ヴェル・アルブス「おぉ~綺麗な夕日だねぇ。川の照り返しも綺麗で気候も穏やかで気持ちいいね~」
長月 由鶴「ほんとだ!きれいな夕日だね。」
五月女 千鶴「綺麗……こんな幸せなときが、ずっと続いて欲しいものね」
赤井 黒灯兎「はーっはっはっは!! おい貴様ら、景色も良いがこのカッコイイ俺様の姿をもっと良く見んか!!」
柚月 思惟「ん……。水が…、気持ち……ぃ……(ぐらりと上体が水面に揺れ)」
朝霞 真璃「(風に吹かれてゆったりぼんやり)……(ふと柚月さんの姿が目に入り)……って、ちょ、ま、落ちるよ!?」
火屋守 壱星「(場所を貸して欲しいって時は何事かと思ったが……)
こんな時間も悪くない……騒がしさも相変わらず(苦笑」
◆ ◆ ◆
2022年、晩夏。
澄み渡った穏やかな川の流れと水面に映りし晩景。
特異者として、アイドルとして、神通者として、
多忙な日々を過ごしている中で訪れた安らかな夕涼みのひと時。
暖かな夕日に照らされ、それぞれの想い、絆を胸に抱きながら、
ゆるやかに流れる時を思い思いに楽しむのであった……。