することができます。
イベントで一緒に行動するといった目的に使用できることはもちろんですが、プレイヤー同士の連携のために設定することもできます。
【例】
季節のイベントのシナリオで「食事会を開く」という目的で、
・Aさんは「料理を作る」
・Bさんは「作られた料理を食べる」
というアクションを投稿することができます。
このとき、AさんとBさんは別のプレイヤーですので、もちろんダブルアクションにはなりません。
■グループアクションの注意点季節のイベントのシナリオで「食事会を開く」という目的で、
・Aさんは「料理を作る」
・Bさんは「作られた料理を食べる」
というアクションを投稿することができます。
このとき、AさんとBさんは別のプレイヤーですので、もちろんダブルアクションにはなりません。
グループアクションを複数のアクションパートでまたいで組むことはできません。
また、グループアクションの最終目標がきちんと共有されていない、それぞれがその最終目標に繋がる行動となっていない、といった場合は
グループアクションとして意味をなさなくなるばかりか、それぞれに悪影響を与えることもありうるため、GAを組めば必ずしも良いとは限りません。
【例】
季節のイベントのシナリオで「食事会を開く」という目的で、
・Aさんは「デモニスと戦う」
・Bさんは「作られた料理を食べる」
というアクションを投稿したとき、Bさんが食べる料理はなくなってしまい、最悪の場合はアクションが完全に失敗してしまうでしょう。
季節のイベントのシナリオで「食事会を開く」という目的で、
・Aさんは「デモニスと戦う」
・Bさんは「作られた料理を食べる」
というアクションを投稿したとき、Bさんが食べる料理はなくなってしまい、最悪の場合はアクションが完全に失敗してしまうでしょう。
4.NPCにアクションをかけてみよう
■NPCのいる場所に行こう
NPCは基本的にシナリオガイドに明記されているパート・シナリオガイドでそう読み取れるパートで登場します。
そのパートを選択し、NPCに対して何かを行うアクションを投稿すると、NPCと関連してリアクションに登場しやすくなります。
ただし、明記されていないからと言って「必ず出現しない」わけではありません。
もちろんありえない場所で登場することはありませんが、説得力のある場所であれば出現することがあります。
とはいえそういった場合は必ず出現するわけではありませんので、アクションが失敗に終わる可能性もあります。
■NPCも人間です
NPCはプレイヤーこそいませんが、シナリオ上ではPCと同じで一人の人格として描写されます。
それぞれにキャラクターの性格があり、それぞれの目的のためにリアクション上も活動を行います。
失礼をはたらいたり、目的に関係のない話を振ったり、あるいは「誰もアクションをかけなかった」だけでも、思わぬ結果を生み出すことがあります。
有利・不利どちらにも転ぶ可能性がありますが、これはこのゲームの醍醐味の一つともいえるものですので、その反応をお楽しみいただければと思います。
NPCは基本的にシナリオガイドに明記されているパート・シナリオガイドでそう読み取れるパートで登場します。
そのパートを選択し、NPCに対して何かを行うアクションを投稿すると、NPCと関連してリアクションに登場しやすくなります。
ただし、明記されていないからと言って「必ず出現しない」わけではありません。
もちろんありえない場所で登場することはありませんが、説得力のある場所であれば出現することがあります。
とはいえそういった場合は必ず出現するわけではありませんので、アクションが失敗に終わる可能性もあります。
■NPCも人間です
NPCはプレイヤーこそいませんが、シナリオ上ではPCと同じで一人の人格として描写されます。
それぞれにキャラクターの性格があり、それぞれの目的のためにリアクション上も活動を行います。
失礼をはたらいたり、目的に関係のない話を振ったり、あるいは「誰もアクションをかけなかった」だけでも、思わぬ結果を生み出すことがあります。
有利・不利どちらにも転ぶ可能性がありますが、これはこのゲームの醍醐味の一つともいえるものですので、その反応をお楽しみいただければと思います。
【例】
嫌々敵に味方しているNPCについて「そのNPCとの戦いを回避する」という目的で、
・そのNPCが敵に味方している理由を解決する
というアクションを投稿した結果、それは成功し、そのNPCは味方になってくれた。
嫌々敵に味方しているNPCについて「そのNPCとの戦いを回避する」という目的で、
・そのNPCが敵に味方している理由を解決する
というアクションを投稿した結果、それは成功し、そのNPCは味方になってくれた。
【例】
敵NPCの1人に、誰も対策するアクションを投稿しなかった結果、
そのNPCは野放しとなってしまい、その暗躍によって敵全体が大幅に強化されてしまった。
敵NPCの1人に、誰も対策するアクションを投稿しなかった結果、
そのNPCは野放しとなってしまい、その暗躍によって敵全体が大幅に強化されてしまった。
5.「もしも」アクションをするとき
■「もしも、○○だったら××する」
シナリオによっては「もしも」というアクションを書きたくなるときがあります。
これは問題のあるアクションではありませんが、「もしも」が満たされなかった部分は採用されなくなります。
過度に「もしも」を連ねてしまうとアクション文字数が実質的に少なくなってしまいますので、一部の「もしも」を切り捨てることも大事と言えるでしょう。
あまりにも考慮したい可能性が多いときは、目的をより絞っていく、GAで担当を決めて連携するなど、他のアプローチも考えてみましょう。
なお、満たされなかった「もしも」アクションであっても、救済として一部だけ採用・実行されることもあります。
シナリオによっては「もしも」というアクションを書きたくなるときがあります。
これは問題のあるアクションではありませんが、「もしも」が満たされなかった部分は採用されなくなります。
