「……これは私の私服みたいなものだ。その『チウニ病』とやらと一緒くたにされては困る」
マグメルでの姿。
とは言え、デザイン自体はセフィロトにいた頃から着ていた私服とほとんど変わらない。
ガイアでも、RWOでも同系統のデザインだったことから、彼女なりのこだわりはあるようだが(特に仮面)
何の因果か、マグメルでは「チウニ病」という病(?)が広く知れ渡っていた。
彼女にとってこの服装は言わば「素」であり、もっと言えば「ダークパラディン」と言うセフィロト時代の肩書でさえも
マグメルではチウニ病患者の症例やその傾向としてポピュラーなものであった。
セフィロトでは(当然)存在しない概念であり、素を病気扱いされてしまいかねないという
ともすれば心が折れてしまいかねない境遇ではあるが
それでも彼女は天技「フリーグラビティ」で今まで通り空を駆けながら剣を揮う。
※PLコメントはアイコン側にて。