過度に「もしも」を連ねてしまうとアクション文字数が実質的に少なくなってしまいますので、一部の「もしも」を切り捨てることも大事と言えるでしょう。
あまりにも考慮したい可能性が多いときは、目的をより絞っていく、GAで担当を決めて連携するなど、他のアプローチも考えてみましょう。
なお、満たされなかった「もしも」アクションであっても、救済として一部だけ採用・実行されることもあります。
6.通常でない設定をしているとき
■採用されない設定
キャラクターに特色を持たせるため、「本当は人間ではない」「多重人格である」「異性化している」「未発見の世界から来た」「特異者になった経緯が通常ではない(ドロップス)」「ワールド設定やシナリオのルールに反すること」など、通常ではまず発生しない設定をしたいことはあるでしょう。
しかし、シナリオコンテンツではそういった設定は採用することはできません。
もちろん、シナリオガイドやスキル、アイテム他のルールによって保証されているものは採用されます。
「肯定・認定はされないが、否定もされない」という扱いまでならば描写されることがありえます。
もちろんそれによって有利になることはありませんし、シナリオ上で何かを得ることはできませんが、個人的に楽しむぶんにつきましては問題はありません。
キャラクターに特色を持たせるため、「本当は人間ではない」「多重人格である」「異性化している」「未発見の世界から来た」「特異者になった経緯が通常ではない(ドロップス)」「ワールド設定やシナリオのルールに反すること」など、通常ではまず発生しない設定をしたいことはあるでしょう。
しかし、シナリオコンテンツではそういった設定は採用することはできません。
もちろん、シナリオガイドやスキル、アイテム他のルールによって保証されているものは採用されます。
【例】
・ステータスが「男性」だが、このアバターのときは女性です。
というアクションを投稿しても、そのキャラクターが女性であると描写されることはありません。
ただしスキル「異性化」を装備しているなどの場合はその限りではありません。
※特殊な遊び方・ステータスが「男性」だが、このアバターのときは女性です。
というアクションを投稿しても、そのキャラクターが女性であると描写されることはありません。
ただしスキル「異性化」を装備しているなどの場合はその限りではありません。
「肯定・認定はされないが、否定もされない」という扱いまでならば描写されることがありえます。
もちろんそれによって有利になることはありませんし、シナリオ上で何かを得ることはできませんが、個人的に楽しむぶんにつきましては問題はありません。
7.不利な状態をもらったとき
■称号/特殊な立場をもらったとき
称号や特殊な立場は基本的には名誉のものとして付与されますが、称号を貰ったために不利になってしまうこともあります。
ただしその不利は懲罰の意図ではなく「そのキャラクターを特別に扱いたい」意図であることがほとんどですので、あまり悪く考える必要はありません。
また、称号は基本的に設定している物のみが参照されますが、特殊なシナリオやゲームマスターの判断によっては設定していないものが参照されることもあります。
■死亡/重傷判定をもらったとき
これらの状態はゲームシステム上では損をするものではありますが、こちらもほとんどの場合は懲罰の意図ではありません。
主に危険な敵に対して囮として時間稼ぎをするなど、生存は絶望的ながらも成功すれば大きなリターンを期待するようなアクション、それを行ったことに対してその対価として発行しています。
これは「シナリオが終わればキャラクターの傷が癒えることを逆手にとり、常に捨て身のアクションをしつづける」というプレイスタイルをお控えいただくための「一回休み」の意味合いもあります。
そのためここぞという時に死亡/重傷を受ける覚悟で行動すること、受けてしまうことは全く問題はありません。
ただし、こうした行動は「死亡/重傷」と引き換えに必ずシナリオ上の成功(アクション通りの展開など)を保証するものではありません。
また、リアクション中において死亡や重傷以外の理由によってチェンジ不可アバター(システム上は死亡に準ずるものです)が発生する可能性もあります。
こちらも「そのキャラクターを特別に扱いたい」意図によるものですので、そのドラマ性をお楽しみいただければ幸いです。
称号や特殊な立場は基本的には名誉のものとして付与されますが、称号を貰ったために不利になってしまうこともあります。
ただしその不利は懲罰の意図ではなく「そのキャラクターを特別に扱いたい」意図であることがほとんどですので、あまり悪く考える必要はありません。
また、称号は基本的に設定している物のみが参照されますが、特殊なシナリオやゲームマスターの判断によっては設定していないものが参照されることもあります。
■死亡/重傷判定をもらったとき
これらの状態はゲームシステム上では損をするものではありますが、こちらもほとんどの場合は懲罰の意図ではありません。
主に危険な敵に対して囮として時間稼ぎをするなど、生存は絶望的ながらも成功すれば大きなリターンを期待するようなアクション、それを行ったことに対してその対価として発行しています。
これは「シナリオが終わればキャラクターの傷が癒えることを逆手にとり、常に捨て身のアクションをしつづける」というプレイスタイルをお控えいただくための「一回休み」の意味合いもあります。
そのためここぞという時に死亡/重傷を受ける覚悟で行動すること、受けてしまうことは全く問題はありません。
ただし、こうした行動は「死亡/重傷」と引き換えに必ずシナリオ上の成功(アクション通りの展開など)を保証するものではありません。
また、リアクション中において死亡や重傷以外の理由によってチェンジ不可アバター(システム上は死亡に準ずるものです)が発生する可能性もあります。
こちらも「そのキャラクターを特別に扱いたい」意図によるものですので、そのドラマ性をお楽しみいただければ幸いです。